教育目標 ○自主的に学び、考え、実行する人 ○心豊かで、ともに助け合う人 ○健康で、勤労を愛する人

6月20日(月)

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衣笠うどん(京都)
牛乳
ごぼうと大豆の甘辛揚げ






京都の衣笠山からの名前がついた「衣笠うどん」は甘い油揚げと、それを卵でとじて、うどんにかけると「衣笠うどん」です。これは「きつねとじうどん」とも呼ばれています。
京都では京都特有の呼び方があるうどんが多くあるようです。
けいらんうどんはあんかけ卵とじのうどんで、しっぽくうどんはしいたけやかまぼこやほうれん草が入っているうどんです。花まきうどんは焼き海苔やほうれん草やわさびなどが入っているうどんのことです。

6月17日(金)

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金ポークカレー
牛乳
りんごドレッシングサラダ






「りんご」は人類が食べた最古の果物で、起源は約8000年前とされています。16世紀以降に欧米での生産が盛んになり、日本では明治時代から本格的に栽培が始まりました。栄養価が高く、食べやすいため、世界中で好まれています。欧米では「一日一個のりんごは医者を遠ざける」と言われてきました。低カロリーで腹もちが良いのも「りんご」の魅力です。
 今日は「りんご」のドレッシングを作り、野菜と和えてサラダにしました。

6月16日(木)

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菜飯
牛乳
肉じゃが
生揚げの辛味炒め





「肉じゃが」は地方や家庭によって微妙な作り方の違いはありますが、肉、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、さやえんどうもしくは、インゲンやグリンピース、糸こんにゃくもしくは、白滝を、しょうゆ、砂糖、みりん、だし汁などで甘辛く煮込んで作る煮物料理です。肉は、関西では牛肉、関東では豚肉が使われることが多いようです。おふくろの味の代表と言われている料理です。

6月15日(水)

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オムチキライス
牛乳
ポテト野菜スープ






好きな食べ物を聞くと「オムライス」という答えがよく返ってきます。味のついたご飯を卵焼きで包んだ料理で、日本で生まれた洋食です。
給食では「オムライス」のように卵で包むのではなく、チキンライスに卵を入れて作るので、「オムチキライス」と呼んでいます。チキンライスと卵の相性は抜群で、彩も豊かな「オムチキライス」です。

6月14日(火)

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うずまきパン
牛乳
白身魚のホワイトソース焼き
コロコロ野菜のスープ





「ホワイトソース」とは、洋風料理で使われる白いソースのことで、ベシャメルソースとも呼ばれます。 「ホワイトソース」はバターと小麦粉を焦がさないように炒めたホワイトルーを、牛乳や鶏ガラや野菜などで作ったスープで溶きのばして作られます。 グラタンやクリームコロッケ、クリームシチューなどに使われます。

6月13日(月)

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ご飯
牛乳 
キャベツたっぷりメンチカツ
きゅうりのピリ辛炒め
白菜と油揚げのみそ汁




「メンチカツ」の発祥は、明治28年創業の洋食店の「煉瓦亭」です。外国人が多く日本に訪れるようになった明治中頃に、「煉瓦亭」の初代店主は、オープンから4年目で“ポークカツのひき肉バージョン”を考え出して、「外国人にもわかりやすいような料理名をつけたい」と考えた店主は、外国人のお客さんに「ひき肉」の英語名を質問します。その際英語で「ひき肉」を意味する「Mince meat(ミンスミート)」を店主が「メンチミート」と聞き間違えたため、「メンチカツ」が誕生しました。その後「メンチカツ」が全国へ広がり、「ひき肉」は「メンチ」と呼ばれるようになりました。しかし昭和5年に発行された「モダン辞典」が、「ひき肉」を本来の発音に近い「ミンチ」と定義したため、その後「ひき肉」は「ミンチ」と呼ばれることになったそうです。

6月10日(金)

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ボロネーゼ
牛乳
大根サラダ







今日のパスタの献立は「ボロネーゼ」です。本場イタリアでは、「ボロネーゼ」にはきしめんのような平たいタリアテッレ(もしくはフィットチーネ)が使われ、それら以外の麺で作ったものは「ボロネーゼ」とは呼ばれません。タリアテッレやフィットチーネはモチモチとした食感が特徴です。幅広の平たい麺にはボロネーゼの濃厚なトマトソースがよく絡みます。今日のパスタはフィットチーネを使いました。

6月9日(木)

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新しょうがご飯
牛乳
白身魚のごま照り焼き
ひじきと根菜の炒め煮
いもっこ汁




「しょうが」といえば、年間を通して見かける黄色っぽいゴツゴツとした形のものを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。先がピンク色をした白っぽい「しょうが」は、「新しょうが」です。実は「しょうが」と「新しょうが」は、収穫時期が違うだけで同じものなのです。春に植えて夏のうちに収穫したものが「新しょうが」で、秋に収穫して数カ月貯蔵してから出荷するものが、いわゆる一般的な「しょうが」です。通常出回っている「しょうが」が繊維質で辛味が強いのに対して、「新しょうが」は辛味が少なく水分が多いのが特徴です。今日は「新しょうが」で混ぜごはんを作りました。

6月8日(水)

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練馬キャベツの回鍋肉丼
牛乳
海そうスープ
あじさいゼリー(2色)





今日は「練馬産キャベツの日」です。練馬区で収穫したキャベツを練馬区の小学校や中学校の給食でいただくことになっています。練馬区は東京の中でも1番多くキャベツを作っています。今はいろいろな土地で作られた食べ物を食べられる時代ですが、みなさんの住んでいる土地でこんなにおいしい野菜が作られていることを知ってほしいと思います。今日は、農家の方が大切に育ててくださったキャベツをたっぷり使って、「練馬キャベツの回鍋肉丼」を作りました。

6月7日

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あわご飯
牛乳
鮭の味噌チーズ焼き
じゃがいものおかか炒め
五目汁




今日の「おかか炒め」のおかかは「かつお」からつくっています。「かつお」という魚は、今の時期から夏が脂がのっておいしい季節といわれています。「かつお」にはおいしいさのもとになるうまみ成分が多く、昔からかつおぶしの原料として使われてきました。 その他、「かつお」の表面だけをさっと焼いて食べる「かつおのたたき」も「かつお」をおいしく食べる料理の一つです。
「かつお」には体を作るもとになるたんぱく質や鉄分、体の働きをよくするビタミンなど、みなさんの体を元気にしてくれる栄養がたくさん含まれています。

6月3日(金)

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たくあん入りご飯
牛乳
かみかみつくね
キャベツときゅうりの和え物
根菜汁




厚生労働省が6月4日から10日までを「歯と口の健康週間」としています。この週間は、歯と口の健康に関する正しい知識と虫歯などの予防をすすめて、歯の寿命を延ばすことを目的としてます。
今日の給食には明日から「歯と口の健康週間」が始まりますので、噛む力を鍛える食べ物をたくさん使っています。

6月2日(木)

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ご飯
牛乳
さばの味噌煮
小松菜とえのきのおかか和え
吉野汁




奈良県の吉野地方は、「くず」という植物の根から「くず粉」を作っており、これを「吉野くず」と言います。 くず粉は水でといて熱い料理の中にいれ、さっとかきまわすと、とろみがついてなめらかな舌ざわりになり、冷めにくい汁です。
くずの主産地が奈良県吉野であるところから、「吉野汁」と言う名前がつけられました。現在ではくず粉でなく、でん粉を使っていても、「吉野汁」と言います。
今日の給食の「吉野汁」は、くず粉で作りました。

6月1日(水)

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きびご飯
牛乳
鶏肉の香味焼き
切干大根の炒め物
キャベツの味噌汁




大根を細切りにして乾燥させたのが「切干大根」です。乾燥させることで甘みが増し、うま味と生の大根の栄養がギュッとつまっていています。中でも、整腸効果などがある食物繊維と骨や歯をじょうぶにするカルシウムが多く含まれています。保存にも優れているので、昔から保存食として食べられてきたものです。切干大根はかみごたえのある食べ物ですので、よくかんで食べてください。

5月31日(火)

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コッぺパン
牛乳
揚げ魚のマリアナソースがけ
茹でキャベツ
いんげん豆のクリームスープ




今日の献立の「揚げ魚のマリアナソースがけ」のマリアナソースはトマトソースの一種で、イタリア料理に使用されます。イタリア語で「船乗りの」を意味する「マリナーラ」がなまって「マリアナ」になったと言われており、イタリアの都市ナポリの船乗りがよく食べていたことが由来とされています。
魚だけでなく豚肉や鶏肉、レバーとの相性もよく、ケチャップの甘さと野菜がよく絡んで子供たちも大好きな味です。
今日は「セルフサンド献立」なので、横割りのパンに茹でキャベツと揚げ魚のマリアナソースがけを挟んで食べてください。

5月30日(月)

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豚キムチ丼
牛乳
小松菜とえのきのおかか和え
じゃがいものみそ汁
白ごまプリン




今日の献立の和え物に入っている『えのき』は日本で一番生産されて食べられているきのこです。1990年頃「しいたけ」を抜いてからずっと生産量1位をキープしています。日本のきのこ界のエースで、味がほんのりした甘みで誰でも食べやすいからだと思われます。クセが無いので定番の鍋料理の他、炒め物、焼き物、スープなどいろいろな料理にあいます。他のきのこに比べて安いことも理由に入っています。

5月27日(金)

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豚バラ高菜ご飯
牛乳
いかのねぎ味噌焼き
もやしと小松菜の辛子和え
のっぺい汁




今日は高菜と言う野菜を漬け物にした高菜漬けと豚肉を使って、混ぜご飯を作りました。高菜は小松菜と同じアブラナ科の野菜です。“からしな”ともいわれるように少しぴりっとした辛さもあります。日本では西の地域で多く作られています。高菜を漬け物にしたものは、ラーメンのトッピングや、すし飯を高菜漬けでまいた「めはりずし」など、色々な食べ方があります。

5月26日(木)

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ご飯
牛乳
和風ハンバーグ
みそドレ和え
かきたま汁




今日の「和風ハンバーグ」の中には塩麹が入っています。麹とは、原料となる穀物(米や麦や豆など)を蒸したものに「麹菌」を付着させ、増やしたものです。 塩麹は、麹に塩と水を加えて一週間ほど15度から25度ぐらいで発酵させたものです。見た目は「甘酒」に似ています。肉や魚や野菜といった食材や、和洋中のどの料理にもあうので、魔法の万能調味料といわれています。

5月25日(水)

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プルコギ丼
牛乳
チゲスープ
大根のナムル





ナムルとは、野菜や山菜などを茹でて、ごま油や塩、にんにくなどで味付けした韓国料理です。韓国では家庭でもよく作られる料理で、豆もやしやほうれん草、にんじんなどのさまざまな食材で作ることができます。地域や季節によってナムルの種類は異なり、豆もやしのナムルをはじめ、大根のナムル、ほうれん草のナムル、ぜんまいのナムル、ナスのナムルなどもよく食べられているようです。ナムルの種類は実に豊富で、ナムルにならない野菜はないとも言われています。韓国の家庭の冷蔵庫には常に数種類のナムルが用意されているようです。今日は「大根のナムル」を作りました。

5月24日(火)

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ロールトースト
牛乳
ホワイトシチュー
キャベツとコーンのサラダ





「ホワイトシチュー」に入っている、マッシュルームの原産地はヨーロッパで、1650年頃にはフランスにおいて人工栽培が行われていたそうです。日本へは明治時代に伝わり、大正時代に栽培が本格化しました。しかし生のマッシュルームは普及せず、ほとんどは缶詰や水煮などに加工されていました。現在は、生のマッシュルームが店頭に並んでいるので、いつでも新鮮なものが手に入ります。

5月23日(月)

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ねぎチャーハン
牛乳
豆腐とツナの揚げ餃子
華風きゅうり
広東スープ




「きゅうり」はこれからの季節、畑やスーパーなどで見かけることが多くなる野菜です。日本では平安時代から栽培され、大正時代以降によく使われるようになりました。
「きゅうり」には表面にぽつぽつがありますが、それがとがっているものが新鮮でおいしい「きゅうり」だといわれています。今日の「華風きゅうり」はきゅうりを中華風の味付けにした料理です。
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