目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

12月25日(火)の給食

≪献立≫
・カラフルピラフ
・ローストチキン
・リボンマカロニスープ
・カフェオレゼリー
・ジョア

今年最後の給食になりました。今日25日は『クリスマス』ということで、タレに漬け込んでこんがり焼いた「ローストチキン」や、ホイップクリームをのせた甘さ控えめの「カフェオレゼリー」を作りました。
年末年始は、ごちそうを食べる機会が多くなると思いますが、食べ過ぎには気を付け、自分で考えて食事をしましょう。そして体調を崩さないように、手洗いうがいと規則正しい生活を心がけて元気に過ごしてくださいね。
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12月21日(金)の給食

≪献立≫
・人参ごはん
・切干大根の玉子焼き
・かぼちゃのほうとう汁
・みかん
・牛乳

明日12月22日は、1年のうちで一番昼が短く、夜が長い『冬至』です。日本には、お風呂にゆずを浮かべた“ゆず湯”に入って、“かぼちゃ”を食べて健康を願う風習があります。また、かぼちゃの別名は“なんきん”ともいい、終わりに〔ん〕の付く食べ物を食べると幸運に恵まれるといわれています。
給食では、かぼちゃ入りの「ほうとう汁」を作りました。〔ん)の食べ物もたくさん取り入れたので、探してみてくださいね。ビタミンCやカロテンが豊富なかぼちゃを食べて、寒い冬を元気に過ごしましょう。
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12月20日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・ぶりの照り焼き
・のっぺい汁
・五目野菜炒め
・牛乳

12月20日は『ブリの日』です。ブリは漢字で【鰤】と書きます。これは12月(師走)に旬を迎えるからといわれています。特にこの時期のものは“寒ブリ”と呼ばれ、寒い季節になると脂がのってさらにおいしくなります。
成長によって名前が変わる*出世魚で、古くから伝統行事などに用いられる日本の食文化に根付いた魚です。*(関東)ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ
給食では、脂がのったブリに甘辛いタレを塗って、照り焼きにしました。
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12月19日(水)の給食

≪献立≫
・ガーリックトースト
・ポークビーンズ
・花野菜サラダ
・牛乳

「花野菜」とは、ブロッコリーやカリフラワーのことです。私たちが食べているモコモコとした部分は、茎の先にできた花の“つぼみ”のかたまりです。収穫が遅れると、つぼみが育って小さな黄色い花が咲きます。
見た目は似ていませんが、どちらもキャベツと同じアブラナ科の冬野菜で、風邪予防や美肌効果のあるビタミンCがたくさん含まれています。
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12月18日(火)の給食

≪献立≫
・四川豆腐丼
・中華風ポテトサラダ
・牛乳

『四川料理』は、唐辛子などの香辛料を効かせた、辛味が特徴の中国の料理です。中国大陸の真ん中に位置する四川省は、盆地で湿度が高いので、保存が利くように香辛料を使った料理が発達したと言われています。
給食の「四川豆腐」は、豆板醤やラー油で少しだけピリ辛に仕上げました。豆腐は全部で60kg、約200丁分を使っています。柔らかい豆腐を崩さないように混ぜるのは大変な作業です。味わっていただきましょう。
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12月17日(月)の給食

≪献立≫
・豚ごぼうごはん
・イカのかりんと揚げ
・白菜の味噌汁
・マドンナオレンジ
・牛乳

「かりんと揚げ」は、衣をつけて揚げたイカに、甘辛タレを絡めています。見た目がお菓子の“かりんとう”に似ているため、この名前が付きました。
「イカ」は、タンパク質が豊富で、低脂肪・低カロリーな健康に良い食品としても見直されています。代表的な栄養素のタウリンはアミノ酸の一種で、コレステロールの代謝を促したり、視力や疲労回復に効果があるそうです。
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12月14日(金)の給食

≪献立≫
・豆わかごはん
・肉じゃが
・パリパリサラダ
・牛乳

「肉じゃが」は、日本の家庭料理の定番ですが、旧海軍が発案したという説があります。明治時代、日本海軍元帥の東郷平八郎が、イギリスの留学先で食べた“ビーフシチュー”を非常に気に入り、料理長に命じて作らせました。しかし、デミグラスソースの材料が手に入らず、日本で馴染みのある砂糖と醤油で味付けして出来上がったのが「肉じゃが」といわれています。
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12月13日(木)の給食

≪献立≫
・みそつけめん
・うずら煮卵
・フルーツ杏仁
・牛乳

味噌ラーメンは、北海道札幌市のラーメン店『味の三平』が発祥だといわれています。戦後の栄養不足だった時代に、どんぶり一杯で満足できるものを作りたいと考案されたそうです。栄養満点の味噌を使い、野菜と肉を炒めてニンニクをたっぷり加えた、元気の出る一杯が生まれました。
今日の「みそつけめん」のスープは、鶏ガラと豚骨でダシをとり、赤味噌・白味噌などの調味料を加えています。8種類の野菜をたっぷり使い、コクと旨味が溶け込んだ具だくさんのスープになりました。
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12月12日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・さばのごまみりん焼き
・豆乳汁
・もやし炒め
・牛乳

「豆乳汁」は、かつおダシと豆乳をたっぷり使った和風スープです。豆乳を入れると、味がまろやかになり、同時に大豆の栄養も摂ることができます。
「豆乳」は、原材料の“大豆”を水に浸してすりつぶし、火にかけて煮詰め、漉したものです。ちなみに、豆乳に“にがり”(海水から作られた凝固剤)を加えると“豆腐”になります。普段食べている食材の中にも、大豆から作られているものがたくさんあるので、ぜひ探してみてくださいね。
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12月11日(火)の給食

≪献立≫
・ごぼうと豆のキーマカレー
・大根わかめサラダ
・牛乳

今日の「キーマカレー」には、ひき肉の他に8種類の食材を使っています。中でもゴボウとレンズ豆は、“食物繊維”が豊富に含まれる食品です。
食物繊維は、腸内細菌である“善玉菌”の餌になります。善玉菌が増えることで、腸の働きを活発にし、おなかの調子を整えてくれます。さらに、免疫力アップにつながり、感染症などにかかりにくくする働きもあります。食べ物からたくさん栄養をもらって、風邪や病気に負けない体をつくりましょう!
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12月10日(月)の給食

≪献立≫
・あぶたま丼
・いものこ汁
・牛乳

「あぶたま丼」は、甘辛く煮た油揚げと玉葱を卵でとじた丼ものです。関西の定番料理で、京都は“衣笠丼”、大阪では“きつね丼”と呼ばれています。
「いものこ汁」は、里芋が主役の具沢山な汁物で、寒さが厳しい東北地方の冬に欠かせない、体の温まる郷土料理です。

急に気温が下がり、風邪やインフルエンザも流行り始めました。予防のためには、ウイルスへの抵抗力を高める〔タンパク質〕や、喉や鼻の粘膜を保護する〔ビタミンA〕、免疫力を高める〔ビタミンC〕が効果的です。
3度の食事から栄養をしっかり摂って、風邪予防しましょう!
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12月7日(金)の給食

≪献立≫
・ミルクパン
・ペンネミートグラタン
・冬野菜ポトフ
・牛乳

「ポトフ」は“火にかけた鍋”という意味がある、フランスの家庭料理です。一つの鍋でじっくり煮込むシンプルな料理ですが、食材の旨味が溶け込んだ具だくさんのスープは栄養満点です。
給食では、鶏ガラでダシをとり、大きめに切った野菜やウィンナーを入れ、やわらかくなるまで煮込みました。材料のかぶ・にんじん・玉ねぎといった地中で育った冬野菜には、体を温める効果があるので、寒い季節にぴったりです。寒さに負けないよう、しっかり食べて体の芯から温めましょう。
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12月6日(木)の給食

≪献立≫
・野沢菜と豚肉の混ぜご飯
・芋団子汁
・りんご
・牛乳

「野沢菜」は、長野県にある野沢温泉村を中心とした信越地方で栽培されている野菜です。見た目はかぶの葉に似ていますが、大きいものは1メートルにもなるそうです。特産の野沢菜漬けは、そのまま漬け物として食べたり、おやきの中に入れて食べられています。ビタミンCやβカロテンが豊富で、免疫力を高めたり、ガンの予防にも効果があるといわれています。
今日のごはんは、細かく刻んだ野沢菜漬けと豚肉をゴマ油で炒め、炒り卵と一緒に混ぜ込みました。
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12月5日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・揚げギョウザ
・豆腐とわかめのスープ
・切干大根ナムル
・牛乳

「ギョウザ」は、2600年も前から食べられている中国生まれの料理です。中国では茹でて湯切りした水餃子が主流で、日本のようにおかずではなく、主食として食べるそうです。同じギョウザでも、〔焼き〕〔蒸し〕〔揚げ〕など調理法も様々です。給食では、豚ひき肉・キャベツ・ニラ・ねぎなどをよく練って味付けし、直径15cmもある大きな皮に包んだ「ジャンボ揚げギョウザ」を作りました。
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12月4日(火)の給食

≪献立≫
・ごはん
・魚の味噌チーズ焼き
・あんかけ汁
・こんにゃくの炒り煮
・牛乳

「こんにゃく」は“蒟蒻芋”というサトイモ科の植物の球茎から作られる加工食品です。芋を蒸してすり潰し、石灰水を混ぜて煮込むと固まるそうです。
こんにゃくは96〜97%が水分で、残りの主成分はグルコマンナンという食物繊維なので、胃で消化されないまま腸まで届き、腸内をきれいに掃除してくれます。そのため、昔から〔体の砂払い〕や〔腸の砂下し〕と言われ、健康食品として欧米にも広がりつつあります。
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12月3日(月)の給食

≪献立≫
・練馬スパゲティ
・小松菜とコーンのソテー
・スイートポテト
・牛乳

昨日、練馬区の立野町にある畑で『練馬大根引っこ抜き競技大会』が行われました。【練馬大根】は、大きなものだと1メートル以上の深さまで育ち、中央部が太いのが特徴です。スーパーなどで見かける“青首大根”と比べて、引き抜くのに通常の3〜5倍もの力が必要になります。
今日の給食では、大会で収穫された練馬大根を使って「練馬スパゲティ」を作りました。現在はほとんど出回ることのない希少な品種ですが、伝統野菜である練馬大根を復活させ、身近に感じられるよう取り組まれています。
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