3月11日(月)の給食
≪献立≫
・ごはん ・海苔の佃煮 ・肉じゃが ・梅ドレッシングサラダ ・牛乳 「佃煮」は醤油や砂糖で甘辛く煮付けたもので、主に小魚や貝類、海藻などで作られます。江戸時代、漁業の盛んだった東京の佃島(つくだじま)の名物で、当時冷蔵庫はもちろんないので、作り置きのおかずや保存食として評判になり、全国に広まっていきました。 給食では、細かくちぎった海苔を水に浸し、調味料を加え、焦がさないように混ぜながら煮詰めました。甘辛の味付けは、白いごはんにぴったりです。 ![]() 3月8日(金)の給食
≪献立≫
・ひじきごはん ・さばの文化干し ・けんちん汁 ・りんご ・牛乳 3月8日は、語呂合わせで『さばの日』です。さばに含まれる脂には、血液をサラサラにして、脳の成長や働きを活発にするDHAやEPAという成分がたくさん含まれています。また、血合い部分には栄養素が集中しており、鉄分やビタミン群、タウリンが豊富です。さばを食べることで、生活習慣病などの様々な病気の予防、美肌や脳の活性化といった効果が期待できます。給食では、干物の一種である「さばの文化干し」を、皮がパリッとするようにオーブンでこんがり焼きました。 ![]() 3月7日(木)の給食
≪献立≫
・ごまきなこ揚げパン ・ABCスープ ・チーズサラダ ・牛乳 今日は主食部門で第1位に輝いた「揚げパン」です。全校生徒の約30%、154票を集めた人気メニューです。中はふわふわ、まわりはサクッとなるように油で揚げて、たっぷりのゴマきなこをまぶしました。きなこは大豆を炒って挽いた粉なので、消化吸収が良く、すりゴマを加えることで、鉄分やカルシウム、食物繊維など、不足しがちな栄養素を摂ることができます。 ![]() 3月6日(水)の給食
≪献立≫
・ごはん ・照り焼ききのこハンバーグ ・じゃがいもの味噌汁 ・ニラもやし炒め ・牛乳 「きのこ」は食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富な低カロリー食品です。また、“グアニル酸”や“グルタミン酸”といった旨味成分が含まれています。きのこによって成分が異なり、2種類以上組み合わせると、相乗効果で旨味がアップするそうです。今日の給食は、しいたけ・えのき・しめじの3種類のきのこを使った、照り焼きソースの和風ハンバーグです。 ![]() ![]() 3月5日(火)の給食
≪献立≫
・生揚げと豚肉の味噌炒め丼 ・春雨スープ ・牛乳 「生揚げ」は、豆腐の水分を切ったものを油で揚げた食品です。表面のみを揚げるので、豆腐の食感を残したまま香ばしさが加わり、味も染み込みやすくなります。水分が抜けて栄養素が凝縮されるため、木綿豆腐と比べると、カルシウムは2倍、鉄分は3倍、タンパク質は5倍も含まれています。 給食では、生揚げをたっぷり使い、豚肉やキャベツ、たけのこなどを入れた甘辛味噌炒めを作りました。具沢山で食べ応えのある丼になりました。 ![]() 3月4日(月)の給食
≪献立≫
・練馬スパゲティ ・小松菜ときのこのソテー ・スイートポテト ・牛乳 3年生が給食を食べるのも、あと7回となりました。残りの献立では、給食委員会で実施したリクエストアンケートの結果より、人気のあったメニューが登場します。各学年のランキングは事務室前に掲示する予定です。 今日の給食は、主食部門で全体の第2位に選ばれた「練馬スパゲティ」と、デザート部門で第4位の「スイートポテト」です。どちらも1年生に人気のあったメニューです。 ![]() ![]() 3月1日(金)の給食
≪献立≫
・菜の花ちらし ・紅白はんぺん汁 ・ミルクゼリーピーチソース ・牛乳 3月3日は『ひな祭り』です。今日の給食では、春の野菜である“菜の花”、縁起物である“えび”や“れんこん”を入れた「ちらし寿司」を作りました。 菜の花のつぼみは、ビタミンCやカルシウム、鉄分など栄養が豊富に含まれます。また、独特のほろ苦さは、体の免疫力を高め、気持ちを和らげる効果もあるそうです。『ひな祭り』は健康で元気な成長を願う行事です。食べ物から栄養をもらって、風邪や病気に負けない丈夫な体をつくりましょう。 ![]() |
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