目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

1月15日(金)の給食

≪献立≫
・小豆ごはん
・松風焼き
・けの汁
・ネーブルオレンジ
・牛乳

 1月15日は『小正月』です。別名『女正月』と言い、年末年始を忙しく働いた主婦や女性達をねぎらう日とされています。給食では、青森県の郷土料理の「けの汁」を作りました。「けの汁」は、野菜や山菜などを入れた具だくさんな味噌汁です。日持ちがいいので、“女性が家事から解放される日”である小正月の前日に作り置きされます。また、小正月の朝には「小豆粥」を食べる風習があります。赤い食べ物は邪気を払うと考えられ、家族がまめに健康な1年を過ごせるようにという願いが込められています。
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1月14日(木)の給食

≪献立≫
・中華丼
・豆腐とわかめのスープ
・牛乳

 今日の給食は具だくさんな「中華丼」です。中華丼は日本生まれの料理というのを知っていますか?昭和の初め頃、東京のある中華料理店で、ご飯に“八宝菜”をかけて、どんぶりのように食べたのが始まりと言われています。豚肉やうずらの卵、魚介類、たっぷりの野菜など、中華丼だけでも16種類の食品が入っているので、バランス良く栄養を摂ることができます。
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1月13日(水)の給食

≪献立≫
・ミートソーススパゲティ
・じゃがいものフレンチサラダ
・牛乳

「ミートソーススパゲティ」は日本独特の洋食メニューです。本場イタリアでは、ひき肉とトマトソースのパスタは「ボロネーゼ」と呼ばれています。ボロネーゼは、具材を炒めてトマトの水煮と赤ワインで煮るのが一般的で、酸味や渋みを活かして、塩胡椒で味を調えるそうです。それに対して日本のミートソースは、作り方に大きな違いはありませんが、砂糖やケチャップ、ウスターソースなどで甘味を加えて、日本人好みの味付けにされています。
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1月12日(火)の給食

≪献立≫
・キンピラごはん
・小魚と大豆のカリカリ揚げ
・七草汁
・黒蜜きなこ団子
・牛乳

 今日は『春の七草・鏡開き献立』です。日本には1月7日に「七草がゆ」を食べて1年の無病息災を祈り、11日はお正月にお供えしていた「鏡餅」を下げ、雑煮などにして食べる風習があります。武士にとって“切る”という言葉は切腹を連想させ縁起が悪いため、鏡餅は刃物を使わず木槌でたたいて割るそうです。今日の給食は、春の七草の「せり」「すずな」「すずしろ」を入れたすまし汁と、もち米が原料の白玉団子のデザートを作りました。しっかり食べて、今年も元気に過ごしましょう。
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