10月9日給食練馬区のホームページにも紹介されています。 大根とスパゲティーとツナ+調味料があればできますよ。(校長談) 本日は、他にウィンナーとキャベツのソテー、ミカンでした。 月曜から学校栄養補助員さんが交代します。 よろしくお願いします。 10月8日 給食今日は栗と大豆についてお話します。 栗の栄養価はとてもバランスがよく疲労回復にぴったりです。 ビタミン、鉄分をはじめカリウムはりんごの4倍、食物繊維はさつま芋よりも多い食材です。 大豆はそのまま食べたり、みそやしょうゆ、豆腐や納豆などの加工食品にしたり、日本の食生活には欠かせない食品です。 たんぱく質やビタミン類、ミネラルなど、良質な栄養素を豊富に含んでいます。 大豆に含まれるレシチンという成分は、記憶力や集中力を高める効果があり、食物繊維も豊富で、生活習慣病予防に摂取がすすめられている食材ですが、現在の日本人の食生活では最も摂取量が不足している食材といわれています。 豆のもつ栄養効果を見直し、積極的に食べるようにしましょう。 豆腐だんごは、もめん豆腐と白玉粉を混ぜ合わせて給食室で手作りしました♪ 10月7日 給食今日は鶏肉についてお話します。 鶏肉は、肉類の中では高たんぱく・低脂肪なのが特徴です。 特に、鶏肉のたんぱく質は、量だけではなく質も良く、体に必要なアミノ酸をバランスよく含んでいます。筋肉の保持増進に適しているため、スポーツ選手の食事にも多く取り入れられている食品です。 また、コラーゲンも豊富で、皮ふの健康やカルシウムの骨への吸収にも役立ちます。 今日は季節の食べ物クイズの日です。サンドイッチについての問題です。 問題、サンドイッチは〇〇をしながらでも食べられる、と考えられた手軽な料理ですが、その〇〇とはなんでしょう? 1番 読書 2番 トランプ 3番 マラソン 正解は2番のトランプです。 今から250年ほど前にイギリスでジョ・ンモンタギュー・サンドイッチ伯爵という人が大好きなトランプをしながらでも簡単に食べられると思いついた料理です。 この伯爵の名前をとってサンドイッチと呼ぶようになったといわれています。 3月13日は3で1をはさんでいることからサンドイッチ記念日となっています。 10月6日 給食今日は、にんじんついてお話します。 にんじんの原産地はアフガニスタンです。トルコを経てヨーロッパに伝わった西洋種と、アジア東方に伝わった東洋種があります。日本で流通しているのはほとんどが西洋種です。 にんじんは子供の「嫌い」な野菜ランキングの第2位でした。 ですが近頃は「好き」な野菜ランキングの8位にランクインしているそうです 。最近のにんじんは品質改良が進み、独自の香りが減り甘みが増しました。 そのためクセがなくなり食べやすくなったのが理由のひとつだそうです。 10月5日 給食今日はかぶについてお話します。 かぶは白い根の部分は淡色野菜で、葉の部分は緑黄色野菜です。 根の部分はジアスターゼというでんぷんの消化を助ける成分が含まれ、胃腸の調子をよくし、食欲の増進に役立ちます。 葉の部分は根よりも栄養価に優れ、カルシウムやビタミンCが多いのが特徴です。また、「血液のビタミン」と呼ばれる葉酸を含んでいて、貧血を予防する効果もあります。 10月2日 給食今日は、きなこについてお話します。 きなこは、大豆を炒ってすりつぶし、粉状にしたものだということを知っていますか。 大豆製品なので、たんぱく質や食物繊維、鉄分やカルシウムがたくさん含まれています。 筋肉をつくるもとになるほか、歯や骨を丈夫にしたり、高血圧や貧血を予防したりする効果があります。 10月1日 給食今年の十五夜は10月1日です。 十五夜の日は、旧暦の8月15日にあたる日で、昔の暦は月の満ち欠けを基準に決めていたため、15日は必ず満月でした。現在の暦では十五夜の日は必ず満月になるとは限りません。 十五夜の月は「中秋の名月」とも呼ばれます。旧暦では1月から季節を考えていたため、秋は7月から9月のことでした。真ん中の秋ということで8月を中秋というそうです。 十五夜には秋の収穫物を供えて月見をする風習があり、それにちなんで、今でもおだんごや里芋、すすきなどを供えます。 今日の給食はかぼちゃを練りこんだおだんごを給食室でひとつひとつ丸めて作りました。 9月30日 給食今日は、ヨーグルトについてお話します。 ヨーグルトは生乳(せいにゅう)に乳酸菌を加え、発酵させた食品です。 ヨーグルトの中の乳酸菌には、腸内の大腸菌などの悪玉菌の増殖を抑え、ビフィズス菌などの善玉菌を増やして腸内環境を整えるはたらきがあります。 この乳酸菌やビフィズス菌は発酵により牛乳や乳製品に独自の風味を与えます。また乳たんぱくを分解し牛乳の消化吸収を助け、産生される乳酸や酢酸によって有害な菌の活動を抑えます。 乳酸菌とビフィズス菌には整腸作用のほか、コレステロール低下作用、がんの予防などさまざま効果があることが発見されていて多種多様な発酵乳、乳酸菌飲料が登場しています。 今日は季節の食べ物クイズの日です。 とうがんについての問題です。 問題、とうがんを日本で1番多く生産している都道府県はどこでしょうか? 1番 北海道 2番 山梨県 3番 沖縄県 正解は3番の沖縄県です 熱帯アジアが原産のとうがんは、暖かい場所で育ち沖縄県や愛知県で多く栽培されています。 沖縄県ではとうがんのことを「シブイ」と呼び生のままサラダにも使用します。 とうがんは漢字で 冬瓜 と書いてとうがんと読みますが、夏が旬の野菜で冬まで保存でいるという意味でこの名前がついたと言われています。 9月29日 給食今日は、ハヤシライスついてお話します。 ハヤシライスは薄切りの牛肉と玉ねぎをデミグラスソースで煮たものをご飯の上にかけて食べる料理です。海外の料理をもとに日本で変化した洋食のひとつです。 地域によっては豚肉を使用したりマッシュルームを加えて作るところもあります。 ハヤシライスの名前の由来はいくつかの説があります。そのひとつは「ハッシュドビーフ・ライス」が「ハッシライス」や「ハイシライス」に変化しそれがさらになまって「ハヤシライス」になったそうです。 シーザーサラダのクルトンは食パンから給食室で手作りしています♪ 9月28日 給食今日は鰯についてお話します。 鰯は、鮮度が落ちるのが早く、日持ちがしないため、漢字で「魚へん」に「弱い」と書きますが、「頭の薬」といわれるほど栄養的には優れた効能があります。 中でもEPA(イーピーエー)やDHA(ディーエイチエー)という脂肪酸が豊富です。 EPAは高血圧の予防に効果があり、DHAは記憶力を高めたり、脳の働きを活性化させたりすることでも有名です。 カルシウムも豊富なので、成長期の皆さんにおすすめの食材です。 練馬中のかば焼きは衣をつけて揚げたところに甘辛いたれに浸しています♪ 余ったたれは捨てずに各クラスのご飯にもふりかけて配膳しています! 9月25日 給食今日は、小松菜についてお話します。 小松菜はほうれん草の3倍ものカルシウムを含み、ビタミンや鉄も豊富です。ほうれん草はアクをとるために下茹でしますが、小松菜は下茹でしないで手軽にいろいろな料理に仕えて便利です。 小松菜は他に冬菜・雪菜・うぐいす菜という別名もあります。 9月24日 給食今日は、ラーメンについてお話します。 ラーメンは中国のめん料理が日本で発展した和食ともいわれています。海外では日本のラーメンのことを ラーメンヌードル とも呼んでいて ラーメン といえば通じる料理のひとつになっています 。 また中国のラーメンや中華そばは チャイニーズヌードル と呼ばれラーメンとは違った料理として扱われています。 キャラメルポテトは、揚げたサツマイモを冷まして バターと砂糖で手作りのキャラメルを作った鍋に入れて混ぜ合わせる 練馬中人気のメニューです☆ 9月23日 給食今日はさばについてお話します。 さばは青魚のひとつで、血中のコレステロールを正常に保ち、血液をサラサラにする効果や、脳を活性化させる効果があります。 「鯖を読む」という言葉がありますが、これは江戸時代にできた言葉といわれています。さばは鮮度が落ちるのが早いため、今のように冷蔵設備のなかった江戸時代の魚売りの商人たちは、数を数えるときに急いで数えるため、数をごまかしていた、ということからこの言葉ができたといわれています。 さばには大きく分けてマサバ・ゴマサバ・タイセイヨウサバの3種類がいます。私たちが食べているのはほとんどが外国産のタイセイヨウサバです、しかし最近では養殖のサバも増え各地でブランドの養殖サバなどがあるほどです。 このタイセイヨウサバは外国産ですが決して味が落ちる訳では無く、美味しいです、また価格も庶民の味方です。 今日は季節の食べ物クイズに日です。ポテトサラダについての問題です。 問題、ゆでたじゃがいもを調理するときのポイントはなんでしょうか? 1番熱いうちにつぶす 2番よく冷ましてからつぶす 3番水をいれながらつぶす 正解1番の熱いうちにつぶす です。 じゃがいもを熱いうちにつぶす理由は、細胞のなかにあるでんぷんの粒を壊さないでつぶせることができ、ホクホクとおいしく仕上がるからです。反対に冷めてからつぶすとつぶしにくい上に粘りがでてしまします。 9月19日 給食今日はカレーについてお話します。 カレーはご存知(ぞんじ)の通り、インドの家庭料理です。 インドのカレーは日本のようにとろみがあるものは少なく、一つの具材を沢山のスパイスでさっと煮たものを数種類作り、ごはんやナンなどをつけて食べます。 インドで食べられていたカレーは一度イギリスへ伝わり、そこから日本へ伝わりました。 そのため、もともとのインドカレーとは違う日本独自のカレーができたといわれています。 9月18日 給食今日はえのきたけについてお話します。 一般的によく食べられているえのきたけは、もやしのように光の当たらないところで育てられるため白い色をしていますが、太陽に光に当たって自生(じせい)しているえのきたけは茶色く同じえのきたけでも見た目が変わってきます。 今日のえのきたけは白いえのきたけを使用しました。 豚丼には豚の他にしらたき、玉ねぎ、たけのこが入っています♪ 9月17日 給食今日は、アーモンドについてお話します。 アーモンドはナッツ類のなかでもビタミンEの含有量がとても多いのが特徴です。 ビタミンEは体内の細胞に異物が侵入するのを防ぎ、がんや脳卒中などの予防に効果があるといわれています。 また、血行をよくするはたらきがあるため、冷え症や肩こり、頭痛にも効果的といわれています。 成長に欠かせないビタミンB2も豊富です。細胞の再生や、健康な肌や爪、髪の毛を保つのに役立ちます。 今日のビスキュイトーストにはアーモンドパウダーを使ってクッキー生地を作り、それをパンにぬって焼き上げました☆ 9月14日 給食・牛乳です。 今日は抹茶についてお話します。 抹茶は、玉露という茶とおなじように、木に黒い布をかぶせて日が当たらないようにして栽培します。このようにするとお茶の甘みが増すそうです。抹茶は茶葉を臼でひいて細かい粉にして飲むので、お茶の栄養を丸ごと摂取することができます。 今日のケーキは生地に抹茶を混ぜてオーブンで焼き上げました☆ 9月11日 給食今日はたぬき汁についてお話します。 たぬき汁は精進料理のひとつで肉を食べてはいけない寺院でたぬき肉のかわりに歯触りの煮たこんにゃくを入れたのが始まりといわれています。 みそ汁に油で炒めたこんにゃく、にんじん、ごぼうなどの野菜がはいっているのが特徴です。 こんにゃくには食物繊維が多く含まれ、腸をきれいにしてくれる働きがあります。また、弾力があるので噛む回数が多い食材の一つです。 油で炒めたので水分が少し抜けて弾力が増しているのでいつも以上によく噛んで食べてください。 人気メニューの野菜チップス 今日の具材はじゃが芋・サツマイモ・れんこん・にんじんです! 今日はにんじんがとても上手に揚がりました♪ 9月10日 給食今日は、ツナについてお話します。 ツナは食感が肉にも似ていますが、まぐろから作られる海産物加工品です。 かつおを原料にして作られることもありますが、まぐろで作るほうが一般的です。缶詰として売られていますが、水煮のものや、油漬けのものなど種類はたくさんあります。 また、油漬けのものは調味料や野菜スープを加えてあるため、独特の味がついています。サラダに添えたり、さまざまな料理に加えることもでき、手軽に使えるので、自分で食事を作る時などに活用してみてください。 練馬中のミートソースにはひき肉のほかにみじん切りにした大豆が入っています! ほかに、にんにく・しょうが・にんじん・たまねぎ・マッシュルームも入れて うまみたっぷりのミートソースです♪ 9月9日 重陽の節句9月9日は「重陽の節句」です。菊の花の咲く頃なので、別名「菊の節句」とも呼ばれます。 最近ではケーキなどにきれいな花がのっていることがあります。これは食用に栽培されたもので、エディブルフラワーと言います。菊の花はその先がけで、日本や中国では昔から、長寿の花として食用にしていました。 菊の花は、目の疲れを取り、頭痛・めまいに効くといわれています。また、雑菌の繁殖を抑える作用もあります。刺身に添えてある菊は、彩りだけでなく腐敗防止の役割もあるそうです。 今日は季節の食べ物クイズの日です。イチジクについての問題です。 問題 イチジクの実の中にはツブツブしたものがありますが、このツブツブは次のうちどれでしょうか? 1番 種 2番 葉っぱ 3番 花 正解は3番の花です。 実の内側に白い小さい花が集まったまま育つのがイチジクの特徴です。 イチジクの皮はヘタの部分からむくと手で楽にむくことができます。実はやさしい甘さでとてもおいしい食べ物です。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 |
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