目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

11月29日(金)の給食

≪献立≫
・キムチチャーハン
・トックと卵のスープ
・りんご
・牛乳

今日は韓国食材を使った『韓国献立』です。「キムチ」は、白菜などの野菜と、塩・唐辛子、魚介塩辛、ニンニクなどを足して作られた旨味たっぷりの漬物です。家庭の常備菜として、韓国の食生活には欠かせません。
「トック」は、“うるち米”を原料にした韓国のお餅です。日本で作られる“もち米の餅”と違い、粘りや伸びが少なく、煮込み料理や鍋料理に入れても煮崩れしにくいという特徴があります。よく味わっていただきましょう。
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11月28日(木)の給食

≪献立≫
・鮭と青菜のごはん
・いも煮
・野菜の薬味和え
・牛乳

「いも煮」とは、山形県をはじめとした東北地方で食べられている郷土料理です。秋に収穫した野菜やきのこなどを使った鍋料理で、地域によって具材や味付けは異なりますが、「里芋」は必ず入れます。山形県では、収穫祭や地域交流の場として、河川敷などの屋外に集まり大きな鍋を囲む「芋煮会」が行われています。春の花見と並ぶ、秋の風物詩としても有名です。
給食では里芋を大きめに切り、豚肉や根菜、厚揚げを一緒に煮込んで、醤油や味噌で味付けした、具だくさんの煮物を作りました。
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11月27日(水)の給食

≪献立≫
・ピロシキ風サンド
・ボルシチ
・カルピスみかんゼリー

今日の給食は『ロシア料理献立』です。「ピロシキ」はロシア人にとって、日本で言う“おにぎり”のような存在です。パンの中に詰める具材は、ひき肉や野菜炒め、焼魚をほぐしたもの、茹で卵など様々です。
日本では油で揚げたものと思われていますが、ロシアではオーブンで焼いて作るのが一般的だそうです。今回は豚肉や野菜、春雨を炒めたものをパンに挟んだピロシキ風サンドを作りました。
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11月26日(火)の給食

≪献立≫
・かてめし(糅飯)
・ゼリーフライ
・まゆ玉汁
・牛乳

今日は埼玉県の郷土料理献立です。「かてめし」は秩父地方の混ぜご飯で、昔はお米が貴重だったため、季節の野菜や山菜などを混ぜ、かさを増やして食べていました。「かて(糅)」には「混ぜる」という意味もあります。
「ゼリーフライ」は行田市の名物で、おから・じゃがいも・ネギをよく混ぜ合わせ、パン粉などの衣を付けずに素揚げしたコロッケのようなものです。形や大きさがお金の小判に似ていたことから「銭フライ」と呼ばれ、それがなまって「ゼリーフライ」になったそうです。

※今回のゼリーフライについて…調理工程の関係で、急遽素揚げではなくオーブンで焼いたので、本来の出来上がりとは違います。
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11月25日(月)の給食

≪献立≫
・ごはん
・魚のもみじ焼き
・秋野菜の豚汁
・わかめサラダ
・牛乳

11月24日は『和食の日』でした。日本の伝統的な食文化である【和食】が、平成25年の12月にユネスコ無形文化遺産に登録されました。それを受けて、“いい日本食”の語呂合わせから、日本の食文化を見直し、和食文化の保護・継承の大切さを考える日として制定されました。
今日の給食は、和の食材の頭文字をつなげた「まごわやさしい献立」です。これらの食材を意識して取り入れると、バランスの良い食事に近づきます。日本の伝統食材や和食文化について改めて考えてみましょう。
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11月22日(金)の給食

≪献立≫
・カレー南蛮
・きゅうりの土佐和え
・大学いも
・牛乳

日本の料理には、土地や地域の名前が付いている料理がたくさんあります。地名=食材となっていることが多いのが特徴です。
「南蛮」は、16世紀の日本で、ポルトガルやスペインのことを指す言葉として使われ、ともに渡来した新しい手法の料理は南蛮料理と呼ばれました。特に“ネギ”や“唐辛子”を使った料理に付けられており、カレー南蛮は唐辛子の入ったカレー粉と長ネギが使用されています。
「土佐和え」は、高知県の名物の“かつお節”を使った和え物のことです。
他にも地名の入った料理がたくさんあるので、ぜひ調べてみてくださいね。
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11月21日(木)の給食

≪献立≫
・ハヤシライス
・シーザー風サラダ
・牛乳

「ハヤシライス」は日本生まれの料理です。明治時代、東京にある洋食店で売り出され、手軽に作れる料理として全国に広まりました。名前の由来は、小間切れ肉という意味の「ハッシュ」がなまって「ハヤシ」になった説や、ハヤシさんが考案した料理という説などがあるそうです。
給食では、50kgの玉葱をよく炒めて甘味を引き出し、トマトピューレやケチャップ、手作りのブラウンルーを入れてじっくり煮込みました。
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11月15日(金)の給食

≪献立≫
・舞茸ごはん
・さばの文化干し
・うすくず汁
・柿
・牛乳

「舞茸」はほとんどが人工栽培されており、野生のものはとてもめずらしいので、昔から幻のきのこと呼ばれていました。そのため、見つけた人が舞い上がって喜んだことから「まいたけ」と名付けられたという説があります。また、ひらひらとした形が蝶が舞う姿に似ているからとも言われています。香り豊かで、歯ごたえの良い舞茸を味わっていただきましょう。
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11月14日(木)の給食

≪献立≫
・ごまきなこ揚げパン
・コーンポタージュ
・ツナサラダ
・牛乳

「揚げパン」をおいしく作るにはコツがあります。パンが油を吸いすぎないように、油の温度は高めにして、短時間でサクッと揚げること。そして熱々のうちに、砂糖と合わせておいた衣をまぶすことです。
今日は「ごまきなこ味」の揚げパンです。“きなこ”は大豆を炒って挽いた粉なので、消化吸収が良い食品です。すりごまも加えているので、カルシウムや鉄分、食物繊維など、不足しがちな栄養素を摂ることができます。
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11月13日(水)の給食

≪献立≫
・ねり丸キャベツの回鍋肉丼
・ワンタンスープ
・牛乳

今日は練馬区の小中学校の給食で、練馬産の新鮮なキャベツを一斉使用する『ねり丸キャベツの日』でした。どの学校でもキャベツを使ったメニューが出され、三原台中では50kgのキャベツで「回鍋肉」を作りました。
練馬区には野菜畑があちこちに見られますが、その約40%がキャベツ畑だそうです。生産量は都内ナンバーワンを誇ります。今日のキャベツは近所の大泉町の畑で収穫されたばかりのものです。生産農家の方々や食べ物に感謝して、地元の味をおいしくいただきましょう!
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11月12日(火)の給食

≪献立≫
・ごはん
・鮭のみそチーズ焼き
・あんかけ汁
・こんにゃくの炒り煮
・牛乳

「こんにゃく」は、里芋に似た“こんにゃく芋”から作られます。芋を蒸してすりつぶし、石灰水を混ぜて煮込むと固まるそうです。こんにゃくの成分は約97%が水分で、残りはグルコマンナンという食物繊維なので、胃で消化されないまま腸まで届いて、腸内をきれいに掃除してくれます。そのため、日本では昔から〔体の砂払い〕や〔腸の砂下し〕と言われ、健康食品として海外からも注目されているそうです。
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11月11日(月)の給食

≪献立≫
・ゴボウとレンズ豆のキーマカレー
・ベジタブルソテー
・洋梨
・牛乳

キーマカレーとはひき肉のカレーのことです。今日は豚ひき肉の他に8種類の食材を使っています。その中でもゴボウとレンズ豆は、食物繊維が豊富に含まれており、腸の働きを活発にして、おなかの調子を整えてくれます。
くだものは山形県産のラ・フランスという品種の洋梨です。洋梨は収穫してから食べ頃になるまでに、2〜3週間かかるそうです。軸やその周りにシワが寄り、甘い香りが立ち始めると完熟した証です。
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11月8日(金)の給食

≪献立≫
・アップルシナモントースト
・白菜と鶏肉のクリーム煮
・さつまいもと大豆のサラダ
・牛乳

11月8日は『いい歯の日』です。健康で丈夫な歯を作るには、カルシウムをしっかり摂ること、よく噛んで食べることが大切です。カルシウムは牛乳や乳製品の他、大豆にも豊富に含まれています。また、噛むことを意識するために、噛みごたえのある食パンの耳や、食材を大きく切ったり、大きさをそろえることで食感を楽しみながら食べることができます。日々の食事でもカルシウムを摂って、一口30回を目安によく噛んで食べてみましょう!
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11月7日(木)の給食

≪献立≫
・豚ごぼうおこわ
・いかの香味焼き
・かぶの味噌汁
・みかん
・牛乳

食べ物をおいしく食べるためには、健康な歯が必要不可欠です。邪馬台国の卑弥呼の時代、食事の時には現代人の6倍も噛んでいたと言われています。歯並びもよく、虫歯や歯周病の人もほとんど居なかったそうです。よく噛むことは、歯だけでなく、脳や体の健康にも大きく関わっています。
今日の給食は『かみかみ献立』です。噛む回数が増えるように、“もち米”を使ったおこわに“ごぼう”を入れたり、主菜の“いか”など、噛みごたえのある食品を取り入れました。よく噛んで食べ物を味わいましょう!
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11月6日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・きのこ照り焼きハンバーグ
・麩のすまし汁
・もやし炒め
・牛乳

今日から新米に切り替わりました。収穫された年の12月までは「新米」と呼ばれ、香りがよく、ツヤや味も違います。白いごはんだけを口に入れて、何回か噛んでみると、ごはんの甘みがよく分かります。
「米」の漢字をバラバラにすると〔八十八〕になります。この88という数は、米を作るためにかける手間の数と言われています。農家の方が一生懸命作ってくださったお米を味わっていただきましょう!
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11月5日(火)の給食

≪献立≫
・みそつけめん
・うずら煮卵
・フルーツ杏仁豆腐
・牛乳

「みそラーメン」は、北海道札幌市のラーメン店が発祥といわれています。戦後の栄養不足だった時代に、どんぶり一杯で満足できるものを作りたいと考案されたそうです。濃厚な豚骨スープに味噌を加え、たっぷりの野菜と肉を炒めてニンニクを入れた、栄養満点の一杯が生まれました。
給食の「みそつけめん」のスープは、鶏ガラと豚骨からダシをとり、赤味噌や白味噌の他にも、数種類の調味料を加えています。旨味が溶け込んだ野菜たっぷりのスープと一緒に味わっていただきましょう。
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11月1日(金)の給食

≪献立≫
・ごはん
・海苔の佃煮
・肉豆腐
・かみかみサラダ
・牛乳

今日は1年生の『歯磨き巡回指導』が行われました。虫歯を防ぐには、毎日の歯磨きと“よく噛んで食べること”が大切です。食べ物を噛む回数が増えると、唾液の分泌量が増えます。唾液には、口の中を中性に戻して虫歯を防いだり、さまざまな菌を減らす働きがあります。初期の虫歯であれば、細菌によって溶かされた歯のエナメル質を再生する働きもあるそうです。
今日のサラダは、噛みごたえのあるスルメイカが入った「かみかみサラダ」です。一口30回を目安によく噛んで食べることを意識してみましょう!
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