R5.02.9の献立・こぎつねご飯・ししゃものピり辛焼き・牛乳・ほうれん草ごま和え・打ち豆汁 今日は「こぎつねご飯」についてです。こぎつねご飯は、きつねの好物と言われている「油揚げ」をたくさん入れて作る混ぜご飯です。日本では「油揚げ」を入れたうどんをきつねうどんと呼ぶなど、きつねの好物は油揚げと伝えられています。また三角形に切った油揚げが、こぎつねの耳の形のように見えるので、子ぎつねご飯と呼ばれているとも言われています。しっかり味わって食べましょう。 R5.02.08の献立・ご飯・和風ハンバーグ・牛乳・若草ポテト・白菜スープ 今日は、「白菜のスープ」の白菜についてです。白菜は、中国では大根・豆腐と合わせて養生(ようじょう)三宝(さんぽう)と呼ばれ、体調を崩しがちな冬の風邪予防や免疫力アップに効果的な食材のひとつです。水分が多い野菜で、ビタミンCやB群、カリウムなどが豊富です。11月下旬から2月にかけて、繊維が柔らかくなり葉の糖分も増えます。 R5.02.07の献立・ジャンバラヤ・タンドリーチキン・牛乳・ABCスープ 今日は「ジャンバラヤ」についてです。ジャンバラヤは南アメリカのルイジアナ州ミシシッピ川周辺の郷土料理で、スペインのパエリアがもとになっていると言われています。パエリアはシーフードを使いますが、ジャンバラヤはウインナーなどの肉類を使うのが特徴です。また暑い地方の料理なので、少しスパイシーな味付けです。 R5.02.06の献立・ご飯・小松菜入り卵焼き・野菜のおかか和え・牛乳・石狩汁 今日は「小松菜入り卵焼き」の小松菜についてです。小松菜は見た目がほうれん草に似ていますが、カルシウムはほうれん草の約4倍ともいわれています。また、大根やかぶと同じアブラナ科の仲間で原産地は中国ですが、東京都江戸川区の小松川で古くから作られてきたので「小松菜」というようになりました。 R5.02.03の献立・五穀ご飯・いわしの梅煮・牛乳・大豆の青のり揚げ・すまし汁 今日は節分です。節分とは「立春」の前日ですが今年は124年ぶりに2月3日になります、暦の上では2月3日から春になります。昔の日本では季節の変わり目に災い、つまり鬼(病気などのいろいろと悪いこと)が来るといわれており、冬から春の変わり目の節分では、豆まきをしたり、いわしの頭を刺したヒイラギの枝を、戸口に飾ったりして災いを、追い払う行事を行ってきました。自分の歳の数または、それよりひとつ多い数の豆を食べて、無病息災を願いましょう。 R5.02.02の献立・ルーローハン・牛乳・広東スープ・いちごミルクゼリー 給食の主食としてご飯が登場しますが、ご飯に麦が入っていることに皆さんは気づいていますか?この麦は米と同じ比重や大きさに加工された“米粒麦”と呼ばれるもので、ご飯に混ぜても目立たないさっぱりとした味わいが特徴です。麦には食物繊維が含まれますが、この食物繊維は人の消化酵素で消化出来ない“食べ物のカス”のような物で、腸の運動を活発にして便通を整えるほか、糖質の吸収を低下させ血糖値の上昇を抑える効果があります R5.02.01の献立・ご飯・すき焼き風肉豆腐・牛乳・かぶの酢漬け 今日は、「すき焼き風の肉豆腐」の豚肉についてです。豚肉には、筋肉など体をつくる働きのたんぱく質や食べ物が体の中でエネルギーに変わるのを助ける働きをするビタミンB1が多く含まれています。ビタミンB1が不足すると「だるい」「疲れやすい」などの症状がでてきます。豚肉パワーを取り入れて元気に活動しましょう。 |
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