教育目標 ○自主的に学び、考え、実行する人 ○心豊かで、ともに助け合う人 ○健康で、勤労を愛する人

12月23日(金)

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◆クリスマスの献立◆
ナンピザ
牛乳
フライドチキン
クリスマススープ
クリスマスゼリー



中世のヨーロッパではクリスマスなどのお祝いのときには、豚や羊などを食べていました。そんなヨーロッパ人たちがアメリカを開拓しようと移り住んだ時代、ヨーロッパ本土にいた時のように牛や豚などの家畜を自由に飼えない状況の中で、七面鳥をかわりに食べたと言われています。明治時代以降、クリスマスの文化が日本にも根付いてきましたが、日本で七面鳥を入手することは難しく、一般家庭ではあまり七面鳥でお祝いすることができませんでした。そこで、七面鳥のかわりに通常のチキンをローストして食べるようになり、それが一般的になったのです。
今日のクリスマス献立はチキンを油で揚げて、「フライドチキン」にしました。

12月22日(木)

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◆冬至の献立◆
冬至うどん
牛乳
大学かぼちゃ





今年の「冬至」は12月22日です。「冬至」は1年のうちで昼間の時間がいちばん短い日です。昔から「冬至の日にかぼちゃを食べると1年間、風邪をひかずにすごせる」という言い伝えがあります。かぼちゃは夏から秋に収穫されますが、カットさえしなければ、風通しのいい涼しい場所で2〜3カ月保存することができます。かぼちゃには、体内でビタミンAに変わるカロテンや、ビタミンB1やB2、CやEや食物繊維をたっぷり含んだ優れた緑黄色野菜です。新鮮な野菜が少なくなるこの時期、これからの冬を乗り切るためにも、冬至という節目の日にかぼちゃを味わって栄養をつけようと言う昔の人の知恵なのです。みなさんもかぼちゃを食べて風邪などひかない元気な体で過ごしましょう。

12月21日(水)

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冬野菜カレー
牛乳
野菜とツナのサラダ






「冬野菜」を食べるなら、冬の時期が旬(しゅん)の野菜がおすすめです。
旬の時期は、収穫量が自然と増えるので、スーパーでもお手頃な値段で買いやすくなります。また、同じ野菜でも、旬の時期に取れた野菜の方がおいしいと言われています。たとえば、大根は品種改良されていて1年中食べられる野菜ですが、本来の旬は冬です。冬に取れる大根は他の季節に比べて水分が多い上に甘みがあるというメリットがあります。「冬野菜」を食べるなら、安い上に味もおいしい冬の時期が望ましいですね。
今日は「冬野菜」の大根やほうれん草などが入ったカレーを作りました。

12月20日(火)

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キムチチャーハン
牛乳
手作りワンタンスープ
じゃこ入り中華サラダ





「ワンタン」は、中国全土で食べられており、地域によって様々な名前で呼ばれています。中国北部を中心に多くの地域では、餛飩(フントゥン)と呼ばれています。この料理に大いなる発展をもたらした広東では雲吞(ワンタン)と呼ばれており、これが日本でも「ワンタン」と呼ばれる元となりました。中国では「ワンタン」も「餃子」も茹でるのが主流です。
中国で「ワンタン」と「餃子」は何がちがうのかというと、食べる地域が違います。大きく分類すると、北部が水餃子で南部がワンタンです。そして、中国の水餃子は皮が厚く、モチモチしています。ワンタンは日本で食べるワンタンと同様に皮がテロテロしています。今日は手作りの「ワンタン」をスープにしました。

12月19日(月)

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ご飯
牛乳
鯖のにんにくみそ焼き
キャベツと豚肉の炒め煮
せんべい汁




南部せんべいは青森県南東部から岩手県北部にかけての伝統食品で、小麦粉に塩と水を混ぜ鉄製の型で丸く焼いたものです。戦前、農家の多くは鉄製の型を持っており、南部せんべいは冷害が多く米がよく取れなかった地域の貴重な保存食だったのです。これを味噌汁や鍋に入れて煮たものが「せんべい汁」です。肉や野菜などを入れた鍋に、南部せんべいを入れるだけでできる手軽さから、すいとんの代わりに作られるようです。


12月16日(金)

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ご飯
牛乳
じゃこのふりかけ 肉豆腐
大根とわかめのサラダ





 ちりめんじゃこは、「しらす干し」と「ちりめんじゃこ」とに呼び分けられています。
 普通は、釜茹でしただけのものを「釜揚げしらす」、釜茹で後に少し干したものを「しらす干し」、じっくり干して乾燥させたものを「ちりめんじゃこ」と呼びます。簡単にまとめると、「しらす」→「しらす干し」→「ちりめんじゃこ」の順に乾燥が強くなります。今日はじっくり干した「ちりめんじゃこ」を使った「ふりかけ」を作りました。

12月15日(木)

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高野豆腐の卵とじ丼
牛乳
じゃがいもの味噌炒め
大根のあったか汁
果物




「紅まどんな」というみかんをご存じですか?今日の果物は「紅まどんな」です。愛媛産のオリジナル品種で、まるでゼリーのような食感の果肉が人気のみかんです。強い甘みと適度な酸味のバランスが絶妙な「南香」と言うみかんと、たっぷりの果汁と柔らかい果肉が特徴の「天草」と言うみかんの交配により、1990年に愛媛の果実試験場で生み出されました。「紅まどんな」は愛媛県内のみで栽培が認められています。口の中でとろける新食感と極上の甘さを体験してください。

12月14日(水)

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ウィンナーライス
牛乳
チキンチャウダー
シーザーサラダ





「チャウダー」はアメリカ合衆国で生まれた料理です。魚介類や乳製品を使う事が多く、アメリカ東海岸の名物料理「クラムチャウダー」などがよく知られています。  
現在では、小さめの具材がたっぷり入り、ややねばりのあるクリームベースやトマトベースのものが多く見られるようになりました。シチューよりは具が小さくソースのとろみも少なく、また一般的にスープと呼ばれるものと比べると、具がたっぷり入っていて、ソースにとろみがついていることが多いことから、「スープとシチューの中間ぐらい」に位置する煮込み料理と言えそうです。

12月13日(火)

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ご飯
牛乳
魚の彩り焼き
ひじきと根菜の炒め煮
にらともやしのスープ




「根菜」とは、土に埋まっている部分を食べる野菜のことです。「根菜類」とも呼ばれます。「根菜」の中でも保存がきくものは一年中栽培されますが、基本的には秋冬が旬です。水分が少なめでかたいものが多く、加熱すると甘みを増すことから、あたたかい煮込み料理や鍋物、スープの材料としてよく利用されます。今日は「根菜」の中のにんじんやごぼうを使って、ひじきも加えて「炒め煮」を作りました。

12月12日(月)

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わかめごはん
牛乳
切り干し大根入り卵焼き
なすとピーマンのみそ炒め
塩豚汁




豚汁(とんじるまたはぶたじる)は、豚肉と野菜を煮込んで味噌で調味した日本の料理です。具が多く、豚肉が入っている汁物です。寒い地域や寒い時期に食べられることが多いのは、豚肉から出る脂が汁の表面を覆い、冷めにくいからです。冬期の炊き出しメニューの定番であり、神社などにおいて年末の参拝客へ、またスキー場など寒い場所や寒い時期に振る舞われたりします。家庭で作られ、特に寒い時期に好まれます。地域によって具材が異なり、地域色が強い料理です。
今日の給食では味噌味ではなく、塩味にしました。

12月9日(金)

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ご飯
牛乳
おさかなバーグ
茎わかめのきんぴら
生揚のみそ汁




今日の献立の「おさかなバーグ」のおさかなは「アジ」が使われています。
「アジ」の名前の由来は、「味がいい」ということから「アジ」と名付けられました。暖かい海を好み、暖流にのって北海道を南下し日本周辺を回遊しています。「アジ」は大きく2種類に分けられ、日本沿岸の内湾に住み着いているアジを「瀬付きアジ」と呼び、外洋を回遊している「アジ」を「外洋アジ」と呼びます。「瀬付きアジ」は魚体がやや黄色っぽい見た目で、身が厚く脂が乗っているのが特徴です。また、「外洋アジ」は黒っぽい見た目で、身が筋肉質でさっぱりとした味わいです。「アジ」は日本人に馴染みのある魚です。

12月8日(木)

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焼肉ガーリックライス
牛乳
ポテト野菜スープ
キャロットゼリー





ニンニクの香りのもとである「アリシン」には強い殺菌作用があります。また、ビタミンB1の吸収を助けて疲労回復にも役立つことが知られております。「アリシン」は加熱に弱い物質ですが、油と一緒に調理すると、分解されにくくなり、ビタミンB1と一緒に摂ると、より体内に吸収されやすくなります。豚肉など、ビタミンB1を含む食品と合わせて食べましょう。
今日の給食の「焼肉ガーリックライス」はニンニクはもちろんのこと、油も豚肉も入っているので、力のもとになるエネルギーを体のすみずみまでとどけます。ですから「焼肉ガーリックライス」は「スタミナ料理」なのです。

12月7日

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さんまの蒲焼き丼
牛乳
浅漬け
さといもの味噌汁





今日は「さんま」をでん粉や小麦粉をまぶして、油で揚げました。それに甘辛いたれをかけて「かば焼き丼」にしました。
さんまは9月から12月に北海道や東北地方でとれるものが脂がよくのっていて特においしいと言われています。最近、日本では温暖化の関係で「さんま」の不漁が続いています。
「さんま」の脂には脳の働きを活発にする働きや、血液をサラサラにして病気を予防する働きがありますので、みなさんにはたくさん食べてほしい魚です。
骨があるかもしれませんが、気をつけてよくかんで食べてください。

12月6日(火)

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ご飯
牛乳
もやしのナムル
蒸しぎょうざ
豆腐チゲ




ナムルとは、野菜を茹でて、ごま油や塩、にんにくなどで味付けした韓国料理です。韓国では家庭でもよく作られる料理で、豆もやしやほうれん草、にんじんなどのさまざまな食材で作ることができます。地域や季節によってナムルの種類は異なり、豆もやしのナムルをはじめ、大根のナムルやほうれん草のナムルやぜんまいのナムルやナスのナムルなどもよく食べられているようです。ナムルの種類は実に豊富で、ナムルにならない野菜はないとも言われています。韓国の家庭の冷蔵庫には常に数種類のナムルが用意されているようです。今日は「もやしのナムル」を作りました。



12月5日(月)

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練馬スパゲティ
牛乳
さつまいもの青のり和え






今日は「練馬大根の日」です。練馬区の畑で収穫された練馬大根を区内の小・中学校全校でいただく日です。今日の大根は、昨日の「練馬大根引っこ抜き大会」で引き抜かれたものです。光が丘第一中では全部で15本の大根を使いましたが、練馬区の小・中学校98校分では、4000本の大根になるそうです。
一時は練馬の農家で作られなくなっていた練馬大根が、少しずつ復活しているのはうれしいことですね。
地元でとれた大根の味をしっかり味わってください。

12月2日(金)

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アップルシナモントースト
牛乳
コーンシチュー
グリーンサラダ





今日はシナモンと言うスパイスを使って作った「アップルシナモントースト」です。
シナモンはほのかな甘みを感じさせる独特の香りとわずかに舌に残る辛みをもっています。シナモンは世界でもっとも古くから知られているスパイスです。
シナモンには、体の冷えを取り除き、血の巡りをよくする成分が含まれているため冷え症や、冷えからくる肩こりや関節痛や腹痛などの痛みにも効果が期待でき、発汗や解熱作用があり、風邪の予防や初期症状に効果が期待できます。

12月1日(木)

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たっぷり野菜の甘辛丼
牛乳
粟米湯(スーミータン)






今日の献立の「粟米湯(スーミータン)」はスープのことです。「スーミータン」という名やその発音の印象からは酢が入っていて酸っぱい味の料理をイメージする人もいるかもしれません。実は、中国語で「スーミー」とはとうもろこし、「タン」はスープを意味します。中国料理の一つで、とうもろこしスープのことを「スーミータン」といいます。とうもろこしの甘味を生かして、卵とでん粉でとろみをつけた、冷めにくいこのスープは今の寒い時期にピッタリです。
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