6月13日(月)![]() ![]() 牛乳 キャベツたっぷりメンチカツ きゅうりのピリ辛炒め 白菜と油揚げのみそ汁 「メンチカツ」の発祥は、明治28年創業の洋食店の「煉瓦亭」です。外国人が多く日本に訪れるようになった明治中頃に、「煉瓦亭」の初代店主は、オープンから4年目で“ポークカツのひき肉バージョン”を考え出して、「外国人にもわかりやすいような料理名をつけたい」と考えた店主は、外国人のお客さんに「ひき肉」の英語名を質問します。その際英語で「ひき肉」を意味する「Mince meat(ミンスミート)」を店主が「メンチミート」と聞き間違えたため、「メンチカツ」が誕生しました。その後「メンチカツ」が全国へ広がり、「ひき肉」は「メンチ」と呼ばれるようになりました。しかし昭和5年に発行された「モダン辞典」が、「ひき肉」を本来の発音に近い「ミンチ」と定義したため、その後「ひき肉」は「ミンチ」と呼ばれることになったそうです。 |
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