国語科 1年生聞き上手・話し上手になるために、グループに分かれてスピーチを行い、聞き方・話し方の技を学ぶ学習をしました。 話し手は、以下の2つの方法でスピーチする。 1,原稿を「棒読み」にするように話す。表情は変えず、身体は動かさない。誰とも目を合わさない。 2,大きな声でゆっくり話す。話の内容によってところどころ速さを変えたり、物取り方を工夫して変化をつける。聞き手となるべく目を合わせながら表情豊かに話す。 聞き手は、以下の2つの方法で聞く。 1,表情を変えない。話し手とは目を合わせないで、片手で頬づえをついたりしながら 黙って聞く。 2,話し手の目を見つめて、にっこり笑ったり、身を乗り出したりしながら聞く。 「えー」「そうなんだ」などと声を出したりつぶやいたりして聞く。 (気づいたこと) ・相手の態度によっては、聞き手は嫌な気になる。 ・棒読みだと伝わらない。 ・髪の毛を触りながら話していると、聞く気がなくなることがある。 ・手を動かしながら話すと、聞き手も共感できる。 ・大きな声でゆっくり話すと、何を言っているのか主旨がはっきりとわかる。 ・集中して聞ける。 とても活発な意見交換がありました。 これからも、聞き手の気持ち、話し手の気持ちになってスピーチしてみましょう。 次回は、スピーチの原稿を自分で考えます。テーマは、大切な物、大切な人です。 さあ、どんなスピーチになるのか楽しみです。 |
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