道徳授業地区公開講座
11月13日の道徳の授業で、先日の台風で実施できなかった道徳地区公開講座が行われました。実際に長崎で原爆の被害を受けた方からお話を聞き、改めて平和の大切さを実感することができました。社会の授業や校外学習で日本の戦争の歴史について学習していても、実際に原爆の被害を受けた方からのお話には知らなかったことがたくさんあり、戦争の恐ろしさや二度と戦争をしてはならないという思いがより強く説得力を持って私たちに伝わってきました。中でも被害を受けた人の写真や、原爆の爆撃・暴風が影響を及ぼした範囲を石西からの距離で計算した地図などは、「もし今後原爆が私たちの近くで落とされたらどうなってしまうのだろうか」という恐怖をより強めました。2年生は来年の修学旅行で長崎を訪れます。訪れた際には今回の話を思い出してほしいと思います。
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