教育目標 ○自主的に学び、考え、実行する人 ○心豊かで、ともに助け合う人 ○健康で、勤労を愛する人

7月18日(火)

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ご飯
牛乳
麻婆なす豆腐
春雨の中華炒め





 「なす」の原産国はインドですが、現在では高知県をはじめとして日本全国で栽培されています。 代表的な夏野菜のひとつで、旬の時期は7月〜8月と夏真っ盛りです。 一方、夏の終わりから初秋にかけて収穫されるものは「秋なす」と呼ばれ、甘みと旨味が強く、皮や実がやわらかいという特徴があります。「なす」はその約90%が水分でできた野菜です。 主な栄養素は、カリウムや、皮の色素に含まれるポリフェノールの一種のナスニンなどがあります。
 身はスポンジ状で、加熱するととろりと柔らかな食感になり、油や調味料や他の食材のうまみをよく吸うのが特徴です。


7月14日(金)

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ツナのトマトソーススパゲティ
牛乳
ウインナーとキャベツのソテー
抹茶豆乳ゼリー





「抹茶」のはじまりは中国からの伝来です。日本の「抹茶」の歴史は、805年に中国から輸入されてきたところから始まりました。
「MATCHA」という言葉が世界中で広まっている様子をみると、日本で生まれたと思う方も多いかもしれませんが、実はお隣の国の中国発祥だったのです。「抹茶」も「緑茶」も英語表記では「Japanese Green Tea」とひとまとめにされていたこともありましたが、今は「Japanese Green Tea」と言ったら「緑茶」を指し、2010年ごろから「抹茶」は「MATCHA」として世界中に知れ渡るようになったのです。
給食では「抹茶」と豆乳でゼリーを作りました。

7月13日(木)

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あわご飯
牛乳
あじの竜田揚げ
和風サラダ
豚じゃがみそ汁





「竜田揚げ」は、奈良県の生駒地方に流れる、紅葉で有名な竜田川にちなんでつけられた名称です。「肉や魚などに下味をつけ、衣(主にでん粉)には下味をつけないで揚げるという調理方法です。
 皆さんも良く知っている、「から揚げ」は下味をつけた食材に衣をまぶして揚げたものの総称です。筑前煮や肉じゃがなどを総称して煮物というのと同じです。調理方法は、下味をつけた肉や魚介類、野菜などの食材に衣(でん粉や小麦粉)をつけて揚げるか、衣に色々な調味料を入れて下味をつけて食材を揚げるかの二つに分類されます。「から揚げ」と「竜田揚げ」は下味をつけるか、つけないかの違いです。

7月12日(水)

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たっぷり野菜の甘辛丼
牛乳
ウェーブワンタンスープ






 ワンタンは、ひき肉にねぎなどをまぜて 塩こしょうで味つけしたものを、四角く薄い皮でつつんだ食べものです。 水ぎょうざとよくにていますが、ワンタンの方が、皮が薄く四角いのが特徴です。本場の中国では、水ぎょうざとワンタンはまったく同じもので、中国の北のほうで広まったものが水ぎょうざ、南の方で広まったものがワンタンだそうです。ワンタンは漢字で「雲を呑む」と書きます。汁に浮かんでいるワンタンは、空に浮かんでいる雲のようにもみえるからです。給食では、汁の中に入れる水ぎょうざやワンタンは、皮がやぶれて中の具材がとびだしてしまうことが多いため、今日はウェーブワンタンといって、具材のない皮だけのワンタンを使っています。

7月11日(火)

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ルーローハン
牛乳
豆腐とキクラゲのスープ
果物





 今日の献立のルーローハン(魯肉飯)は台湾料理の一つで、簡単に言えば肉そぼろをかけたご飯のことです。 豚肉を刻んでショウガやニンニク、その他いろいろな香辛料とともに甘辛く煮込んだ肉そぼろを、煮汁とともにご飯にかける、台湾料理に欠かせないご飯ものです。豚肉はお店によって、バラ肉中心のコッテリ系から、脂身の少ないもも肉も入れたあっさり系まで様々です。またご飯にかける煮汁も、たっぷりかかったつゆだくタイプからご飯に絡む程度のものまで様々です。 こってりとした豚の脂と甘辛い煮汁が染み込んだご飯の美味しさは、絶品です。今日はコッテリ系とあっさり系の中間の脂身の豚肩肉で作りました。

7月7日(金)

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◆七夕献立◆
七夕ちらし
牛乳
白身魚の西京焼き
天の川汁
お星様ゼリー



 毎年7月7日は七夕です。今日の給食は七夕にちなんだ、「七夕ちらし」「七夕汁」とナタデココの星がうかぶ「お星様ゼリー」をつくりました。
 七夕は、織姫と彦星が1年に1度だけ、天の川で会える日とされています。七夕(たなばた)とは、3月3日の桃の節句(ひな祭り)や、5月5日の端午の節句(子どもの日)などと並んで、節句の中でも重要な「五節句」のひとつに数えられていて、無病息災や邪気を払うための日として、伝統的な年間行事を行う風習を意味します。


7月6日(木)

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ご飯
牛乳
油揚げの肉詰め焼き
もやしときゅうりのごま和え
高野豆腐と野菜の煮物




 高野豆腐は「凍り豆腐」または「しみ豆腐」とも呼ばれます。豆腐を凍結させて、低温熟成した後に乾燥させた保存食品です。乾燥状態では軽く締まったスポンジ状で、これを水で戻して、だし汁で煮込むなどして味を付けて料理します。高野豆腐は、豆腐から水分を取り除いたものなので、生の豆腐と同じ量の場合、高野豆腐のほうがより多くの栄養が摂れます。少ない量でビタミンや鉄分を豊富に含んでいる上に、血液をサラサラにしてくれます。豆腐を凝縮してパワーアップした食品と言うことになります。今日の給食は高野豆腐の煮物を作りました。

7月5日(水)

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豚丼
牛乳
みそけんちん汁
茹でとうもろこし





 とうもろこしは世界三大穀物の一つです。小麦、米、とうもろこしで、世界的に見ればとうもろこしは野菜ではなく穀物です。でも日本で食べられるスイートコーンは未熟なとうもろこしなので、野菜に分類されます。難しいですが覚えてください。
 とうもろこしの黄色の皮には食物繊維がたくさん入っています。食物繊維はお腹のそうじをしてくれる働きものです。その上驚きなのは、とうもろこしが野菜の中で一番甘い野菜だということです。ですから勉強やスポーツなどで疲れているときにとうもろこしを食べると元気になる野菜なのです。


7月4日(火)

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昆布ごはん
牛乳
千草焼き
彩りきんぴら
じゃがいもの味噌汁




 「千草焼き」とは、溶き卵に細かく刻んだたくさんの具材を加えて、焼いた卵料理です。卵には、良質なたんぱく質を はじめ、ビタミンA、ビタミンB群、鉄など、ほとんどすべての栄養素が含まれており、「完全栄養食品」と呼ばれています。ただし、ビタミンCが入っていないのが欠点ですが、この「千草焼き」には野菜も多く入っているので、ビタミンCを摂ることができます。ですから「千草焼き」は栄養満点な料理なのです。

7月3日(月)

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キムチチャーハン 
牛乳
五目中華炒め
生揚げの中華スープ





 今日の献立の「キムチチャーハン」は韓国の漬け物の「キムチ」を使った、「チャーハン」です。「キムチ」は納豆やヨーグルトと同じように、菌を使った発酵食品です。この菌の働きによって日にちがたつにつれて味が少しずつ変化していくので、生きている食べ物といえます。「キムチ」の中の唐辛子の刺激と野菜の甘味、発酵による酸味やうま味と塩辛さが複雑に混じり合って、独特の風味を作り出しています。唐辛子は食欲を増す働きや、脂肪を燃やす働きなどがあります。

6月30日(金)

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ご飯
牛乳
豚肉と厚揚げの西京みそ炒め
野菜とわかめのごま和え
白玉水無月ゼリー




 京都には「水無月」という和菓子を食べる風習があります。これを食べる日は6月30日と決まっているそうです。これは「こどもの日」には和菓子の柏餅を食べるのと同じことです。
 京都では6月30日に「夏越祓(なごしのはらえ)」という神事が行われます。この神事は、これまでの半年のけがれを払うことやその先の半年の無病息災を祈ることが目的です。この日に「水無月」を食べるのです。給食では今日は「白玉水無月ゼリー」を作りました。



6月29日(木)

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横割りバンズパン
牛乳
ハンバーグのトマトソースがけ
ゆでレタス
マカロニミネストローネ




 シャキシャキとした歯触りが美味しいレタスは約95%が水分でそれほど栄養価は高くありませんが、ビタミンCやビタミンE、カリウム、カルシウム、食物繊維などがバランスよく含まれています。 レタスの茎を切ると出てくる白い液体はサポニン物質のラクツカリウムで、鎮静や催眠効果が期待できると言われています。さらに、レタスにはイライラを鎮める効果があるカルシウムも含まれているので、リラックス効果も期待できます。

6月23日(金)

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豚肉のコチュジャン丼
牛乳
粟米湯(スーミータン)






 今日の献立の「粟米湯(スーミータン)」はスープのことです。「スーミータン」という名やその発音の印象からは酢が入っていて酸っぱい味の料理をイメージする人もいるかもしれません。実は、中国語で「スーミー」とはとうもろこし、「タン」はスープを意味します。中国料理の一つで、中華風コーンスープのことを「スーミータン」といいます。とうもろこしの甘味を生かし、卵とでん粉でとろみをつけているので、のどごしの良いスープです。

6月22日(木)

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ご飯
牛乳
さばの味噌煮
キャベツのじゃこ炒め
けんちん汁




 「けんちん汁」は、神奈川県の鎌倉市にある建長寺が発祥といわれています。
 昔、建長寺で修行をしていたおぼうさんが食べていたので、「建長寺汁」がなまって「けんちん汁」といわれるようになったそうです。「けんちん汁」には、ゴボウやニンジン、大根、サトイモなどの根菜を中心とした野菜と、コンニャク、ネギ、キノコ類、豆腐などの食材で作られています。場合によってはこれに油揚げを入れたり、白菜や小松菜などの葉物野菜も加えて具だくさんの汁物にすることもあります。味噌仕立てで食べる印象が強い方もいるかもしれませんが、本来の「けんちん汁」は昆布やしいたけなどを材料に出汁をとり、しょうゆ仕立ての汁物です。


6月21日(水)

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バターライス
牛乳
ポークストロガノフ
ツナサラダ





 今日の献立の「ポークストロガノフ」はロシアの代表的な料理のひとつです。昔は牛肉を使って「ビーフストロガノフ」と言われていましたが、最近は本場のロシアでも、とり肉や豚肉を使ったものも多くなってきているようです。今日の給食は豚肉を使った「ポークストロガノフ」です。
 この料理は昔、ロシアの貴族だった「ストロガノフ家」の料理だったそうです。それでこの名前がつけられたと言われています。日本でも最近はロシア料理店などで、この料理は出されています。ほかに、固形のルウがスーパーなどで売られていますので家庭でも作られています。

6月20日(火)

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火ご飯
牛乳
梅ゆかりふりかけ
じゃがいもの味噌炒め
肉豆腐




 人の体は弱アルカリ性なのですが、近年の食文化などの影響から酸性に偏りがちになり、疲れや肩こり肌荒れや便秘などに悩まされたりします。
 その酸性に偏った身体を弱アルカリ性に戻すにはアルカリ性である梅干しを食べると良いのです。効果効能を上げると「疲労回復」「抗酸化作用」「貧血防止」「動脈硬化の予防」「頭痛や歯痛を抑える」「肩こりの対策」「整腸作用」「アンチエイジング」「虫歯予防」「冷え症や二日酔いの解消」「食中毒の予防」などがあります。
 今日は梅干しが入った、「ふりかけ」を作りました。


6月19日(月)

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ご飯
牛乳
卵焼きの甘酢あんかけ
春雨の中華和え
五目中華スープ




 今日の献立の「春雨の中華和え」の中に入っている、「春雨」はでん粉が原料なので、なめらかな食感をだしています。これは「春雨」ならではの特徴で、煮物やスープ、サラダなどにもよく合います。春雨の和え物や麻婆春雨にして食べることも多いですね。実は、中国では「春雨」を「粉絲(フェンスー)」と呼ぶのが一般的で、日本で初めて国産春雨が作られた昭和時代のころに「春雨」と名付けられました。「春雨」は日本だけの名前です。

6月16日(金)

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ごぼう入りドライカレー
牛乳
バジルサラダ
りんごゼリー





 「バジル」はイタリア料理に欠かせないハーブとしておなじみですが、その原産国は意外にもインドです。 ヒンズー教徒のあいだでは、「バジル」は神に捧げる高貴な植物とされ、幸福を願って家や寺院のまわりに植えられてきました。フランスでは、ハーブの王様とも呼ばれています。日本でも年々「バジル」の流通量は増え、最近は八百屋さんやスーパーでも葉もの野菜として販売されています。爽やかな香りが食欲をそそり、肉や魚料理の風味付けやサラダ、パスタ、ピザの彩りのトッピングとして葉を使ったり、「バジル」を使ったドレッシングソースは様々な料理に活用されています。



6月14日(水)

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ジャージャー麺
牛乳
じゃが芋の中華スープ
果物





 今日は給食の中でも、みんなの人気が高い「ジャージャー麺」です。もともとは中国の家庭料理です。
 豚のひき肉と細かく切った、たけのこやしいたけなどを、豆味噌などで炒めて作った「炸醤(じゃーじゃー)」と呼ばれる肉味噌を、麺の上に乗せた料理です。中国の「炸醤(じゃーじゃー)」は本来は塩辛い味で、「炸醤麺(じゃーじゃーめん)」の味付けも日本式のような甘めでピリ辛の味付けではなかったようです。日本の「ジャージャー麺」は日本人が好む味付けの甘めの肉味噌にして「ジャージャー麺」が出来上がったようです。



6月13日(火)

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あじフライ丼
牛乳
ゆでキャベツ
豚汁





 「あじ」の名前の由来は、「味がいい」と言うことから「あじ」と名付けられたと言われています。
 暖かい海を好み、暖流にのって北海道を南下し、日本周辺を回遊しています。「あじ」は基本的には春から夏が旬のアジですが、品種により少しずつ旬が異なります。「あじ」は大きく二種類に分けられ、日本沿岸の内湾にすみついている「あじ」を「瀬付きあじ」と呼び、外洋を回遊している「あじ」を「外洋あじ」と呼びます。「瀬付きあじ」は体がやや黄色っぽく、見た目で身が厚く脂がのっているのが特徴です。また、「外洋あじ」は黒っぽい見た目で、身が筋肉質でさっぱりした味わいです。「あじ」は日本人には馴染みのある魚です。骨に気をつけてよくかんで食べてください。




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