目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

10月21日(月)の給食

≪献立≫
・赤飯
・鶏のから揚げ
・紅白はんぺん汁
・野菜の辛子醤油和え
・牛乳

明日10月22日は『即位礼正殿の儀』が行われます。天皇陛下のご即位を公に宣明する儀式が行われ、国民こぞってお祝いするため、今年限りの祝日となります。
給食ではお祝い献立として、お赤飯や紅白のはんぺんを取り入れました。「赤飯」の小豆や赤い色には、幸せや魔除けなどの意味が込められ、昔から祝い事や人生の節目に食べられている料理です。皇太子殿下がご即位され、新たな元号に変わった今年は、特別な年といえるでしょう。
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10月18日(金)の給食

≪献立≫
・ごはん
・さんまの蒲焼き
・なすと油揚げの味噌汁
・野菜の梅おかか和え
・牛乳

今日の魚は、秋が旬の「さんま」です。“秋に獲れる刀のような細長い魚”という意味から、漢字で「秋刀魚」と書きます。さんまのように背中が青い魚は、脂肪酸と呼ばれるDHAやEPAという成分が豊富に含まれています。血液の流れを良くし、脳細胞の働きを活性化させるので、記憶力アップにも効果的です。給食の蒲焼きは、さんまに片栗粉をまぶし、皮までパリパリに揚げて、甘辛いタレに浸けて作ります。旬の味覚を味わいましょう!
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10月17日(木)の給食

≪献立≫
・四川豆腐丼
・中華風ポテトサラダ
・牛乳

四川料理は、唐辛子などの香辛料を効かせた、辛味が特徴の中国料理です。大陸の真ん中にある四川省は、盆地で湿度が高い地域です。夏は蒸し暑く、冬はとても寒いので、体を温めたり、汗を出すような料理をよく食べます。保存が利くように香辛料を使った料理が発達したともいわれています。給食の「四川豆腐」は豆板醤やラー油を入れ、ほんのりピリ辛に仕上げました。
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10月16日(水)の給食

≪献立≫
・ガーリックトースト
・あさりのクラムチャウダー
・小松菜とベーコンのソテー
・牛乳

今日は「貧血予防献立」です。体を流れる血液には、酸素を全身に運ぶ役割があります。そのため血液を作る鉄分が足りないと、体が酸素不足になり、めまいや立ちくらみ、頭痛が起こります。その他にも手足が冷えたり、体が疲れやすくなるそうです。成長期は体や筋肉をつくるために多くの血液が必要になるので、貧血にもなりやすい時期です。中学生が1日に摂るべき鉄の量は12mgですが、今日の給食をすべて食べると、約半分の5.8mgも摂ることができます。不足しがちな「鉄」を意識しながら、好き嫌いせず、バランスの良い食事を心がけましょう!
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10月15日(火)の給食

≪献立≫
・ひじきごはん
・焼きししゃも
・厚揚げとこんにゃくの味噌煮
・りんご
・牛乳

明日、1年生の希望者に対して『貧血検査』を行います。貧血とは、血液中の赤血球に含まれる“ヘモグロビン”という色素は鉄分で構成され、不足すると「鉄欠乏性貧血」が起こってしまいます。
そこで今日と明日の給食は、貧血予防にポイントをおいた献立にしました。ご飯の〔ひじき〕や、味噌煮に入っている大豆製品の〔厚揚げ〕などには、鉄が豊富に含まれています。ビタミンCと同時に摂ることで吸収率が高まるので、野菜や果物と一緒に食べるのがおすすめです。
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10月11日(金)の給食

≪献立≫
・栗ごはん
・鶏の照り焼き
・根菜の味噌汁
・白玉あずき
・牛乳

今年は10月11日が2回目のお月見である『十三夜』でした。十三夜は、十五夜の約一か月後に巡ってくる、二番目にきれいな月といわれています。昔はどちらか片方の月しか見ないことを「片見月」といって、縁起が悪いとされたそうです。この時期に収穫される“栗”や“大豆”などをお供えすることから、「栗名月」や「豆名月」とも呼ばれています。
給食では、旬の栗ごはんや、小豆から手作りした粒あんを添えた月見団子を作りました。秋の味覚を味わっていただきましょう!
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10月8日(火)の給食

≪献立≫
・シーフードカレーライス
・福神漬け
・人参ドレッシングサラダ
・牛乳

10月10日は『目の愛護デー』です。緑黄色野菜に多いビタミンAは、“目のビタミン”とも言われ、不足すると目が乾燥するドライアイや、暗い所で見えづらくなる夜盲症になってしまいます。魚介類に豊富なタウリンは、肝臓の機能アップだけでなく、ビタミンB群と一緒に摂ると目の神経疲労を和らげてくれます。給食では、ビタミンAが豊富な人参や、タウリンの多いエビやイカなど、目に良い働きをする食品を取り入れました。毎日の食事や生活習慣を見直して、目の健康について考えてみましょう!
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10月7日(月)の給食

≪献立≫
・ほうとう風みそうどん
・ちくわの磯辺揚げ
・野菜のごま和え
・牛乳

「ほうとう」は、山梨県の郷土料理です。幅広の平打ち麺を、かぼちゃなどの野菜と味噌ベースの汁で煮込んで作ります。山梨県の山間部では米作りが難しく、代わりに麦を栽培していました。そこで収穫された麦で麺を作り、季節の野菜と味噌で煮込んだのが「ほうとう」の始まりだそうです。
給食では、平打ちでなく普通のうどんで、かぼちゃ入りのほうとう風うどんを作りました。ビタミンCやカロテン豊富なかぼちゃは、体調を崩しやすい季節の変わり目にもおすすめの野菜です。
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10月4日(金)の給食

≪献立≫
・キャロットライスのきのこクリームソース
・グリーンサラダ
・牛乳

今日の給食は、人参とバターを炊き込んだキャロットライスに、きのこ入りクリームソースをかけたドリア風のごはんです。今回はしめじ・まいたけ・マッシュルームの3種類が入っています。
「きのこ」にはグルタミン酸やグアニル酸という旨味成分が豊富に含まれています。きのこの種類によって旨味成分が異なり、2種類以上組み合わせると、相乗効果で旨味がさらにアップするそうです。
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10月3日(木)の給食

≪献立≫
・さつまいもごはん
・鮭のねぎ味噌焼き
・鶏ごぼう汁
・巨峰
・牛乳

今日の給食は『秋の味覚献立』です。魚介類や野菜・果物などには、一年のうちで一番たくさんとれ、美味しく栄養豊富な【旬】の時期があります。
「鮭」は一年中出回っていますが、旬は秋から冬です。海で4〜6年かけて大きくなり、産卵のために群れを作って、生まれた川上流を目指して戻って来るそうです。低脂肪・低カロリーで、良質なたんぱく質がたくさん含まれています。“骨のビタミン”ともいわれるビタミンDが豊富で、カルシウムと一緒に摂ることで、吸収を助け、骨を丈夫にする働きがあります。
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10月2日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・豆腐とツナの揚げギョウザ
・フレッシュトマ卵スープ
・切干大根サラダ
・牛乳

10月2日は「豆腐の日」です。それにちなんで、豆腐入りのジャンボ揚げギョウザを作りました。豆腐やツナ、みじん切りにしたキャベツやねぎなどをよく練り、直径15cmもある大きな皮に包んで、きつね色に揚げました。
スープは生のトマトを使った中華風卵スープです。トマトの旬は夏ですが、味が良いのは春〜初夏と秋といわれています。加熱することで甘味や旨味がグッと増し、リコピンの吸収率もアップするそうです。
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10月1日(火)の給食

≪献立≫
・あしたばパン
・トビウオ入りハンバーグ
・糸寒天と小松菜のスープ
・青のりポテト
・牛乳

今日の給食は〔都民の日〕にちなんで、東京都の特産食材をたくさん使った『東京献立』です。主菜のハンバーグには、豚ひき肉と一緒に八丈島産の「トビウオ」のミンチを入れました。「トビウオ」は翼のように大きく発達した胸ビレを使い、水面を100〜400mも飛ぶことができるそうです。パンには「あしたば」という葉野菜が練り込まれているので、ほんのり黄緑色をしています。スープには伊豆諸島産の「糸寒天」と東京生まれの「小松菜」を入れました。地元の食材を味わっていただきましょう!
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9月30日(月)の給食

≪献立≫
・あぶたま丼
・いものこ汁
・梨
・牛乳

「あぶたま丼」は、甘辛く煮た油揚げと玉葱を卵でとじた丼ぶりです。関西の定番料理で、京都では「衣笠丼」、大阪では「きつね丼」と呼ばれます。
「いものこ汁」は、里芋が主役の具沢山な汁物です。里芋は土の中にできるので、根が大きくなったものと考えがちですが、茎の部分になります。独特のぬめり成分は、胃腸を保護したり、体の抵抗力を高める効果があります。
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9月27日(金)の給食

≪献立≫
・わかめごはん
・豚肉の三州煮
・じゃこサラダ
・牛乳

「三州」とは、愛知県の三河地方を指します。「三州煮」は岡崎名産の三州味噌、いわゆる“八丁味噌”を使った料理です。“八丁味噌”は色が濃く固めの赤味噌で、普通の味噌よりも水分量を少なくしてじっくり熟成させるので、大豆の旨味がぎゅっと詰まり、深い味わいが特徴です。給食では八丁味噌をベースに、豚肉・厚揚げ・じゃがいもなどを入れた、具沢山の味噌煮込みを作りました。濃い色のわりに、塩味控えめのマイルドな味付けでした。
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9月26日(木)の給食

≪献立≫
・ミルクパン
・なすとポテトのミートグラタン
・バミセリスープ
・牛乳

スープに入っている「バミセリ」はパスタの一種です。“天使の髪の毛”とも呼ばれ、太さが1.1mm以下の極細麺です。冷製パスタや汁気の多いスープパスタなどによく使われます。
主菜は、旬のナスを使った3層のミートグラタンです。ナスとジャガイモがゴロゴロ入ったミートソースの上に、手作りのホワイトソースを重ね、最後にチーズをのせてオーブンで焼きました。手間も時間もかかった料理です。
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9月25日(水)の給食

≪献立≫
・五目チャーハン
・レタスの中華スープ
・おかしな目玉焼き
・牛乳

「レタス」の美味しい時期は4〜9月といわれています。サラダのイメージが強いですが、炒め物や鍋、スープなど加熱調理もおすすめです。油と一緒に摂ることでカロテンやカルシウムの吸収率がアップしたり、しんなりしてかさが減るので食物繊維もたっぷり摂ることができます。
デザートは、黄桃を卵の黄身に見立てた「おかしな目玉焼き」です。カップにひとつひとつ桃を並べ、上から牛乳寒天液を注いで冷やし固めました。
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9月24日(火)の給食

≪献立≫
・ごはん
・カツオと大豆の揚げ煮
・沢煮椀
・みそドレッシングサラダ
・牛乳

カツオの旬は一年に2回あります。9月頃、水温が下がると南下するものは“戻りガツオ”と呼ばれ、脂がたっぷりのっています。タンパク質やビタミンが豊富で、回遊魚特有の血合い肉が多いのが特徴です。血合い肉には、不足しがちな鉄分や、脳の働きを活性化するDHAなどが含まれ栄養満点です。給食では、カツオの角切りに片栗粉をまぶしてカラッと揚げ、大豆と一緒に甘辛のタレを絡めました。
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9月20日(金)の給食

≪献立≫
・ジャージャー麺
・フルーツヨーグルト
・牛乳

「ジャージャー麺」は中国北部の家庭料理です。漢字で書くと「炸醤麺」で肉味噌のこと指します。香味野菜やひき肉、たけのこなどを炒めて、甘辛く味付けした肉味噌を麺に絡めて食べます。給食では、中華甘味噌と呼ばれるコクのある“テンメンジャン”や、空豆と唐辛子を原料に作られる辛味のある“トウバンジャン”など、8種類の調味料を使って肉味噌あんを作りました。中華麺にかけて、野菜と一緒に混ぜ合わせていただきましょう。
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9月19日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・さんが焼き
・呉汁
・ピリ辛きゅうり
・牛乳

「さんが焼き」とは千葉県の郷土料理です。房総半島の漁師たちは、船の上で新鮮な青魚と香味野菜と味噌を包丁でたたいて作る「なめろう」を作って食べていました。「なめろう」の由来は、皿までなめてしまうほど美味しいからといわれています。漁師が山へ行くときに、アワビの殻に「なめろう」を入れて持って行き、山小屋で蒸したり焼いたりして食べたことから“山家”と書いて「さんが焼き」と呼ぶようになったそうです。
給食では、アジのすり身や豚ひき肉、青じそやネギなど香味野菜を合わせてよく練り、小判型に丸めて焼いた魚のハンバーグにしました。
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9月18日(水)の給食

≪献立≫
・ゆかりじゃこごはん
・ひじき入り玉子焼き
・和風ワンタンスープ
・巨峰
・牛乳

ぶどうは種類がとても多く、日本では約50種類が栽培されています。今日は長野県産の「巨峰」です。巨峰は日本人が好むぶどうとして、日本で一番作られている品種だそうです。他の品種に比べて、一粒一粒大きいことから“ぶどうの王様”とも言われています。8月終わりから9月が最も美味しく、甘味が強く果汁も豊富です。旬の味覚を味わいましょう。
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