校訓「叡智」「健康」「自治」「共生」

生徒会歌とは

 ホームページの「できごと」No.15で、生徒総会の紹介をいたしました。その記事の中に、生徒会歌のことについて触れてありました。そこで、生徒会歌について改めてご紹介いたします。

 生徒会歌は、本校の平成元年度の卒業生である堀木宏氏が、在校中に作詞・作曲されたものです。ですから、現在まで20年以上の長きにわたって歌い継がれてきた歌です。堀木氏は現在も卒業当時のご自宅にお住まいです。
 歌詞は2番までありますので、全文をご紹介いたします。

  1 武蔵野の              2 石神井の
     豊かな大地 踏みしめて         輝く緑に包まれて
     自由と自治の旗かかげ          自由と自治の願い込め
      みんなの未来 拓くため         声高らかに歌い継ぐ
      語り合い助け合おうよ          守ろうよ 勇気と正義
       我ら西中生徒会             我ら西中生徒会

 「自由と自治」の象徴が自由服です。平成元年は、昭和62年に「通学服検討委員会」が発足して、自由服についての論議が真っ盛りの時期に当たります(第一期)。平成3年からは生徒会が中心となって自由服の検討が進められました(第二期)。

 校歌に比べると、生徒会歌は歌う機会がたいへん少ない現状です。そのためか、合唱すると、最後の「西中生徒会」のところだけ歌声が響くという感じが否めません。しかし、この数年、生徒会役員の取組みにより少しずつ生徒たちに浸透してきているようです。
 生徒会歌の歌詞の意味をもう一度確かめて、歌い続けてほしいと思います。
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