R4.1.27献立今日は、カレーについてです。カレーはインド料理を元にイギリスで生まれ、日本には明治時代にイギリスから伝わりました。学校給食のメニューに登場したきっかけは、食糧事情の悪かった終戦直後の1948年にインドから大量のスパイス提供を受けたことが関係しているそうです。今日は、ライスではなくナンを合わせました。味わって食べましょう。 R4.1.26献立今日は、練馬の伝統野菜「練馬大根」についてです。沢庵漬けに適した大根として全国にその名を馳せました。根もとよりも先が太く抜けにくく、栽培が難しいため、昭和30年ごろからほとんど生産されなくなってしまい、現在はほとんど市場に出回ることはありません。味わって食べましょう。 R4.1.25献立今日は、長崎県の郷土料理である長崎ちゃんぽんについてです。福建省出身の陳平順が、中国から長崎へ来る留学生の食生活を向上したいという思いで「ちゃんぽん」を作り出しました。いかやえびなどの魚介類とたっぷりの野菜を使ってボリュームがあり、長崎の中華街に広まっていきました。由来は福建料理にあるといわれていますが、日本風にアレンジされ、長崎で新たに作り出された料理とされています。 R4.1.24献立今日から1週間、学校給食週間が始まります。学校給食の歴史について紹介します。学校給食が始まったのは明治22年、山形県の小学校で貧困児童を対象にし、昼ご飯に「おにぎり・焼き魚・漬物」を提供したのが始まりだと言われています。当時の子どもたちにとってはごちそうだったことでしょう。今は、毎日当たり前のように出ている給食ですが、今でも世界の中には十分に食べ物が食べられない人もいます。感謝の気持ちを忘れずに、これからもしっかりと給食を食べましょう。 R4.1.21献立今日は、卵についてです。卵にはたんぱく質・脂質・鉄・ビタミンなどの栄養素がバランスよく含まれています。得に卵のたんぱく質はとても質が良く、たんぱく質の王様と呼ばれています。また、卵黄の部分には、記憶力や学習能力アップに深く関係しているレシチンが含まれていて、食べると学習能力が向上すると言われています。 R4.1.20献立今日は、ビビンバについてです。ビビンバは、韓国の混ぜご飯で、“ピビム”は“混ぜる”、“パプ”が“飯”を意味するそうです。具として豚肉だけでなく様々な野菜も使うので栄養が詰まった料理です。しっかり食べましょう。 R4.1.19献立今日は、ししゃもについてです。ししゃもは、アイヌ語で「柳の葉」という意味の「シュシュハム」が語源といわれています。柳の葉のように細く、きれいな魚で、頭からしっぽまで丸ごと食べられる魚です。骨や歯をつくるカルシウムやその吸収をよくするビタミンDが豊富です。しっかり食べましょう。 R4.1.18献立今日は、ブロッコリーについてです。ブロッコリーは花野菜と呼ばれ、黄色い花が咲く前の、かたいつぼみが集まった部分を食べています。同じ花を食べる仲間にはカリフラワーがあり、二つとも先祖はキャベツです。色は全く違いますが、つぼみが集まっている様子が似ています。ブロッコリーはカロテンとビタミンCが豊富で、カルシウムや鉄分などのミネラル分も含まれる緑黄色野菜の代表です。 R4.1.17献立今日は、ちりめんじゃこについてです。ちりめんじゃこは、いわし類(片口いわし・まいわし・うるめいわし)の稚魚を水揚げ後、釜で塩茹でし、天日に干して乾燥させたものです。せいろに広げて干す様子が絹織物の縮緬(ちりめん)に似ていることからこの名がついたそうです。カルシウム・ビタミンDなどが豊富に含まれ、頭からしっぽまで丸ごと食べられる健康に良い食品です。 R4.1.14献立今日は『デコポン』についてです。見た目はポコンと飛び出た上部の形が特徴的です。栄養面ではビタミンCが多く含まれ、ストレスの解消や貧血予防・風邪予防などに効果があります。 R4.1.13献立今日は、ぶりについてです。ぶりは冬の寒い季節が旬で、脂がのっておいしい魚です。ぶりの脂肪は血管と血液をきれいにしてくれる働きがあるので、生活習慣病の予防にとても効果があると言われています。ぜひ、冬の魚の味覚を楽しんでみてください。 R4.1.12献立今日は、バジルについてです。バジルはシソ科の一年草でイタリア料理には欠かせない“ハーブ”の王様です。バジルにはさわやかな強い香りがあり、パスタやピザ・サラダによく合います。またバジルには整腸作用や抗菌作用、免疫力をアップさせる働きがあるといわれています。 R4.1.11献立あけましておめでとうございます。新年初給食です。今日は、七草汁についてです。七草粥には邪気を払い万病を防ぐ意味と、餅や正月のごちそうで疲れた胃を休め、野菜が少ない冬場に不足しがちな栄養素を補うという意味があります。春の七草を全部知っています?「せり」「なずな」「ごぎょう」「はこべら」「ほとけのざ」「すずな」「すずしろ」の七つです。 R3.12.24献立今日は、風邪の予防についてです。気温が低くなり、空気が乾燥して風邪やインフルエンザのウイルスが活発に活動する時期となりました。抵抗力や免疫力をアップするには、一日三食、栄養バランスの良い食事をしっかり食べること、適度な運動をすること、そして十分な睡眠をとって休養することです。明日から冬季休業になりますが、規則正しい生活と食事で体調管理に気をつけて元気に過ごしましょう。 R3.12.23献立今日はレバーについてです。レバーには、多くの鉄分が含まれています。鉄は血液中にあり、体中の酸素を運ぶという大切な働きをしています。鉄が足りなくなると酸素が運ばれず、ぼんやりして元気がなくなってしまいます。しっかり食べましょう。 R3.12.22献立今日は、『冬至』に食べたい食品を使った給食です。冬至とは一年の中で昼の時間が最も短くなる日で、昔から「かぼちゃ」を食べたり、「ゆず」湯に入ったりすると風邪をひかないなどと伝えられています。また冬至には『ん』のつく食べ物を食べると病気にならず、長生きすると言われていて、かぼちゃは「なんきん」と呼ばれ、食べられてきました。ほかにも「れんこん」や「うどん」を食べる地域もあるそうです。ゆずの香りやかぼちゃの味を楽しんで食べましょう。 R3.12.21献立今日は、レモンについてです。レモンという言葉を聞くと酸っぱさや、さっぱりした香りを思い出す人も多いと思います。レモンは柑橘類の仲間で、フレッシュな香りが魅力です。レモンは抗酸化作用やストレスへの抵抗力を強めるビタミンCが含まれる他、酸っぱさの象徴であるクエン酸には、疲労回復効果があります。 R3.12.20献立今日は、アメリカの料理『チリコンカン』についてです。アメリカの国民食のひとつでもあるチリコンカンとは、スペイン語で「肉入り唐辛子」を意味します。ひき肉と豆を唐辛子・ハーブで煮込んだ料理で、もとはメキシコから移民してきたスペイン系の人々の料理だったそうです。安くてボリュームがあり美味しいと、アメリカ全土に広まり、茹でたジャガイモやトルティーヤ・チップスなどにかけて食べられています。 R3.12.17献立今日は、ひじきについてです。ひじきは、私たちの体に大切な栄養素である鉄が多く含まれています。鉄は血液中にあり、体中の酸素を運ぶという大切な働きをしています。鉄が足りなくなると酸素が運ばれず、ぼんやりして元気がなくなってしまいます。栄養たっぷりのひじきを食べて丈夫な体を作りましょう。 R3.12.16献立今日は、エビについてです。エビには、タウリンという栄養が含まれています。タウリンは血圧を正常に保ち、血中コレステロールを抑え、動脈硬化を予防するはたらきがあります。また、アルギニンという栄養も含まれており、筋肉や臓器、皮膚や髪の毛などあらゆる組織をつくるのに役立ちます。 |
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