2月7日(金)の給食
≪献立≫
・こぎつねごはん ・鮭のちゃんちゃん焼き ・豆麩のすまし汁 ・牛乳 今年の2月9日は、2月最初の午の日である『初午』という日です。【午】は十二支のひとつです。昔は日付が数字ではなく、十二支を使って表現されていました。この日には各地の稲荷神社で豊作祈願などのお祭りが行われ、神の使いとされるキツネの好物の“油揚げ”をお供えします。油揚げに酢飯を詰めた“いなりずし”は、初午のお祝い料理が発祥と言われています。 今日の「こぎつねごはん」は、甘辛に味付けした油揚げを混ぜ込みました。 ![]() 2月6日(木)の給食
≪献立≫
・チキンライス ・イタリアンスープ ・りんご ・牛乳 「チキンライス」は日本発祥の洋食の一つと言われています。炒めた鶏肉や野菜を加えて炊いた西洋風炊き込みご飯で、大正時代には“チッケンライス”と呼ばれ、ケチャップを使用していないため赤くなかったそうです。 「イタリアンスープ」は、チーズとパン粉が入った洋風のかきたま汁です。パン粉に卵を染み込ませることで、ふわふわの玉子スープになります。本場イタリアでは“ストラッチャテッラ”という名前で呼ばれています。 ![]() 2月5日(水)の給食
≪献立≫
・ごはん ・おからコロッケ ・春雨スープ ・菜の花のごま和え ・牛乳 昨日『立春』を迎え、暦の上では春になりました。ごま和えに入っている「菜の花」は、春の訪れを知らせてくれる旬の味覚です。黄色い小さな花を咲かせますが、花が開く前のつぼみの時期が食べ頃で、カルシウムや鉄分、ビタミンCなど、栄養も豊富に含まれています。また、独特のほろ苦さには体の免疫力を高めたり、気持ちを和らげたりする効果もあるそうです。 これからまだ寒い日は続きますが、食べ物から春を感じましょう。 ![]() 2月4日(火)の給食
≪献立≫
・黒砂糖パン ・えびマカロニグラタン ・ペイザンヌスープ ・牛乳 「グラタン」は、フランス語では本来“鍋に張り付いたおこげ”という意味があり、焼いて焦げ目をつけた料理を指す言葉だそうです。日本では、小麦粉やバター、牛乳で作ったベシャメルソースに、マカロニなどの具を入れて、オーブンでこんがり焼いた料理のことを言います。 「ペイザンヌ」は、直訳すると“田舎風”という意味です。また、調理用語で色紙切りや角切りのことを言うそうです。野菜を細かく1cm位の大きさに切って、コトコト煮込んだ具沢山なスープです。 ![]() 2月3日(月)の給食
≪献立≫
・恵方手巻きごはん ・ししゃものごまみりん焼き ・みそワンタンスープ ・デコポン ・牛乳 2月3日は『節分』です。節分の日に【鬼は外、福は内】と言って豆をまく理由を知っていますか?鬼とは、病気や災難を引き起こすものを指します。豆には“悪い気を追い払う力がある”と言われており、邪気を払うために豆をまくようになったそうです。今日は節分献立として、大豆入りの混ぜご飯を海苔で巻いて食べる、恵方巻き風のご飯にしました。今年の恵方は西南西の方角です。栄養たっぷりの大豆を食べて、体から鬼を追い出しましょう。 ![]() ![]() |
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