6月14日の給食
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いもごはん ぶりの塩こうじ焼き 野菜のごまみそ キャベツのみそ汁 牛乳 【和食を意識して食べよう献立】 今日の給食の魚は、塩こうじに漬けて焼いたぶりでした。 塩こうじは、こうじに塩と水を混ぜて発酵させた調味料です。塩こうじを使うことで、減塩効果もあり、食材の旨みを出すことができます。 野菜のごまみそやおみそ汁など、和食ならではの取り合わせとなっていました。 6月13日の給食
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麦ごはん ジャンボ焼売 野菜ナムル ビーフンスープ 牛乳 【30品目食べよう献立】 一日に必要な栄養素量を摂取するため、いろいろな食材を選ぶことが必要と言われています。野菜の「色」や「食べる部位」に注目して食材選びをするのもひとつです。例えば、色の薄い野菜(淡色野菜)や色の濃い野菜(緑黄色野菜)、食べる部位(葉・実・根など)が異なる野菜を組み合わせるのも、選ぶポイントのようです。 今日の給食では、野菜のナムルやビーフンスープを中心に全部で25品目の食材が使われていました。 6月12日の給食
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和風スパゲティー 鶏のさっぱり煮 みかんサラダ チョコナッツケーキ 牛乳 【ビネガーでさっぱり献立】 ビネガー(酢)は酒を酢酸発酵させてできる調味料です。 英語でビネガー(vinegar)、語源はフランス語のビネーグル(vinaigre)で、vinは「ワイン」、aigreは「酸っぱい」という意味で、ワインが酸っぱくなってしまったことに由来する言葉です。お酢の種類は、原料別に穀物酢、米酢、米黒酢、リンゴ酢など4000種もあるそうです。 酢を使うことで、この時期に懸念される抗菌防腐作用も期待できます。その他にも、カルシウムの吸収を助けることや疲労回復や食欲増進などうれしい効果がたくさんあります。 6月11日の給食
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麦ごはん 白身魚のマヨネーズ焼き 切干大根のごまサラダ じゃが芋のみそ汁 牛乳 【乾物を食べよう献立】 乾物(かんぶつ)とは、野菜や海藻類、魚介類などの食材を乾燥させて、水分がカラカラになるまで抜き、常温で数カ月以上の長期保存ができるようにした食品のことで、昆布、寒天、ひじき、干ししいたけ、切干大根、高野豆腐などがあります。乾物は、水などに浸して、柔らかく戻してから調理します。 今日の給食は、切干大根ときゅうり、もやし、にんじん、キャベツの入ったごまサラダでした。切干大根は、30時間ほど天日干しして作りますが、生の大根に比べ、カルシウムや鉄分が豊富とのことです。ねりごまとすりごまで和えて、しゃきしゃきとした食感を楽しみながら、たくさんの野菜とおいしくいただきました。 6月10日の給食
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あんかけ梅チャーハン 春雨サラダ タピオカフルーツポンチ(スライスレモン付き) 牛乳 【行事食 入梅】 今日のタピオカフルーツポンチは、バタフライピー(Butterfly Pea)という青色のハーブティーを使ったフルーツポンチでした。 ちょうど3年生の理科の授業で酸性とアルカリ性について学んでいるとのことですが、給食での実験は成功したでしょうか。青い花に含まれているアントシアニン(ポリフェノールの一種)がレモンに含まれるクエン酸に反応して色が変化するのです。リトマス紙の青が赤になったら酸性ということで、バタフライピーは、天然の青色リトマス紙とも呼ばれるそうです。 6月7日の給食
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ソフトフランスパン 魚のムニエル マセドアンサラダ ヌイユスープ 牛乳 【世界の料理 フランス】 今日の給食の献立は『フランス料理』です。 ムニエルは「meuniere(粉屋の意味)」魚の調理法のひとつで、魚の切り身に塩こしょうで下味を付け、小麦粉をまぶし、バターで両面をこんがりと焼いたものです。舌平目やカレイ、鮭、たらなどが使われることが多いです。給食では、鮭でしたね。 マセドアンサラダは「macedonia(さいの目切りの意味)」果物や野菜のサラダの一種です。給食では、小さく角切りにしたじゃがいもやにんじん、きゅうり、ツナをマヨネーズで和えたカラフルなサラダでした。 ヌイユスープ「nouille(麺の意味)」英語でnoodle(ヌードル)のことで、平打ちのパスタの入ったスープのことです。 給食の時間に少しだけフランスを旅した気分になれましたね。 6月6日の給食
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麦ごはん さばの照り焼き 小松菜のおひたし 豚汁 牛乳 【栄養教諭実習生作成献立】 栄養教諭実習生の藤森先生は、大学生になってから「栄養教諭」の存在を知ったそうですが、中学生の皆さんにこそ、栄養のこと、体のことを知ってほしいと思っているそうです。それは自分自身がサッカーをやっていた、皆さんと同じくらいの頃に知っていたら、きっともっと良いパフォーマンスができたのではないかと思うからだそうです。そんな藤森先生が献立作りで心がけたことは、多くの食材を使える献立です。そして魚を食べること。それには和食が一番良いのではないかと、今日の献立を佐藤先生と共に考えてくださいました。 今日をきっかけに栄養教諭のお仕事にも興味をもってくれると嬉しいとも語っていました。 献立ひとつをとっても、多くの人が関わっている給食です。これからも残さずに食べましょう。 6月5日の給食
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麦ごはん 練馬キャベツたっぷりミートローフ じゃこの和風サラダ もずくとたまごのスープ 牛乳 【区産野菜給食 ねり丸キャベツの日】 ミートローフは、meat(肉)loaf(塊・パン)の意味で、ハンバーグのようにこねたひき肉を型に詰めるなどして加熱調理したものを切り分けていただくものです。 今日の給食では、ねり丸キャベツの入ったミートローフでしたね。 6月4日の給食
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かみかみごはん 氷下魚(こまい)の唐揚げ ひじきと野菜のあえもの みそ汁 牛乳 【行事食 歯と口の健康週間】 今日6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」です。 日本歯科医師会が「6(む)4(し)」にちなんで6月4日に「虫歯予防デー」を実施していたのですが、2013年(平成25年)からは「歯と口の健康週間」となりました。 今年の標語は、『歯を見せて笑える今を未来にも』だそうです。長いマスク生活を経た今だからこそ、歯を見せて笑いたい。という気持ちがよく表れていますね。 今日の給食の「かみかみごはん」は、麦ごはんに大豆、ちりめんじゃこ、切り干し大根、ごまなど、かみ応えのある食材が入っており、自然とかむ回数が増えるように工夫がありました。 氷下魚(こまい)も、唐揚げでしたので丸ごと骨やしっぽまでいただくことができました。 この期間に、よくかんで食べることを身に付けましょう。 6月3日の給食
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三色丼 具だくさんみそ汁 ピーチアロエヨーグルト 牛乳 【カルシウムたっぷり献立】 6月に入りました。6月は食育月間です。 学校では、食育の場として「給食」の時間に実際食事をしながら食品と栄養素と料理の関係を理解したり、郷土料理を知る機会をつくるなど工夫をしています。 今日の給食では、カルシウムを多く含む食材である牛乳、ヨーグルト、しらす干し、大豆などがふんだんに使われていました。 成長期にカルシウムをたくさん摂って、丈夫な骨や歯を作るためバランスの良い食事と運動を心がけましょう。 5月31日の給食
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米粉パン クリームシチュー 練馬産大根のサラダ 宇和ゴールド 牛乳 【地産地消献立】 今日のサラダは、練馬産の大根を使ったサラダでした。薄くスライスしたかまぼこも入っていたので食感の違いも楽しめましたね。 そして今日のフルーツ「宇和ゴールド」は、愛媛県宇和島で栽培される「河内晩柑(かわちばんかん)」のブランド名です。 グレープフルーツのような見た目ですが、苦いのは皮と実の間にある白い部分で、みずみずしく甘味もあって後味が爽やかでした。 5月30日の給食
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麦ごはん スティック納豆 じゃが芋のそぼろ煮 野菜のごま和え 牛乳 【食物繊維たっぷり献立】 和食の基本ともされる「まごわやさしい」をご存じでしょうか。 ま(まめ):豆類 ご(ごま):種子類 わ(わかめ):海藻類 や(やさい):野菜類 さ(さかな):魚類 し(しいたけ):きのこ類 い(いも):いも類 食材の文字をとって語呂合わせしたものです。 これらを食べることで、不足しやすいビタミンやミネラル、食物繊維を摂ることもかないます。 バランスの良い食生活をするために意識して食べましょう。 5月28日の給食
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コーンピラフ 大豆入りハンバーグ じゃこサラダ クリームスープ 牛乳 【大豆でヘルシー献立】 大豆の入ったハンバーグは、お肉の量を減らすことも可能なヘルシー献立です。加えて筋肉痛など運動をした後の筋肉の回復を早める食材でもあります。 良質なタンパク質とビタミンB1を多く含む「大豆」は積極的に摂りたいですね。 5月24日の給食
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ごまごはん さばの葱味噌焼き ひじきと枝豆の炒り煮 キャベツのみそ汁 牛乳 【和食を意識して食べよう献立】 さばは、スズキ目サバ科。漢字で「鯖」と書きます。魚へんに「青」の旧字体です。 それから難読漢字にはなりますが、「青花魚」もさばと読みます。 いずれも背中が青緑色で、青黒いまだらがあることが関係しているようです。 今日の給食では、さばに葱味噌の風味がよくしみ込んでいましたね。 ひじきと枝豆の炒り煮は、切り干し大根や油揚げも入っていて、とてもおいしかったです。 5月23日の給食
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麦ごはん 蝦仁豆腐(シャーレンどうふ) 春雨サラダ メロン 牛乳 【多目品の食材を摂ろう献立】 今日のメニューには、23品目の食材が使われていました。メニューを考え、食材を調達し、切って調理をする大変さをかみしめておいしくいただきました。 蝦仁豆腐は、蝦(シャー)仁(レン)=「えびの殻をむいた」と言う意味です。えびを使った中華料理のひとつです。えび、とり肉、干ししいたけや野菜からもうま味が出ていてとても味わい深い一品でしたね。 5月22日の給食
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ツナコーンマヨトースト ひじきと豆のサラダ ABCスープ ヨーグルト 牛乳 【鉄分たっぷり献立】 鉄の吸収を高めるためには、十分な胃酸の分泌が必要です。胃の中に食べ物が運ばれると、胃酸が出て消化を助けますが、そのためには、よくかんで食べること、柑橘類・酢・梅干しなど酸味のあるものを食べることが大切です。 給食は、残さずによくかんで食べることを習慣づけましょう。 5月21日の給食
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まめわかごはん あじフライ ボイルキャベツ かきたま汁 牛乳 【かみかみメニュー】 大豆の入った「まめわかごはん」や「ボイルキャベツ」をよくかんで食べることができましたか? 今日の給食、「あじフライ」の鯵は、魚へんに「参」と書きます。「参」は数字の「三」の意味で、鯵の旬が3月(旧暦なので、今の4〜5月)であったことからという説もあります。 背がうっすらと青く、身も青味がかっているため青魚のひとつとされています。 給食の「あじフライ」は、身はふっくら、衣はサクサクとしていて、食べ応えがありましたね。しばらく運動会練習が続きます。残さずたくさん食べて、丈夫な体作りを心がけましょう。 5月20日の給食
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回鍋肉丼 中華スープ ニューサマーオレンジ 牛乳 【野菜たっぷり献立】 今日の給食のニューサマーオレンジは、別名を日向夏(ひゅうがなつ)と言います。原産地が宮崎県の柑橘類です。 外皮と果実の間の白いふわふわ部分(アルベド=維管束)も食べられるのが特徴です。りんごのように皮をむいて食べるのもおすすめだそうです。 5月17日の給食
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麦ごはん ひじき入り厚焼き卵 野菜の磯香和え 豚汁 牛乳 【海藻を食べよう献立】 海藻には、緑藻(あおのり、あおさ)・褐藻(もずく、めかぶ、わかめ、ひじき、こんぶ)・紅藻(のり、てんぐさ)があります。 今日の給食に出たひじきには、茎の部分でもちもちとした食感の「長ひじき」と、茎から出たぷっくりとした葉の部分でしゃきしゃきとした「芽ひじき」があります。 ひじきの収穫は、とても大変です。沿岸部や少し離れた島へ舟を出し収穫したら、陸に持ち帰りすぐに地面に広げて天日干しし、カリカリになるまで干して、貝殻などの付着物を目視で取り除く作業があるからです。近年、国産のひじきが急激に減っているそうです。日本ならではの食材を大切に考えていきたいですね。 5月16日の給食
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深川飯 焼きししゃも 切り干し大根の含め煮 ちゃんこ汁 牛乳 【郷土料理 東京都】 今日の給食では、私たちの住んでいる東京都の郷土料理の中から、「深川飯」と「ちゃんこ」を紹介したいと思います。 「深川飯」は、ねぎと生のアサリを味噌でさっと煮て汁ごとご飯にかけたものと言われています。ぶっかけと炊き込みと2種類あるそうです。江東区の永代、佐賀あたりの大横川の一部が深川浦と呼ばれ、アサリ、ハマグリ、アオヤギが豊富に獲れる漁師町として有名な場所であったためと言われています。 「ちゃんこ」は、力士たちの食べる料理のことで、「ちゃん」はとうちゃん、「こ」は、子ども、親と子つまり師匠と弟子をつなぐ食事からこう呼ばれたとされています。ちゃんこ鍋には、牛や豚ではなく、鶏肉が使われることが多いのですが、鶏が二本足で手をつかないことから、力士にとって縁起が良いとされているからだそうです。 |
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