9月4日 給食今日はいかについてお話します。 いかは低カロリー、低脂肪、高たんぱくのすぐれた食材です。コレステロールも多く含まれていますが、コレステロール値を下げるタウリンが豊富に含まれているため、心配はありません。 いかのタウリン含有量は魚介類の中でもトップクラスです。タウリンはこの他に、肝臓内で有毒物質の処理を助ける働きがあり、肝臓の健康に役立ちます。緑黄食野菜と組み合わせて食べるとさらに効果的です。 以上、いかについてお知らせしました。 9月1日 給食今日から学校生活と給食が始まりました。夏休みの間、食生活が乱れてしまった人は朝ご飯をしっかり食べることで1日のリズムを早く取り戻すようにしましょう。 テーブルクロスやエプロン・三角巾を忘れてしまったクラスは月曜日に持ってきてください。 ツナについてお話します。 ツナは食感が肉にも似ていますが、まぐろから作られる海産物です。 かつおを原料にして作られることもありますが、まぐろから作られる方が一般です。缶詰として売られていますが、水煮のものや、油漬けのものなど種類は沢山あります。 また、油漬けのものは調味料や野菜スープを加えてあるため、独自の味がついています。サラダに添えたり、さまざまな料理に加えることもでき、手軽に使えるので、自分で食事を作る時などに活用してみてください。 7月20日 給食今日はカレーに使った夏野菜についてお話します。 カレーには、なす・かぼちゃ・赤ピーマン・いんげんを加えました。 なすは水分が多く体の熱を冷ます効果があり、夏の暑い時期に昔から活用されてきました。 かぼちゃは冬のイメージがありますが、夏が旬の野菜です。かぼちゃも赤ピーマンも緑黄色野菜なので、カロテンやビタミンE・Cが豊富です。目の疲れをとったり、免疫力を高めたり、紫外線でダメージを受けた肌の回復にも役立ちます。 かぼちゃは素焼き、なす・赤ピーマンは素揚げしてからカレーに加えてあります♪ 今年初登場の冷凍みかんは冷たくて美味しいです☆! 1学期の給食は今日で最後です、2学期からの給食をお楽しみに!♪ 7月19日 給食毎月19日は食育の日です。 宮崎県の郷土料理の人気メニューにチキン南蛮があります。これは洋食屋の料理人がニワトリの胸肉に小麦粉とたまごをつけて揚げ、甘酢に漬けたものをチキン南蛮と名付けて メニューに加えました。 お好みでタルタルソースを付けて食べても美味しいメニューです。 7月18日 給食今日はナムルについてお話します。 ナムルは韓国料理の和え物で、もやしやきゅうり、大根、ぜんまいなどをにんにくとごま油、塩、とうがらしなどで和えるのが特徴です。 韓国ではキムチと同様に、日常食として色々なナムルが食べられています。 給食ではすべての具を混ぜて和えますが、韓国では食材ごとに混ぜるのが一般的だそうです。 7月14日 給食今日は里芋につてお話します。 里芋は他の芋類と同じく主成分はでんぷん質ですが、たんぱく質、ビタミンB群、C群を多く含んでいます。そのほかカリウムは芋類の中で一番多く、血圧を正常に保つのに役立ちます。また食物繊維も豊富で水分が多いため芋類の中では低カロリーです。 里芋の特徴でもあるぬめり成分はガラクタンといい、脳細胞を活性化させ、免疫力を高める効果があると言われ、注目されています。 ぶどうゼリーは、給食完食キャンペーンで3位だった3年3組のリクエストです♪ 7月13日 給食今日はとうもろこしについてお話します。 今日の給食には練馬区で採れたとうもろこしを使用しました。 とうもろこしは今が旬で採りたてが美味しい野菜です。時間が経つにつれて甘さが低下するそうです。そのため昔はお湯を沸かして準備してから畑に採りにいく、と言われていたほどです。 今日は甘みが逃げないように茹でず蒸しています♪ なかなか味わうことのできない採れたての味を楽しみました! 7月11日 給食今日はしそについてお話します。 今日のゆかりご飯のゆかりは、赤しそを塩漬けにして乾燥させ、粉末にしたものです。 赤じそは梅干しを漬ける時に赤く着色するためにも使われます。 しそには炎症をしずめる効果があり、アレルギーの抑制に役立ちます。また、香りの成分はペリルアルデヒドといって殺菌効果や食欲増進、消化の促進に効果があります。 スイカゼリーは給食完食キャンペーンで1位の3年4組のリクエストです。 スイカとサイダーゼリーで作ってあります。手作りですが丁寧に種を取り除きました☆ スイカがプカプカ浮いて涼しげなデザートに仕上がりました♪ 7月12日 給食今日はキムチについてお話します。 キムチは日本でもなじみ深い韓国の漬け物です。韓国では白菜だけではなくキュウリや大根などの様々な野菜のキムチや魚介類を加えて作るキムチもあるそうです。 キムチは辛いだけではなく酸味もありますが、これは乳酸菌を使った発酵食品であるためです。 食べすぎよくありませんが、乳酸菌の働きで町内の環境を整えるのにも役立ちます。また、適度な辛さは体を温め食欲の増進にも効果的です。 7月10日 給食今日は大根についてお話します。 練馬は昔、練馬大根の産地として有名でした。 練馬大根は栽培が難しいため、あまり見かけなくなりましたが、大根は現在も練馬区で栽培されています。そのため練馬区の沢山の学校で、大根おろしを使ったスパゲティを「練馬スパゲティ」という名前で給食に出しています。 大根の白い根の部分にはアミラーゼやジアスターゼという消化酵素が含まれているため、胃腸の働きを助け、消化を促進するとともに胃もたれや胸焼けを解消する効果もあります。 7月7日 給食今日、7月7日は七夕です。ひなまつりのひしもちやあられ、子供の日のちまきや柏もちのように、七夕にはそうめんを食べる風習があります。 七夕は笹かざりや短冊などのイメージがありますが、昔は小麦粉と米の粉を練って、ひものようにした「さくべい」というたべものを厄除けのために作り、7日の夜に食べていました。 そのため、今でも七夕にはそうめんを食べたり、贈り物にしたりする風習が残っています。 今日の給食でも汁物にはそうめん、星模様のなると、ゼリーには星空をイメージして星型のナタデココを使用しました☆♪ 7月6日 給食今日は鰯についてお話します。 鰯は、鮮度が落ちるのが早く、日持ちがしないため、漢字で「魚へん」に「弱い」と書きますが、「頭の薬」といわれるほど栄養的には優れた効能があります。 中でもEPA(イーピーエー)やDHA(ディーエイチエー)という脂肪酸が豊富です。 EPAは高血圧の予防に効果があり、DHAは記憶力を高めたり、脳の働きを活性化させたりすることでも有名です。 カルシウムも豊富なので、成長期の皆さんにおすすめの食材です。 7月5日 給食今日のビスキュイトーストは、食パンに手作りのクッキー生地をぬって焼きました。 ビスキュイとはフランス語で、小麦粉にバターや卵を加えて焼いた、やわらかいクッキーのことで、ビスケットと同じ意味です。 ミネストローネのマカロニはホイールマカロニを使用しました! ホイールと言う名前の由来は、車などのタイヤの◎ホイール◎に形が似ているからだそうです♪ 7月4日 給食今日は、枝豆についてお話します。 枝豆は若い時期に収穫する大豆です。7月から9月にかけて旬を迎える夏の食材です。 たくさんの種類がありますが、大粒でさやや実が鮮やかな緑色をしているものがおいしいといわれます。また、さやに毛茸という短い毛があるほうが新鮮です。 日本国内の主な生産地は新潟県、群馬県、千葉県です。最近では、山形県のダダチャマメ、新潟県の茶豆などが、独特の香りや風味のよさで人気があります。 今日の大学芋は給食完食キャンペーンで1位の3年1組のリクエストです♪ 7月3日 給食いかは、低カロリー、低脂肪、高たんぱくのすぐれた食材です。 コレステロールも多く含まれますが、コレステロール値を下げるタウリンが豊富に含まれているため、心配はありません。 いかのタウリン含有量は魚介類のなかでもトップクラスです。タウリンはこのほかに、肝臓内で有毒物質の処理を助ける働きがあり、肝臓の健康に役立ちます。 緑黄色野菜と組み合わせて食べるとさらに効果的です。 7月の給食に、5月に行われた《目指せ完食、給食感謝week》の結果から上位3クラスのリクエストデザートを取り入れます。 結果は同一1位で3年1組と3年4組、3位が3年3組でした。 今日のフルーツナタデココは3クラスともリクエスト1位のデザートです。 ナタデココ入りのフルーツポンチで、味付けのシロップにサイダーを使用しています。 6月30日 給食今日は、ミネストローネについてお話します。 ミネストローネとは、主にトマトを使った野菜スープのことです。 ミネストローネにはイタリア語で「具だくさん」という意味があり、名前の通りマカロニなどのショートパスタやたくさんの野菜を使います。 イタリアでは、ミネストローネは日本でいう味噌汁と同じように家庭料理として親しまれています。そのため、家庭によって使う材料もさまざまでありトマトを使用しないものでもミネストローネと呼ぶこともあります。 セサミパンには切れ込みが入っているので 手作りのコロッケを挟んで食べることができます♪ 6月29日 給食今日は生揚げについてお話しします。 大豆はみなさんもよく知っているとおり、いろいろな加工品の原料になります。 豆腐が大豆から作られるのはよく知られていますが、豆腐はさらに加工されます。薄く切って揚げると油揚げに、厚く切って揚げると今日使われている厚揚げになります。 生揚げは大豆と同様に、タンパク質が豊富です。また、カルシウムも多く含まれているので、成長期の食事に多く取り入れたい食品です。 6月28日 給食今日は深川めしについてお話します。 深川めしは東京の郷土料理です。 現在の江東区のあたりは昔、深川地区と呼ばれ、一帯にはまだ海が広がっていました。 3月から6月にかけてあさりがよく獲れていたそうです。昔は冷蔵庫などがなく、たくさん獲れたあさりを保存するために、しょうゆや砂糖で甘辛く煮た佃煮が作られるようになりました。それをごはんに入れて炊くようになったのが深川めしのはじまりといわれています。 あさりは鉄分をはじめ、ビタミンB2、カルシウムなどの栄養も豊富です。 白ごまプリンの下には粒あんが入っています♪ 黒ごまとはまた違った風味で美味しいです! 6月28日 給食今日は豆腐についてお話します。 豆腐は木綿豆腐と絹ごし豆腐の2種類に大きく分けられます。 木綿豆腐は豆乳ににがりを加えた後、布をしいた型に流し込んで固めます。水分が抜けるため、固くしっかりしていてくずれにくいのが特長です。 絹ごし豆腐は水分ごと固めるので、やわらかく、なめらかに仕上がります。 同じ重量で比べると、水分が少ないぶん、木綿豆腐の方が、大豆の成分を多く含みます。 絹ごし豆腐には水分に溶け込んだミネラル類が多く残っています。 豆腐団子は木綿豆腐と上新粉を混ぜて手作りです♪ 調理員さん総出で作ってくれました! 6月26日 給食今日はキーマカレーについてお話します。 キーマカレーはひき肉を使って作るカレーのことです。 キーマはヒンズー語で「細かいもの」を示すことばで、ひき肉にたまねぎやにんじんなどの材料もみじん切りにして作ります。 インドでは羊のひき肉でつくり、ごはんにかけて食べるのが一般的なようですが、日本では鶏のひき肉を使って作るのがほとんどです。 カレーパンはこのキーマカレーをパンにはさみ、パン粉をつけて揚げたのが始まりだそうです。 カレーにはセロリもみじん切りにして入っています♪ |
|