1月22日(月)白身魚とトマトソースの重ね焼き 野菜とマカロニのスープ 牛乳 「トマト」はヨーロッパのことわざで「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということばがあるほど、栄養たっぷりな野菜です。「トマト」の成分として多く含まれる旨味成分のグルタミン酸は 日本ではあまり馴染みがないですが、世界を見てみるとヨーロッパを中心として、「トマト」がおだしとして利用されています。さっぱりした味わいだけでなく、旨味もあり、肉や乳製品などとの相性も抜群です。ヨーロッパだけでなく、日本でも愛されています。 日本にトマトが伝来したのは17世紀なかばとされています。その頃は「トマト」は観賞用でした。食用として利用されるようになったのは明治時代に入ってからで、キャベツやタマネギなどの西洋野菜と共にあらためて欧米から導入されました。 |
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