図書イベント準備(図書委員会)西中討議JET青年来校おすすめ図書紹介(図書委員会)かぜ・インフルエンザ予防標語(保健委員会)3年生家庭科調理実習これは四川の陳麻婆夫人が考え出した料理で、安くて栄養のある料理として喜ばれます。 写真は、調味料を調合して準備している生徒、ねぎを10cm分せん切りしている生徒、豆腐を水切りで1cm角に切っている生徒です。食器、調理器具を用意する生徒もいて、みんな分担してがんばりました。 第4回後期各種委員会図書室、お正月仕様に保健ポスターはがきが届きました2016年残りわずかとなり今年を振り返りつつ石神井西中学校のみなさんとのことを思い出しています。今年2月にみなさんとシッティングバレーボールが出来て楽しかったです。また一緒にやれたら嬉しいです。2020東京パラリンピックに向けて頑張ります。応援よろしくお願いいたします。 2016.12.20.シッティングバレーボール全日本代表選手一同 中央委員会「税の標語」掲示1月のおすすめメニュー、レシピ公開図書室もスタートしました3学期始業式1月10日(火)、3学期始業式が行われました。まず、校長先生から次のようなお話がありました。日本には、1月1日午前0時を一つの節目として、新たな一歩を踏み出すという習慣があります。冬休みの間、そうした日本の伝統・文化・慣習に触れる機会が多くあったのではないでしょうか。ここでは、「食」に焦点を合わせましょう。日本食は、2013年に世界無形文化遺産にも選ばれた素晴らしいものです。年中行事や冠婚葬祭などの場面では、特に「食」から日本の伝統文化を垣間見ることができます。例えば、12月31日に年越しそばを食べますが、そばは長く切れやすいことから、年越しそばには、長生きできるようにという思いや良くないものを断ち切ろうという願いが込められています。また、お正月のおせち料理にも、健康でしっかりと働く(勉強する)ことや家族仲良く平穏な生活をおくることへの願いが込められています。黄色(金色)の栗きんとんには商売繁盛への、初日の出を表す紅白の蒲鉾には活力ある生活への願いが、それぞれ込められています。それぞれの料理に、どのような意味があるのかをぜひ調べてみましょう。 お正月といえば、「お雑煮」です。一口に雑煮といっても、地域や家庭によって様々なものがあります。雑煮は漢字からも推測できるように、雑多なものを煮たものですが、そのことによって、それぞれの食材の良さが一つになって深い味わいが出ます。学校もそれと似たところがあります。学校には、いろいろな個性や考え方をもった人が集まっています。それぞれの人が、一生懸命に自分なりの良い味を出すことで、クラスにも学校にもいい味わいが出てきます。3学期は、それぞれの学年の締めくくりの時期です。合唱コンクールという大きな行事もあります。深い味わいのある合唱を聴けることを楽しみにしています。自分の夢や目標などをどのような道筋で達成するのかを考え、自分磨きをしていきましょう。3年生は進路選択をするとともに、中学校3年間を締めくくることができるように、力を発揮していきましょう。一人一人が健康に注意しながら、よい学期になるように祈っています。 その後、各学年の学級委員から、昨年の振り返りと今後の課題について話がありました。「来年度は、1年生は先輩に、2年生は最高学年に、3年生は新たな進路に進んでいきます。目標をしっかりと立てて、力強く歩んでいきましょう」というメッセージを心に刻んで、充実した3学期にしていきましょう。 最後になりましたが、旧年中、保護者の皆様、地域の方々には本校の教育活動にご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い致します。 一陽来復表彰2学期終業式昨日は「冬至」でした。給食にもかぼちゃが出され、昨夜はゆず湯に入った人も多いのではないでしょうか。他国の人々はどのように冬至を迎えるのかを調べてみたところ、タイではお餅を食べ、イギリスでは日の出を見る習慣があるそうです。中国では、冬至から新しい年が始まると考えられていました。ヨーロッパでは、この日を境に太陽が出る時間が長くなっていくことから、幸運が訪れると考えられ、かつては家族で食事をしたり、友人とプレゼント交換をしたりしていたそうです。(今はクリスマスにすることが多いようですが。)日本にも「一陽来復」という言葉があります。冬至を境に運気が上がっていくことを指しています。石神井西中学校もより良い方向に進んでいくように信じたいと思います。 日本漢字能力検定協会が毎年発表している今年の漢字は「金」でした。先日、3年生の国語の時間に、自分の願いを表す漢字を考えて発表するという授業がありました。今までの自分を変えたいという思いから「変」という字や、自分自身の力で何かを極めていきたいという思いから「極」という字などが選ばれていました。今年一年の自分を表す漢字は何かを一人一人が考え、この一年を振り返ってほしいと思います。 現在、世界はますますグローバル化の一途を辿っています。日本人は、日本語の特性や恥ずかしがり屋の国民性の影響もあって、プレゼンテーションが苦手だといわれます。しかし、声の強弱、顔の表情、間のとり方、身振り手振りなどを工夫することで、確実に力を高めることができます。例えば、本校の練馬区中学校海外派遣候補生や生徒会役員によるプレゼンテーションは、大変立派なものでした。こうした貴重な機会を上手に活用して、人の心をうつようなプレゼンテーションができるように、これからも努めていきましょう。 明日から18日間の冬休みが始まります。冬休みは、大晦日やお正月など、日本の伝統文化・風習に触れる機会が多い時期です。この機会に、日本の伝統文化・風習への知識と理解を深めていきましょう。英語でそれを説明できるとよりよいと思います。健康に注意をし、時間を大切にして、有意義な冬休みにしていきましょう。 それでは、石西中生の皆さんが、新たな誓いを立て、よき新年が迎えられることを願っています。よいお年を! 次に、生徒会長から生徒の皆さんに「この冬休みを利用して、今までの生活を振り返り、新たな目標を立てていきましょう。その目標に向かって努力することで、さらに成長できるはずです。特に3年生は進路選択の時期を迎えます。体調に気をつけてください。1月10日に元気に登校しましょう。」というメッセージがおくられました。 最後になりましたが、保護者の皆様、地域の方々には、今年も本校の教育活動にご協力をいただき、どうもありがとうございました。来年も、どうぞよろしくお願いいたします。来年が皆様にとって、一層幸多き年になりますことをお祈り申し上げます。よいお年をお迎えください。 3年生学年集会(2学期のまとめと進路選択に向けて)また、進路選択に向けて、「思いを行動に移す冬休みにしてほしい」という話がありました。昨日、私立の願書の書き方について学びましたが、1月になると本格的に受験が始まります。受験勉強のほかに、願書を準備したり、自己PRカードを清書したりと一層忙しくなります。冬休みを利用して、早め早めに準備を進めておきましょう。「受験は団体戦」という言葉があります。進路選択は一人一人別々ですが、お互いを認め合い、応援し合うことで、厳しい道のりでも乗り越えていけるはずです。いろいろな人に支えていただいているという感謝の気持ちを忘れずに、前向きに取り組んでいきましょう。アメリカ合衆国第16第大統領のリンカーンは、「Where there's a will, there's a way.(意志あるところに道は開ける)」という言葉を残しています。その気概をもって、自らの道を切り拓いていきましょう。 2年生学年集会(2学期まとめとスキー教室について) |
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