目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

2月25日(火)の給食

≪献立≫
・ビビンバ丼
(そぼろごはん・ぜんまい・ナムル)
・トックと卵のスープ
・牛乳

「ビビンバ」は韓国の混ぜご飯です。“ビビン”は混ぜる、“バ”はご飯という意味があり、ご飯に様々な具が盛り付けられます。給食では、そぼろごはんの上に山菜の〔ぜんまい〕や〔野菜ナムル〕をのせます。
山菜は野山に自然に生えている食べられる植物です。独特の苦みはポリフェノールと呼ばれ、胃腸の働きを促したり、ストレス改善にも役立ちます。
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2月21日(金)の給食

≪献立≫
・ごはん
・ひじきふりかけ
・肉豆腐
・かみかみサラダ
・牛乳

よく噛んで食べると、体に良いことがたくさんあります。満腹中枢が働いて食べ過ぎを防いだり、唾液が多く出て食べ物の消化吸収を助けてくれます。また、あごの筋肉を動かすことで血流が良くなり、脳細胞を活発にします。
今日の給食はサラダに噛み応えのある〔さきいか〕、ふりかけに〔ひじき〕や〔ちりめんじゃこ〕が入っています。軟らかい物が好まれる現代ですが、噛むことを意識した食品を取り入れてみましょう。
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2月20日(木)の給食

≪献立≫
・カツカレーライス
・切干大根サラダ
・牛乳

明日21日には3年生の都立一般入試があります。そこで給食では、縁起を担いだ「カツ(勝つ)カレー」にしました。トンカツの豚肉には、イライラを防いだり、疲労回復に効果がある“ビタミンB1”が豊富に含まれています。また、カレーの香辛料には、脳の血流を増やし、集中力を高める効果があるそうです。よく噛んで食べることで、食べ物の栄養が吸収されやすくなり、脳の働きも活発になります。しっかり栄養をとって、試験に備えましょう。
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2月19日(水)の給食

≪献立≫
・サーモンクリームスパゲティ
・ベジタブルソテー
・カルピスみかんゼリー
・牛乳

牛乳に豊富に含まれる栄養素の“カルシウム”は、骨や歯を丈夫にするだけでなく、脳の情報伝達などをコントロールする働きがあります。集中力を持続させたり、記憶力を高めるのにも効果的です。特に、牛乳や乳製品は含有量が多いうえ、吸収率が最も高い食品と言われています。
今日は、牛乳やチーズ、脱脂粉乳を入れた、カルシウムたっぷりのクリームスパゲティを作りました。毎日の牛乳も残さず飲むようにしましょう!
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2月18日(火)の給食

≪献立≫
・ごはん
・さばの味噌煮
・呉汁
・野菜の薬味和え
・牛乳

今週末は3年生の都立一般入試、来週は学年末考査があります。そこで今日から3日間は、〔脳を活性化させる栄養素〕や〔勉強の効率を高める食品〕を給食に取り入れました。頭の回転を早くするには、DHAが豊富な青魚を食べると良いと言われています。DHAは脳細胞の働きを活発にして、学習能力や記憶力を高めてくれます。特に「サバ」は、“青魚の王様”と言われるほど栄養価が高く、DHAもたっぷり含まれています。体内では作ることのできない栄養素なので、残さず食べて脳を活性化させましょう。
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2月17日(月)の給食

≪献立≫
・ジンジャーピラフ
・ツナポテトオムレツ
・ジュリエンヌスープ
・牛乳

「ジンジャー」とは“生姜”のことです。炭酸飲料のジンジャーエールの独特な辛味も“生姜”によるものです。この辛味成分には殺菌効果や、新陳代謝を促進して発汗作用を高める効果があります。冷え性改善には加熱した生姜がより効果的で、血管を拡張し、血の巡りを良くしてくれます。
スープの「ジュリエンヌ」は、フランス語で“千切り”を意味しています。キャベツやにんじんなど、千切りにした野菜がたっぷり入ったスープです。
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2月14日(金)の給食

≪献立≫
・エクレアパン
・チリコンカン
・グリーンサラダ
・牛乳

チョコレートの原料はカカオ豆です。古代メキシコで紀元前から栽培され、当時は薬として飲み物にしていました。ミルクも砂糖も入っていないので、とても苦いものでしたが、“不老長寿の薬”として飲まれていたそうです。チョコレートにはポリフェノールやブドウ糖、食物繊維など、体に良い成分がたくさん含まれます。疲労回復や気分転換にも効果的ですが、脂質や糖質が多いので食べ過ぎに注意しましょう。給食ではバレンタインにちなんで、パンをチョコでコーティングした「エクレアパン」を作りました。
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2月13日(木)の給食

≪献立≫
・梅ゆかりごはん
・イカのかりんと揚げ
・厚揚げと根菜の煮物
・いよかん
・牛乳

今日の主菜は「イカのかりんと揚げ」です。衣をつけてカラッと揚げたイカに、甘辛のタレをからめました。見た目がお菓子の“かりんとう”に似ているので、この名前がついたそうです。「イカ」はタンパク質が豊富に含まれ、低脂肪・低カロリーな食品です。代表的な栄養素の〔タウリン〕はアミノ酸の一種で、コレステロールの代謝を促したり、疲れ目や疲労回復へと繋がる働きもあるそうです。よく噛んでいただきましょう。
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2月12日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・イワシのさんが焼き
・白菜のとろみスープ
・こんにゃくの炒り煮
・牛乳

「さんが焼き」とは千葉県の郷土料理です。房総半島の漁師たちは、新鮮な青魚を香味野菜と味噌と一緒に包丁でたたいた“なめろう”を作って、船の上で食べていました。“なめろう”の由来は、皿までなめてしまうほど美味しいからと言われています。漁師が山へ行くときに、アワビの殻に“なめろう”を入れて持って行き、山小屋で蒸したり焼いたりして食べたことから【山家】と書いて「さんが焼き」と呼ぶようになったそうです。
給食では、イワシのすり身や豚ひき肉、青じそやネギ、味噌などを合わせてよく練り、小判型に丸めて焼いた魚のハンバーグを作りました。
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2月10日(月)の給食

≪献立≫
・ジャージャー麺
・白玉フルーツポンチ
・牛乳

「ジャージャー麺」は中国北部の家庭料理です。ひき肉やみじん切りにした香味野菜などを炒め、甘辛く味付けした肉味噌を麺の上にのせた料理です。
給食では、中華甘味噌と呼ばれるコクのある〔甜麺醤〕や、空豆と唐辛子を原料に作られる辛味のある〔豆板醤〕など、8種類の調味料を使ってとろみのある肉味噌あんを作りました。麺と野菜にからめていただきましょう。
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2月7日(金)の給食

≪献立≫
・こぎつねごはん
・鮭のちゃんちゃん焼き
・豆麩のすまし汁
・牛乳

今年の2月9日は、2月最初の午の日である『初午』という日です。【午】は十二支のひとつです。昔は日付が数字ではなく、十二支を使って表現されていました。この日には各地の稲荷神社で豊作祈願などのお祭りが行われ、神の使いとされるキツネの好物の“油揚げ”をお供えします。油揚げに酢飯を詰めた“いなりずし”は、初午のお祝い料理が発祥と言われています。
今日の「こぎつねごはん」は、甘辛に味付けした油揚げを混ぜ込みました。
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2月6日(木)の給食

≪献立≫
・チキンライス
・イタリアンスープ
・りんご
・牛乳

「チキンライス」は日本発祥の洋食の一つと言われています。炒めた鶏肉や野菜を加えて炊いた西洋風炊き込みご飯で、大正時代には“チッケンライス”と呼ばれ、ケチャップを使用していないため赤くなかったそうです。
「イタリアンスープ」は、チーズとパン粉が入った洋風のかきたま汁です。パン粉に卵を染み込ませることで、ふわふわの玉子スープになります。本場イタリアでは“ストラッチャテッラ”という名前で呼ばれています。
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2月5日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・おからコロッケ
・春雨スープ
・菜の花のごま和え
・牛乳

昨日『立春』を迎え、暦の上では春になりました。ごま和えに入っている「菜の花」は、春の訪れを知らせてくれる旬の味覚です。黄色い小さな花を咲かせますが、花が開く前のつぼみの時期が食べ頃で、カルシウムや鉄分、ビタミンCなど、栄養も豊富に含まれています。また、独特のほろ苦さには体の免疫力を高めたり、気持ちを和らげたりする効果もあるそうです。
これからまだ寒い日は続きますが、食べ物から春を感じましょう。
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2月4日(火)の給食

≪献立≫
・黒砂糖パン
・えびマカロニグラタン
・ペイザンヌスープ
・牛乳

「グラタン」は、フランス語では本来“鍋に張り付いたおこげ”という意味があり、焼いて焦げ目をつけた料理を指す言葉だそうです。日本では、小麦粉やバター、牛乳で作ったベシャメルソースに、マカロニなどの具を入れて、オーブンでこんがり焼いた料理のことを言います。
「ペイザンヌ」は、直訳すると“田舎風”という意味です。また、調理用語で色紙切りや角切りのことを言うそうです。野菜を細かく1cm位の大きさに切って、コトコト煮込んだ具沢山なスープです。
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2月3日(月)の給食

≪献立≫
・恵方手巻きごはん
・ししゃものごまみりん焼き
・みそワンタンスープ
・デコポン
・牛乳

2月3日は『節分』です。節分の日に【鬼は外、福は内】と言って豆をまく理由を知っていますか?鬼とは、病気や災難を引き起こすものを指します。豆には“悪い気を追い払う力がある”と言われており、邪気を払うために豆をまくようになったそうです。今日は節分献立として、大豆入りの混ぜご飯を海苔で巻いて食べる、恵方巻き風のご飯にしました。今年の恵方は西南西の方角です。栄養たっぷりの大豆を食べて、体から鬼を追い出しましょう。
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1月31日(金)の給食

≪献立≫
・シーフードクリームライス
・マセドアンサラダ
・牛乳

今日の給食は、にんじんとバターを炊き込んだキャロットライスに、エビ・イカ・アサリ入りのクリームソースをかけて食べるドリア風のごはんです。クリームソースは、小麦粉とバターから作ったルーでとろみを付けました。ちなみに、「ドリア」は1930年頃に日本で生まれた料理だそうです。
サラダの「マセドアン」は、食材の切り方を表しています。フランス語で“さいの目切り”という意味で、野菜を1cm角のサイコロ状に切りました。
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1月30日(木)の給食

≪献立≫
・キムタクごはん
・ビーフンスープ
・おかしな目玉焼き
・牛乳

「キムタクごはん」は、長野県の学校給食から生まれた人気メニューで、“キムチ”と“たくあん”を使っていることから名付けられました。漬物は長野の大切な食文化で、子供の頃からたくあんをおいしく食べてもらおうと考えられたそうです。キムチの辛さ、たくあんの歯ごたえと甘さが絶妙です。

今回は特別に、練馬の伝統野菜である“練馬大根”のぬか漬けたくあんを使用しました。“練馬大根”は、水分が少なく繊維質なので、昔からたくあん漬けに適した大根として知られています。現在は幻の大根とも言われ、ほとんど市場に出回ることがないそうです。
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1月29日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・クジラの竜田揚げ
・さつま汁
・切干大根の含め煮
・牛乳

戦争が終わり、鶏肉や豚肉の入手が困難だった昭和40年代までの給食には“クジラ肉”がよく出ていました。当時は価格が安く、体をつくるタンパク源として重宝され、一般的にも消費されていたそうです。低脂肪・低カロリーな赤身肉で、不足しがちな鉄や頭の回転を良くするDHAも豊富です。
今日は、醤油や酒、生姜で下味を付け、片栗粉をまぶして揚げた「クジラの竜田揚げ」にしました。今では中々食べることができない貴重な“クジラ肉”を味わっていただきましょう。
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1月28日(火)の給食

≪献立≫
・ジャムコッペパン
・カレーシチュー
・チーズサラダ
・牛乳

現在三原台中では週3〜4回がご飯の給食ですが、昔はほとんど毎日パンの給食でした。第二次世界大戦後、アメリカから配給された小麦粉で作られたもので、ご飯が給食に登場するのはずっと後になってからです。ミルクは“脱脂粉乳”をお湯で溶いたものでした。牛乳の代わりに栄養改善に役立った食品で、食料難に苦しむ子供達を見て、海外から届けられた支援物資の一つでした。今日はいちごジャムを塗った「ジャムコッペパン」、昭和40年代の給食人気メニューだった脱脂粉乳入り「カレーシチュー」を作りました。
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1月27日(月)の給食

≪献立≫
・菜めし
・鮭の香味焼き
・すいとん汁
・みかん
・牛乳

1月24日〜30日は『全国学校給食週間』です。『学校給食』は、今から約130年前の明治22年に、山形県の小学校で、貧しくてお弁当を持って来られない子供達のために、昼食を出したのが始まりです。一番最初の給食は、おにぎり、焼き魚、漬け物でした。その当時は食べ物が少なく、おなかいっぱい食べることができなかったので、みんな喜んで食べたそうです。
今日は、最初の献立に具沢山な汁物を付け、少しアレンジした給食メニューにしました。3食きちんと食べられることに感謝していただきましょう。
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