R1.5.21 献立ジャンバラヤは、アメリカ南部のルイジアナ州ミシシッピ川周辺の郷土料理で、スペイン料理のジャンバラヤに起源があるとされています。ジャンバラヤはベーコンやエビ、玉ネギ、マッシュルームなどが入りカレー粉などの香辛料を効かせたスパイシーなトマト味の炊き込み料理です。 R1.5.20 献立ペイザンヌスープ 今日の給食にでてくる“ペイザンヌスープ”のペイザンヌとは、直訳するとフランス語で「お百姓さん」という意味と、野菜を1センチ角程度の色紙状に切るという意味がある具沢山のスープです。今日のスープには、玉ねぎ、人参、しめじの他にかぶやかぶの葉が入っています。かぶの葉は、かぶの根に比べ栄養価が高く、カルシウムは約10倍、鉄分は約7倍、食物繊維は約2倍含まれています。残さずに食べて下さいね。 R1.5.17 献立今日の献立は、かつおの香味揚げです。4月から5月は初がつおのシーズンとなります。かつおにはナイアシンと呼ばれる栄養素を含み、脳神経を助けて血行を良くするなど体を内側から元気にする効果があります。また貧血を予防してくれるビタミンB1やB2も多く含まれます。しっかり食べて運動会に備えて下さい。 R1.5.16.献立肉じゃが ひじきの炒煮 キャベツの味噌汁 給食で人参を使わない日は殆ど無いくらい、給食では馴染みの食材です。人参の赤い色はカロテンの色で、体の中でビタミンAに変わり、病気に対する抵抗力を高め、体の老化を防ぎ、皮膚や口の細胞を正常に維持すると言われています。栄養価が高いだけでなく、赤い色は食欲を増進させる効果もあり、給食でなくてはならない食材の一つです。 R1.5.15 献立玉ねぎとじゃが芋のみそ汁 “土佐和え”とは、かつお節を使用する和え物のことで、かつお節の産地が高知県の土佐であることからこの名前がついたそうです。早春になると、かつおが南方から回遊し、高知県付近に集まりますが、この頃のかつおは、脂肪分が少なく、かつお節の材料に適しています。高知県では良質のかつお節が多く作られることから、かつお節を使う料理に「土佐」の名前がつけられています。 R1.5.14 献立毎日の給食に必ず登場する牛乳ですが、皆さんは残さず飲んでいますか? 成長期の皆さんは成人に比べて骨の成長が活発で、骨の成長に欠かせないカルシウムが牛乳には多く含まれています。またカルシウムは強い骨や歯を作るだけでなく、筋肉の収縮や神経を安定させる効果もあります。病気で飲めない人以外は、残さずに飲んで下さいね。 R1.5.13 献立今日の給食は“グリーンピースご飯”です。今日のグリーンピースは、旭町小学校の2年生が、給食に使用する旭町小学校と豊渓中学校を合わせて約22k(約4000粒)のグリーンピースを一生懸命さやむきしてくれました。生のグリーンピースは実がホクホクして甘みがあります。緑の色彩が鮮やかな、グリーンピースご飯を味わって下さいね。 R元年5.10いちご 今日は大豆入りのスパゲティミートソースを作りました。大豆は「畑の肉」と呼ばれるくらい、肉に匹敵する量のたんぱく質を含んでいます。たんぱく質は人間の筋肉や内臓など体の組織などを作っている成分であり、生命維持に欠かせない、重要な栄養素です。 その他にも、イソフラボン・大豆レシチンなどの栄養を含んでいます。 R1.5.9じゃがもちは、いももち(芋餅)とも呼ばれる北海道・和歌山県・高知県・岐阜県の郷土料理です。もち米の代わりに豊富に生産されたイモを「餅」の代用品としたことが始まりで、北海道ではジャガイモを、和歌山県や高知県ではサツマイモ、岐阜県では里芋を使って作られるそうです。今日の給食では茹(ゆ)でたジャガイモを潰して形を整えてオーブンで焼き、醤油や砂糖でタレを作りました。食べて見て下さいね。 R1.5.8献立ポトフはフランスの代表的な家庭料理の1つで、直訳すると“火にかけた鍋”という意味になります。今日の給食では、鶏肉やソーセージ、ジャガイモ・人参・玉ねぎ・キャベツ・白インゲン豆、香辛料など様々な材料を入れて煮込んでいます。 鶏肉やソーセージにはたんぱく質や脂質を含み、ジャガイモや白インゲン豆には糖質、人参・玉ねぎ・キャベツには、ビタミンA・Cなど栄養素が含まれます。栄養たっぷりのスープを食べて下さいね。 R1.5.7献立肉団子入り野菜スープ 抹茶ゼリー小豆ソース 5月5日は「端午(たんご)の節句」でした。端午(たんご)の節句は、子供たちの健やかな成長を願う行事で、今は「こどもの日」として祝日となっています。 日本では「端午(たんご)の節句」に‘ちまき’を食べる習慣があり、‘ちまき’は邪気を払い、病気や災難から身を守ると言われています。今日の給食では皆さんの健やかな成長を願ってちまきの中身である中華おこわを作りました。残さずに食べて下さいね。 H31.4.26今日の献立今日の給食はたけのこご飯です。「たけのこ」は春を告げる旬の野菜です。「たけのこ」の原産地は中国で、「たけのこ」を食べているのは、中国・日本・韓国などの東アジアが中心です。「たけのこ」は成長が早い植物でピーク時には、1日で80センチ〜1メートルも伸びるそうです。「たけのこ」には胃や腸の調子を整える「食物繊維」や血圧を下げるカリウムが多く含まれています。 H31.4.25献立みなさんは、食事の時に、食器を置く位置を意識していますか?日本の食事では、昔から食器を置く位置が決まっています。手前の左にご飯、右側に味噌汁などの汁物、ご飯と味噌汁の間の奥に主菜や副菜が乗るお皿、牛乳は右奥となります。給食を配る時、配膳の位置に気をつけながら食器を置くよう意識し、気持ちよく給食を食べましょう! H31.4.24献立おからハンバーグに使われている「おから」は、豆腐を作る際に出来る豆乳を絞った残りかすです。おからには「卯の花」などの別名があり、古くから日本人の食卓に登場してきました。おからは低カロリーでありながら、ゴボウの約2倍の食物繊維を含む他、カルシウム、タンパク質や炭水化物、カリウムにも富んだ食材です。 H31.4.23献立ひじきの旬は3〜5月で、海藻の仲間で色が黒く、口当たりは“ぼそぼそ”とした食感で、味には大きな特徴がありません。しかし、ひじきに含まれるカルシウムは骨や歯を作り、鉄分は血液の材料となり、食物繊維は腸の働きを活発にする効果があります。 H31.4.22献立ホイコーローは中国の四(し)川(せん)料理(りょうり)の一つです。豚肉を蒸したり茹でたりして、一度調理した具材をフライパンの中に戻し入れいるという意味から、この名前がついたようです。ホイコーローには、沢山のキャベツが使われていますが、キャベツはビタミンUという成分を含んでいます。ビタミンUは、胃腸の荒れた粘膜を修正し、保護してくれる働きがあります。 H31.4.19献立紅白ゼリー(夕焼け) 京都や関西地方を中心に作られる甘口の白味噌を「西京(さいきょう)味噌(みそ)」と呼びます。「西京(さいきょう)味噌(みそ)」にお酒やみりんなどの調味料を加えたタレに魚や肉を漬け込んで焼く料理を「西京(さいきょう)焼き(やき)」と言います。今日の給食では、“さわら”という春に旬を迎える白身の魚を使って西京焼きを作りました。魚が苦手な人にも甘い味噌で魚の臭いを消して食べやすく仕上げました。 残さず食べて下さいね。 H31.4.18献立「ジャージャー麺」は、中国の麺料理のひとつで、「炸醤(ジャージャン)」と呼ばれる肉味噌を乗せた料理です。韓国や台湾にも似た料理があり、岩手県の盛岡(もりおか)では「じゃじゃ麺(めん)」という名前で食べられています。今日の給食では、ひき肉の他、大豆やたけのこ、干し椎茸などをみじん切りにして炒め、肉味噌を作りました。もやしやきゅうりなどの野菜と一緒に食べてくださいね。 H31.4.17献立五目煮 じゃがいも団子汁 新じゃがいもは、小ぶりで皮が薄く、やわらかくてみずみずしい特徴があり、しっとりとした口当たりを楽しむことができます。今日の給食は新じゃがいもを使って団子汁を作りました。今しか食べられない旬の野菜です。是非とも食べて下さいね。 H31.4.16献立今日はごまを使ってセサミトーストを作りました。ごまにはビタミンEやごま特有の成分であるセサミンが多く含まれており、細胞の老化や発がん物質の生成を抑制する効果があります。その他、鉄分も多く貧血の予防や改善、骨の形成に欠かせないカルシウムやマグネシウム、疲労回復効果があるビタミンB1も含まれています。 |
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