教育目標 ○自主的に学び、考え、実行する人 ○心豊かで、ともに助け合う人 ○健康で、勤労を愛する人

3月9日(木)

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練馬スパゲティ
牛乳
青のりビーンズポテト
みかんゼリー





 「練馬スパゲティ」は子どもたちに練馬大根を伝承するため、「食べやすい形で提供したい」という思いから、約25年前に学校給食に登場しました。 毎年人気のメニューで区立小中学校の約8割が練馬大根の調理方法として採用しています。
 大根は、免疫力を高める効果のあるビタミンA、ビタミンCが豊富な冬野菜です。また、大根に含まれるジアスターゼという消化酵素は胃腸の調子を整えます。さらに、食物繊維もたっぷりです。まさに、風邪などで体調を崩しやすい時期にはぴったりの野菜です。
 3年生は給食の「練馬スパゲティ」はこれで最後なので、小中学校の9年間の給食を思い出しながら、食べてください。
 今日も残さず食べましょう

3月8日(水)

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わかめごはん
牛乳
切り干し入り卵焼き
三種の野菜の甘みそ和え
白菜の塩豚汁




 「切干し大根」は、生の大根を千切りにして、すのこの上に広げ、天日で乾燥させたもので、西の方では「千切り大根」と呼ばれています。宮崎県で多く生産されていて、干すことで甘味と独特のシャキシャキとした歯応えが生まれます。
 90%が水分でできている生の大根を乾燥させると、水分がなくなって栄養素だけが大根に残ります。 つまりなくなった水分だけ100g当りの栄養素が増えたことになります。 また乾燥することで生の大根より小さくなるのでその分、たくさん食べることもできます。このようなことから「切干し大根」は凝縮された栄養素を多く摂取できるのです。






3月7日(火)

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カレーライス
牛乳
コーンとツナのサラダ






 今日のサラダに入っている「わかめ」は「海の野菜」とも呼ばれている海藻の一種です。「わかめ」はとっても古くから食べられていて、今から2000年以上も前の人も食べていたという記録が残っています。
 「わかめ」は食物繊維やミネラルを豊富に含み、生活習慣病の予防や新陳代謝の向上など健康に幅広く働きかけます。 また、肌や髪の健康維持にも効果的です。その上に「わかめ」のミネラルの中には、身体の成長を助けるヨウ素とカルシウムが含まれているので、子どもにも積極的に食べさせたい食材です。

3月3日(金)

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◆ひな祭り献立◆
ひなちらし
牛乳
鰆の西京焼き
花麩のすまし汁
桃ゼリー




 3月3日は、「ひな祭り」です。桃の節句や上巳の節句とも言います。女の子の健康と幸せを願う行事です。紙の人形に願いを込めて、水に流したことが「ひな祭り」のはじまりといわれています。今のように豪華な人形を飾りお祝いするようになったのは江戸時代からといわれています。雛人形には、娘の災難を引き受ける役目があるため、災いがふりかからず、美しく成長して幸せな人生を送れるようにという願いが込められているそうです。
 今日は、「光が丘第一中学校」のみなさんが健康で幸せにすごせるようにと願い、「ひなちらし」と「桃ゼリー」を作りました。


3月2日(木)

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レーズンパン
牛乳
豆乳のマカロニグラタン
白菜とベーコンのスープ





今日の給食のレーズンパンの「レーズン」のもとはぶどうです。
ぶどうは古くから世界中で親しまれ、最も多く栽培されているフルーツです。そのため生産地も多数あり、種類も豊富です。また「レーズン」は皮ごと干しているのもポイントで、ミネラルや食物せんいなどの栄養素の他に、色素成分であるポリフェノールを豊富に含んでいるのも特徴です。
「レーズン」は水分を蒸発させているので、栄養素がギュッと集約されていて、健康への効果も絶大です。食べやすい美味しさと手軽さも特徴で多くの人から人気を集めています。

3月1日(水)

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オムチキライス
牛乳
マセドアンスープ
バジルサラダ





 「マセドアンスープ」のマセドアンとは、フランス語で切り方を意味する言葉で、さいの目切りや角切りのことです。
 マセドアンの名前の由来はマケドニア共和国のことで、 むかしマケドニアは、たくさんの小さな国が集まってできた国でした。 角切りのいろいろな野菜が、小さな国の集まりに見えたことが、始まりだと言われています。
 今日の給食の「マセドアンスープ」は じゃがいもや人参、玉ねぎなどを角切りにして、彩りもきれいなスープが出来上がりました。

2月28日(火)

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親子丼 
牛乳
豚じゃがみそ汁
果物





 「完全栄養食品」といわれている鶏卵は、健康や美容への効果があらためて見直されつつあります。「完全栄養食品」とは、人が健康を維持するために必要な栄養素をバランスよく含んでいる食品のことで、生のままでも加熱しても食べられる鶏卵は、幅広い料理に活躍する万能食材です。タンパク質や各種ビタミン、ミネラルなど、多様な栄養素をバランスよく含んでいます。とくにタンパク質が不足しがちな人には、良質なタンパク質源としてぜひ取り入れてほしい食材です。
 主要な栄養素をほとんど含んでいる卵ですが、欠けているといわれるのがビタミンCと食物繊維です。ですから、これらを豊富に含む野菜や果物などと組み合わせると、鶏卵に足りない栄養を補うことができ、完璧な「完全栄養食品」になります。


2月27日(月)

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うめちりご飯
牛乳
鮭の彩り焼き
じゃがいものおかか炒め
青菜のすまし汁




 梅干しには、カルシウムはもちろん鉄・マグネシウム等のミネラルも豊富であり、カルシウムについてはりんごの4倍含まれています。 ですので、豊富なカルシウムとクエン酸を含む梅干しを毎日一粒食べることで、カルシウムが体内に定着しやすくなり、骨粗しょう症の予防につながります。
 カルシウムが豊富な魚と一緒に食べることでより効率的にカルシウムを摂取できるので、今日の「うめちりご飯」には梅干しとちりめんじゃこが入っているので、カルシウムを摂取するには優れた献立です。


2月24日(金)

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ポークカレー
牛乳
キャベツとコーンのサラダ






 コーンは世界三大穀物の一つです。小麦、米、トウモロコシ(コーン)で、世界的に見ればコーンは野菜ではなく穀物です。でも日本で食べられるスイートコーンは未熟なトウモロコシなので、野菜に分類されます。難しいですが覚えてくださいね。家庭や給食などでサラダや炒め物などに入っている、コーンは野菜です。
 コーンの黄色の皮には食物繊維がたくさん入っています。食物繊維はお腹のそうじをしてくれる働きものです。その上驚きなのは、コーンが野菜の中で一番甘い野菜だということです。ですから勉強やスポーツなどで疲れているときにコーンを食べると元気になる野菜なのです。
 今日の給食のサラダにも入っていますが、コーンの甘みがサラダのおいしさを引き立てています。


2月22日(金)

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フレンチトースト 
牛乳
コーンシチュー
わかめサラダ





 「フレンチトースト」の名前の由来は、ヨーロッパのフランスだと思われている方が多いと思いますが、実はフランスとは全く関係がありません。1724年にアメリカの酒屋の店主ジョーゼフ・フレンチが、この料理に自分の名前を付けたことが由来だそうです。 しかし、「フレンチトースト」という料理自体がアメリカで誕生したわけではなく、似たような料理ははるか昔からヨーロッパのさまざまな国に存在することが確認されています。
 今日の給食では食パンに牛乳と砂糖とバターとバニラエッセンスを加えた卵液に浸した食パンをオーブンで焼きました。

2月21日(火)

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ご飯
牛乳
鰆の麦入りみそ焼き
野菜のからし和え
塩ちゃんこ風汁




 今日の給食の「塩ちゃんこ風汁」の「ちゃんこ」とは、相撲部屋の代表的な料理である「ちゃんこ鍋」からきています。
 本来は「ちゃんこ」というのは鍋料理の事ではなく、相撲部屋で食べられる「食事」の事で、力士が作ったり食べたりする料理はすべて「ちゃんこ」と呼ぶそうです。つまり「今日のちゃんこはカレーライス」といった言い方をするようです。また作る人の事を「料理当番」ではなく「ちゃんこ番」などと相撲界独特の呼び方をしています。
 今日の「塩ちゃんこ風汁」は「ちゃんこ鍋」風に作りました。


2月20日(月)

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ご飯
牛乳
あんかけ和風ハンバーグ
じゃがいものバターコーン和え
根菜のみそ汁




 「バター」は牛乳の中に含まれる乳脂肪を集めることで作られます。 乳脂肪は膜に包まれた状態で牛乳のなかに存在しますが、容器内で振る衝撃により膜が破れて中の脂肪が出てきます。 その脂肪同士が集まって固まり、「バター」になります
 日本で「バター」の製造が始まったのは明治時代からです。 明治政府は、西洋にならって広く国民に牛乳の飲用を勧め、畜産を奨励しました。 「バター」が最初に製造されたのは1872年、東京の麻布にある北海道開拓第3官園実習農場で試験的につくられたのが、始まりと言われています。


2月17日(金)

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ご飯
牛乳
四川豆腐
春雨の中華炒め





 今日の献立の「春雨の中華炒め」の中に入っている、「春雨」はでん粉が原料なので、なめらかな食感をだしています。これは「春雨」ならではの特徴で、煮物やスープ、サラダなどにもよく合います。春雨の和え物や麻婆春雨にして食べることも多いですね。実は、中国では「春雨」を「粉絲(フェンスー)」と呼ぶのが一般的で、日本で初めて国産春雨が作られた昭和時代のころに「春雨」と名付けられました。「春雨」は日本だけの名前です。

2月16日(木)

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ミートソーススパゲティ
牛乳
さつまいものホットサラダ






 日本の、「ミートソース」はスパゲッティ・ソースの定番として広く知られています。
 「ミートソース」はイタリアのパスタ料理の「ボロネーゼ」が「アメリカ」に渡ったのちに、そこでアメリカンスタイルに変化したものです。「ボロネーゼ」はトマトペーストを使うのに対し、アメリカの「ミートソース」はトマトケチャップを使い、砂糖やウスターソースなどで甘みを加えることで、「ボロネーゼ」よりも甘めに仕上げています。茹でたままのパスタの上にのせて食べるのが日本スタイルです。ナス、ピーマン、きのこなどを具材に加えることも一般的です。
 給食ではケチャップだけでなく、トマトを裏ごしした加工食品の、トマトピューレも加えて、味に深みを加えています。

2月15日(水)

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すき焼き丼
牛乳
かぼちゃ団子汁






「すき焼き」の語源は、江戸時代のころの農夫たちが仕事中にお腹がへると、土を掘り起こす農具の鋤の金属部分を鉄板の代わりにして魚や豆腐を焼いて食べたことから「鋤焼」と呼ばれるようになりました。この他にも、薄く切った肉を意味する「剥身」から「剝き焼き」となったとする説もあります。
「すき焼き」とはもともと関西地方での呼び名で関東地方では「牛鍋」と呼ばれていましたが、現在では一般的に「すき焼き」として親しまれています。「すき焼き」は肉に砂糖と醤油の甘辛の味がバランスよく調和した日本独特の肉料理です。ネギや豆腐、白滝などの具が用いられ、溶き卵をつけて食べます。関西地方と関東地方で調理法が少し異なることが特徴です。寿司や天ぷらと並んで、代表的な日本料理として世界中に知られています。

2月14日(火)

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◆バレンタイン献立◆
ガーリックフランス
牛乳
キャベツのポトフ
大根サラダ
チョコプリン




バレンタインの歴史は、西暦1207年2月14日、ローマの皇帝クラウディウスが結婚を禁じたのにキリスト教の司祭であったバレンチヌスが抵抗したため、2月14日に処刑されてしまったのです。当時の人々はこの勇気ある行動に感動し、ヴァレンチノ司祭が処刑された日を「聖バレンタインデー」と呼ぶようになりました。
バレンタインデーは、14世紀頃から男女の恋愛に結びつけられるようになり、日本には戦後、アメリカから伝えられたといわれています。今では、知らない人がいないくらい普及してきた外国の風習の一つです。日本ではチョコレートを贈る場合が多いようです。最近は和風のバレンタインとして、和菓子屋でも各種バレンタインにちなんだ和菓子が作られるようになりました。
給食ではチョコプリンを作りました。

2月13日(月)

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ご飯
牛乳
チーズダッカルビ
もやしのナムル
チゲスープ




今日の献立の「チーズダッカルビ」の「ダッカルビ」とは韓国の焼き肉料理で、鶏肉と野菜を使った料理です。「ダッ」は鶏を、「カルビ」はあばら骨をあらわし、「骨のまわりの肉を食べる鶏料理」という意味です。韓国ではぶつ切りにした鶏のもも肉とにんじん、玉ねぎなどの野菜を、甘辛いコチュジャンをもとにしたタレをかけて鉄板の上で炒めて食べます。給食は「ダッカルビ」の上にチーズをのせてオーブンで焼きました。

2月10日(金)

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五目チャーハン
牛乳
ジャンボシューマイ
広東スープ





シューマイ(焼売)は、中国語で「シャオマイ」といい、中国南部・広東省発祥で春巻とともに中国料理を代表する点心(軽食)のひとつです。日本でシューマイが販売されたのは、1899年に横浜にある中華料理店であったといわれています。横浜はご存知の通り、日本最大の中華街がある地域です。古くから、港町だったこともあり、海外からの人の出入りが多かったため、元祖シューマイを販売した店も中国広東省から渡ってきたシェフが開いた店だといわれています。好評を博したシューマイは、横浜から日本各地に広がっていきました。

2月9日(木)

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きびごはん
牛乳
大根きんぴら
鶏肉と厚揚げのうま煮





「うま煮」には和食の料理と中華の料理があります。
「和食の場合」は、いも・野菜・肉・魚介などを、「だし・しょうゆ・砂糖・みりん」 などの味付けで、しっかりと味を付けて煮た料理で、 濃い味つけでつやよく仕上げ、おふくろの味と言われている「煮物料理」です。いも類や、たけのこなどと鶏肉を一緒に煮ることが多いです。
「中華の場合」は、 スープで具材を煮含めて、でん粉でとろみをつけた料理の事です。 おもに、野菜や魚介をつかったもので、干ししいたけやキクラゲなどの乾物も使います。味付けは醤油味ですが、オイスターソースや塩味のものもあります。
今日の給食は「和食のうま煮」です。

2月8日(水)

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長崎ちゃんぽん
牛乳
浦上そぼろ(長崎県)
オレンジケーキ





およそ400年前ポルトガル人の宣教師が長崎の浦上村でカトリックの布教活動を始めました。当時ヨーロッパではお肉を食べる習慣があったのに対し、日本では野菜中心の食生活でお肉はごく一部の人の食べ物とされていました。そこで宣教師たちは家畜として飼われていた豚とごぼうや人参、コンニャクなど残り物の野菜に当時貴重だった砂糖を贅沢に使って甘く煮込んだ料理を作って集まった人々に振舞ったとされています。
この「そぼろ」と言う名前の由来はポルトガル語で残り物を意味する「ソブラード」とする説やこの地方の方言である、「千切り」を「おぼろ」と言っていたため、「おぼろ」より更に粗く切った「粗おぼろ」という方言が訛って「そぼろ」となったとする説などがあるようです。


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