2年生理科研究授業 6/12 第1校時

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2年生理科研究授業 6/12 第1校時

 2年生の教室で理科の校内研究授業が行われました。内容は「動物のからだのつくりとはたらき」。学習してきたことをもとに「わたしたちが効果的に栄養を吸収するための工夫を考えよう」、特に1どんな作りの工夫をする、2あったら嬉しい「新機能」について考察することが授業の目標でした。
 先生から出された課題にグループで討論、考えをまとめました。各グループから出された意見には1の工夫では、食道に分解できる液をつくる、腸以外で栄養を吸収できるようにする、たくさん噛む、2の新機能は、食道で少し分解する、全て分解できる唾液の進化、栄養をたくさんとっても太らない体などがあげられました。
 課題は生徒用タブレットを通じて提示され、授業の最後に各生徒から、1気付いたこと、2他にも気になる動物のからだの仕組みについて各自のタブレットから回答されました。その一部を紹介すると、1は動物も人間と同じような機能がある、胃は大きくなると消化の時間は遅くなる、2は脳の仕組み、神経、血管の仕組み、カラスの胃はどうなっているのか等があげられました。
 また、授業では途中、家庭科担当教員も加わり、栄養の摂取という視点で学習してきたことを理科の学習とともに振り返る合科的な要素もありました。
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