9月15日 給食今日は十五夜です。十五夜の日は、旧暦(きゅうれき)の8月15日にあたる日で、昔の暦は月の満ち欠けを基準に決めていたため、15日は必ず満月でした。現在の暦では十五夜の日は必ず満月になるとは限りません。十五夜の月は「中秋の名月」とも呼ばれます。旧暦では1月から季節を考えていたため、秋は7月から9月のことでした。真ん中の秋ということで8月を中秋というそうです。 十五夜には秋の収穫物を供えて月見をする風習があり、それにちなんで、今でもおだんごや里芋、すすきなどを供えます。今日の給食は十五夜にさきがけ、かぼちゃを練りこんだおだんごを給食室でひとつひとつ丸めて作りました。 以上、今日は十五夜についてお知らせしました。 9月14日 給食今日は鮭についてお話します。 鮭は日本人にとって最もなじみの深い魚のひとつです。ほかの魚と違い、焼いても身の色が赤いですが、これはアスタキサンチンという色素で、免疫力を高める働きがあります。また、動脈硬化やガン、白内障、胃潰瘍、老化の予防に役立ちます。そのほかEPAやDHAなど脳を活性化させる成分も多く含んでいます。 以上、今日は鮭についてお知らせしました。 9月13日 給食今日はなすについてお話します。 なすは成分の約90%が水分で、さまざまな栄養価が期待できる食品ではありません。しかし、熱をさまし、効率よくビタミンEを摂取するのを助ける働きがあるため、夏バテ防止によいとされています。また、紫色の皮の部分にはアントシアニンという色素があります。アントシアニンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用や、目や肝臓の機能を向上させ、血圧を正常に保つなどの働きがあります。 以上、今日はなすについてお知らせしました。 9月12日 給食今日は、ジャージャー麺についてお話します。 ジャージャー麺は、中国の家庭料理である麺料理のひとつです。名前の由来は、豚のひき肉とみじん切りにした、たけのこ・しいたけなどを味噌やトウバンジャンで炒めた肉みそを「ジャージャー」と呼ぶのでこの名前がつきました。本場、中国での肉みその味付けは塩辛いものが多く、日本でよく知られている甘辛い味ではないそうです。 以上、今日はジャージャー麺についてお知らせしました。 9月9日 給食今日は、ツナについてお話します。 ツナは食感が肉にも似ていますが、まぐろから作られる海産物加工品です。かつおを原料にして作られることもありますが、まぐろで作るほうが一般的です。缶詰として売られていますが、水煮のものや、油漬けのものなど種類はたくさんあります。また、油漬けのものは調味料や野菜スープを加えてあるため、独特の味がついています。サラダに添えたり、さまざまな料理に加えることもでき、手軽に使えるので、自分で食事を作る時などに活用してみてください。 今日はツナについてお知らせしました。 9月8日 給食今日は、かやくごはんについてお話します。 かやくごはんの「かやく」は、一般的にはひらがなで書きますが、漢字で書くと「加」に「薬」と書きます。「加薬」は関西で使われる言葉で、薬味や様々な具のことを意味します。もともとはお寺の会合で配り物として出されていた料理なのだそうです。精進料理では、肉を使わず、野菜やこんにゃく、きのこなどを細かく切ってしょうゆ味で炊き上げたごはんのことをいいます。今では、鶏肉やその他の具を炊き込んだ五目ごはん全般をさす言葉として使われています。 以上、今日はかやくごはんについてお知らせしました。 9月7日 給食今日は鶏肉についてお話します。 鶏肉は、肉類の中では高たんぱく・低脂肪なのが特徴です。特に、鶏肉のたんぱく質は、量だけではなく質も良く、体に必要なアミノ酸をバランスよく含んでいます。筋肉の保持増進に適しているため、スポーツ選手の食事にも多く取り入れられている食品です。 また、コラーゲンも豊富で、皮ふの健康やカルシウムの骨への吸収にも役立ちます。 以上、今日は鶏肉についてお知らせしました。 9月6日 給食今日は、マヨネーズについてお話します。 マヨネーズの作り方を知っていますか? マヨネーズは卵の黄身にお酢と塩を混ぜ、油を少しずつ加えて作るソースです。油を加える量がとても重要で、入れすぎると分離してしまいます。 サラダに使ったり、パンに塗って焼いたり、炒めものをするときに油の代わりに使ったり、とても便利な調味料ですが、脂肪を多く含むので食べすぎには注意しましょう。 以上、今日はマヨネーズについてお知らせしました。 9月5日 給食今日は油揚げについてお話します。 油揚げは大豆製品の一つで、豆腐を薄く切り、油で揚げたものです。油揚げは弾力があり噛みごたえがあります。また、豆からできているのでたんぱく質が豊富で、食物繊維やミネラルをバランスよく含んでいます。成長期のみなさんには積極的に摂取してほしい食材ですが、現在の日本人の食生活では、不足している食品の一つです。給食だけでなく、家庭でも積極的に摂取するよう心がけてください。 以上、今日は油揚げについてお知らせしました。 9月2日 給食今日は、小松菜についてお話します。 東京都は畑の面積が年々減っていますが、小松菜は今でも東京が生産量1位の野菜で、練馬区内でも栽培が盛んです。練馬中がある高松地区でもたくさん栽培されています。栄養はビタミンCやカルシウムが豊富で骨粗鬆症予防、ストレスの軽減に効果があるといわれています。 以上、今日は小松菜についてお知らせしました。 9月1日 給食☆レシピ有り今日の献立は、ツナトースト・キャベツと卵のスープ・さつま芋サラダ・牛乳です。 今日からまた学校生活も給食も始まりました。 夏休みの間、食生活が乱れてしまった人は朝ごはんをしっかり食べることで、1日のリズムを早く取り戻すようにしましょう。 2学期も給食室一同力を合わせて美味しい給食を作りを目指します! 皆様どうぞ宜しくお願い致します。 《さつま芋のサラダ》 *材料(一人分) きゅうり15g・キャベツ40g・にんじん8g・さつま芋32g・ハム10g ドレッシング…サラダ油3g・穀物酢3g・砂糖1g・塩1g・こしょうお好み・玉ネギ4g *作り方 1,きゅうり・にんじん・さつま芋角切り、キャベツ・ハム千切り、にしてボイルする。(野菜とさつま芋は別でゆでる、さつま芋はレンチンでもokです!) 2,ボイルしている間にドレッシングを作る。 玉ネギはすりおろす。 ドレッシングの材料をすべて混ぜ合わせ、すりおろした玉ネギをいれて味を調節。 3 1に2を入れてよく和えれば完成です! *マヨネーズを使用しないさつま芋サラダです。 ごろごろの野菜とさっぱりのドレッシングで暑い時期でも食べやすいです♪ 野菜の切り方はお好みで乱切りやザク切りでごろごろ感をだしても良いですし、短冊やイチョウ切りでも食べやすいです。 ドレシングも割合を覚えてしまえば他のサラダにも使えます! 是非挑戦してみてください♪ 7月20日 給食今日はカレーに使った夏野菜についてお話します。 今日のカレーには、なす・かぼちゃ・赤ピーマン・いんげんを加えました。 なすは水分が多く、体の熱を冷ます効果があり、夏の暑い時期に昔から活用されてきました。かぼちゃは冬のイメージがありますが、夏が旬の野菜です。かぼちゃも赤ピーマンも緑黄色野菜なので、カロテンやビタミンE、ビタミンCが豊富です。目の疲れをとったり、免疫力を高めたり、紫外線でダメージを受けた肌の回復にも役立ちます。 7月19日 給食今日は食育の日です。宮崎県の郷土料理ついてお話します。 宮崎県は日向(ひゅうが)の国といわれ神話と伝説の多い県です。九州地方の東南部に位置し、東側は日向灘(ひゅうがなだ)に面します。黒潮をまともに受ける土地で温暖な気候に恵まれ、野菜類の生育がよく養鶏もさかんな県です。自然の食べ物に恵まれていたため、手の込んだ料理は発達せず、素材の素朴な味を活かした料理が多いです。 宮崎県で人気の料理にチキン南蛮があります。これは洋食屋の料理人がニワトリの胸肉に小麦粉、とき卵をつけて揚げ、甘酢につけたものをチキン南蛮と名付けてメニューに加えました。お好みでタルタルソースを付けて食べても美味しいメニューです。 7月15日 給食今日はきびについてお話します。 きびというと昔話の桃太郎のきび団子のイメージですが、原産地は日本ではありません。東アジアや中央アジアの大陸性気候の温帯地域といわれています。日本へは中国、朝鮮を経て渡来したと推定され、かつては五穀の一つとして数えられるほど主要な穀類でした。 きびは黄色い小さな粒で、千個あたりの重さが4gほどしかありません。お米に混ぜて炊飯したり、粉にしてお餅やお団子にしたりして利用します。 7月14日 給食今日はかき揚げに入っている大豆についてお話します。 大豆はそのまま食べたり、みそやしょうゆ、豆腐や納豆などの加工食品にしたり、日本の食生活には欠かせない食品です。たんぱく質やビタミン類、ミネラルなど、良質な栄養素を豊富に含んでいます。大豆に含まれるレシチンという成分は、記憶力や集中力を高める効果があり、食物繊維も豊富で、生活習慣病予防に摂取がすすめられている食材ですが、現在の日本人の食生活では最も摂取量が不足している食材といわれています。豆のもつ栄養効果を見直し、積極的に食べるようにしましょう。 7月13日 給食今日のビスキュイパンは、パンに手作りのクッキー生地をぬって焼きました。 ビスキュイとはフランス語で、小麦粉にバターや卵を加えて焼いた、やわらかいクッキーのことで、ビスケットと同じ意味です。 7月12日 給食今日はなすについてお話します。 なすは成分の約90%が水分で、さまざまな栄養価が期待できる食品ではありません。しかし、熱をさまし、効率よくビタミンEを摂取するのを助ける働きがあるため、夏バテ防止によいとされています。また、紫色の皮の部分にはアントシアニンという色素があります。アントシアニンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用や、目や肝臓の機能を向上させ、血圧を正常に保つなどの働きがあります。 7月11日給食今日は、キムチについてお話します。 キムチは日本でもなじみの深い、韓国の漬物です。韓国では白菜だけでなく、きゅうりや大根などのさまざまな野菜のキムチや、魚介類を加えて作るキムチもあるそうです。 キムチは辛いだけでなく、酸味もありますが、これは乳酸菌を使った発酵食品であるためです。食べすぎはよくありませんが、乳酸菌の働きで腸内の環境を整えるのにも役立ちます。また、適度な辛さは体を温め、食欲の増進にも効果的です。 7月8日 給食今日は鮭についてお話します。 鮭は日本人にとって最もなじみの深い魚のひとつです。ほかの魚と違い、焼いても身の色が赤いですが、これはアスタキサンチンという色素で、免疫力を高める働きがあります。また、動脈硬化やガン、白内障、胃潰瘍、老化の予防に役立ちます。そのほかEPAやDHAなど脳を活性化させる成分も多く含んでいます。 7月7日 給食今日、7月7日は七夕です。ひなまつりのひしもちやあられ、子供の日のちまきや柏もちのように、七夕にはそうめんを食べる風習があります。 七夕は笹かざりや短冊などのイメージがありますが、昔は小麦粉と米の粉を練って、ひものようにした「さくべい」というたべものを厄除けのために作り、7日の夜に食べていました。そのため、今でも七夕にはそうめんを食べたり、贈り物にしたりする風習が残っています。今日の給食でも汁物にはそうめん、ゼリーには星空をイメージして星型のパイナップルとナタデココを使用しました。 |
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