R3.7.9献立今日はちりめんじゃこについてです。ちりめんじゃこはかたくちいわしの子どもで、カルシウムが多く含まれています。また、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも含まれています。そのため、体への吸収率はとても良いです。丈夫な骨や歯を作るにはカルシウムをたくさんとり、運動することが大事です。 R3.7.8献立今日は沖縄の郷土料理として「タコライス」を作りました。タコライスはメキシコ風アメリカ料理のタコスの具材を米飯の上に乗せた沖縄の料理で、トマトベースのソースをかけて食べます。「もずくスープ」、「サーターアンダギー」と一緒に沖縄料理を味わって下さいね。 R3.7.7献立7月7日は七夕です。今日の給食では七夕にちなんで、七夕汁を作りました。そうめんを天の川に見立てたすまし汁です。星型の麸と人参に注目してください。七夕の日にそうめんを食べると病気にならないと言われています。あっさりとした味付けは、暑い時期にピッタリです。 R3.7.6献立給食の主食としてご飯が登場しますが、ご飯に麦が入っていることに皆さんは気づいていますか?この麦は米と同じ比重や大きさに加工された“米粒麦”と呼ばれるもので、ご飯に混ぜても目立たないさっぱりとした味わいが特徴です。麦には食物繊維が含まれますが、この食物繊維は人の消化酵素で消化出来ない“食べ物のカス”のような物で、腸の運動を活発にして便通を整えるほか、糖質の吸収を低下させ血糖値の上昇を抑える効果があります。 R3.7.5献立今日はトマトについてです。ヨーロッパでは昔から「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われ健康維持に役立てられてきました。トマトにはリコピンという、老化やがんなどを予防するのに効果のある栄養が含まれています。美容にも効果的と言われている食材です。 R3.7.1献立今日はきつねごはんについてです。きつねごはんは、きつねの好物と言われている「油揚げ」をたくさん入れて作る混ぜご飯です。日本では「油揚げ」を入れたうどんをきつねうどんと呼ぶなど、きつねの好物は油揚げと伝えられています。 R3.6.30献立今日は鮭についてです。鮭には、体をつくるたんぱく質とからだの調子を整えるビタミンDが含まれています。ビタミンDは骨を丈夫にするビタミンです。カルシウムと一緒にとると、吸収を助ける働きがあります。カルシウムを多く含む牛乳と一緒にとって骨を丈夫にしましょう。 R3.6.29献立「ジャージャー麺」は、中国の麺料理のひとつで、炸醤(ザージャン)と呼ばれる肉味噌を乗せた料理です。似た料理に岩手県・盛岡の「じゃじゃ麺」がありますが、こちらは中華麺を使わず、うどんを使います。 R3.6.25献立おからハンバーグに使われている「おから」は、豆腐を作る際に出来る豆乳を絞った残りかすです。おからには「卯の花」などの別名があり、古くから日本人の食卓に登場してきました。おからは低カロリーでありながら、多くの食物繊維を含む他、カルシウム、タンパク質や炭水化物、カリウムにも富んだ食材です。 R3.6.24献立今日は、ミネストローネについてです。ミネストローネは主にトマトを使ったイタリアの野菜スープです。イタリアでは使う野菜や季節や地方によって様々で、決まったレシピはなく、田舎の家庭料理です。野菜のたっぷり入ったミネストローネスープは、日本のお味噌汁のように、イタリアの人々の健康を支えているスープです。 R3.6.23献立今日は、ひじきについてです。ひじきは、私たちの体に大切な栄養素である鉄が多く含まれています。鉄は血液中にあり、体中の酸素を運ぶという大切な働きをしています。鉄が足りなくなると酸素が運ばれず、ぼんやりして元気がなくなってしまいます。栄養たっぷりのひじきを食べて丈夫な体を作りましょう。 R3.6.22献立今日は、かのこ揚げについてです。かのこ揚げは、ツナ・鶏のひき肉・玉ねぎ・しょうがを混ぜ合わせて団子を作り、食パンを1センチ角に切ったものを団子に衣としてつけ、揚げます。「かのこ」という名前は、子鹿の背中のまだらな模様からきています。 R3.6.21献立みなさんは『ナシゴレン』という料理を知っていますか。『ナシゴレン』はインドネシア及びマレーシアの焼きめし料理です。ナシは飯を、ゴレンは揚げるを意味しています。日本では『ナシゴレン』が一般的に知られていない時代は、インドネシア風チャーハンやインドネシア風フライドライスなどと呼ばれていましたが、1990年代にコンビニで、アジアごはんシリーズとして大々的に発売したのを機に知名度が高まりました。ニンニクやトウバンジャンを使った辛味のあるチャーハンです。 R3.6.18献立今日は熊本の郷土料理、タイピーエンについてです。『タイピーエン』の由来は、中国福建省でお祝いの席に出されていたアヒルの卵入りワンタンスープです。華僑によって熊本にもたらされ、たっぷりの野菜と魚介類、春雨が入ったスープになりました。日本生まれの中華料理を食べて下さいね。 R3.6.17献立今日の給食は「枝豆ごはん」です。枝豆は大豆の未熟な実を、枝付きのまま茹でて食べたことからこの名前がつきました。枝豆にはレシチンが含まれ、記憶力を高めたり、余分な脂肪を体外に排出する働きがあります。また葉酸や鉄分も多く貧血の予防に関わり、造血作用があります。 R3.6.16献立今日の献立では油揚げを使って『カリカリ油揚げサラダ』を作りました。 油揚げは、薄切りにした豆腐を油で揚げた食品ですが、脂質だけでなくたんぱく質やビタミンE、カルシウムが豊富で野菜との相性も良好です。カリカリの食感を出すために油揚げをオーブンで焼きました。 R3.6.15献立今日は卵についてです。卵にはたんぱく質・脂質・鉄・ビタミンなどの栄養素がバランスよく含まれています。特に卵のたんぱく質はとても質が良く「たんぱく質の王様」と呼ばれています。また卵黄の部分には、記憶力や学習に深く関係している「レシチン」が含まれていて、食べると学習能力が向上するといわれています。しっかり食べて勉強しましょう。 R3.6.14献立今日は、あじについてです。日本では1年を通して味わう事ができる魚ですが、旬の時期は6月から8月頃といわれています。あじは生活習慣病の予防に効果があると言われる青魚の代表格で、タンパク質が多く、同じ青魚のさばやいわしに比べて脂肪が1/3と少ないのが特徴です。 R3.6.11献立今日は、けんちん汁についてです。けんちん汁は精進料理(しょうじんりょうり)です。その名前は鎌倉時代に創建された建長寺(けんちょうじ)に由来するもので、もともとは修行僧に、野菜くずを無駄なく使うために調理され、提供されていた料理です。「建長寺の汁」が、いつしか『けんちんじる』として広まったと言われています。 R3.6.10献立今日は、ビビンバについてです。ビビンバは、韓国の混ぜご飯で、ピビムは“混ぜる”、“パプ”が“飯”を意味するそうです。具として豚肉だけでなく様々な野菜も使うので栄養が詰まった料理です。しっかり食べましょう。 |
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