6月29日(水)、3年生を対象に「認知症サポーター養成講座」を実施しました。認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を見守り、支援する人たちのことです。今回は、講師に慈雲堂病院の方々をお招きし、「認知症という病気を知ろう〜認知症の人の世界ってどんな感じ〜」という題目で講義をしていただいた後、オレンジ劇場「認知症の人の気持ちを考えよう〜自分たちに出来ることはなんだろう〜」という寸劇をみて、認知症に対する理解を深めました。生徒たちは真剣に養成講座に取り組んでいました。なお、3年生は今後も福祉活動についての学習を重ね、10月には高齢者福祉施設でのボランティア体験実習に臨んでいく予定です。