目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

9月19日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・さんが焼き
・呉汁
・ピリ辛きゅうり
・牛乳

「さんが焼き」とは千葉県の郷土料理です。房総半島の漁師たちは、船の上で新鮮な青魚と香味野菜と味噌を包丁でたたいて作る「なめろう」を作って食べていました。「なめろう」の由来は、皿までなめてしまうほど美味しいからといわれています。漁師が山へ行くときに、アワビの殻に「なめろう」を入れて持って行き、山小屋で蒸したり焼いたりして食べたことから“山家”と書いて「さんが焼き」と呼ぶようになったそうです。
給食では、アジのすり身や豚ひき肉、青じそやネギなど香味野菜を合わせてよく練り、小判型に丸めて焼いた魚のハンバーグにしました。
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9月18日(水)の給食

≪献立≫
・ゆかりじゃこごはん
・ひじき入り玉子焼き
・和風ワンタンスープ
・巨峰
・牛乳

ぶどうは種類がとても多く、日本では約50種類が栽培されています。今日は長野県産の「巨峰」です。巨峰は日本人が好むぶどうとして、日本で一番作られている品種だそうです。他の品種に比べて、一粒一粒大きいことから“ぶどうの王様”とも言われています。8月終わりから9月が最も美味しく、甘味が強く果汁も豊富です。旬の味覚を味わいましょう。
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9月17日(火)の給食

≪献立≫
・セサミトースト
・米粉シチュー
・玉葱ドレッシングサラダ
・牛乳

「米粉」は、その名の通りお米を粉末にしたものです。主に団子やせんべいといった和菓子に使われてきました。最近ではお米の新しい食べ方として、パンやケーキ、麺類など、幅広く利用されています。米の消費量が年々減少し続ける中、日本の食料自給率アップの食材として期待されています。
今日はお米の“でんぷん質”を活かして、シチューのとろみ付けに米粉を使用しました。小麦粉のシチューと違い、さらっとした食感に仕上がりました。
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9月13日(金)の給食

≪献立≫
・里芋ごはん
・鮭の塩焼き
・みそけんちん汁
・みたらし団子
・牛乳

旧暦の8月15日頃は、一年のうちで月が一番きれいに見える『十五夜』があります。秋の真ん中に出る満月なので「中秋の名月」と呼ばれています。また、豊作を祈るお祭りでもあり、この時期に収穫される里芋などをお供えするので「芋名月」とも言われるそうです。今年は、9月13日が十五夜にあたります。給食では、満月に見立てたみたらし味の月見団子と、旬の里芋を入れた混ぜごはんを作りました。季節の味をおいしくいただきましょう!
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9月12日(木)の給食

≪献立≫
・麻婆なす丼
・青梗菜と卵のスープ
・牛乳

「麻婆なす」は日本でアレンジされた四川料理です。なすとひき肉を使った料理で、なすは皮の紫色が鮮やかに仕上がるように一度油で揚げています。なすの紫色は“ナスニン”という色素成分で、ポリフェノールのひとつです。強い抗酸化作用があり、血液をサラサラにしたり、目の疲労を改善する効果があります。体の熱を冷やす作用もあるので、暑い日にもぴったりです。
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9月11日(水)の給食

≪献立≫
・チキンクリームスパゲティ
・マセドアンサラダ
・牛乳

今日のスパゲティは、鶏肉やきのこ、キャベツ入りの濃厚なクリームソースです。乳製品や小松菜で、成長期に必要なカルシウムがたっぷり摂れます。
サラダの「マセドアン」とは、食材の切り方を表しています。フランス語で“さいの目切り”という意味で、じゃがいもや人参を1cm角位のサイコロ状に切っています。ホクホクのじゃがいもと甘味のある野菜を、粒マスタードドレッシングの酸味でさっぱりいただきました。
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9月10日(火)の給食

≪献立≫
・ごはん
・さばの煮付け
・かぼちゃの味噌汁
・野菜のごま酢和え
・牛乳

今日の主菜は「さばの煮付け」です。給食で煮魚を作るときには、大きな釜を2つ使って、一釜で約300人分の魚を煮ています。さばの間に昆布や生姜を重ねながら並べ、醤油やみりんを合わせた煮汁とかつおダシを注ぎます。しっかり味が染み込むように、朝から弱火で2時間じっくり煮込みました。濃いめの味付けなので、白いごはんによく合いました。
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9月9日(月)の給食

≪献立≫
・菊花入りおこわ
・花しゅうまい
・なるとのすまし汁
・巨峰
・牛乳

日本では奇数は縁起の良い数字と考えられ、昔からお祝いや邪気を祓う行事が行われてきました。一番大きな奇数が重なる9月9日は『重陽の節句』という日です。旧暦では菊の咲く季節であることから『菊の節句』と呼ばれ、宮中やお寺で菊を観賞する宴が開かれていたそうです。給食では、黄色い菊の花びらを入れたおこわと、白い菊に見立てたシュウマイを作りました。
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9月6日(金)の給食

≪献立≫
・チリチーズドッグ
・ジュリエンヌスープ
・バジルポテト
・牛乳

今日の「チリチーズドッグ」には、唐辛子がブレンドされた“チリパウダー”を使っています。ひき肉や豆、みじん切りにした野菜を炒め、ケチャップやチリパウダーで味付けした「チリビーンズ」をパンに挟んで焼きました。
スープの「ジュリエンヌ」は、フランス語で“せん切り”を意味しています。キャベツや人参など、せん切りにした野菜がたっぷり入ったスープです。
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9月5日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・ブリの香味焼き
・春雨わかめスープ
・五目野菜炒め
・牛乳

今日の魚は「ブリ」です。成長にともなって呼び名が変わる出世魚で、地域によっても名前に違いがあります。小さいうちは、関東で“いなだ”、関西で“はまち”と呼ばれ、どちらも80cmを超えると“ぶり”と呼ばれるそうです。タンパク質や脂質が豊富な青魚で、脳細胞を活性化するDHA、炭水化物がエネルギーに変わるのをサポートするビタミンB1も多く含まれています。
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9月4日(水)の給食

≪献立≫
・そぼろと野菜の三色丼
・さつま汁
・牛乳

「さつま汁」とは鹿児島県の郷土料理です。鶏肉を入れた味噌汁のことで、根菜や芋、こんにゃくなどを加えて煮込みます。鹿児島の旧国名である薩摩では、江戸時代、気性の激しい薩摩鶏を戦わせる「闘鶏(とうけい)」が盛んに行われていました。そこで負けた鶏を野菜と一緒に煮込んで食べたのが、さつま汁の始まりと言われています。給食では、鶏肉の他に薩摩の名産でもある旬のサツマイモを入れた、具だくさんの味噌汁を作りました。
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9月3日(火)の給食

≪献立≫
・トマトチキンカレー
・コールスローサラダ
・冷凍みかん
・牛乳

夏休みが終わり、今日から給食も再開しました!皆さんはこの長い夏休みを計画通りに過ごすことができましたか?9月の給食目標は『規則正しい生活をしよう』です。夜更かしなどで崩れてしまった生活リズムは、朝・昼・夜の食事を決まった時間に食べることで元に戻しやすくなります。
今日の給食は、ビタミンやミネラルたっぷりのトマトを加えたチキンカレーです。しっかり食べて、学校生活を元気にスタートさせましょう!
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7月19日(金)の給食

≪献立≫
・夏野菜カレー
・茹でとうもろこし
・サイダーポンチ
・ジョア

今日の給食は、旬の野菜たっぷりの「夏野菜献立」です。旬に取れた野菜は一年のうちで一番美味しく、栄養も豊富で、季節や体に合わせた働きをしてくれます。夏野菜は水分が多く含まれていて、暑さで熱をもった体を冷やす効果もあります。ぜひ毎日の食事に旬の食材を取り入れましょう!

いよいよ明日から夏休みですね。休みだからといって、好きなものを好きな時間に食べるのではなく、規則正しい生活を心がけて、3食きちんと食べるようにしましょう。暑さに負けず、有意義な夏休みを過ごしてくださいね。
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7月18日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・いかのチリソース
・韓国風すき焼き煮
・野菜の磯和え
・牛乳

日本でよく食べられている「スルメイカ」は、夏から秋頃に旬を迎えます。タンパク質が多く、低脂肪・低カロリーな食品です。イカなど魚介類に豊富に含まれている“タウリン”は、アミノ酸の一種で、コレステロールの代謝を促したり、視力や疲労回復効果もあるそうです。今日はイカに衣をまぶし、油でキツネ色に揚げて、ケチャップや豆板醤で作ったねぎたっぷりのチリソースをかけました。よく噛んでいただきましょう!
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7月17日(水)の給食

≪献立≫
・肉味噌サラダうどん
・わかめスープ
・冷凍みかん
・牛乳

「肉味噌サラダうどん」は、のどごしの良い冷やしうどんです。茹でて水にさらしたうどんに、たっぷりの肉味噌と茹で野菜をトッピングしています。肉味噌は、香味野菜と豚ひき肉、たけのこなどを炒めて、赤味噌やテンメンジャンで甘辛い中華風の味付けにしました。炭水化物とタンパク質と野菜が一皿でとれるので、栄養バランスも良く、蒸し暑い日にさっぱり食べられるメニューです。うどんと肉味噌をよく絡めていただきましょう!
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7月16日(火)の給食

≪献立≫
・スパイシートマトライス
・じゃがいものフレンチサラダ
・牛乳

トマトの赤は「リコピン」の色です。リコピンはガンや生活習慣病の予防、肌を健康に保つ抗酸化作用があります。【トマトが赤くなると、医者が青くなる】ということわざがあるほど栄養が豊富で、ビタミンAやビタミンC、旨味成分のグルタミン酸も含まれています。今日はトマトをたっぷり使い、玉葱や豚ひき肉と一緒に煮込んでスパイスを効かせた、トマトミートソースを作りました。彩りに旬の枝豆を加えています。
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7月12日(金)の給食

≪献立≫
・ごはん
・ひじきふりかけ
・塩肉じゃが
・春雨サラダ
・牛乳

「じゃがいも」は16世紀にインドネシアの首都ジャカルタから日本に伝わりました。ジャカルタは昔“ジャガタラ”という地名だったため“ジャガタラいも”と呼ばれ、それが略されて「じゃがいも」になったそうです。馬鈴薯(ばれいしょ)という別名もあり、これは馬に付ける鈴に形が似ていることから名付けられたそうです。今日は、いつもと違った塩味の肉じゃがです。にんにくも入れて、暑い日にもぴったりなスタミナメニューにしました。
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7月11日(木)の給食

≪献立≫
・ジューシー
・もずくスープ
・サーターアンダギー
・牛乳

今日は『夏の沖縄献立』です。「ジューシー」は、豚肉や昆布を入れた旨味たっぷりの沖縄風混ぜご飯です。家庭によってレシピが違い、行事や祝い事の時にも作られるそうです。「サーターアンダギー」は球状の揚げドーナツで、サーターが砂糖、アンダギーが油で揚げたものという意味があります。スープの「もずく」も特産食材で、沖縄産のものを使っています。沖縄料理は昆布や鰹節を使うことで、食材の旨味を引き出し、薄味でも美味しいそうです。暑い沖縄の郷土料理を食べて元気に過ごしましょう!
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7月10日(水)の給食

≪献立≫
・丸パン
・タンドリーチキン
・夏野菜スープ
・ジャーマンポテト
・牛乳

「タンドリーチキン」はインドの定番料理です。調味料に漬け込んだ鶏肉を串にさして、タンドールと呼ばれるツボ型の窯で焼くのでこの名前がついたそうです。給食では、鶏肉をヨーグルトやトマトピューレ、カレー粉などのスパイスに漬け込み、オーブンで香ばしく焼きました。ヨーグルトに漬けることで、肉をやわらかくジューシーに仕上げる効果があります。
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7月9日(火)の給食

≪献立≫
・豚キムチ丼
・モロヘイヤと卵のスープ
・メロン
・牛乳

「モロヘイヤ」はアラビア語で“王様の野菜”という意味があります。原産地はエジプトで、クレオパトラも好んで食べたそうです。古代エジプトの伝説には、どんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病が、モロヘイヤのスープを飲んで治ったという話もあります。モロヘイヤは、カロテン・ビタミン・カルシウム・鉄など栄養豊富な緑黄色野菜で、刻んだり茹でたりすると粘りが出てくるのが特徴です。
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