保健体育科では、スーパーアクティブスクール指定校として、体力向上を目指してトレーニング方法を工夫しています。「投力」では、ハンドボールの授業を始める前に、縄跳びの縄を利用しています。縄を2つ折り、4つ折りにして、肩の関節を柔軟にし、可動域を広げる運動や「投げる」動作を分析し、肩関節をしっかりと回し、下半身を使い、体幹のひねりを使った「投げるフォーム」で、「投力」を向上させています。6月に計測したハンドボール投げの記録より、現在の記録が向上した生徒が68%にもなりました。投げる距離が5m以上伸びた生徒もたくさんいます。