目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

12月25日(金)の給食

≪献立≫
・カラフルピラフ
・ローストチキン
・ミネストローネ
・ココアプリン
・ミルクコーヒー

 今日は『クリスマス』ということで、タレに漬け込んでこんがり焼いた「ローストチキン」を作りました。「ミネストローネ」にはリボン型をしたパスタを入れ、「ココアプリン」の上に生クリームを絞りました。
 年末年始はごちそうを食べる機会が多いと思いますが、食べ過ぎには気を付け、自分で考えて食事をとるようにしましょう。感染症を防ぐためにも、手洗いや規則正しい生活を心がけ、冬休み中も感染予防を徹底しましょう。
画像1

12月24日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・海苔の佃煮
・すき焼き風煮
・みそドレッシングサラダ
・牛乳

「すき焼き」は、明治時代に広まった日本の鍋料理です。地域によって調理法が異なり、関東ではだし汁と醤油・みりんなどを合わせた“割り下”で具材を煮て作ります。関西は最初に肉を焼いて、砂糖や醤油を直接入れて味付けするのが特徴です。給食では、関東のすき焼きにならって、砂糖やみりん、醤油で甘辛く味付けして煮込んだ「すき焼き風煮」を作りました。豚肉の他にも、焼き豆腐やしらたき、冬野菜がたっぷり入った具沢山な煮物です。
画像1

12月23日(水)の給食

≪献立≫
・キムチチャーハン
・春雨スープ
・大根とわかめのおかか和え
・牛乳

 発酵食品の中でも「キムチ」に含まれる乳酸菌は、胃酸に強いと言われています。腸内に到達すると善玉菌を増やし、おなかの調子を整え、免疫力を高める効果があります。また、唐辛子の辛味成分“カプサイシン”は、身体を温めて代謝を促進する効果もあります。今日の給食は、白菜キムチを使って「キムチチャーハン」を作りました。豚肉や長ネギ、ニンニクなどを加えたスタミナアップメニューです。寒さに負けず元気に過ごしましょう。
画像1

12月22日(火)の給食

≪献立≫
・はちみつレモントースト
・ポークビーンズ
・みかん
・牛乳

「ポークビーンズ」は、豆と豚肉をトマト味で煮込んで作るアメリカの家庭料理です。給食では、角切りの豚肉やウインナー、サイコロ状に切った野菜やジャガイモ、そして栄養満点な大豆が入っています。大豆は“畑の肉”とも呼ばれ、体をつくるタンパク質が豊富に含まれています。また、不足しがちな鉄やカルシウムも多いので、日頃から食べてもらいたい食品の一つです。
画像1

12月21日(月)の給食

≪献立≫
・ごはん
・ブリの幽庵(ゆうあん)焼き
・かぼちゃ団子汁
・れんこんキンピラ
・牛乳

 今日は1年のうちで一番昼が短く、夜が長い『冬至(とうじ)』です。日本では昔から、お風呂にゆずを浮かべた“ゆず湯”に入り、“かぼちゃ”を食べて健康を願う風習があります。また、かぼちゃの別名は〔なんきん〕と言い、終わりに〔ん〕の付く食べ物を食べると幸運に恵まれると言われています。給食では、ゆずの果汁と皮を使った「ブリの幽庵焼き」、かぼちゃペーストを練り込んだ「かぼちゃ団子汁」を作りました。〔ん〕の付く食べ物も取り入れたので、ぜひ探してみてくださいね。
画像1
画像2

12月18日(金)の給食

≪献立≫
・梅ちりごはん
・擬製豆腐
・根菜の味噌汁
・牛乳

 「擬製豆腐」は豆腐入りの玉子焼きです。“擬製”には本物に真似て作るという意味があります。豆腐と様々な材料を混ぜて、元の豆腐の形に仕上げることから名前が付きました。精進料理のひとつで、昔のお坊さんは肉や卵を堂々と食べられなかったため、豆腐や野菜に混ぜ、こっそり食べていたそうです。給食では、つぶして形を崩した豆腐に、卵や鶏ひき肉、みじん切りにした野菜などを加えて、オーブンで焼きました。
画像1

12月17日(木)の給食

≪献立≫
・野菜たっぷりタンメン
・フルーツ杏仁豆腐
・牛乳

 「タンメン」は関東地方を中心に食べられている日本発祥の麺料理です。豚肉や野菜を炒めて、鶏ガラでとったスープで煮込み、塩ベースの味付けをします。塩ラーメンと似ていますが、具材と作り方が違います。タンメンは“具材を炒めてスープで煮込み、中華麺と盛り付けたもの”が一般的です。
今日のタンメンのスープは、もやしやキャベツ、ニラなどの8種類の野菜がたっぷり入っています。野菜の旨味が溶け込んだスープを味わいましょう。
画像1

12月16日(水)の給食

≪献立≫
・ひじきごはん
・いかと大豆の揚げ煮
・けんちん汁
・牛乳

 よく噛んで食べることは、体に良いことがたくさんあります。満腹中枢が働いて食べ過ぎを防いだり、唾液が出て消化吸収を助けてくれます。また、あごの筋肉を動かすことで血流が良くなり、脳細胞の働きを活発にします。今日の給食は、〔もち米〕を使ったおこわに〔ひじき〕を入れたり、主菜の〔いか〕や〔大豆〕、汁物には食物繊維が豊富な〔根菜〕がたっぷり入っています。普段の食事でも噛み応えを意識して取り入れましょう。
画像1

12月15日(火)の給食

≪献立≫
・ごはん
・ごぼうハンバーグ
・ABCスープ
・青のりポテト
・牛乳

 「ゴボウ」を野菜として食べているのは、世界で日本とごく一部の国だけと言われています。中国から“薬草”として伝わり、食用に改良された珍しい野菜で、海外の人は〔日本人は木の根っこを食べている〕と驚くそうです。独特の風味や旨味があり、豊富に含まれる食物繊維で便秘予防や整腸作用が期待できます。今日のハンバーグは、みじん切りにして炒めたゴボウを混ぜ込みました。口に入れるとゴボウの風味がほんのり感じられました。
画像1

12月14日(月)の給食

≪献立≫
・あぶたま丼
・せんべい汁
・牛乳

 青森県の八戸市や南部地方には、肉や野菜が入った汁物に“南部せんべい”を加えて煮立てた「せんべい汁」という料理があります。昔この地域では、冷たい風のせいでお米が育たず、小麦粉やそば粉がたくさん作られました。せんべいはお米から作るお菓子ですが、“南部せんべい”は小麦粉で作られ、主食やおやつとして食べられています。ダシを吸ったせんべいは、モチモチした「すいとん」のような食感になります。海と山で囲まれた寒い土地ならではの温かい料理を味わっていただきましょう。
画像1
画像2

12月11日(金)の給食

≪献立≫
・セルフフィッシュバーガー
(丸パン・白身魚フライ・ボイルキャベツ)
・ペイザンヌスープ
・牛乳

 今日の白身魚フライは、「ホキ」という名前の魚です。ニュージーランドやオーストラリアの深海に生息し、体長が1メートル以上もあるそうです。あまり見慣れない魚ですが、フライなどの加工魚として、大手ハンバーガーショップのフィッシュバーガーにも使われています。
 スープの「ペイザンヌ」は、フランス語で“田舎風”という意味です。調理用語でもあり、色紙切りや角切りの意味もあります。給食では、季節の野菜を1cm角位に切って、コトコト煮込んだ具沢山なスープを作りました。
画像1
画像2

12月10日(木)の給食

≪献立≫
・高菜豚バラごはん
・あんかけ汁
・りんご
・牛乳

 「高菜」は“からし菜”の仲間で、葉をかじるとピリッとした辛味があるのが特徴の葉野菜です。日本では漬物にして食べられることが多く、乳酸菌で発酵させるので、整腸作用や抗がん作用があります。高菜漬けは油で炒めると味や香りがまろやかになるので、おにぎりやチャーハンの具材にしたり、九州名物の豚骨ラーメンのトッピングとしてよく登場します。給食では豚肉と一緒に炒めて、混ぜご飯を作りました。味わっていただきましょう。
画像1

12月9日(水)の給食

≪献立≫
・チキンカレーライス
・福神漬け
・花野菜サラダ
・牛乳

 「花野菜」とは、ブロッコリーやカリフラワーのことです。私達が食べているモコモコとした部分は、茎の先にできた花の“つぼみ”のかたまりです。収穫しないでそのまま置いておくと、小さな黄色い花が咲きます。見た目は似ていませんが、どちらもキャベツと同じアブラナ科の野菜で、体の免疫力を高め、風邪予防になるビタミンAやビタミンCが豊富に含まれています。旬の味覚をおいしくいただきましょう。
画像1

12月8日(火)の給食

≪献立≫
・麦ごはん
・厚揚げと豚肉の味噌炒め
・もやしのゴマダレ和え
・牛乳

 12月8日、2月8日は『針供養』の日です。折れたり曲がって使えなくなってしまった“針”を供養するため、神社やお寺に納める風習があります。硬い布を縫ってくれたことへの労わりの気持ちを込めて、豆腐やこんにゃくのような柔らかいものに刺すことで供養し、裁縫の上達を祈ります。今日は針供養にちなんで、豆腐を油で揚げた「厚揚げ」と、「つきこんにゃく」が入っています。現在は昔に比べて針を使うことは少ないですが、ものを大切にする気持ちを忘れないようにしましょう。
画像1

12月7日(月)の給食

≪献立≫
・練馬スパゲティ
・小松菜とコーンのソテー
・スイートポテト
・牛乳

 昨日、練馬区の大泉学園町にある畑で『練馬大根引っこ抜き競技大会』が行われました。「練馬大根」は、大きなものだと1メートル以上の深さまで育ち、中央部が太いので引き抜くのがとても大変です。スーパーで見かける青首大根と比べて、引き抜くのに3〜5倍もの力が必要になります。今日はその大会で収穫された練馬大根を使って「練馬スパゲティ」を作りました。
 練馬大根は育てるのが大変で、現在作られている数も少ないため、とても貴重な練馬の伝統野菜になっています。給食では年に一度だけしか食べられない「練馬大根」を味わっていただきましょう。
画像1
画像2

12月4日(金)の給食

≪献立≫
・四川料理丼
・中華風ポテトサラダ
・牛乳

 四川料理は、唐辛子などの香辛料を効かせた辛味が特徴の中国料理です。大陸の真ん中にある四川省は、盆地なので湿度が高く、夏は蒸し暑く、冬はとても寒い地域です。そのため、体を温めたり、汗を出すような料理をよく食べます。また、保存が利くように香辛料を使った料理が発達したと言われています。給食の「四川豆腐」は、豆板醤やラー油を使い、ほんのりピリ辛に仕上げました。
画像1

12月3日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・さわらの煮付け
・かぶの味噌汁
・切干大根の炒め煮
・牛乳

 「さわら」は漢字で【鰆】と書きます。字の通り“春の魚”ですが、回遊魚なので地域によって旬が異なります。関西は3月〜5月頃の春、関東は冬が旬とされています。特に12月〜2月に水揚げされる、脂ののった【寒鰆】が人気です。給食では、醤油や砂糖、みりんで甘辛く味付けした「さわらの煮付け」を作りました。味が染みるよう落し蓋をして弱火で煮た後、とろみをつけた煮汁をかけました。
画像1
画像2

12月2日(水)の給食

≪献立≫
・黒砂糖パン
・えびマカロニグラタン
・具だくさん野菜スープ
・牛乳

 「グラタン」は、フランスの郷土料理です。フランス語の「グラティネ」という言葉からきており、“鍋に張り付いたおこげ”という意味があります。日本ではホワイトソースを使った料理のイメージですが、本来はオーブンで焼いて焦げ目を付けたものを指すそうです。給食では、小麦粉や油、豆乳で作ったホワイトソースに、マカロニ・えび・鶏肉・マッシュルームを加え、チーズとパン粉を振ってオーブンで焼き色を付けました。
画像1

12月1日(火)の給食

≪献立≫
・麦ごはん
・豚肉のしぐれ煮
・豆腐のすまし汁
・柿
・牛乳

 「しぐれ煮」は、生姜を加えた佃煮の一種です。貝や肉などが材料として使われ、さまざまな風味が口の中を通り過ぎることから、秋から冬にかけて一時的に降る雨の【時雨】に例えて名付けられた説があります。給食では、豚肉とごぼうに千切り生姜を加えて、甘辛の味付けにしました。
 果物の「柿」は、1個で1日分のビタミンCを摂ることができ、疲労回復や風邪予防に効果的です。ゴマのような黒い点があるものは、完熟していてとても甘い証拠です。
画像1
画像2
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31