目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

9月25日(火)の給食

≪献立≫
・里芋ごはん
・さばの韓国風味噌煮
・月見団子汁
・プルーン
・牛乳

旧暦の8月15日頃は、一年のうちで月が一番きれいに見える『十五夜』があります。秋の真ん中に出る満月なので『中秋の名月』と呼ばれています。また、豊作を祈るお祭りでもあり、この時期に収穫される里芋などをお供えするので『芋名月』とも言います。2018年の十五夜は9月24日でした。給食では、一日遅れになりましたが、満月に見立てた黄色いお団子入りの「月見団子汁」と、旬の里芋を入れた混ぜごはんを作りました。
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9月21日(金)の給食

≪献立≫
・チキンクリームスパゲティ
・マセドアンサラダ
・牛乳

スパゲティには、鶏肉やキャベツ、2種類のきのこなどを入れた具だくさんなクリームソースがかかっています。牛乳や乳製品をたくさん使ったので、成長期に必要なカルシウムもたっぷり摂ることができます。
サラダの「マセドアン」とは、食材の切り方を表しています。フランス語で“さいの目切り”という意味で、野菜を1cm角のサイコロ状に切りました。

季節の変わり目は、急な気温の変化などにより体調を崩しやすくなります。食べ物から栄養をもらって、元気に過ごしましょう。
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9月20日(木)の給食

≪献立≫
・豚肉の味噌炒め丼
・なるとのすまし汁
・白玉あずき
・牛乳

23日の秋分の日をはさんだ7日間は、秋のお彼岸です。お彼岸は、祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日です。お墓参りに行ったり、おはぎをお供えする習慣があります。おはぎに使われている小豆の赤い色には、邪気を払う効果があり、それがご先祖様の供養に結びついたといわれています。
今日は、初日の“彼岸入り”にちなんで、小豆のデザートを作りました。小豆は柔らかく煮て、砂糖と塩を加え、火加減に注意しながら煮詰めました。
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9月19日(水)の給食

≪献立≫
・わかめごはん
・ししゃもの甘酢漬け
・呉汁(ごじる)
・ピリ辛きゅうり
・牛乳

「呉汁」とは、大豆を水に浸してすりつぶした“呉(ご)”を、味噌汁に溶かし入れたものです。大豆のコクが味わえて、栄養もたっぷりとれる、日本各地で昔から親しまれている郷土料理です。大豆は豆のまま食べるだけでなく、豆腐や油揚げに加工されたり、味噌などの調味料や油の原料にもなります。普段食べている食べ物の中にも、大豆から作られているものがたくさんあるので、ぜひ探してみてくださいね。

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9月18日(火)の給食

≪献立≫
・チンジャオロース丼
・中華風コーンスープ
・梨
・牛乳

「チンジャオロース」は中華料理の炒め物です。中国では、食材や調理法が料理名になっていることが多く、チンジャオには“ピーマン”、ローは“肉”、スーは“細切り”という意味があります。細く切った肉やピーマン、たけのこなどの根菜が入っているので、噛み応えがあります。ちなみに、ピーマンは辛くありませんが唐辛子の仲間で、スイートペッパーとも呼ばれています。給食では、熟す前の緑、完熟した赤の2色のピーマンを使いました。
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9月14日(金)の給食

≪献立≫
・ミルクパン
・なすとポテトのミートグラタン
・バミセリスープ
・牛乳

スープに入っている「バミセリ」は、パスタの一種です。太さが1.1mm以下の極細麺で、冷製パスタやスープの具材などによく使われています。
主菜は、旬の「なす」を使った3層のミートグラタンです。なすとじゃが芋がゴロゴロ入ったミートソースの上に、手作りのホワイトソースを重ねて、最後にチーズをのせオーブンで焼きました。一つ一つカップに入れるので、手間も時間もかかっているメニューです。
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9月13日(木)の給食

≪献立≫
・菜めし
・カツオと大豆の揚げ煮
・沢煮椀(さわにわん)
・巨峰
・牛乳

「カツオ」の旬は年に2回あります。9月頃、海水温が下がり南下を始める“戻りガツオ”は、餌をたっぷり食べるため脂がのっています。タンパク質やビタミンが豊富で、回遊魚特有の血合い肉が多いのも特徴です。血合い肉には、不足しがちな鉄分や脳を活性化するDHAが豊富に含まれています。
給食では、角切りのカツオに片栗粉をまぶし、カラッと揚げて、大豆と一緒に甘辛のタレを絡めました。
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9月12日(水)の給食

≪献立≫
・コーンピラフ
・チキントマトスープ
・チーズポテト
・牛乳

「トマト」は夏のイメージが強いですが、実は気温が高く、湿気の多い気候に弱い野菜です。そのため、日差しは強いけれど、涼しい時期に育った春と秋のトマトの方が、糖度も上がっておいしくなるそうです。また、トマトの赤は“リコピン”という色素の色です。リコピンは、生活習慣病の原因の一つである活性酸素を減らす働きがあり、加熱すると吸収率が高まります。
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9月11日(火)の給食

≪献立≫
・肉味噌サラダうどん
・大学芋
・牛乳

「肉味噌サラダうどん」は、肉味噌あんかけと野菜を合わせた冷たいうどんです。味付けに赤味噌やテンメンジャンを使って、コクを出しました。
「大学芋」は、油で揚げたサツマイモに、砂糖・水飴・醤油・ゴマで作った蜜を絡めています。名前の由来については諸説あるそうです。その一つに、大正時代、東京大学の赤門の前で売り始めたところ、学生の間で人気が出たため、大学芋と呼ばれるようになったという説があります。
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9月10日(月)の給食

≪献立≫
・ごはん
・鮭の香味焼き
・にらたまスープ
・わかめサラダ
・牛乳

「鮭」は一年中出回っていますが、旬は秋から冬です。海で4〜6年かけて大きくなり、産卵のため群れを作って、生まれた川の上流を目指して戻ってきます。低脂肪・低カロリーで、良質なタンパク質が多く含まれています。また、“骨のビタミン”ともいわれるビタミンDも豊富で、カルシウムと一緒に摂ることで、腸からの吸収を助け、骨を丈夫にする働きがあります。
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9月7日(金)の給食

≪献立≫
・菊花入りおこわ
・菊花しゅうまい
・根菜の味噌汁
・冷凍パイン
・牛乳

日本では、昔から“奇数”は縁起の良い数字と考えられており、お祝いや邪気を祓う行事が行われてきました。一番大きな奇数が重なる9月9日は「重陽の節句」です。旧暦で菊の咲く季節であることから「菊の節句」と呼ばれ、宮中やお寺で菊を観賞する宴が開かれていたそうです。
今日の給食は、黄色い菊の花びら入りのおこわと、細切りにした皮を肉あんにまぶし、白い菊に見立てたシュウマイを作りました。
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9月6日(木)の給食

≪献立≫
・シナモントースト
・米粉シチュー
・玉葱ドレッシングサラダ
・牛乳

「米粉」は、その名の通りお米を粉末にしたものです。主に団子やせんべいといった和菓子に使われてきました。最近ではお米の新しい食べ方として、パンやケーキ、麺など、幅広く利用されています。お米の消費量が年々減少し続ける中、食料自給率アップの食材としても期待されています。
「米粉シチュー」は、お米の“でんぷん質”を活かして、米粉でとろみを付けました。いつものシチューと比べると、ヘルシーでサッパリとしています。
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9月5日(水)の給食

≪献立≫
・三色丼(肉卵そぼろ・野菜)
・さつま汁
・牛乳

「さつま汁」は鹿児島県の郷土料理です。鶏肉の入った味噌汁で、根菜や芋、こんにゃくなどを加えて煮込みます。鹿児島の旧国名である薩摩では、江戸時代、気性の激しい薩摩鶏を戦わせる“闘鶏(とうけい)”が盛んに行われていました。そこで負けた鶏を、野菜と一緒に煮込んで食べたのが始まりと言われています。今日は鹿児島の特産でもある旬のサツマイモ入りです。
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9月4日(火)の給食

≪献立≫
・シーフードカレー
・福神漬け
・コールスローサラダ
・牛乳

夏休みが終わり、給食も再開しました。長いお休みを計画通り過ごすことができましたか?9月の給食目標は【規則正しい生活をしよう】です。崩れてしまった生活リズムは、“朝昼夜の食事を決まった時間に食べること”で元に戻しやすくなります。初日の給食は、人気メニューのカレーにイカやエビを加えた「シーフードカレー」です。お昼の給食をしっかり食べて、学校生活を元気にスタートさせましょう!
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