教育目標 ○自主的に学び、考え、実行する人 ○心豊かで、ともに助け合う人 ○健康で、勤労を愛する人

6月24日(金)

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今日の献立は、ナスとトマトのミートスパゲティ、フレンチサラダ、サクランボ、牛乳です。今日の果物は山形県で生まれた「佐藤錦」という種類のサクランボです。佐藤錦は甘さと酸味のバランスが良く海外でも知られているほどの人気の品種だそうです。サクランボの旬は夏の初めです。旬の美味しい時期にみなさんに食べてもらうため山形県の天童市から産地直送で届けていただきました。日本を代表するサクランボを味わっていただきましょう。

6月23日(木)

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今日の献立は、ごまごはん、照り焼きハンバーグ、湯葉のすまし汁、梅ドレッシングサラダ、牛乳です。今日の副菜は「梅ドレッシングサラダ」です。大根と人参、そして夏が旬のオクラが入っています。オクラは熱帯原産で暑さに強く、日本の夏に適しています。独特のぬめり成分は、消化を促進し胃腸の粘膜を保護するので、夏バテ予防にとりたい野菜です。ドレッシングの梅には、疲労回復に効果的な「クエン酸」も含まれています。食べ物からたくさん栄養をもらってじめじめした梅雨をのりきりましょう。

6月20日(月)

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今日の献立は、ガーリックフランス、インゲン豆のボルシチ、もやしと小松菜のソテー、みかんゼリー、牛乳です。「ボルシチ」はロシア料理で、肉や野菜をじっくり煮込んで作る具だくさんのスープです。薬草の煮汁という意味をもち、各家庭で入れる材料が違うので、ロシアのおふくろの味でもあります。本場ではビーツという赤い野菜で色をつけますが、日本では手に入りにくいため、トマトが代用され広まったそうです。給食ではトマトピューレやケチャップで赤いスープを再現しました。野菜たっぷりなのでよく噛んでいただきましょう。

6月17日(金)

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今日の献立は、大豆わかめごはん、シシャモの生姜焼き、生揚げのそぼろ煮、大根のゆかり和え、牛乳です。カルシウムは、牛乳や乳製品の他に、大豆製品や海藻、シシャモなどの小魚にも豊富に含まれています。一般的にカルシウムを骨に貯蔵できるのは10〜29歳までと言われています。特に中学生は成長期で体が大きく変化するのでたくさん摂る必要があります。さらに骨の成長を促し、強い骨を作るためには適度な運動をして骨を刺激し、十分な睡眠をとって効果を高めることが大切です。毎日の生活習慣や食生活に気をつけ、丈夫で健康な体を作りましょう。

6月16日(木)

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今日の献立は、キャロットライス、ポテトミートグラタン、ごぼうとベーコンのスープ、美生柑、牛乳です。今日の主菜は「ポテトミートグラタン」です。カップの中身は3層になっていて蒸したジャガイモの上に、トマトクリーム味のミートソースをかけ、チーズとパン粉をふりました。ミートソースにはブラウンルーを加えて、とろみとコクを出しています。このルーをなめらかに仕上げるために、小麦粉やバターを火にかけて1時間混ぜ続けることもあります。その他にもたくさん手間のかかったグラタンを味わっていただきましょう。

6月15日(水)

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今日の献立は、ごまきな粉揚げパン、金時豆のトマトスープ、コーンサラダ、牛乳です。今日のトマトスープは5種類の野菜とマカロニ入りの食べる豆のスープです。金時豆は北海道で多く生産されるインゲン豆の一種で煮豆や甘納豆の原料として使われる赤紫色の豆です。日本人に不足がちなビタミンや鉄、カルシウムが豊富に含まれています。また、食物繊維も多いためお腹の調子を整え、肌荒れや肥満の防止に効果的です。栄養がたっぷり溶け込んだスープと一緒によくかんでいただきましょう。

6月14日(火)

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今日の献立は、ごはん、海苔の佃煮、肉豆腐、春雨サラダ、冷凍みかん、牛乳です。今日は手作りの「海苔の佃煮」です。佃煮とはしょう油や砂糖で甘辛く煮付けたもので、主に小魚や貝類、海藻などで作られます。江戸時代、漁業が盛んだった東京の佃島の名物で、当時は冷蔵庫はもちろんないので、作り置きのおかずや保存食として評判になり、全国に広まりました。甘辛の味付けは白いごはんにぴったりです。今日も美味しくいただきましょう。

6月13日(月)

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今日の献立は、五穀ご飯、イワシの梅煮、うすくず汁、ごまみそ和え、牛乳です。先週、関東地方も梅雨入りしました。6月10日頃は暦上で梅雨入りの「入梅」です。梅の実が黄色くなる頃、雨期に入るというのが由来だそうです。また、この時期に水揚げされるイワシは、脂がのって美味しいことから「入梅鰯」とも呼ばれます。イワシの脂に含まれるDHAは体の血流を良くしたり、脳細胞の働きを活性化させたりと体に良い効果がたくさんあります。今日は旬のイワシと梅を使って「イワシの梅煮」を作りました。朝から2週間かけてじっくり煮たので骨ごと食べられます。しっかり食べて梅雨をのりきりましょう。

6月10日(金)

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今日の献立は、カレーライス、カラフルピクルス、あじさいゼリー、牛乳です。給食のカレーにはたくさんの隠し味が入っています、小麦粉から手作りする「カレールー」をはじめ、にんにくや生姜などの香味野菜、コクや香ばしさになる「カラメル」よく炒めて旨みと甘みを出した「飴色玉ねぎ」、まろやかな甘みを加える「すりおろしリンゴ」、そして数種類の調味料とスパイスです。それぞれが食材のおいしさを引き立てるようにじっくり煮込んで作られます。よく味わっていただきましょう。

6月9日(木)

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今日の献立は、わかめうどん、真珠団子、じゃこサラダ、牛乳です。「真珠団子」は中華料理の点心のひとつです。豚ひき肉や卵、しいたけ、ねぎなどをよく混ぜ合わせ、丸めて肉団子を作ります。その周りにもち米をまぶして30分ほど蒸しました。蒸すことでもち米が透き通って真珠のように見えるので「真珠団子」と呼ばれるようになりました。中国ではお祝い事があるときに作られる料理だそうです。今日も味わっていただきましょう。

6月8日(水)

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今日の献立は、菜めし、魚のおろしソース、根菜のみそ汁、ニラもやし炒め、牛乳です。6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」です。よく、「ひと口30回かみましょう」と言われますが、それは体に良いことがたくさんあるからです。よく噛むことで満腹感が得られ、食べ過ぎを防ぎます。また、だ液が出て、食べ物の消化吸収を助けたり、あごの筋肉が動くので血流が良くなり、脳の働きも活発にしてくれます。今日の給食では噛む回数が増えるようにかみごたえのある食品をたくさん入れました。普段から意識してよく噛んで食べるようにしましょう。

6月3日(金)

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今日の献立は、みそカツ丼、小松菜と豆腐のスープ、ミニトマト、牛乳です。運動会応援メニューとして、一人一人が活躍するように「とんかつ」を作りました。タレはニンニク入りの甘辛い味噌だれです。筋肉は筋肉を修復するのに不可欠な「タンパク質」と疲労回復に効果的なビタミンB1を同時に摂ることができます。それと一緒に「クエン酸」豊富なトマトを食べるとさらに効果がアップします。練習の成果が出し切れるようしっかり食べて明日に備えましょう。

6月2日(木)

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今日の献立は、ビビンバ、ニラ玉スープ、小玉すいか、牛乳です。「ビビンバ」は韓国風の混ぜごはんです。「ビビン」は混ぜる、「バ」はごはんという意味があります。本来はごはんに上に肉やナムルを盛りつけますが、給食ではそぼろごはんにぜんまいと野菜のナムルをのせて、混ぜて食べてください。果物は5月中旬から出回る「小玉すいか」です。すいかは「のどのわかきをとる天然の薬」といわれ、疲労回復効果もあるので、汗をかいて疲れた時にぴったりです。今日も美味しくいただきましょう。

6月1日(水)

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今日の献立は、ハムチーズトースト、ひよこ豆のカレースープ、にんじんサラダ、牛乳です。運動をするときには体だけでなく、歯の健康も大切です。体の重心をとったり、筋肉に力を入れるために歯を食いしばります。また、歯のかみ合わせが悪いと全身のバランスもくるってしまいます。歯の健康を守るにはよく噛んで食べることが大切です。よく噛むことでだ液が出て虫歯になりにくくなります。今日は食パンやひよこ豆、人参などかみごたえのある食品を取り入れました。歯を守って運動会に実力が発揮できるようにしましょう。

5月31日(火)

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今日の献立は、ハヤシライス、ベジタブルソテー、メロン、牛乳です。「ハヤシライス」は日本生まれの料理です。明治時代に洋食店で売り出され、その後、手軽に作れる料理として全国に広まりました。名前の由来には小間切れ肉の意味を持つ7「ハッシュ」がなまって「ハヤシ」になった説やハヤシさんが考案した料理など様々な説があります。給食では甘みを出すためにたっぷりの玉ねぎをよく炒め、トマトピューレやケチャップ、手作りのブラウンルーを入れてじっくり煮込みました。よく味わっていただきましょう。

5月30日(月)

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今日の献立は、ひじきごはん、ししゃもの南蛮漬け、キャベツのみそ汁、ごま和え、牛乳です。「南蛮漬け」とは魚などをから揚げにして、唐辛子やネギと一緒に酢漬けにした料理です。室町から江戸時代にかけてポルトガルやスペインを「南蛮」とよんでいました。その当時日本に入ってきた唐辛子やネギ、油を使った料理がめずらしかったため、「南蛮」という呼び方を料理にもつけたそうです。今日は頭から丸ごと食べられるカルシウム豊富なシシャモを揚げて甘酸っぱいねぎダレをかけました。よくかんでいただきましょう。

5月26日(木)

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今日の献立は、厚揚げと豚肉の味噌炒め丼、小松菜と卵のスープ、カラマンダリン、牛乳です。「厚揚げ」は豆腐を油で揚げた食品です。うすく切っている油揚げとは違い、中が豆腐の状態を保つように揚げるため、「生揚げ」とも呼ばれています。調理前の下準備として熱湯をかけて油抜きをすることで、油臭さを押さえ味がしみ込みやすくなります。今日は厚揚げを使った野菜たっぷりの味噌炒めにしたのでごはんと一緒においしくいただきましょう。

5月25日(水)

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今日の給食は、しらすゆかりごはん、さんが焼き、すまし汁、キンピラごぼう、牛乳です。「さんが焼き」とは千葉県の房総半島の郷土料理です。新鮮な青魚と香味野菜、味噌を合わせ、包丁でたたいて作る「なめろう」を小判形にして焼いた魚のハンバーグです。「なめろう」の由来は皿までなめてしまうほど美味しいからという説があります。本来は魚だけで作る料理ですが、食べやすいように肉や豆腐、香味野菜のシソやネギをたっぷり加えました。今日も美味しくいただきましょう。

5月24日(火)

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今日の献立は、練馬スパゲティ、ころポテサラダ、おかしな目玉焼き、牛乳です。今日は人気メニューの練馬スパゲティです。練馬の代名詞である大根をたっぷり使った和風おろしソースです。今日は1本1.5Kgもある大根を25本すりおろして、ツナと一緒に煮込みました。副菜のサラダはサイコロ状に切ったジャガイモや野菜、ひよこ豆を手作りの玉ねぎドレッシングで和えました。よくかんでいただきましょう。

5月23日(月)

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今日の献立は、山菜おこわ、肉じゃが、切り干し大根ナムル、牛乳です。今日のおこわには、たけのこ、ぜんまい、ワラビの3種類の山菜が入っています。畑などで栽培される「野菜」と違い、「山菜」は野山に生える食べられる植物になります。野生で育つ山菜には独特の苦みがあります。この苦み成分はポリフェノールと呼ばれ抗酸化作用があり、胃腸の働きを促したり、ストレス改善にも役立ちます。今の季節だからこそ味わえる自然の恵みをおいしくいただきましょう。
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