教育目標 ○自主的に学び、考え、実行する人 ○心豊かで、ともに助け合う人 ○健康で、勤労を愛する人

2月9日(金)

画像1 画像1
ご飯
牛乳
さばの味噌煮
キャベツのじゃこ炒め
けんちん汁




 今日の献立の「さばの味噌煮」の「さば」は昔から、日本人に大衆魚として愛されてきた魚です。さばの味噌煮や塩焼きなど、食卓の一品として調理されることも多く、近年はその栄養価の高さからブームが起き、再び注目を集めています。
 「さば」の旬は晩秋から2月頃といわれ、秋に獲れた「さば」を「秋鯖」、冬に獲れた「さば」を「寒鯖」と呼びます。「さば」の旬が秋から冬になるのは、産卵期を4月から6月に終え、痩せ細った「さば」が再び餌をたくさん食べて脂肪を蓄えるからです。「秋鯖は嫁に食わすな」という言葉がありますが、秋から冬にかけての「さば」は脂肪分が約20%にもなり、非常に美味しい時期を迎えます。
 小さい骨もありますので、はしを上手につかって気をつけて食べてください。


2月8日(木)

画像1 画像1
小松菜じゃこチャーハン
牛乳
手作りジャンボしゅうまい
広東スープ
※大雪の影響で、メニューが変わっています※



 今日の献立の「小松菜じゃこチャーハン」はちりめんじゃこやかまぼこのなるとが入っている、和風チャーハンです。
 「なると」はもともと、瀬戸内海から捕れた白身の魚を原料に、食用色素を使って赤く染めたすり身を渦巻き状に巻いてゆでて作ったのが始まりとされ、切り口が鳴門海峡のうず潮に似ていることから「なると」と呼ばれるようになったようです。 現在、「なると」の最大の生産地は静岡県焼津市、国内で消費される「なると」の約9割がここで作られています。「なると」の渦巻き模様には「終わらない」「永遠」という縁起の良い意味が込められていると言われています。

2月7日(水)

画像1 画像1
たっぷり野菜の甘辛丼
牛乳
いもだんご汁






 今日の献立の「たっぷり野菜の甘辛丼」に入っている、「ピーマン」の呼び名は、フランス語で“とうがらし”を表すpiment(ピマン)から生まれたと言われています。唐辛子の仲間で、辛くないものが「ピーマン」です。 ビタミンCはレモンと同じくらい豊富です。 しかも、ビタミンPという成分のはたらきで、「ピーマン」のビタミンCは加熱しても壊れにくく、吸収されやすいのが特徴です。独特の苦みがあるので苦手な人にはいささか不人気の「ピーマン」ですが、ビタミンCを多く含み動脈硬化や高血圧にも効果を発揮する野菜です。赤ピーマンはレモンの約1.5倍のビタミンが含まれている優れものです。


2月6日(火)

画像1 画像1
ご飯
しらすのふりかけ
じゃがいもとツナの炒め物
すき焼き煮
*大雪の影響で、牛乳の提供がなくなりました*



 「すき焼き」の語源は、江戸時代のころの農夫たちが仕事中にお腹がへると、土を掘り起こす農具の鋤の金属部分を鉄板の代わりにして魚や豆腐を焼いて食べたことから「鋤焼」と呼ばれるようになりました。この他にも、薄く切った肉を意味する「剥身」から「剝き焼き」となったとする説もあります。
 「すき焼き」とはもともと関西地方での呼び名で関東地方では「牛鍋」と呼ばれていましたが、現在では一般的に「すき焼き」として親しまれています。「すき焼き」は肉に砂糖と醤油の甘辛の味がバランスよく調和した日本独特の肉料理です。ネギや豆腐、白滝などの具が用いられ、溶き卵をつけて食べます。関西地方と関東地方で調理法が少し異なることが特徴です。寿司や天ぷらと並んで、代表的な日本料理として世界中に知られています。

2月5日(月)

画像1 画像1
ジャンバラヤ
ハニーサラダ
野菜とポテトのスープ
牛乳






 「ハニーサラダ」のハニーは「はちみつ」のことです。「はちみつ」は蜜蜂が野山を飛び回り、咲き乱れる花の蜜を採集して、自分たちが住む巣に蓄え、熟成したものです。もともとは、蜜蜂が生きていくために必要なエネルギー源を花から集めて保存し、食べるために行っている習性です。一般的に「はちみつ」は蜜蜂が採集した花の蜜と考えられていますが、花の蜜と「はちみつ」は異なるものです。花の蜜は糖度が20〜40%であとは水分ですが、「はちみつ」の糖度が80%くらいと非常に高いです。蜜蜂が、その小さな体で集めた花の蜜は、巣に運ばれ仲間の蜜蜂が羽を思いっきり振って風を起こし、おいしくなるまで熟成し、濃縮されることでやっと、採取した花の蜜独特の風味と甘味をもった「はちみつ」になります。


2月1日(木)

画像1 画像1
パインパン
牛乳
タンドリーチキン
玉ねぎソースサラダ
クリームコーンスープ




 「タンドリーチキン」はインドとパキスタンという国をまたがるパンジャーブ地方というところに伝わるインドの郷土料理のひとつです。ヨーグルトやさまざまなスパイスに鶏肉を漬け込んで作る料理です。カレーの風味とヨーグルトのまろやかさが印象的な味わいで、大人から子どもまで、幅広い世代に受け入れられやすい料理です。インドでは、ヨーグルト・塩・こしょうなどの香辛料に肉を半日ほど漬け込んだあとで、「タンドゥール」という壺窯で香ばしく焼き上げます。給食のタンドリーチキンはヨーグルト・塩・こしょうのほかにケチャップやカレー粉で漬け込んでオーブンで焼き上げました。

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    

お知らせ

学校だより

食育だより

献立表

行事予定表

学力向上計画

英語

PTA