6月19日 給食今日はしょうがについてお話します。 しょうがは日本で古くから薬として使われていたほど、優れた食材です。独特の辛味や香りの成分に健康に役立つたくさんの効果があります。 辛味の成分には抗酸化作用や血行をよくする効果があり、香りの成分には抗菌・殺菌作用、食欲増進効果があります。 夏の暑い時期には、発汗作用を促すので体温調節に役立ち、冬の寒い時期には、体を温め、のどの痛みやせきを鎮めるなど、風邪の症状に効果的な食材です。 しょうがご飯の大量のしょうがは調理員さんの手切りです!!! とても大変な作業です! 沢山食べてください♪ 6月16日 給食今日はバジルについてお話します。 バジルはハーブのひとつです。ハーブは香りがよく、薬効成分がある植物の総称です。葉っぱの部分を使うものが最も種類が多いとされていますが、実や茎、根っこ、種などもハーブとして利用されます。 バジルは花が咲く前の葉っぱの部分を食用にします。イタリア語のバジリコという名前でも知られていますが、トマトによく合い、イタリア料理には欠かせないハーブです。生でも使われますが、今日のサラダには乾燥して細かくしたものを使用しています。 カレーやハヤシライス、シチューなどに使用するルーは 小麦・バター・油を熱しながら、いちから手作りです! 今日はハヤシライスなのでブラウンルーに仕上げたものを入れています♪ 6月15日 給食今日は手作りつくねについてお知らせします。 今日のつくねの中には、ひじきやれんこん、ごぼうやにんじんなどが入っています。 ひじきには鉄分が豊富に含まれていて、にんじんには目の健康を保つために必要なビタミンAが多く含まれています。 またれんこんには「タンニン」というせきを止める働きをする栄養成分が含まれています。 つくねは、れんこんのシャキシャキ感があってとっても美味しいです♪ 美味しいタレをかけて配缶しました☆! 6月14日 給食今日は、牛乳についてお話しします。 牛乳にはカルシウムが豊富なのは皆さんも知っていると思いますが、骨の中のカルシウムは20歳ぐらいまでに蓄えられ、それ以降はなかなか吸収されず、減っていく方が多くなります。 今のうちにしっかり摂らなければ、将来骨がもろく、骨粗しょう症になる危険性が高くなります。 牛乳はシチューなどの料理からお菓子まで幅広く使うことができるので、毎日の食事に取り入れやすい食材のひとつでもあります。 今日はPTAさん主催の給食試食会でした! お越しいただいた皆さんありがとうございました。 今回参加できなかった方、また来年どうぞ♪ 6月13日 給食今日はじゃが芋についてお話しします。 じゃが芋は南アメリカ、アンデス地方が原産です。主な成分はでんぷん質ですが、カリウムやビタミンCなども多く含まれています。 料理だけでなく、ポテトチップスやフライドポテトなどのスナックとしても利用されますが、ゆでた時ものと比べると、カロリーは約7倍、塩分は約20倍になるといわれています。肥満や生活習慣病の原因にもなるので、間食として食べるときには、食べる量や回数に注意しましょう。 6月12日 給食今日は回鍋肉についてお話します。 回鍋肉は中華の四川料理のひとつで、豚肉と野菜のみそ炒めのことです。 漢字では「回す鍋」と書きますが鍋を回して作るという意味ではなく、一度調理したものをもう一度鍋に戻して調理をすることを意味しています。 今日の給食でも、一度豚肉に下味をつけてから炒めて取り出し、次に野菜を炒め、取り出しておいた豚肉を入れて作りました。 今日のくだものは熊本産の紅小玉すいかです♪ 給食室でよーく冷やしてから配膳しました! 6月9日 給食今日は、あじさいゼリーについてお話します。 あじさいゼリーは名前の通りあじさいの花をイメージして作りました。 二色のゼリーはアセロラとぶどう味で、今日のゼリーも給食室で手作りしたものです。 ゼリーをバットに流しいれてから冷やして固めて、包丁で小さく切り、カルピスゼリーの上にのせるとあじさいゼリーの完成です。 とてもきれいに仕上がっています♪ 6月8日 給食今日は石狩汁についてお話します。 石狩汁は北海道の郷土料理です。 北海道にある石狩川は鮭が産卵のために海から遡上(そじょう)してくることで有名です。 昔から、冬になるとこの地方では、鮭と野菜類をみそで味付けした石狩鍋という料理がよく食べられていました。 このことから、鮭をいれたみそ汁を石狩汁と呼びます。 鮭の身の赤い色はアスタキサンチンという色素で、強力な抗酸化作用をもっているため、免疫力を高める効果があります。 カミカミサラダには松前漬け用のするめが入ってます♪ 6月7日 給食今日は、ツナについてお話します。 ツナは食感が肉にも似ていますが、まぐろから作られる海産物加工品です。 かつおを原料にして作られることもありますが、まぐろで作るほうが一般的です。 缶詰として売られていますが、水煮のものや、油漬けのものなど種類はたくさんあります。また、油漬けのものは調味料や野菜スープを加えてあるため、独特の味がついています。サラダに添えたり、さまざまな料理に加えることもでき、手軽に使えるので、自分で食事を作る時などに活用してみてください。 なすは一度素揚げしてからミートソースに加えています♪ 6月2日 給食今日は古代米についてお話します。 古代米には黒米と赤米があります。 弥生時代から作られていたといわれているお米です。どちらも玄米の皮の部分に色素があります。黒米は濃い紫色で、ほんの少し白米に混ぜて炊くだけで鮮やかな色に炊き上がります。 赤米は黒米ほど濃い色はつきませんが、祝い事に用いられる赤飯のはじまりはこの赤米を炊いたものだったそうです。 6月1日 給食今日は、りんごについてお話します。 りんごは、人類が食した最古のくだものとされ、その起源はおよそ8000年前といわれています。日本では明治時代に始まり、国内の生産量は青森県が約半数を占めています。「1日1個で医者いらず」といわれるほど栄養豊富なくだもので、血圧やコレステロールを正常に保つ効果や、疲労回復を促進する効果などがあります。 また、りんごには炎症を抑えて咳を鎮めたり、腸内の善玉菌を増やすはたらきもあるため、風邪のひき始めにもおすすめです。 今日の果物は青森県産の王林りんごです♪ 5月31日 給食今日は鶏肉についてお話します。 鶏肉は、肉類の中では高たんぱく・低脂肪なのが特徴です。 特に、鶏肉のたんぱく質は、量だけではなく質も良く、体に必要なアミノ酸をバランスよく含んでいます。筋肉の保持増進に適しているため、スポーツ選手の食事にも多く取り入れられている食品です。 また、コラーゲンも豊富で、皮ふの健康やカルシウムの骨への吸収にも役立ちます。 5月30日 給食今日はパイナップルについてお知らせします。 パイナップルは南国でとれるフルーツで、国内では唯一沖縄県で露地(ろじ)栽培されています。 パイナップルを食べると舌がピリピリすることがありますが、これはパイ ナップルに含まれるブロメリンという酵素によるものです。 ブロメリンはたんぱく質の分解を促進する働きがあり、肉をやわらかくする効果や、体内でのたんぱく質の消化を助ける効果があります。 運動会予行でほてった体に 美味しい冷たい冷凍パイン♪ 5月29日 給食今日は、大根についてお話します。 大根は昔から作られている野菜で、日本は生産量・消費量とも世界一です。 大根の白い根の部分にはアミラーゼやジアスターゼという消化酵素が含まれているため、胃腸の働きを助け、消化を促進するとともに、胃もたれや胸やけを解消する効果もあります。 また、大根は根の部分は淡色野菜ですが、葉の部分は緑黄色野菜です。ビタミンA、C、カルシウムが豊富に含まれています。 サラダはワンタンの皮を素揚げしています♪ 食缶の中ではクッキングシートでサラダとワンタンを分けて配膳しているので カリカリ食感のままサラダを食べられます! 5月26日 給食今日はマスタードについてお話します。 からしには和からしと洋からしの2種類があり、和からしはカラシ菜という植物の種子、洋からしは黒カラシと白カラシという植物の種子が使われます。それぞれ、種子を粉末にし、お湯で練って使用します。 和からしはおでんやシュウマイなどにからしじょうゆとして使われ、洋からしはホットドッグやドレッシングによく使われます。 洋からしはマスタードとも呼ばれます。 また、白カラシの種子を完全に粉にせず、粗びきにしてペースト状にしたものを粒マスタードといい、辛さは控えめです。 5月25日 給食今日は卵についてお話しします。 「卵」というと、日本では鶏の卵のことを指すことがほとんどです。うずらやあひる、ダチョウの卵も世界では食用にされていますが、鶏の卵だけでいうと、日本は世界一卵を消費している国です。 今日のくだものは糖度14度青森県産のシナノゴールドです♪ このりんごは1個170円です…!残さず食べましょう!!! 5月24日 給食今日はジャンバラヤについてお話します。 ジャンバラヤはアメリカ南部のケイジャン料理です。 ケイジャンとは、フランスのアカディア地域からアメリカのルイジアナ州に移住した人々やその子孫のことをいいます。ケイジャン料理は、玉ねぎ・セロリ・ピーマンを炒めたものをベースに、香辛料を効かせた味付けにするのが特徴です。 ジャンバラヤもこれらの野菜とソーセージなどを米と合わせ、香辛料を加えて炊くスパイシーなごはんです。 5月23日 給食今日はさつま芋についてお話します。 さつまいもは、中南米が原産で、コロンブスによってヨーロッパに渡り、日本へは江戸時代に伝わりました。やせた土地でも栽培できるため、飢饉の際に多くの人々を救った食物です。 さつま芋という名前は、日本では薩摩藩で栽培が始まったことに由来しています。 関東では、明治時代に川越で改良が進み、収穫量が増えました。今でも川越がさつま芋で有名なのはそのためです。 サラダのさつまいもときゅうりは手切りでサイコロ状にカットしています♪ ドレッシングはすりおろしの玉ねぎが入っています! 5月22日 給食今日はわかめについてお話します。 わかめは一万年以上前の貝塚からも発見されたほど古くから食べられてきました。 味噌汁やスープの具、酢の物、サラダなどに利用したり、ふりかけなどの加工品にされるなど、今でも、親しまれている食材のひとつです。 わかめには水溶性の食物繊維が豊富で、コレステロールを正常に保つ働きがあり、動脈硬化や糖尿病の予防も期待できます。 そのほかにも、余分な塩分を体外に出す効果があるカリウムや、骨や歯の健康に役立つカルシウム、マグネシウム、鉄分などのミネラル類も豊富に含まれています。 5月12日 給食今日は、ツナについてお話します。 ツナは食感が肉にも似ていますが、まぐろから作られる海産物加工品です。 かつおを原料にして作られることもありますが、まぐろで作るほうが一般的です。 缶詰として売られていますが、水煮のものや、油漬けのものなど種類はたくさんあります。また、油漬けのものは調味料や野菜スープを加えてあるため、独特の味がついています。サラダに添えたり、さまざまな料理に加えることもでき、手軽に使えるので、自分で食事を作る時などに活用してみてください。 |
|