認知症サポーター養成講座
1月11日、3年生を対象に認知症サポーター養成講座を実施しました。これは3月に行われる高齢者福祉施設訪問に向けて、認知症について正しく理解し、利用者の方と交流する際に、適切な接し方が出来るようにという目的があります。
今日は、地域の慈雲堂病院のスタッフの方、5名が講師として来てくださいました。 内容は、「認知症という病気を知ろう〜認知症の人の世界ってどんな感じ〜」という講義と「認知症の人の気持ちを考えよう〜自分たちに出来ることは何だろう〜」という寸劇です。普段は看護師や相談員、事務員として病院勤務している方の見応えのある劇に見入ってしまいました。プロの女優が来ているのかと思うくらいでした。この劇は高齢者福祉施設で体験する本校生徒のために作ってくださったオリジナルということです。体験のイメージやどう接したらよいか学べたと思います。 高齢社会の中で誰もができる実践を学習できました。3月の体験が楽しみです。 |
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