目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

12月12日(木)の給食

≪献立≫
・ピザトースト
・クリームパスタスープ
・洋梨
・牛乳

ピザはイタリアの料理ですが、「ピザトースト」は日本生まれの料理です。まだピザが高価だった1964年頃、安く食べられるようにと、東京にある喫茶店で考案されたメニューだそうです。給食では、ピザソースから手作りしており、トマトピューレやケチャップ、スパイスなどを合わせました。
「パスタ」は、イタリア語でマカロニ・ペンネ・スパゲティ・ラザニアなどの食品の総称です。今日は筒状のショートパスタである“マカロニ”です。
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12月11日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・さわらの煮付け
・けんちん汁
・五目野菜炒め
・牛乳

今日の煮魚は、魚へんに春と書く「鰆」です。字の通り春が旬の魚ですが、回遊魚なので地域によって旬の季節が異なります。関西では3月〜5月頃の春、関東では冬が旬とされています。特に12月〜2月に水揚げされる、脂ののった「寒鰆」が人気があるそうです。給食では、魚の間に昆布と生姜を挟み、煮汁とダシを注いで、朝から2時間かけて弱火でじっくり煮ました。
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12月10日(火)の給食

≪献立≫
・スパイシートマトライス
・じゃがいものフレンチサラダ
・牛乳

トマトの赤は“リコピン”という成分の色です。リコピンはガンや生活習慣病の予防、肌を美しく健康に保つ抗酸化作用があります。【トマトが赤くなると、医者が青くなる】ということわざがあるほど栄養豊富で、ビタミンAやビタミンC、旨味成分であるグルタミン酸も含まれています。
今日はたっぷりのトマトと玉ねぎ、ひき肉を炒め、カレー粉やチリパウダーなどのスパイスを効かせたトマトミートソースを作りました。
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12月9日(月)の給食

≪献立≫
・高菜豚バラごはん
・豆腐チゲ
・りんご
・牛乳

「高菜」はアブラナ科の野菜で、葉をかじるとピリッとした辛みがあるのが特徴です。漬け物にして食べられることが多く、乳酸菌で発酵させるため、整腸作用や抗がん作用があるそうです。高菜漬けは油で炒めると味や香りがまろやかになるので、豚肉と一緒に炒めて混ぜご飯にしました。
「チゲ」はキムチ味やみそ味で具材を煮込んだ、韓国の鍋料理です。韓国語でチゲは【鍋】を意味します。そのため「チゲ鍋」という言葉を直訳すると「鍋鍋」となってしまい、日本でしか通じないので注意しましょう。
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12月6日(金)の給食

≪献立≫
・セルフフィッシュバーガー
・具だくさん野菜スープ
・オレンジ
・牛乳

今日の給食は「セルフフィッシュバーガー」です。丸パンに魚のフライとキャベツを挟んで食べてください。フライは「ホキ」という名前の魚です。ニュージーランドやオーストラリアの深海に生息する、体長1メートル以上にもなる、あっさりした白身魚です。魚屋さんやスーパーではあまり見かけませんが、フライなどに加工すると味がとても良いので、大手ハンバーガーショップのフィッシュバーガーにも使われています。
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12月5日(木)の給食

≪献立≫
・厚揚げの肉味噌丼
・春雨サラダ
・牛乳

「厚揚げ」は豆腐を厚めに切って油で揚げた食品です。薄い油揚げと違い、豆腐の食感を残すため、内部には十分に火を通さないように表面のみ揚げています。そのため「生揚げ」とも呼ばれています。豆腐と比べて形が崩れにくく、水分が適度に抜けているので、味が染み込みやすいのが特徴です。
今日の給食では、炒めた豚ひき肉やみじん切りの野菜と一緒に、醤油や味噌で味付けした甘辛の肉味噌丼にしました。
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12月4日(水)の給食

≪献立≫
・パエリア
・ソパ・デ・アホ(にんにくのスープ)
・ミニトマト
・牛乳

今日は『スペイン料理献立』です。「パエリア」は、お米に魚介や肉などの食材とスープを加えて炊く、スペインの炊き込みご飯です。本来パエリアは【フライパン】のことでした。両側に取手のある平らで浅い“パエリア鍋”を使った調理法が伝わるうちに、料理の名称として浸透したそうです。
「ソパ・デ・アホ」は時間が経って硬くなったフランスパンと卵を加えた、にんにくたっぷりのスープです。スペイン語でソパは【スープ】、アホは【にんにく】という意味です。給食では、フランスパンの代わりにクルトンを使い、パプリカパウダーで赤く色付けしました。
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12月3日(火)の給食

≪献立≫
・ごはん
・豚肉の生姜焼き
・白菜の味噌汁
・切干大根ナムル
・牛乳

「生姜」は漢方にも用いられる健康食品です。独特の辛味と香りには、多くの薬効成分が含まれています。この辛味成分には殺菌効果の他、新陳代謝を促進して、発汗作用を高める効果もあります。冷え性改善には加熱した生姜がより効果的で、血管を拡張して血の巡りを良くしてくれます。冷えや風邪のひきはじめに、「生姜」を料理に取り入れて体の中から温めましょう。
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12月2日(月)の給食

≪献立≫
・練馬スパゲティ
・小松菜とコーンのソテー
・スイートポテト
・牛乳

11月30日(土)、練馬区田柄にある畑で『練馬大根引っこ抜き競技大会』が行われました。「練馬大根」は、大きなものだと1メートル以上の深さまで育ち、中央部が太いので引き抜くのがとても大変です。スーパーなどでよく売られている「青首大根」と比べて、3〜5倍もの力が必要だそうです。
給食では、大会で収穫された練馬大根で「練馬スパゲティ」を作りました。育てるのが大変で、市場に出回ることがほとんどない貴重な伝統野菜です。生産農家の方に感謝して、味わっていただきましょう。
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11月29日(金)の給食

≪献立≫
・キムチチャーハン
・トックと卵のスープ
・りんご
・牛乳

今日は韓国食材を使った『韓国献立』です。「キムチ」は、白菜などの野菜と、塩・唐辛子、魚介塩辛、ニンニクなどを足して作られた旨味たっぷりの漬物です。家庭の常備菜として、韓国の食生活には欠かせません。
「トック」は、“うるち米”を原料にした韓国のお餅です。日本で作られる“もち米の餅”と違い、粘りや伸びが少なく、煮込み料理や鍋料理に入れても煮崩れしにくいという特徴があります。よく味わっていただきましょう。
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11月28日(木)の給食

≪献立≫
・鮭と青菜のごはん
・いも煮
・野菜の薬味和え
・牛乳

「いも煮」とは、山形県をはじめとした東北地方で食べられている郷土料理です。秋に収穫した野菜やきのこなどを使った鍋料理で、地域によって具材や味付けは異なりますが、「里芋」は必ず入れます。山形県では、収穫祭や地域交流の場として、河川敷などの屋外に集まり大きな鍋を囲む「芋煮会」が行われています。春の花見と並ぶ、秋の風物詩としても有名です。
給食では里芋を大きめに切り、豚肉や根菜、厚揚げを一緒に煮込んで、醤油や味噌で味付けした、具だくさんの煮物を作りました。
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11月27日(水)の給食

≪献立≫
・ピロシキ風サンド
・ボルシチ
・カルピスみかんゼリー

今日の給食は『ロシア料理献立』です。「ピロシキ」はロシア人にとって、日本で言う“おにぎり”のような存在です。パンの中に詰める具材は、ひき肉や野菜炒め、焼魚をほぐしたもの、茹で卵など様々です。
日本では油で揚げたものと思われていますが、ロシアではオーブンで焼いて作るのが一般的だそうです。今回は豚肉や野菜、春雨を炒めたものをパンに挟んだピロシキ風サンドを作りました。
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11月26日(火)の給食

≪献立≫
・かてめし(糅飯)
・ゼリーフライ
・まゆ玉汁
・牛乳

今日は埼玉県の郷土料理献立です。「かてめし」は秩父地方の混ぜご飯で、昔はお米が貴重だったため、季節の野菜や山菜などを混ぜ、かさを増やして食べていました。「かて(糅)」には「混ぜる」という意味もあります。
「ゼリーフライ」は行田市の名物で、おから・じゃがいも・ネギをよく混ぜ合わせ、パン粉などの衣を付けずに素揚げしたコロッケのようなものです。形や大きさがお金の小判に似ていたことから「銭フライ」と呼ばれ、それがなまって「ゼリーフライ」になったそうです。

※今回のゼリーフライについて…調理工程の関係で、急遽素揚げではなくオーブンで焼いたので、本来の出来上がりとは違います。
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11月25日(月)の給食

≪献立≫
・ごはん
・魚のもみじ焼き
・秋野菜の豚汁
・わかめサラダ
・牛乳

11月24日は『和食の日』でした。日本の伝統的な食文化である【和食】が、平成25年の12月にユネスコ無形文化遺産に登録されました。それを受けて、“いい日本食”の語呂合わせから、日本の食文化を見直し、和食文化の保護・継承の大切さを考える日として制定されました。
今日の給食は、和の食材の頭文字をつなげた「まごわやさしい献立」です。これらの食材を意識して取り入れると、バランスの良い食事に近づきます。日本の伝統食材や和食文化について改めて考えてみましょう。
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11月22日(金)の給食

≪献立≫
・カレー南蛮
・きゅうりの土佐和え
・大学いも
・牛乳

日本の料理には、土地や地域の名前が付いている料理がたくさんあります。地名=食材となっていることが多いのが特徴です。
「南蛮」は、16世紀の日本で、ポルトガルやスペインのことを指す言葉として使われ、ともに渡来した新しい手法の料理は南蛮料理と呼ばれました。特に“ネギ”や“唐辛子”を使った料理に付けられており、カレー南蛮は唐辛子の入ったカレー粉と長ネギが使用されています。
「土佐和え」は、高知県の名物の“かつお節”を使った和え物のことです。
他にも地名の入った料理がたくさんあるので、ぜひ調べてみてくださいね。
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11月21日(木)の給食

≪献立≫
・ハヤシライス
・シーザー風サラダ
・牛乳

「ハヤシライス」は日本生まれの料理です。明治時代、東京にある洋食店で売り出され、手軽に作れる料理として全国に広まりました。名前の由来は、小間切れ肉という意味の「ハッシュ」がなまって「ハヤシ」になった説や、ハヤシさんが考案した料理という説などがあるそうです。
給食では、50kgの玉葱をよく炒めて甘味を引き出し、トマトピューレやケチャップ、手作りのブラウンルーを入れてじっくり煮込みました。
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11月15日(金)の給食

≪献立≫
・舞茸ごはん
・さばの文化干し
・うすくず汁
・柿
・牛乳

「舞茸」はほとんどが人工栽培されており、野生のものはとてもめずらしいので、昔から幻のきのこと呼ばれていました。そのため、見つけた人が舞い上がって喜んだことから「まいたけ」と名付けられたという説があります。また、ひらひらとした形が蝶が舞う姿に似ているからとも言われています。香り豊かで、歯ごたえの良い舞茸を味わっていただきましょう。
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11月14日(木)の給食

≪献立≫
・ごまきなこ揚げパン
・コーンポタージュ
・ツナサラダ
・牛乳

「揚げパン」をおいしく作るにはコツがあります。パンが油を吸いすぎないように、油の温度は高めにして、短時間でサクッと揚げること。そして熱々のうちに、砂糖と合わせておいた衣をまぶすことです。
今日は「ごまきなこ味」の揚げパンです。“きなこ”は大豆を炒って挽いた粉なので、消化吸収が良い食品です。すりごまも加えているので、カルシウムや鉄分、食物繊維など、不足しがちな栄養素を摂ることができます。
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11月13日(水)の給食

≪献立≫
・ねり丸キャベツの回鍋肉丼
・ワンタンスープ
・牛乳

今日は練馬区の小中学校の給食で、練馬産の新鮮なキャベツを一斉使用する『ねり丸キャベツの日』でした。どの学校でもキャベツを使ったメニューが出され、三原台中では50kgのキャベツで「回鍋肉」を作りました。
練馬区には野菜畑があちこちに見られますが、その約40%がキャベツ畑だそうです。生産量は都内ナンバーワンを誇ります。今日のキャベツは近所の大泉町の畑で収穫されたばかりのものです。生産農家の方々や食べ物に感謝して、地元の味をおいしくいただきましょう!
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11月12日(火)の給食

≪献立≫
・ごはん
・鮭のみそチーズ焼き
・あんかけ汁
・こんにゃくの炒り煮
・牛乳

「こんにゃく」は、里芋に似た“こんにゃく芋”から作られます。芋を蒸してすりつぶし、石灰水を混ぜて煮込むと固まるそうです。こんにゃくの成分は約97%が水分で、残りはグルコマンナンという食物繊維なので、胃で消化されないまま腸まで届いて、腸内をきれいに掃除してくれます。そのため、日本では昔から〔体の砂払い〕や〔腸の砂下し〕と言われ、健康食品として海外からも注目されているそうです。
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