「夢・未来」プロジェクト(講演会)まず、元女子バレーボールオリンピアンのヨーコ・ゼッターランドさんをお迎えして、「夢に向かって〜Go for the Gold」という題目で、ご講演をしていただきました。講演では、ご自身の経歴を振り返りながら、バレーボールから学んだことや生徒たちへのメッセージが語られました。バレーボールは、ボールを持つことができないため、仲間とボールをつなぎ、連携することがとても大切なスポーツであること、様々な個性がある人たちなのかで、自分にできることは何かを考えてプレーをすることが大切であること、今夢をもっている人はその目標に向かってがんばってほしいということ、まだ夢が見つかっていない人は自分が好きなものやおもしろいと思うことを大切にすれば、夢や目標につながっていくということ、もしうまくいかなかったとしても、心を込めて物事に真摯な姿勢で取り組み、目標に向かって努力をし続けると、必ず次につながるものが残るということなど、生徒たちは多くのことを学ぶことができたようです。 生徒からの質問に対しては、「『もしできなかったら』『もしダメだったら』と考えるから緊張をする。『勝ちたい』『いいプレーをしたい』というポジティブな気持ちをもって臨むことが大切だ。ただし、その日のためにどれだけ準備をしたかが大切である。もし準備が不十分だと思っても、その日できる100%の力を発揮しようと努力すること、今この瞬間にできることに集中することが大切である」というメッセージをいただきました。また、「ほかの人と同じになろうとするのではなく、その人に近づく努力をしつつも、自分にしかできないこと・今自分にできることを探して努力していくことが大切である」というメッセージもいただきました。先生から教えていただいたことを、これからの生活に生かしていきましょう。 |
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