目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

10月11日(木)の給食

≪献立≫
・ゆかりじゃこごはん
・大根と生揚げのそぼろ煮
・れんこんキンピラ
・牛乳

「れんこん」は、漢字で蓮の根と書きますが、“根っこ”ではなく“茎”です。“地下茎”という地中に埋もれる性質を持つ茎で、水中の泥の中で育ちます。
れんこんの特徴でもある“穴”は、水上から空気を取り込むためにあります。植物は動物と同じように呼吸をしていますが、土に比べて、泥の中は酸素が少なく、空気にふれることができません。そのため、葉から地下にある茎や根っこまで連結した“空気の通り道”として、穴が空いているそうです。
画像1

10月10日(水)の給食

≪献立≫
・キャロットライスのえびクリームソース
・さつまいもと大豆のサラダ
・牛乳

10月10日は【目の愛護デー】です。緑黄色野菜に豊富なビタミンAは、目のビタミンとも言われ、不足すると目が乾燥するドライアイや、暗い所で見えづらくなる夜盲症になります。魚介類に多く含まれているタウリンは、ビタミンB群と一緒に摂ることで、目の神経疲労を和らげてくれます。
給食では、魚介類のえび、緑黄色野菜の人参、ビタミンB群の多い乳製品や大豆など、目に良い働きをする食品をたくさん取り入れました。
毎日の食事や生活習慣を見直して、目の健康について考えてみましょう。
画像1

10月9日(火)の給食

≪献立≫
・ごはん
・照り焼ききのこハンバーグ
・じゃがいもの味噌汁
・もやし竹輪炒め
・牛乳

「きのこ」は、食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富で、低カロリーな食品です。また、グルタミン酸やグアニル酸という旨味成分も含まれています。きのこによって旨味成分が異なり、2種類以上組み合わせると、相乗効果で旨味がアップするそうです。給食では、しいたけ・えのき・しめじの3種類使った、照り焼きソースの和風きのこハンバーグを作りました。
画像1
画像2

10月5日(金)の給食

≪献立≫
・なすの肉味噌炒め丼
・かみかみサラダ(するめいか入り)
・牛乳

「なす」は、秋になると皮がやわらかく、実が締まっておいしくなります。そのおいしさは【秋なすは嫁に食わすな】ということわざがあるほどです。このことわざの意味には諸説あり、“おいしい秋なすを嫁に食べさせるのはもったいない”という意地悪な説や、“なすは体を冷やすから、涼しい秋には大事なお嫁さんの体が冷えてしまう”と気遣った説などがあるそうです。
今日は、体を温める食材の生姜やネギと一緒に、肉味噌炒めにしました。
画像1

10月4日(木)の給食

≪献立≫
・ピザトースト
・イタリアンスープ
・巨峰
・牛乳

ピザはイタリアが発祥ですが、「ピザトースト」は日本生まれの料理です。まだピザが高価だった1964年頃、安く食べられるようにと、東京の喫茶店で考案されたそうです。給食では、トマトピューレやケチャップ、スパイスなどを合わせて、ピザソースも手作りしています。
「イタリアンスープ」は、チーズとパン粉が入った洋風のかきたま汁です。パン粉に卵を染み込ませることで、ふわふわの玉子スープになります。本場イタリアでは、“ストラッチャテッラ”という名前で呼ばれています。
画像1

10月1日(月)の給食

≪献立≫
・ごはん
・さんまの蒲焼き
・キャベツの味噌汁
・野菜の辛子醤油和え
・牛乳

「さんま」は、“秋に獲れる刀のような細長い魚”という意味から、漢字で【秋刀魚】と書きます。さんまのように背の青い魚には、脂肪酸と呼ばれるDHAやEPAという成分が豊富に含まれています。血液の流れを良くし、脳細胞の働きを活性化させるので、記憶力アップにも効果があります。
「さんまの蒲焼き」は、片栗粉をまぶし、皮までパリパリに揚げて、甘辛いタレをかけました。脳を活性化させて、明日からの試験に備えましょう。
画像1

9月28日(金)の給食

≪献立≫
・五目チャーハン
・レタスの中華スープ
・おかしな目玉焼き
・牛乳

「レタス」はサラダのイメージが強いですが、炒め物や鍋、スープなど加熱調理もおすすめです。油と一緒に食べることでカルシウムの吸収率がアップしたり、かさも減るので食物繊維をたっぷり摂ることができます。
「おかしな目玉焼き」は、桃を卵の黄身に見立てたデザートです。カップにひとつひとつ桃を並べ、上から牛乳寒天液を注いで、冷やし固めました。
画像1
画像2

9月27日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・ひじきふりかけ
・豚肉の三州煮(さんしゅうに)
・春雨サラダ
・牛乳

“三州”とは、愛知県の西三河地方のことを指します。「三州煮」は、そこで収穫された肉や野菜を、味が染み込むように煮込んだ家庭料理です。愛知県の名産である八丁味噌を使うことが多いのですが、給食では味噌は使わず、豚肉・厚揚げ・じゃがいもなどの具材を醤油ベースで味付けしました。
ふりかけの「ひじき」は、カルシウムが牛乳の約12倍も含まれています。さらに、ちりめんじゃこも入っているので、カルシウムたっぷりです。
画像1

9月26日(水)の給食

≪献立≫
・丸パン
・おからコロッケ
・ボイルキャベツ
・ミニトマト
・ABCスープ
・牛乳

「おから」は、大豆から豆乳や豆腐を製造する際にできる副産物です。大豆の絞り粕なので、カルシウムや食物繊維などの栄養が凝縮されています。
給食では、豚ひき肉・じゃがいも・にんじん・玉葱といった具に、おからを加え、カレー風味のコロッケを作りました。栄養豊富なおからは、家庭でも料理に取り入れて積極的に食べるようにしたい食品です。
画像1

9月25日(火)の給食

≪献立≫
・里芋ごはん
・さばの韓国風味噌煮
・月見団子汁
・プルーン
・牛乳

旧暦の8月15日頃は、一年のうちで月が一番きれいに見える『十五夜』があります。秋の真ん中に出る満月なので『中秋の名月』と呼ばれています。また、豊作を祈るお祭りでもあり、この時期に収穫される里芋などをお供えするので『芋名月』とも言います。2018年の十五夜は9月24日でした。給食では、一日遅れになりましたが、満月に見立てた黄色いお団子入りの「月見団子汁」と、旬の里芋を入れた混ぜごはんを作りました。
画像1
画像2
画像3

9月21日(金)の給食

≪献立≫
・チキンクリームスパゲティ
・マセドアンサラダ
・牛乳

スパゲティには、鶏肉やキャベツ、2種類のきのこなどを入れた具だくさんなクリームソースがかかっています。牛乳や乳製品をたくさん使ったので、成長期に必要なカルシウムもたっぷり摂ることができます。
サラダの「マセドアン」とは、食材の切り方を表しています。フランス語で“さいの目切り”という意味で、野菜を1cm角のサイコロ状に切りました。

季節の変わり目は、急な気温の変化などにより体調を崩しやすくなります。食べ物から栄養をもらって、元気に過ごしましょう。
画像1

9月20日(木)の給食

≪献立≫
・豚肉の味噌炒め丼
・なるとのすまし汁
・白玉あずき
・牛乳

23日の秋分の日をはさんだ7日間は、秋のお彼岸です。お彼岸は、祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日です。お墓参りに行ったり、おはぎをお供えする習慣があります。おはぎに使われている小豆の赤い色には、邪気を払う効果があり、それがご先祖様の供養に結びついたといわれています。
今日は、初日の“彼岸入り”にちなんで、小豆のデザートを作りました。小豆は柔らかく煮て、砂糖と塩を加え、火加減に注意しながら煮詰めました。
画像1

9月19日(水)の給食

≪献立≫
・わかめごはん
・ししゃもの甘酢漬け
・呉汁(ごじる)
・ピリ辛きゅうり
・牛乳

「呉汁」とは、大豆を水に浸してすりつぶした“呉(ご)”を、味噌汁に溶かし入れたものです。大豆のコクが味わえて、栄養もたっぷりとれる、日本各地で昔から親しまれている郷土料理です。大豆は豆のまま食べるだけでなく、豆腐や油揚げに加工されたり、味噌などの調味料や油の原料にもなります。普段食べている食べ物の中にも、大豆から作られているものがたくさんあるので、ぜひ探してみてくださいね。

画像1

9月18日(火)の給食

≪献立≫
・チンジャオロース丼
・中華風コーンスープ
・梨
・牛乳

「チンジャオロース」は中華料理の炒め物です。中国では、食材や調理法が料理名になっていることが多く、チンジャオには“ピーマン”、ローは“肉”、スーは“細切り”という意味があります。細く切った肉やピーマン、たけのこなどの根菜が入っているので、噛み応えがあります。ちなみに、ピーマンは辛くありませんが唐辛子の仲間で、スイートペッパーとも呼ばれています。給食では、熟す前の緑、完熟した赤の2色のピーマンを使いました。
画像1

9月14日(金)の給食

≪献立≫
・ミルクパン
・なすとポテトのミートグラタン
・バミセリスープ
・牛乳

スープに入っている「バミセリ」は、パスタの一種です。太さが1.1mm以下の極細麺で、冷製パスタやスープの具材などによく使われています。
主菜は、旬の「なす」を使った3層のミートグラタンです。なすとじゃが芋がゴロゴロ入ったミートソースの上に、手作りのホワイトソースを重ねて、最後にチーズをのせオーブンで焼きました。一つ一つカップに入れるので、手間も時間もかかっているメニューです。
画像1
画像2

9月13日(木)の給食

≪献立≫
・菜めし
・カツオと大豆の揚げ煮
・沢煮椀(さわにわん)
・巨峰
・牛乳

「カツオ」の旬は年に2回あります。9月頃、海水温が下がり南下を始める“戻りガツオ”は、餌をたっぷり食べるため脂がのっています。タンパク質やビタミンが豊富で、回遊魚特有の血合い肉が多いのも特徴です。血合い肉には、不足しがちな鉄分や脳を活性化するDHAが豊富に含まれています。
給食では、角切りのカツオに片栗粉をまぶし、カラッと揚げて、大豆と一緒に甘辛のタレを絡めました。
画像1

9月12日(水)の給食

≪献立≫
・コーンピラフ
・チキントマトスープ
・チーズポテト
・牛乳

「トマト」は夏のイメージが強いですが、実は気温が高く、湿気の多い気候に弱い野菜です。そのため、日差しは強いけれど、涼しい時期に育った春と秋のトマトの方が、糖度も上がっておいしくなるそうです。また、トマトの赤は“リコピン”という色素の色です。リコピンは、生活習慣病の原因の一つである活性酸素を減らす働きがあり、加熱すると吸収率が高まります。
画像1

9月11日(火)の給食

≪献立≫
・肉味噌サラダうどん
・大学芋
・牛乳

「肉味噌サラダうどん」は、肉味噌あんかけと野菜を合わせた冷たいうどんです。味付けに赤味噌やテンメンジャンを使って、コクを出しました。
「大学芋」は、油で揚げたサツマイモに、砂糖・水飴・醤油・ゴマで作った蜜を絡めています。名前の由来については諸説あるそうです。その一つに、大正時代、東京大学の赤門の前で売り始めたところ、学生の間で人気が出たため、大学芋と呼ばれるようになったという説があります。
画像1

9月10日(月)の給食

≪献立≫
・ごはん
・鮭の香味焼き
・にらたまスープ
・わかめサラダ
・牛乳

「鮭」は一年中出回っていますが、旬は秋から冬です。海で4〜6年かけて大きくなり、産卵のため群れを作って、生まれた川の上流を目指して戻ってきます。低脂肪・低カロリーで、良質なタンパク質が多く含まれています。また、“骨のビタミン”ともいわれるビタミンDも豊富で、カルシウムと一緒に摂ることで、腸からの吸収を助け、骨を丈夫にする働きがあります。
画像1

9月7日(金)の給食

≪献立≫
・菊花入りおこわ
・菊花しゅうまい
・根菜の味噌汁
・冷凍パイン
・牛乳

日本では、昔から“奇数”は縁起の良い数字と考えられており、お祝いや邪気を祓う行事が行われてきました。一番大きな奇数が重なる9月9日は「重陽の節句」です。旧暦で菊の咲く季節であることから「菊の節句」と呼ばれ、宮中やお寺で菊を観賞する宴が開かれていたそうです。
今日の給食は、黄色い菊の花びら入りのおこわと、細切りにした皮を肉あんにまぶし、白い菊に見立てたシュウマイを作りました。
画像1
画像2
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31