1月29日(月)長崎ちゃんぽん 浦上そぼろ 牛乳 「長崎ちゃんぽん」は明治32年、中華料理店『四海樓』の店主・陳平順氏が中国人留学生に安くて栄養があるものを食べさせようと、鍋で野菜や肉の切れ端などを炒め、そこに中華麺を入れて濃いめのスープで煮こんだボリュームたっぷりの料理を作ったのがはじまりとされています。 「浦上そぼろ」のそぼろとはポルトガル語の余りものという意味です。ポルトガルの宣教師が肉を食べる習慣がなかった日本人に、野菜と一緒に肉を料理することを教えました。 浦上地域のクリスチャンから伝わったとされるところから、「浦上そぼろ」という料理名が残っています。細切りにされた豚肉や野菜を甘辛く炒めた料理で、長崎市浦上地区を中心に伝わる郷土料理です。 |
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