9月29日 給食今日はジャージャー麺についてお話しします。 ジャージャー麺は、中国の家庭料理である麺料理のひとつです。 名前の由来は豚の挽肉とみじん切りにした筍・しいたけなどを味噌や豆板醤で炒めた肉みそのことを「ジャージャー」と呼ぶのでこの名前がつきました。 本場中国での肉味噌は塩辛いものが多く、日本でよく知られている甘辛い味ではないそうです。 給食のジャージャー麺は、筍・しいたけの他に人参・玉ねぎ・ねぎもみじん切りにして加えてあります♪ 以上、ジャージャー麺についてお知らせしました。 9月28日 給食今日はカレーについてお話しします。 カレーはご存じの通り、インドの家庭料理です。 インドのカレーは日本のようにとろみがるものは少なく、ひとつの具材を沢山のスパイスでさっと煮たものを数種類作り、ご飯やナンなどをつけて食べます。インドで食べられていたカレーは一度イギリスへ伝わり、そこから日本へ伝わりました。そのため、もともとのインドカレーとは違う日本独自のカレーができたと言われています。 わかめサラダの大根ときゅうり、今日も調理員さんが丁寧に手切りして下さいました! 以上、今日はカレーについいてお知らせしました。 9月27日 給食今日はさつま芋についてお話しします。 さつま芋は中南米が原産で、コロンブスによってヨーロッパに渡り、日本へは江戸時代に伝わりました。やせた土地でも栽培できるため、飢饉の際に多くの人々を救った食物です。さつま芋という名前は、日本では薩摩藩が栽培を始めたことに由来しています。 関東では、明治時代に川越で改良が進み、収穫量が増えました。今でも川越がさつま芋で有名なのはそのためです。 今日は季節の食べ物クイズ日で♪。ポップコーンについての問題です! トウモロコシがはじけてポップコーンが出来ますが、何が原因ではじけるのでしょうか? 1番、油 2番、水 3番、塩 正解は2番の水です。 ポップコーンを作るには、一般的に食べられているトウモロコシではなく「爆裂種」という種類をよく乾燥させて使います。このトウモロコシの粒は外側が堅くて、中は柔らかいので熱を加えると中に残っていた水分が沸騰しその力ではじけて風船のように膨らみます。 以上、ポップコーンについてのクイズでした。 9月26日 給食今日は巨峰についてお知らせします。 巨峰にはアントシアニン・カリウム・ポリフェノール・ビタミンC・ビタミンB2などが含まれています。 カリウムにはむくみ解消、ポリフェノールには活性酵素除去、ビタミンCにはニキビ予防などの効があります。また、甘み成分のブドウ糖は吸収されやすく、すぐにエネルギーに変わるため疲労回復などにすぐれ、夏の疲れが残るこの季節にぴったりの果物です。 巨峰の皮のむき方を紹介します♪ 巨峰を食べる時穴が開いた、茎よりの頭のほうから皮をむきたくなると思いますが、逆のおしりの方から皮をむくと意外とむきやすいので試してみてください! 今日の巨峰は長野県産で1粒28円です♪ 八百屋さんからのご協力もあり、普段は2粒ですが今日は1人3粒の提供です♪ 以上、今日は巨峰についてお知らせしました。 9月25日 給食今日は卵についてお話しします。 卵というと、日本では鶏の卵を指すことがほとんどです。うずらやアヒル、ダチョウの卵も世界では食用にされていますが、鶏の卵だけで言うと、日本は世界一卵を消費している国です。 ソテーは、炒めた玉ねぎとベーコンに軽く蒸したじゃが芋を加えさらに炒めて作りました♪ チャーハンに入る炒りたまごは、16キロもある生たまごを手で割ってふっくら炒りたまごを作ってチャーハンに混ぜています♪ 以上、今日は卵についてお知らせしました。 9月22日 給食今日はかやくご飯についてお話しします。 かやくご飯の「かやく」は、一般的にひらがなで書きますが、漢字で書くと「加」に「薬」と書きます。加薬は関西で使われる言葉で、薬味や様々な具のことを意味します。もともとはお寺の会合で配り物として出されていた料理なのだそうです。精進料理では肉を使わず野菜やこんにゃく、きのこなどを細かく切って醤油味で炊きあげたご飯のことを言います。今では、鶏肉やその他の具を炊き込んだ五目ご飯全般をさす言葉として使われています。 以上、今日はかやくご飯についてお知らせしました。 9月21日 給食給食の麺類は回数が決められているのであまり登場しませんが、練馬中学校のみそラーメンは、たっぷりのだしと野菜でとったスープに、おろしにんにく、しょうが、ねぎとみそをじっくり炒めてから加えてつくりました。 柑橘類にはたくさんの種類がありますが、日本で最も一般的なのがみかんです。正式な名前は「温州みかん」といって、国内では愛媛や静岡、和歌山など、冬でも比較的温暖な地域で栽培されます。 ビタミンCが豊富なのは有名ですが、みかんの表面の白いしぶは食物繊維が豊富なので、外皮をむいたらしぶをとらずにそのまま食べても大丈夫です。 今日のみかんは宮崎県産です♪ 以上、今日の給食についてお知らせしました。 9月20日 給食今日はマヨネーズについてお話しします。 マヨネーズの作りかたを知っていますか? マヨネーズは卵の黄身にお酢と塩を混ぜ、油を少しずつ加えて作るソースです。油を加える量がとても重要で、入れすぎると分離してしまいます。 サラダに使ったり、パンに塗って焼いたり、炒めものをするときに油の代わりに使ったり、とても便利な調味料ですが、脂肪を多く含むので食べ過ぎには注意しましょう。 今日は季節の食べ物クイズの日です。 梨についての問題です。 梨の実に虫がつかないように、栽培の時に行われていることはなんでしょう? 1,実を苦くする 2、実に袋をかける 3,実に水をかける 答えは2番です。 虫がついて病気にならないように、梨の実1個1個に袋かけをする栽培が行われています。袋をかけることで品質もよくなります。 日本では梨の歴史はながく、古くは日本書記に記録がありますが、それ以前から栽培されていたと考えられています。種類も多く大正時代には「長十郎」「二十世紀」という品種が代表的でしたが、現在では改良が進み「香水」「豊水」などが代表的で人気です。 梨にはおなかの調子を整える食物繊維や疲れをとる作用のあるクエン酸などが多く含まれています。皮に近いほど甘いので、できるだけうすく皮をむくと美味しく食べられます。 以上、マヨネーズと梨についてお知らせしました。 事務室 ハイビスカス9月19日 給食今日は、3年生の修学旅行の奈良・京都にちなんだ献立です。 茶飯はお茶と調味料を加えて炊き込んだご飯です。奈良の東大寺や興福寺で納められたお茶を使って作られたのが始まりと言われています。 吉野汁はくず粉でとろみをつけた汁物です。吉野とは奈良県にある地名で、桜の名所であり、和歌にも多く詠まれています。吉野は植物のくずの産地として昔から有名なところです。 西京焼きは、西京みそという京都や関西地方の甘味噌に魚や鶏肉を漬け込んで焼く料理です。 今日の梨は栃木県産の豊水梨で、糖度は12度あります♪ 以上、今日の給食についてお知らせしました。 平成29年9月15日(金)今日は鮭についてお話します。 鮭は日本人にとって最もなじみの深い魚のひとつです。ほかの魚と違い、焼いても身の色が赤いですが、これはアスタキサンチンという色素で、免疫力を高める働きがあります。また、動脈(どうみゃく)硬化(こうか)やガン、白内障(はくないしょう)、胃潰瘍(いかいよう)、老化の予防に役立ちます。そのほかEPAやDHAなど脳を活性化させる成分も多く含んでいます。 9月14日 給食今日は鶏肉についてお話しします。 鶏肉は、肉類の中で高タンパク・低脂肪なのが特徴です。特に、鶏肉のタンパク質は、量だけではなく質も良く、体に必要なアミノ酸をバランス良く含んでいます。筋肉の保持増進に適しているため、スポーツ選手の食事にも多く取り入れられている食品です。 また、コラーゲンも豊富で、皮膚の健康やカルシウムの骨への吸収にも役立ちます。 イタリアンスープには、溶き卵とパン粉を混ぜたものを入れ軽くまぜます。そうするとコロコロした卵スープになり、いつもとは違った食感を楽しめます♪仕上げに粉チーズを入れて濃くを出しています! 以上、今日は鶏肉についてお知らせしました。 9月13日 給食今日は油淋鶏についてお話しします。 油淋鶏は中華料理の一つで、粉をまぶして油で揚げた鶏肉に、甘酢あんをかけた料理です。「油淋」は油で「まんべんなく揚げる」という調理法のことです。鶏肉の他にも、鯉などの魚を丸ごとじっくり揚げて、甘酢をかけたりします。 給食では唐揚げにした鶏肉にねぎをたっぷり使った甘酢ソースをかけます。ソースのネギは13キロありましたが、調理員さんが朝から手切りですべてみじん切りにしてくれました。クラスには1本ずつスプーンを配膳しています、生徒さんは食缶に残ったソースもキレイにすくって食べきってくれました♪ 今日は食べ物クイズの日です。スイカについての問題です。 スイカは瓜科の植物ですが、漢字ではどのように書くでしょうか? 1、南瓜 2,東瓜 3、西瓜 答えは3番の西瓜です。 スイカの原産地はアフリカですが、中国では「西から伝えられた瓜」としてこの漢字が当てられ、それが日本に伝わりました。 英語でウオ−ターメロン、水瓜と言うように約90パーセントが水分で厚い皮で覆われているので、暑い時期の水分補給になる果物です。 赤い果肉にはトマトの1.5倍のベーターカロテンのほか、リコピンも含まれ、生活習慣病の予防にも効果が期待されています。 重さ15〜20キロで楕円形の「ジャンボスイカ」、皮が黒い「でんすけスイカ」、重さ2キロほどの「小玉スイカ」、鑑賞用の「四角いスイカ」などさまざまな種類が栽培されています♪ 以上、スイカについてのクイズでした。 9月12日 給食今日はこぎつねご飯についてお話しします。 こぎつねご飯は細かく刻んだ油揚げと豚肉、しょうが、醤油、砂糖で甘辛く味付けしてご飯に混ぜています。 油揚げは大豆製品の一つで豆腐を薄く切り、油で揚げたものです。豆類はたんぱく質が豊富で、食物繊維やミネラルをバランス良く含んでいます。 しょうがの辛み成分には抗酸化作用や血行を良くする効果があり、香り成分には抗菌・殺菌作用、食欲増進効果があります。体を温め、のどの痛みやせきを鎮めるなど、風邪の症状に効果的な食材です。 こぎつねご飯は生徒さんにも先生方にも人気のメニューです♪ 今日は少し多めに炊きあげました! 以上、こぎつねご飯についてお知らせしました。 9月11日 給食今日は豚肉についてお話しします。 豚肉はたんぱく質が豊富なのはもちろんですが、ほかの肉類に比べてビタミンB1が多く含まれているのが特徴です。ビタミンB1は摂取した炭水化物を体内でエネルギーに変換するときに重要な役割をしています。そのため疲労回復や病気に対する免疫力が高まると風邪を引きにくくなるので今の時期におすすめの食材です。 以上、今日は豚肉についてお知らせしました。 9月8日 給食明日9月9日は「重陽の節句」です。。菊の花が咲く頃なので、別名「菊の節句」とも呼ばれています。 最近ではケーキなどにキレイな花が乗っていることがります。これは食用に栽培されたもので、エディブルフラワーといいます。菊の花はその先駆けで、日本や中国では昔から長寿の花として食用にしていました。 菊の花は、目の疲れをとり、頭痛・めまいに効くといわれてます。また、雑菌の繁殖を抑える作用もあります。刺身に添えてあるのはある菊は、彩りだけではなく腐敗防止の役割もあります。 以上、今日は菊についてお知らせしました。 9月7日 給食今日はさんまと椎茸についてお話しします。 さんまは秋の味覚の代表的な魚です。旬のさんまには脂がたくさんのっていて、記憶力や脳の働きには効果的なDHAやEPAと呼ばれる脂肪酸が豊富です。 椎茸は食物繊維が豊富で干し椎茸はカルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富です。グアニル酸という旨味成分が豊富なので、だしの材料としても使われます。 以上、さんまと椎茸についてお知らせしました。 9月6日 給食今日はきびについてお話しします。 きびというと昔話の桃太郎のきび団子のイメージですが、原産地は日本ではありません。東アジアや中央アジアの温帯地域が原産地と言われています。日本へは中国、朝鮮を経て渡来したと推定され、かつては五穀のひとつとして数えられるほど主要な穀類でした。 きびは黄色い小さな粒で、千個あたりの重さが4キロほどしかありません。お米に混ぜて炊飯したり、粉にしてお餅やお団子にしたりして利用します。 今日は食べ物クイズの日です♪ サンマについての問題です。 Qサンマは漢字3文字で書きますが、「秋○魚」の真ん中に入る文字は何でしょう? 1、青 2、長 3、刀 答えは3です。 「秋刀魚」と書いてサンマと読みます。サンマはからだが細長く、表面が光って刀のように見えます。そして秋に大量に獲れることからこの字が当てられたそうです。 サンマには体に良い脂が多く含まれています。新鮮なもんは内臓ごと塩焼きにするのがオススメです。内臓にはビタミンAをはじめとするビタミンやミネラルが沢山含まれています。 大根おろしやすだちなどを添えると、脂っこい味もサッパリし消化も助けてくれます。 9月5日 給食今日はバジルについてお話しします。 バジルはハーブのひとつです。ハーブは香りが良く、薬効成分がある植物の総称です。葉っぱの部分を使うものが最も種類が多いとされていますが、実や茎、根っこ、種もハーブとして利用されます。 バジルは花が咲く前の葉っぱを食用にします。イタリア語のバジリコという名前でも知られていますが、トマトによく合い、イタリア料理には欠かせないハーブです。 生でも使われますが、今日のサラダには乾燥して細かくしたものを使用しています。 以上、今日はバジルについてお知らせしました。 9月4日 給食今日はいかについてお話します。 いかは低カロリー、低脂肪、高たんぱくのすぐれた食材です。コレステロールも多く含まれていますが、コレステロール値を下げるタウリンが豊富に含まれているため、心配はありません。 いかのタウリン含有量は魚介類の中でもトップクラスです。タウリンはこの他に、肝臓内で有毒物質の処理を助ける働きがあり、肝臓の健康に役立ちます。緑黄食野菜と組み合わせて食べるとさらに効果的です。 以上、いかについてお知らせしました。 |
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