11月25日 給食![]() ![]() ![]() ![]() パスタソースの鮭は白ワインをふりかけた後で焼いたので、魚の臭みがなく仕上がりました。仕上がり直前に、ふるいにかけながら粉チーズ加え、最後にパセリと生クリームを加えてできあがりです。白いソースに、ピンク色の鮭とオレンジ色のにんじん、緑のパセリと彩豊かです。 グリーンサラダはキャベツときゅうりがシャキシャキとした、ほんのり甘いドレッシングのサラダです。 11月24日 給食![]() ![]() ![]() ![]() 肉豆腐のお豆腐は、下茹でをしてから煮込みました。肉や野菜に味がよくしみ込んで、白いご飯のお供にぴったりのおかずです。熱々の肉豆腐は、体の芯から温めてくれるので、寒い季節に食べたい料理です。 和風サラダはほんのりと酸味のきいたサラダです。仕上げに刻みのりを和えますが、のりは団子状になりやすいので、少しずつ上のほうからパラパラと散らし、均等に混ざるようにしました。 11月20日 給食![]() ![]() ![]() ![]() 豚キムチ丼の豚肉は、白菜キムチのつけだれを下味に使いました。たまねぎ、にんじん、もやし、ねぎと野菜もたっぷりです。もやしは乾煎りをして水気を飛ばしています。白菜キムチのシャキシャキ感も食欲をそそりました。 韓国風スープは韓国もちのトックを使用しています。つるんとして、しっかりとした歯ごたえがあります。トックはゆでてから使用しますが、くっつきやすいのでゆでる前にはがし、くっつかないようにばらしながらお湯に入れます。ゆでた後は水冷し、スープの中でくっつかないように、仕上げの段階でトックを加えました。 11月17日 給食![]() ![]() ![]() ![]() 今日の丼のご飯は麦ごはんです。丼の具の汁が麦ごはんとうまくとけこんで、違和感なく食べられます。他人丼の具は豚もも肉にたまねぎ、にんじん、つきこんきゃく、干し椎茸、かまぼこと種類豊富。最後にアクセントとしてみつばを散らしました。 具だくさんみそ汁も文字通り、野菜たっぷりのみそ汁です。 今日の果物は柿です。皮までていねいにむきました。とても甘い柿でした。 11月16日 給食![]() ![]() ![]() ![]() 豆わかめご飯のお豆は、大豆を使用しています。大豆は水に漬けてから水煮し、ご飯が蒸らしの段階で加えます。ふっくらとゆで上がった大豆はしわひとつなく、つやつやとしています。 具だくさんの豚汁は、体の中から温めてくれます。これからの季節に味わいたい日本の料理の一つです。 鮭のチャンチャン焼きは一人分ずつ丁寧にカップに入れて焼き上げました。鮭を漬け込んだ甘い味噌だれと野菜から出る水分がうまく調和し、バターの香りがおいしさを引き立てています。 鮭は身が赤く見えるため、赤身魚と思われがちですが、白身の魚に分類されます。 身が赤く見えるのは、エビやカニにも含まれるカロテノイド形色素のアスタキサンチンが含まれているためです。 魚は、筋肉中の血色素のミオグロビンの含有量により、「赤身」「白身」に区分されています。 11月13日 給食![]() ![]() ![]() ![]() ほのかなバターが香るご飯は、しっかりした味付けのポークチャップスによく合っています。たまねぎのシャキシャキとした歯ごたえを残しました。 スープは野菜たっぷりのあっさりとした味に仕上げました。 デザートは、半透明の薄黄色の桃ゼリー。つるんとした食感がゼリーのおいしさを引き立てています。 11月12日 給食![]() ![]() ![]() ![]() こぎつねごはんはご飯が色づく程度の醤油を入れて炊き上げます。豚のひき肉とにんじん、油揚げを甘辛く煮て、ご飯に混ぜ合わせます。もちっとしたご飯の食感が食をそそります。 すまし汁は、あられ切りのはんぺんと卵がぷかぷか浮かんだ汁ものです。だいこん、にんじん、はくさい、ねぎと野菜もたっぷり入っています。 今日のじゃがいもは、和風味。素揚げしたじゃがいもに田楽味噌のような味噌だれを和えました。 11月11日 給食![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日の回鍋肉丼は、ねり丸キャベツを使用しています。 ちょっぴり辛みが効いた甘辛味の回鍋肉には野菜がたっぷり。キャベツは水っぽくならないように、別炒めをしてから加えています。ピーマンは下茹でをして青みを残しました。 回鍋肉丼がしっかりした味付けなので、スープはあっさりに仕上げました。 カルピスゼリーは寒天を使用したデザートです。カルピスとみかんのほのかな酸味がさわやかです。 11月10日 給食![]() ![]() ![]() ![]() カレーは豚骨とくず野菜でスープをとっています。3分の1量の玉ねぎは、あめ色になるまでじっくりと炒めました。ぐつぐつ煮込んだ豚肉は軟らかく、ちょっと大き目のじゃがいもはほくほくとした歯ごたえです。レンズ豆、にんじんもほどよい軟らかさに仕上がりました。 オニオンドレッシングサラダは玉ねぎの甘さがお酢の酸味を和らげています。野菜のシャキシャキとした歯ごたえが食欲をそそります。 11月9日 給食![]() ![]() ![]() ![]() 昨日、11月8日は「いい歯の日」でした。 今日のサラダの具材は、だいこん、きゅうり、にんじん、するめいか。とても噛みごたえがあります。 噛む力は食品の大きさや硬さによって異なります。噛みにくい食品では噛みやすい食品の100倍以上の力でやっと噛み潰せるという報告があります。 よく噛むことは、様々な効能をもたらしてくれることがわかってきています。 〇しっかり噛むと、唾液の分泌が促進され、食道や胃の粘膜の保護や食物の発がん物質の働きを抑制。 〇脳内血流が増加することから、脳の広範囲な部分を活性化。 〇やる気を出させる効果。 〇肥満防止 〇咀嚼筋やそれに関連する顔面筋の活性化から、姿勢問題の防止、視力低下の防止。 〇食物を小さくすることから、抗原性を弱め、各種アレルギーを防止。 〇骨代謝が増進し、骨粗しょう症を予防。 11月6日 給食![]() ![]() ![]() ![]() チリソース煮はトウバンジャンが効いたピリ辛味です。大き目に切った生揚げに味がよくしみ込んでいました。たけのこは食べやすく、味がしみ込むように短冊切りにしました。 ごまだれサラダは、もやしときゅうりがシャキシャキとした歯ごたえに仕上がりました。野菜には、いりごまを混ぜ合わせ、たれには練りごまを使用しています。野菜の色が損なわれないように、たれには白みそと白ごまを使用しました。 11月5日 給食![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、ちょっと大きめの炒り卵に焼き豚、ねぎ、乾しいたけが入った具だくさんチャーハンです。茶色と黄色の中に緑色のグリンピースが鮮やかでした。 ワンタンスープは三角形に切りそろえたワンタンの皮を、少しずつ固まらないようにスープに加えて煮ました。口の中でワンタンがふわっと、とろけだしました。 アセロラゼリーは淡いオレンジ色で、酸味と甘みを控えた上品な味に仕上がりました。つるつるっとした喉越しのいいゼリーです。 11月4日 給食![]() ![]() ![]() ![]() 鰆のゆずみそ焼きは、ゆずの酸味が程よく効き、魚の生臭さを感じさせない仕上がりになりました。 今日は、焼き魚、具だくさんの汁もの、野菜の煮つけに白いご飯。いつまでも伝承していきたい和食メニューです。 11月2日 給食![]() ![]() ![]() ![]() ポークシチューの大きなジャガイモがほくほくとして、体を温めてくれました。トマトの酸味を抑えたシチューに仕上がりました。 にんじんチーズオムレツは、天板に具材を流し込み、焼き上がりを等分に切り分けました。みじん切りのにんじんが、こんがりと焼けた卵に彩を添えました。 10月30日 給食![]() ![]() ![]() ![]() シチューの中には、牛乳、生クリーム、粉チーズと乳製品たっぷり。少し煮崩れたかぼちゃで、きれいなクリーム色に色付きました。 デザートは子供に人気の「お菓子な目玉焼き」です。白い牛乳寒につややかなオレンジ色の黄桃は本当に目玉焼きのようでした。 本日シチューに使用したかぼちゃは西洋かぼちゃです。かぼちゃは西洋かぼちゃ、日本かぼちゃ、ペポカボチャがあります。現在の日本のかぼちゃの主流は西洋かぼちゃで、表面がつるっとした品種です。ホクホクとして甘みが強く、栗かぼちゃとも呼ばれています。日本かぼちゃは表面がデコボコしており、ねっとりとしています。ペポカボチャは果実の形や食味の風変りなものが多く、ズッキーニなどがあります。 10月29日 給食![]() ![]() ![]() ![]() マーボー丼の豆腐が崩れないように、慎重にかきまぜて調理しました。形のそろった白い豆腐がゴロゴロ入ったマーボー丼に仕上がりました。 熱々の丼に、冷たいナムルの酸味が口に爽やかでした。 デザートはカルピスを使ったゼリーです。白いゼリーにオレンジ色のみかんがかわいらしく覗いています。 カルピスは子供が好きな飲み物の一つです。今から100年ほど前のこと。カルピスの創業者の三島海雲さんは商社マンとしてモンゴルに赴任していました。三島さんはモンゴルの食事が体に合いませんでしたが、現地で出された酸っぱい飲み物を飲むと体調がよくなりました。日本に帰国後、その酸っぱい飲み物を自分なりに考え、作り出したのがカルピスです。商品として売り出すと、消費者から、これを飲むと体の調子が良くなったという話がたくさん寄せられたことから、カルピスの成分を調べてみると、果たして体に良いことがわかりました。おいしくて、体に良いとは嬉しい食品の一つですね。 10月28日 給食![]() ![]() ![]() ![]() 茶めしは、大豆の入った奈良茶飯です。煮出した番茶と調味料(醤油とみりん)でご飯を炊き、茹でた大豆を、ご飯を蒸らす時に加え、最後に刻みのりを混ぜ込みました。 吉野汁はくず粉でとろみをつけた汁ものです。とろみをつけると、料理の表面にふたができる形になるので、料理が冷めにくくなります。 奈良県の吉野山がくずの産地であることから、くず粉でとろみをつけたすまし汁を吉野汁といいます。 薄茶色のご飯が秋の装いを感じさせます。 緑茶に含まれるうま味成分のアミノ酸は、湯温に関係なく溶け出しますが、苦みや渋み成分であるカフェインやタンニンは、湯温が高くなるほど溶け出しやすくなります。しかし、番茶やほうじ茶はカフェインやうま味成分が少ないので、香りを引き出すために高温でいれます。ただし、お湯に茶葉をつける時間は30秒と短時間です。 10月27日 給食![]() ![]() ![]() ![]() チャーハンの豚肉は白菜キムチのつけ汁で下味をつけてから炒めました。キムチはさっと炒めてシャキシャキっとした歯ごたえを残しました。ピーマンは下茹でをして変色を抑えたので、赤いご飯に緑色が映えました。 かきたま汁の卵もふわっと仕上がり、お椀の中でゆらゆらと揺らめいていました。 キムチというと、白菜キムチがまず思い起こされますが、約700年前の詩に大根キムチのことが書かれているのが最初といわれています。 17世紀には数種類のキムチの作り方が出ていますが、その当時は唐辛子は使われていなかったようです。 10月26日 給食![]() ![]() ![]() ![]() ゆかりご飯は、ゆかりの中に白ごまが散らばり、紫色の小花のような彩のご飯に仕上がりました。 今日のメインは子持ちししゃも焼きです。卵のプチプチとした歯ごたえが食をそそります。 骨を鉄骨作りの建物に例えると、コンクリートの部分はカルシウム、そのカルシウムを強化させるのが納豆に含まれるビタミンKで、芯の部分の鉄骨にあたるのがビタミンDです。ビタミンDが多く含まれている食品は魚です。ししゃもはビタミンDもカルシウムも含まれているので、骨が成長途上にある中学生には特に食べてほしい食品です。 10月23日 給食![]() ![]() ![]() ![]() 手作りふりかけは、花かつおと刻みのりを乾煎りし、醤油とみりんで味付けたものです。白いご飯の上に、たっぷりかけました。 肉じゃがは、日本の家庭料理の定番ですね。練馬中学校の肉じゃがはつゆだく。ゴロっとしたじゃがいもとにんじんに、さやいんげんの緑が目にも鮮やかです。 |
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