7月の第二土曜授業公開 その2生徒たちはお気に入りの絵とともに、自分の名前を一生懸命デザインしていました。 7月の第二土曜授業公開風景 その1理科室で行われた1年生理科の授業では「身近な生物を観察しようという単元で、「水中の生物」について顕微鏡を使って観察していました。 児童生徒会サミット その3 グループディスカッション
立野小、関町小、石神井西小の児童会と石神井西中の生徒会の児童・生徒が4つのグループに分かれ、4つのテーマでグループディスカッションを行いました。
1つ目のテーマは「良い挨拶とは、どんな挨拶か」でした。良い挨拶とは「大きな声」「笑顔で」「相手の目を見て」、挨拶をすることという意見がどのグループでも出ていました。 2つ目は「挨拶を増やすためにどのようなことをすればよいか」について話し合いました。挨拶を増やすために、朝礼や集会などのみんなが集まる場所で気持ちのいい挨拶をすることを呼びかけることやみんながよく見るところにポスターを貼るという意見が出ました。 3つ目は、各グループで挨拶について標語を作りました。各グループできた標語は、 ・目を合わせ 自分の声を 届けよう ・挨拶は 笑顔をつくる 宝物 ・挨拶は 元気が出る 人をつなげる 魔法の言葉 ・やってるの 元気な挨拶 自分から の4つです。どのグループも小学生が積極的に意見を出し、中学生がそれを上手くまとめいいものができました。 最後に、小学生の中学校についての質問に答える時間を取りました。部活動、給食、休み時間、行事、中学校の先生など、様々な疑問の西中の生徒会の生徒が丁寧に答えていました。小学生が西中にいい印象をもついい機会になったと思います。 児童・生徒会サミットその2 石西中の発表石神井西中学校の発表はパワーポイントを用いたものでした。模造紙を使った小学校の説明とは少し違いますね。落ち着いてたくさんの情報をわかりやすく伝えられました。 アンケートでは、あいさつができていると答えた生徒が8〜9割。あいさつは必要だと答えた生徒が9割以上という結果が出ました。していない人も、あいさつの大切さは分かっているということです。あいさつ運動を行って、全員が積極的にあいさつが出来るようにしようという意見が出ました。 この内容は月曜日の生徒会朝礼で全校生徒に伝える予定です。 児童・生徒会サミットが開かれました今年のテーマはあいさつでした。事前にアンケートを行いその結果を各校が発表します。小学校ではあいさつをしていない児童はほとんどいないという結果になりました。すばらしいです。ここでは、各小学校の発表を紹介します。 立野小はあいさつデーを行い、児童が校門に立ってあいさつを行っているそうです。円グラフ、写真を用いた発表はとても情報が多く、見応えがありました。 関町小からは今より良いあいさつが出来るようになるためにあいさつの練習を行ったら良いという意見が出ました。自分の役を暗記して、大きな声での発表は劇もあるとても楽しいものでした。 石西小はあいさつをしない児童の数が最も少なくというアンケート結果が出ていました。あいさつの良いクラスには賞状を与えるという意見が出ました。3人ずつグループで発表し、一つ一つの項目に長く発言していました。 小学生の発表は緊張しつつもとても堂々として良かったです。 明日は七夕石神井西中学校では例年笹を用意して希望者が短冊を書いてぶら下げられるようにしていましたが、今年は保健室前の掲示板を利用して短冊を貼れるようにしました。短冊は保健室の中にありますので、生徒のみなさん、ぜひ願い事を書いてみてください。 1年B組の教室を除くと担任の先生が用意したクラスの飾りつけも見ることができましたので右写真にてご紹介しておきます。 青少年赤十字(JRC)委員会の活動
7月6日(木)は各種委員会の日でした。JRC委員会では1学期の活動のまとめとして、首相官邸訪問と「届けよう服のチカラ」プロジェクトについて掲示物を作成し、2階事務室横に掲示しました。
明後日の第二土曜日から7月14日までは学校公開週間です。来校の際は是非ご覧ください。 1年生道徳で授業研究をしました今日の授業で取り扱ったのは「銀色のシャープペンシル」という題材で、心の中の良心に声を傾け、どんな場面でも公平な判断をして行動できるようにというねらいで授業を進めました。 生徒からは「最後の場面で主人公はずるい人間になりたくないと思っただろう」などと活発な意見が出されていました。主人公の心情を自分だったらどうするかに置き換えて考えてみることが大事なことですね。 オーケストラ鑑賞教室
4日(火)の午後に1年生がオーケストラ鑑賞教室に行ってきました。東京ニューシティ管弦楽団が、歌劇「フィガロの結婚」序曲、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」メインテーマなど7曲の演奏と弦楽器、金管楽器、木管楽器の紹介をしてくれました。よく知られている曲も多く、オーケストラの生の演奏を楽しむことができました。
この鑑賞教室をきっかけにオーケストラやクラシック音楽への興味・関心が深まるといいですね。 JET青年へ日本文化今日の3年E組の英語の授業では、生徒一人一人が異なった日本の食べ物など日本文化の紹介を英語でスピーチしました。アレックス先生は様々な日本文化についての紹介を聞き、生徒たちのがんばりを褒めてくださり、これまで知らなかったことを知れたと喜んで下さいました。 授業後は、給食を一緒に食べて、E組の生徒と楽しそうに話していました。 ※JET 青年とは、語学指導を行う外国青年招致事業(The Japan Exchange and Teaching Programme)により招致され、地方自治体等で任用された青年のことを言います。この事業は、外国語教育の充実と地域の国際交流の推進を図る事業です。 全校朝礼
3日(月)の全校朝礼では校長先生と生活指導部から話がありました。
校長先生からは石神井西中の開校当時についてでした。石神井西中は70年前の1947年に開校しました。当時は石神井高校の教室を借りて、床に座り画板を使い、石神井西中の生徒と豊玉中の生徒と同じ建物で勉強していたという内容でした。先輩たちのこのような苦労があって、今、石神井西中で男女が協力しながら楽しく勉強できる環境があることを実感してくれると嬉しいです。 生活指導部からは今月の生活目標「身の回りの整理整頓、校内美化に努めよう」についてでした。身の回りの整理整頓をきちんと行うことで、優先順位を間違えることややらなければいけないことが抜けることを減らすことをできるということと心身の健康状態を保つには校内の美化に努めることも大切であるという内容でした。1学期も残り3週間です。今月の生活目標を意識して、充実した7月にしましょう。 留学生の話を聞く会
6月29日(木)の5・6校時の1年生の授業で、様々な国の文化や風習に触れて国際理解を深める目的で、留学生の話を聞く会を行いました。
ウズベキスタン、インドネシア、中国、アメリカ、フランス、ハンガリーの6カ国の留学生がそれぞれ自分の国や地域について、出身国と日本との違うところなどについての話を聞いたり、留学生の文化を体験したりしました。大変勉強になる良い話が多く、様々な国の文化や風習の理解につながった授業になりました。 『“届けよう、服のチカラ”プロイジェクト』オリパラ学習の、スクールアクション「もったいない」大作戦のひとつの取り組みとして行います。 情報モラル講習会人は言葉・耳・目を駆使して相手を理解しようとするので、言葉だけでは上手く伝わらないということ、嫌な言葉は人によって違うので、相手がどう感じるかを考えることが大切であること、ネットの特徴についての内容でした。 今では携帯電話、インターネット、SNSなしで生活するのはかなり難しい時代です。これらの物は、使う人によって良いものにも悪いものにもなります。今回の講演をこれからに活かしていけるといいですね。 生徒会朝礼生徒会役員から70周年記念西中イメージキャラクターデザインについて、応募作品と作者の思いの紹介がありました。これから投票で決まりますが、どの作品になるか大変楽しみですね。 1年学級委員からは、「他クラスへの進入禁止」と「休み時間の教室の過ごし方」を寸劇形式で紹介しました。先月の3年生の「職員室の入室の仕方」を見てから、学校生活に関係して自分たちにできることを考え、今回のテーマになりました。わかりやすい説明になっていて上級生にもうまく伝わったと思います。 給食委員からは「給食の食べ始めが12:50までにできたかどうか」、「給食のワゴンがきちんとした状態で返却できたか」の点検を行い、状況改善していく給食週間についての説明がありました。調理師さんに感謝の気持ちを込めて、食器などを整えて返却できるといいですね。 小学校の先生が参観に来ました石神井西中学校では、小中一貫教育実践校の小学校3校の先生方に向けて、5時間目に道徳の授業公開を行いました。 授業後の協議会で小学校の先生からは、「中学生になって立派になった」「男女でスムーズに取り組んでいる」「自分の意見を出したり、周りの意見を認めたり出来ている」「話題がそれずに話し合いが出来ている」「恥ずかしがらずに意見を言っていた」などと高い評価をいただきました。 2年生職業体験 業種選択全体の説明会で伝えた内容はご家庭向けのお手紙として今日持たせて帰宅させています。2年生の保護者の皆さま、ご覧ください。 生徒総会練馬区教育委員会教育指導課訪問がありました指導主事の先生方は3、4校時の授業を参観され、校内がきれいに清掃されていることや、「当たり前のことが当たり前にきちんと出来ている学校ですね」とお褒めの言葉をいただきました。 午後は2年B組の道徳の研究授業を行いました。本校は今年度練馬区教育委員会の指定により「豊かな心をもち、より良く生きる力をはぐくむ道徳教育〜自ら深く考え、議論する道徳の授業を通して〜」という研究主題で校内研究を進めています。授業後の研究協議で教育指導課長からは、授業改善に向けてお話をいただきました。 6月 全校朝礼校長先生からは「発想の転換」についてで、視点を変えて物事を考えるといいアイディアが浮かぶことがよくある。ただ、普段からの訓練が必要であるが、その訓練は隙間の時間を使って手軽に実践できる。その訓練法として、物語の続編を考えてみるといいという内容でした。「ウサギとカメ」の物語を例にしての説明もありました。脳は鍛えれば鍛えるほど伸び、手軽に実践できるので、普段から取り組んでみましょう。 本校で3週間の教育実習を行った2人からも挨拶がありました。2人の実習生が西中での3週間をこれからの教員生活に活かしてくれることを期待しています。 最後に、生活指導部の佐藤由乃先生から、6月の生活目標に関連して、授業を受ける権利についての話がありました。「自分がしっかり授業を受ける」「他人が授業を受ける権利を妨害しない」ことが大切であるという内容でした。来週21日(水)からは期末考査があります。普段の授業や家庭での自主学習を大切にして頑張りましょう。 |
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