9月4日 給食今日は、チンジャオロースついてお話します。 チンジャオロースの「チンジャオ」はししとうやピーマン、「ロー」は肉、「スー」は細切り、という意味です。つまりチンジャオロースとはピーマンなどの野菜の細切りと肉の細切りを一緒に炒めた料理のことです。 中国だけではなく北米、ヨーロッパ、日本などに伝えられ、世界中でポピュラーな中華料理として定着しています。アメリカでは豚肉よりも牛肉が好まれるため牛肉を使用して作られることが多いそうです。 9月3日 給食今日は、しそについてお話します。 今日のゆかりごはんのゆかりは、赤じそを塩漬けにして乾燥させ、粉末にしたものです。赤じそは、梅干しを漬けるときに赤く着色するためにも使われます。 しそには炎症を鎮める効果があり、アレルギーの抑制に役立ちます。 また、香りの成分はペリルアルデヒドといって、殺菌効果や食欲増進、消化の促進に効果があります。 す。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 9月2日 給食今日のカミカミサラダに入っている、するめいかは、低カロリー、低脂肪、高たんぱくのすぐれた食材です。 コレステロールも多く含まれますが、コレステロール値を下げるタウリンが豊富に含まれているため、心配はありません。 いかのタウリン含有量は魚介類のなかでもトップクラスです。タウリンはこのほかに、肝臓内で有毒物質の処理を助ける働きがあり、肝臓の健康に役立ちます。 緑黄色野菜と組み合わせて食べるとさらに効果的です。 今日は季節の食べ物クイズの日です。のっぺい汁についての問題です。 問題 のっぺい汁はとろみがありますが、このとろみをつけるために使うものは次のうちどれでしょうか? 1番 片栗粉 2番 きな粉 3番 タピオカ粉 正解は1番の片栗粉です。 のっぺい汁は片栗粉でとろみをつけることが多いです。地方によってはくず粉や小麦粉を使ったり、里芋からでるとろみだけで作ることもあります。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 9月1日 給食今日は、マヨネーズについてお話します。 マヨネーズの作り方を知っていますか?マヨネーズは卵の黄身にお酢と塩を混ぜ、油を少しずつ加えて作るソースです。油を加える量がとても重要で、入れすぎると分離してしまいます。 サラダに使ったり、パンに塗って焼いたり、炒めものをするときに油の代わりに使ったり、とても便利な調味料ですが、脂肪を多く含むので食べすぎには注意しましょう。 今日のビーンズスープにはひよこ豆と大豆が入っています トーストには色味にパセリを使用しています♪ 以上、今日の給食についてお知らせしました。 8月31日 給食今日は呉汁についてお話します。 呉汁の「呉(ご)」とは、大豆を煮て柔らかくしたものをペースト状にしたもののことを指し、味噌汁に呉を入れることで呉汁と呼ばれます。 大豆は「畑の肉」と言われるくらいたんぱく質が豊富で豆腐やしょうゆ、みそなどさまざまな加工品に姿を変えてみなさんの食生活と深くつながっています。 以上、今日は呉汁についてお知らせしました。 8月28日 給食今日は、ダッカルビついてお話します。 ダッカルビはとり肉のぶつ切りと野菜を韓国の調味料であるコチュジャンをベースに、甘いタレで炒めた韓国料理です。 このダッカルビにチーズをトッピングする食べ方が人気になり日本でも知られる食べ物になりました。 また今日のスープにはいっているトックは韓国もちともいいますが、もち米で作る日本のもちと違い、普通のごはんと同じうるち米(まい)から作ります。スープのほかにも、甘辛く炒めたり、鍋料理に加えたりするそうです。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 8月27日 給食今日は、みそついてお話します。 みそは微生物の力で作られる発酵食品です。みその種類は大きく分けて米みそ・麦みそ・豆みそ・調合みその4種類になります。国内で生産されている8割が米みそです。 米みそは米と大豆、塩を原料に作られます。 麦みそは麦と大豆、塩が原料で中国、四国、九州を中心に作られています。 豆みそは大豆と塩のみで中京地方を中心に作られます。 調合味噌は米・麦・豆みその中から2種類か3種類を調合して作られたり、麹を混ぜて作られます。 練馬中学校で使われているみそは米みそになります。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 8月26日 給食今日は、高菜ついてお話します。 高菜はアブラナ科の種類の野菜です。原産地は中央アジアでシルクロードを通じて中国から伝わったとされています。 この高菜を漬物にしたのが高菜漬けになります。今日のチャーハンは高菜けの旨みを利用してひき肉としょうゆで味付けして作りました。 よく味わってみてください。 今日は季節の食べ物クイズの日です。ズッキーニについての問題です。 問題、ズッキーニは次のうちどの野菜の仲間でしょうか? 1番 きゅうり 2番 にんじん 3番 かぼちゃ 正解は3番のかぼちゃです。 ズッキーニはきゅうりに似ていますが、ウリ科カボチャ属の植物でかぼちゃの仲間です。 育ち方はかぼちゃとは違いあまりツルが伸びないので「ツルなしカボチャ」とも呼ばれます。 ズッキーニは煮ても焼いても揚げてもおいしく、クセがなく甘みがあるのでさまざまな料理に使われます。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 8月25日 給食今日は、マッシュルームついてお話します。 マッシュルームはクセがないキノコのため世界中で人気です。 日本名は「つくりたけ」と言います。 種類は白いホワイトマッシュルームと茶いブラウンマッシュルームがあり、コロンとした姿が可愛らしいキノコです。日本以外にもアメリカ、ヨーロッパ、アジアなど多くの地域で栽培されています。 ビタミンB群が比較的多く、他にもたんぱく質、食物)繊維などを含みます。うまみ成分のグルタミン酸が多いので味わいが良いのが特徴です。 キノコが嫌いな人も是非挑戦してみて下さい。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 8月24日 給食スタート今日は、福神漬けついてお話します。 福神漬けの始まりは明治時代、東京の上野にある漬物屋が発祥と言われています。福神漬けは7種類の野菜を漬け込んだ漬物で、当時の上野近辺でとれた大根、なす、カブ、瓜、しそ、レンコン、なた豆などを使っていました。 漬物はふつう塩漬けですが福神付けは醤油漬けで当時は珍しく庶民の間で人気になりました。 名前の由来は当時の流行作家が材料が7種類使うことと、七福神にちなんで福神漬けと名付けたそうです。 また、福神漬けは地域によっては「ふくしんづけ」と呼ばれ「ふくじんづけ」では通じないところもあるそうです。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 7月31日 1学期☆給食最終日今日はカレーに使った夏野菜についてお話します。 今日のカレーには、なす・かぼちゃ・赤ピーマン・いんげんを加えました。 なすは水分が多く、体の熱を冷ます効果があり、夏の暑い時期に昔から活用されてきました。かぼちゃは冬のイメージがありますが、夏が旬の野菜です。かぼちゃも赤ピーマンも緑黄色野菜なので、カロテンやビタミンE、ビタミンCが豊富です。目の疲れをとったり、免疫力を高めたり、紫外線でダメージを受けた肌の回復にも役立ちます。 今日で学校も終わり、明日から夏休みです! 学校がないと、夜更かしをしたり、朝は遅くまで寝ていたり、生活が不規則になりがちです。 朝ごはんは、昼ごはんと一緒になってしまう人もいるかもしれません。夏休みを楽しく、有意義に過ごすためには、暑い夏を健康に過ごすことが肝心です。そのためにも、朝はきちんとおきて、朝ごはんでエネルギー補給をしてください。 夏休み明けは初日から給食が始まります。エプロン・三角巾・テーブルクロスを持ち帰った人は、忘れずに持ってきてください。 健康と安全に気をつけて楽しい夏休みを過ごしてください! 7月30日 給食今日は、大根についてお話します。 大根は昔から作られている野菜で、日本は生産量・消費量とも世界一です。大根の白い根の部分にはアミラーゼやジアスターゼという消化酵素が含まれているため、胃腸の働きを助け、消化を促進するとともに、胃もたれや胸やけを解消する効果もあります。 また、大根は根の部分は淡色野菜ですが、葉の部分は緑黄色野菜です。ビタミンA、C、カルシウムが豊富に含まれています。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 7月29日 給食今日は、かぼちゃについてお話します。 かぼちゃは大きく分けると東洋種(とうようしゅ)と西洋種(せいようしゅ)があります。 東洋種は16世紀に九州に伝わりました。西洋種は19世紀後半から北海道を中心に広まっていきました。今では流通しているかぼちゃの9割が西洋種です。 かぼちゃは野菜の中でも栄養価が高く、カロテン、ビタミンC、Eなどが豊富です。特にカロテンは豊富で、肌や粘膜、目を丈夫にし、免疫力を高める効果があります。 今日は季節の食べ物クイズの日です。トウガラシについての問題です。 問題、日本のトウガラシには「〇〇のつめ」という種類があります。この〇〇に入る鳥の名前は次のうちどれでしょうか? 1番、タカ 2番、ツル 3番、キジ 正解は1番のたかで、「タカのつめ」という種類です。細くとがって曲がった実の形がタカのつめに似ていることから名付けられました。 一般的に売られているのは収穫後に乾燥させたもので、粉状にしたものを一味唐辛子と呼びます。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 7月28日 給食今日はもやしについてお話します。 もやしは本来、豆や米、麦などを水に浸して発芽させたものをまとめて呼ぶ呼び名ですが、一般的には、豆を使った豆もやしのことをいいます。 今日使ったのは緑豆という豆を発芽させた緑豆もやしです。 もやしには豆の状態では含まれていないビタミンCが多く含まれ、ビタミンB群やカリウム、カルシウムなども多いのが特長です。また野菜には珍しくたんぱく質も含んでいます。 胃腸の働きを助け、胃もたれを防ぐ効果や、肝臓の機能を高める効果があります。 ジャージャー麺の具にはひき肉のほかに、ねぎ・たけのこ・椎茸・たまねぎ・人参が 入っています♪ 今日の給食ついてお知らせしました。 7月27日 給食今日は、鰯ついてお話します。 鰯は日本人になじみ深い青魚の代表格です。 鰯はかつて日本の総漁獲量の3割を占めていたほど沢山獲れた魚です。 しかし近年は獲れなくなり季節によっては1尾2000円を超えることもあるそうです。今では加工品を作るためにアメリカからカルフォルニアイワシを輸入することもあります。 鰯の生息地は沖縄を除く日本全国です。12月から5月は漁獲量が不安定で、気候が暑くなってくると美味しくなります。 練馬中のかば焼きは油で1枚1枚揚げ、手作りのたれにくぐらせています! 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 7月22日 給食今日はパイナップルについてお知らせします。 パイナップルは南国でとれるフルーツで、国内では唯一沖縄県で露地栽培されています。 パイナップルを食べると舌がピリピリすることがありますが、これはパイ ナップルに含まれるブロメリンという酵素によるものです。ブロメリンはたんぱく質の分解を促進する働きがあり、肉をやわらかくする効果や、体内でのたんぱく質の消化を助ける効果があります。 今日は季節の食べ物クイズの日です。コロッケについての問題です。 問題、日本に最初に伝わったコロッケはどんなコロッケだったでしょうか? 1番、ポテトコロッケ 2番、クリームコロッケ 3番、カレーコロッケ 正解は 2番クリームコロッケ です。 明治時代に西洋から日本に伝わったコロッケは牛乳をつかったソースで作るクリームコロッケでした。フランス料理では「クロケット」といい、それを真似て日本でもコロッケと言うようになりました。 日本ではじゃが芋を主に使ったコロッケに作りかえられ日本独自の料理として親しまれています。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 7月21日 給食今日はじゃが芋についてお話しします。 じゃが芋は南アメリカ、アンデス地方が原産です。主な成分はでんぷん質ですが、カリウムやビタミンCなども多く含まれています。 料理だけでなく、ポテトチップスやフライドポテトなどのスナックとしても利用されますが、ゆでた時ものと比べると、カロリーは約7倍、塩分は約20倍になるといわれています。肥満や生活習慣病の原因にもなるので、間食として食べるときには、食べる量や回数に注意しましょう。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 7月20日 給食今日は、チャーハンついてお話します。 チャーハンの原形は、台湾のプラーカと言われる米をスープで炊(た)いてからフライパンで炒める料理だと言われています。このプラーカがシルクロードを渡って各国に広がり 、違う形で現代まで受け継がれています。 日本では余ったご飯をゴマ油や卵と炒めて再加熱した焼き飯に発展しました。ヨーロッパではピラフ、スペインではパエリア、東南アジアではナシゴレンに発展していき、アメリカにはピラフとして伝わったあとジャンバラヤへ変化しました。 このようにチャーハンは世界各国で食べられている料理の一つです。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 7月17日 給食今日は、キムチについてお話します。 キムチは韓国語で「野菜の塩漬け」という意味の「チムチェ」が長い年月を経てチムチェ→ヂムチェ→キムチェ→キムチとなり、キムチと言う名前が定着したそうです。 韓国では「キムチの日」があり「キムジャン」と呼んでいます。このキムチの日に合わせて、家庭や漬け物屋では翌年分のキムチをいっきにつけ込む作業をするそうです。 以上、今日の給食ついてお知らせしました。 7月16日 給食今日はバジルについてお話します。 バジルはハーブのひとつです。ハーブは香りがよく、薬効成分がある植物の総称です。葉っぱの部分を使うものが最も種類が多いとされていますが、実や茎、根っこ、種などもハーブとして利用されます。 バジルは花が咲く前の葉っぱの部分を食用にします。イタリア語のバジリコという名前でも知られていますが、トマトによく合い、イタリア料理には欠かせないハーブです。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 |
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