7月3日(水)の第1学年と第3学年の保護者会には、多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。

7月12日の給食

★本日のメニュー
麦ごはん
いわしの南蛮漬け
ひじきの煮物
わかめのすまし汁
牛乳

【かみかみメニュー】
南蛮漬け(なんばんづけ)は、肉や魚を唐揚げして唐がらしの入った甘酢をからめた料理です。保存に向いていて、長く漬け込めば骨まで食べられます。
南蛮漬けの「南蛮」は、江戸時代、長崎に渡来したスペインやポルトガルの人たちを「南蛮人」と呼び、油を使う調理法を学びました。
イタリア、フランス、ポルトガルなど地中海地方の国々では、フランス語で『エスカベージュ《escabeche》』と呼ばれ親しまれている料理です。
むしむしと暑い日に、さっぱりといただくことができました。
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7月11日の給食

★本日のメニュー
麦ごはん
高野豆腐と野菜の煮物
白す入りのおひたし
冷凍みかん
牛乳

【ビタミンCたっぷり献立】
今日の煮物に入っていた高野豆腐は、かための木綿豆腐を凍らせて、凍ったまま20日間熟成させ、脱水し乾燥させて作っています。保存のきく貴重なたんぱく源として、全国に広まったと言われています。
高野豆腐という名前の由来は、和歌山県の高野山(こうやさん)で精進料理のひとつとして食べていたことからとのことです。
東北地方では、凍み豆腐(しみどうふ)と呼び、伊達政宗が兵糧研究の末開発されたとも言われているそうです。
いずれにしましても、高野豆腐は和食の代表的な食材です。今日の給食でも、干ししいたけ、ごぼう、とり肉などの味がしみ込んで味わい深い煮物となっていました。
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7月10日の給食

★本日のメニュー
和風ピラフ
ポテトと大豆のチーズ焼き
ゆでとうもろこし
マカロニスープ
牛乳

【食物繊維たっぷり献立】
とうもろこしの主成分はデンプンですが、ビタミンB1・B2・E、カリウム、食物繊維などがバランスよく含まれています。とうもろこしの粒を包んでいる皮は、セルロースという不溶性の食物繊維で含有量はさつまいもの4倍ともいわれています。
まさに旬のとうもろこし、今が一番甘くておいしい時期です。
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7月9日の給食

★本日のメニュー
親子丼
まめまめのサラダ
メロン
牛乳

【大豆たっぷり献立】
「大豆」と「枝豆」の入った、まめまめのサラダでした。
「大豆」の未熟豆が「枝豆」です。
古くは、庭先やあぜ道に栽培していたことから「畦豆(あぜまめ)」と呼ばれていました。その後、枝付きのまま売られ、食されたことにより「枝付き豆」と呼び、それが「枝豆」へと呼び方が変化したとされています。
《畑の肉》と言われる大豆。からだに必要なタンパク質や脂質をたくさん含む栄養価の高い食材です。今日はサラダとしてたっぷり、おいしくいただくことができました。
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7月8日の給食

★本日のメニュー
パセリライス
フェイジョアーダ
コーヴィ・ア・ミネイラ
ポンデケージョ
牛乳

【世界の料理 ブラジル】
フェイジョアーダ《Feijoada》は、フェイジョン(いんげん豆)、塩漬けの豚肉、ソーセージなどをまとめて煮込んだもので、現地ブラジルでは、水曜日と日曜日がフェイジョアーダの日とされ、さまざまなレストランでフェイジョアーダが出されるそうです。
コーヴィ・ア・ミネイラは、フェイジョアーダの付け合わせの野菜炒めです。
ポンデケージョ(PaodeQueijo)は、ポルトガル語でチーズ《Queijo》のパン《Pao》「チーズのパン」となり、キャッサバで作った「タピオカ粉」とチーズを使用したもちもちとした食感のパンです。
暑い日が続きますが、水分だけでなく塩味のきいた食事はとても大切です。
残さずに食べましょう。
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7月5日の給食

★本日のメニュー
枝豆ごはん
鶏天
短冊あえ
そうめん汁
冷凍みかん
牛乳

【行事食 七夕】
七夕(7月7日)には、「五色の短冊」に願いごとを書いたものを飾りますね。五色とは、古代中国の陰陽五行説に基づいて、「青・赤・黄・白・黒(紫)」の五色です。これは魔除けの意味も込められており、手芸、詩歌、管弦楽、文字などの上達を願い、もともとは梶の葉に文字を綴っていたのが始まりです。
今日の給食では、にんじん・きゅうり・かまぼこ・大根を短冊切りにして表していました。
そうめん汁には、星型のお麸やおくらの輪切りが入っているなど、七夕づくしの献立となっており、おいしくいただきました。
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7月4日の給食

★本日のメニュー
きなこトースト
かぼちゃのシチュー
コールスローサラダ
カルピスゼリー
牛乳

【旬の食材献立】
かぼちゃの旬は、「夏」と「秋〜冬」と2回あります。
まさに「夏」である今はかぼちゃの収穫期にあたりますが、水分やでんぷんが多く含まれているため、あっさりとして甘味が少なく感じます。でも、今日の給食では、皮ごといただけるおいしいシチューになっていました。
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7月3日の給食

★本日のメニュー
麦ごはん
魚の梅味噌焼き
野菜ごま和え
かきたま汁
牛乳

【魚を食べよう献立】
今日の魚は「さば」でした。
さばは、スズキ目サバ科。日本で多く漁獲されるのは、マサバとゴマサバの2種類です。
1日のたこ飯同様に、福井県大野市では「半夏生さば」と言って、農繁期の重労働で疲れたからだを元気づけるため、また夏バテ防止策として、焼きさばを食べる風習があるそうです。
暑い日が続いており、食欲のでない日もあると思いますが、感謝を忘れずにおいしくいただきましょう。
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7月2日の給食

★本日のメニュー
ジャージャー麺
じゃがいもののり揚げ
茎わかめの中華和え
フルーツポンチ
牛乳

【食物繊維たっぷり献立】
「茎わかめ」は、「葉わかめ」と比べると、食物繊維が2倍弱もあると言われています。さらにカルシウムやマグネシウムも多いそうで、とても優秀な食材と言えます。今日の給食では、和えものでシャキシャキとした歯ごたえを感じながらおいしくいただきました。

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7月1日の給食

★本日のメニュー
たこ飯
魚のねぎ味噌がけ
キャベツのごまあえ
かぼちゃのみそ汁
牛乳

【行事食 半夏生】
半夏生は、夏至から11日目としていましたが、現在は天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日で、2024年は7月1日とのことです。
今日の給食はたこ飯でしたね。この日に「たこ」を食べる風習があるのは、田植えの終わった稲が、たこの足のように根をはりますようにとの願いをこめたものですが、それと同時に、タウリンを多く含むたこを食べて元気をだそうという意味もあると言われています。
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