R5.02.28の献立・ごはん・骨太ふりかけ・牛乳・肉じゃが・白菜のポン酢和え 今日は「肉じゃが」のじゃがいもについてです。じゃがいものふるさとは、南アメリカのペルーとボリビアにまたがるチチカカ湖の周りです。日本には江戸時代にインドネシアのジャカルタから長崎県に伝わりました。ジャカルタは、昔「ジャガタラ」と呼ばれていたので、「ジャガタラいも」が短くなり、「じゃがいも」と呼ばれるようになったそうです。いろいろな料理や加工品に利用されているじゃがいもです。しっかり味わって食べましょう。 R5.02.27の献立・ナン・まめまめカレー・牛乳・キャロットソースのツナサラダ・いちご 給食で人参を使わない日は殆ど無いくらい、給食では馴染みの食材です。人参の赤い色はカロテンの色で、体の中でビタミンAに変わり、病気に対する抵抗力を高め、体の老化を防ぎ、皮膚や口の細胞を正常に維持すると言われています。栄養価が高いだけでなく、赤い色は食欲を増進させる効果もあり、給食でなくてはならない食材の一つです。 今日は「キャロットソースのツナサラダ」です。 R5.02.24の献立・中華丼・牛乳・わかめスープ・スイートアップル春巻き 今日は、りんごについてです。りんごはビタミンC・食物繊維・カリウム・ポリフェノールなど、様々な栄養素が含まれています。りんごは、医者いらずの果物と言われています。今日は春巻きの皮を使ったスウィートアップル春巻きです。しっかりと食べて、体調を整えましょう。 R5.02.22の献立・ご飯・サバの竜田揚げ・切干し大根サラダ・なめこ汁 今日は「さばの竜田揚げ」の『さば』についてです。さばにはEPAと言う栄養が含まれています。EPAは血液をサラサラにする働きや血管を柔らかくする効果・ガン予防にも期待がされています。苦手な人もいるかと思いますが、一口は食べてみましょう。 R5.02.21の献立・米粉パン・ポテトミートグラタン・オニオンスープ・オレンジ 今日は、『風邪の予防』についてです。気温が低くなり、空気が乾燥して風邪やインフルエンザのウイルスが活発に活動する時期となりました。風邪やウイルスが体の中に入っても元気な人がいます。それは、抵抗力や免疫力が高い人です。 抵抗力や免疫力をアップするには、一日三食、栄養バランスの良い食事をしっかり食べること、適度な運動をすること、そして十分な睡眠をとって休養することです。また、免疫力アップには「笑うこと」も効果があると言われています。しっかり食べて笑顔で生活しましょう。 R5.02.20の献立・高菜めし・たけのこのひこずり・牛乳・タイピーエン・冷凍パイン 今日は熊本県の郷土料理「たけのこのひこずり」です。熊本県の山鹿市の方言「ひっこする」からきています。たけのこを炒めて味噌、砂糖、みりんなどで味付けしたものです。ご飯がすすむおかずなので、煮物が苦手な方にも好評なおかずです。味わってみてください。 R5.02.17の献立・ソースかつ丼・キャベツの昆布和え・牛乳・こしね汁 今日は『ソースカツ丼』についてです。チキンカツ=鶏(とり)勝つ(カツ)。『勝負に勝つ』の願いを込めて・・・チキンカツにしました。鶏肉はたんぱく質・ビタミンA・ビタミンEが豊富です。たんぱく質を摂しているか?いないかで体温が変わってきます。たんぱく質をしっかりと摂取し体温を上げて免疫力を高めましょう。寒さに負けずに頑張りましょう。 R5.02.16の献立・ご飯・さわらの西京焼き・野菜のじゃこ炒め・牛乳・のっぺい汁 今日は「野菜のじゃこ炒め」のちりめんじゃこについてです。ちりめんじゃこは、いわし類(片口いわし・まいわし・うるめいわし)の稚魚を水揚げ後、釜で塩茹でし、天日に干して乾燥させたものです。せいろに広げて干す様子が絹織物の縮緬(ちりめん)に似ていることからこの名がついたそうです。カルシウム・ビタミンDなどが豊富に含まれ、頭からしっぽまで丸ごと食べられる健康に良い食品です。 R5.02.15の給食・麦ご飯・四川味噌豆腐・牛乳・春雨サラダ 今日は、「四川味噌豆腐丼」の『豆腐』についてです。豆腐は何から出来ているか?知っていますか?豆腐の栄養について、皮膚や内臓・骨・筋肉・血液などをつくる「たんぱく質」や骨粗鬆症などを予防する「イソフラボン」脳を活性化させて記憶力を高める「レシチン・コリン」が豊富です。豆腐は何から出来ている?正解は・・・大豆が変身した食べ物です。 R5.02.14の献立・ピザトースト・冬野菜のポトフ・牛乳・ココアムース ポトフはフランスの代表的な家庭料理の1つで、直訳すると“火にかけた鍋”という意味になります。今日の給食では、鶏肉やソーセージ、ジャガイモ・人参・玉ねぎ・キャベツ・白インゲン豆、香辛料など様々な材料を入れて煮込んでいます。 鶏肉やソーセージにはたんぱく質や脂質を含み、ジャガイモや白インゲン豆には糖質、人参・玉ねぎ・キャベツには、ビタミンA・Cなど栄養素が含まれます。栄養たっぷりのスープを食べて下さいね。 R5.02.13の献立・ご飯・鶏肉をコーンの揚げ煮・牛乳・わかめの味噌汁・みかん 今日は『みかん』についてです。秋から冬にかけて手軽に食べられる果物がみかんです。みかんの特徴は、なんといっても「ビタミンC」がたくさん含まれていることです。また皮をむいた時の白いすじには、血管を強くする効果があるといわれています。旬のくだものを味わって食べましょう。 R5.02.10の献立・ジャージャー麺・野菜の中華和え・牛乳・フルーツポンチ 「ジャージャー麺」は、中国の麺料理のひとつで、「炸醤(ジャージャン)」と呼ばれる肉味噌を乗せた料理です。韓国や台湾にも似た料理があり、岩手県の盛岡(もりおか)では「じゃじゃ麺(めん)」という名前で食べられています。今日の給食では、ひき肉の他、大豆やたけのこ、干し椎茸などをみじん切りにして炒め、肉味噌を作りました。もやしやきゅうりなどの野菜と一緒に食べてくださいね。 R5.02.9の献立・こぎつねご飯・ししゃものピり辛焼き・牛乳・ほうれん草ごま和え・打ち豆汁 今日は「こぎつねご飯」についてです。こぎつねご飯は、きつねの好物と言われている「油揚げ」をたくさん入れて作る混ぜご飯です。日本では「油揚げ」を入れたうどんをきつねうどんと呼ぶなど、きつねの好物は油揚げと伝えられています。また三角形に切った油揚げが、こぎつねの耳の形のように見えるので、子ぎつねご飯と呼ばれているとも言われています。しっかり味わって食べましょう。 R5.02.08の献立・ご飯・和風ハンバーグ・牛乳・若草ポテト・白菜スープ 今日は、「白菜のスープ」の白菜についてです。白菜は、中国では大根・豆腐と合わせて養生(ようじょう)三宝(さんぽう)と呼ばれ、体調を崩しがちな冬の風邪予防や免疫力アップに効果的な食材のひとつです。水分が多い野菜で、ビタミンCやB群、カリウムなどが豊富です。11月下旬から2月にかけて、繊維が柔らかくなり葉の糖分も増えます。 R5.02.07の献立・ジャンバラヤ・タンドリーチキン・牛乳・ABCスープ 今日は「ジャンバラヤ」についてです。ジャンバラヤは南アメリカのルイジアナ州ミシシッピ川周辺の郷土料理で、スペインのパエリアがもとになっていると言われています。パエリアはシーフードを使いますが、ジャンバラヤはウインナーなどの肉類を使うのが特徴です。また暑い地方の料理なので、少しスパイシーな味付けです。 R5.02.06の献立・ご飯・小松菜入り卵焼き・野菜のおかか和え・牛乳・石狩汁 今日は「小松菜入り卵焼き」の小松菜についてです。小松菜は見た目がほうれん草に似ていますが、カルシウムはほうれん草の約4倍ともいわれています。また、大根やかぶと同じアブラナ科の仲間で原産地は中国ですが、東京都江戸川区の小松川で古くから作られてきたので「小松菜」というようになりました。 R5.02.03の献立・五穀ご飯・いわしの梅煮・牛乳・大豆の青のり揚げ・すまし汁 今日は節分です。節分とは「立春」の前日ですが今年は124年ぶりに2月3日になります、暦の上では2月3日から春になります。昔の日本では季節の変わり目に災い、つまり鬼(病気などのいろいろと悪いこと)が来るといわれており、冬から春の変わり目の節分では、豆まきをしたり、いわしの頭を刺したヒイラギの枝を、戸口に飾ったりして災いを、追い払う行事を行ってきました。自分の歳の数または、それよりひとつ多い数の豆を食べて、無病息災を願いましょう。 R5.02.02の献立・ルーローハン・牛乳・広東スープ・いちごミルクゼリー 給食の主食としてご飯が登場しますが、ご飯に麦が入っていることに皆さんは気づいていますか?この麦は米と同じ比重や大きさに加工された“米粒麦”と呼ばれるもので、ご飯に混ぜても目立たないさっぱりとした味わいが特徴です。麦には食物繊維が含まれますが、この食物繊維は人の消化酵素で消化出来ない“食べ物のカス”のような物で、腸の運動を活発にして便通を整えるほか、糖質の吸収を低下させ血糖値の上昇を抑える効果があります R5.02.01の献立・ご飯・すき焼き風肉豆腐・牛乳・かぶの酢漬け 今日は、「すき焼き風の肉豆腐」の豚肉についてです。豚肉には、筋肉など体をつくる働きのたんぱく質や食べ物が体の中でエネルギーに変わるのを助ける働きをするビタミンB1が多く含まれています。ビタミンB1が不足すると「だるい」「疲れやすい」などの症状がでてきます。豚肉パワーを取り入れて元気に活動しましょう。 |
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