目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

7月31日(金)の給食

≪献立≫
・夏野菜カレー
・冷凍みかん
・牛乳

 今日の給食は、旬のナスやカボチャ、ピーマンが入った「夏野菜カレー」です。旬に獲れた野菜は美味しいだけでなく、栄養も豊富で、身体にあった働きをしてくれます。夏野菜は水分が多く含まれていて、暑さで熱をもった体を冷やす効果があります。ぜひ毎日の食事に取り入れましょう。

 いよいよ明日から夏休みです。休みだからと言って、好きなものを好きな時間に食べるのではなく、規則正しい生活を心がけて、3食きちんと食べるようにしましょう。暑さに負けず、有意義な夏休みを過ごしてくださいね。
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7月30日(木)の給食

≪献立≫
・ジューシー
・鶏のからあげ
・もずくスープ
・牛乳

 今日の給食は夏の沖縄献立です。「ジューシー」は、豚肉や昆布を使った旨味たっぷりの沖縄風炊き込みご飯です。家庭によってレシピが違い、行事やお祝い事の時に必ず作られるそうです。スープの「もずく」は沖縄特産の海藻です。食物繊維が豊富に含まれ、腸内環境を整える効能があります。
沖縄料理は昆布やカツオ節を使ったり、豚肉など食材の旨味を引き出して、薄味でも美味しいのが特徴です。よく味わっていただきましょう。
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7月29日(水)の給食

≪献立≫
・ミルクパン
・なすとポテトのミートグラタン
・ABCスープ
・牛乳

 今日の主菜は、旬のナスを使った3層の「ミートグラタン」です。ナスとジャガイモがゴロゴロ入ったミートソースの上に、ホワイトソースを重ね、最後にチーズをのせてオーブンで焼きました。2層目のホワイトソースは、1時間近くかけて手作りしました。油とバターを火にかけ、小麦粉をふるいながら少しずつ加えます。小麦粉がダマにならないように混ぜ続け、牛乳を加えてのばし、とろみが付いたら完成です。味わっていただきましょう。
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7月28日(火)の給食

≪献立≫
・ひじきごはん
・魚の香味焼き
・モロヘイヤと卵のスープ
・牛乳

 「モロヘイヤ」は、アラビア語で【王様の野菜】という意味があります。原産地はエジプトで、クレオパトラも好んで食べていたと言われています。古代エジプトの伝説には、どんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病が、モロヘイヤのスープを飲んだら治ったという話もあるそうです。カロテン・ビタミン・カルシウム・鉄など栄養が豊富で、刻んだり茹でたりすると粘りが出るのが特徴です。給食では、モロヘイヤの粘りを活かしたとろみのある卵スープを作りました。
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7月27日(月)の給食

≪献立≫
・四川豆腐丼
・切干大根ナムル
・牛乳

 四川料理は、唐辛子などの香辛料を効かせた辛味が特徴の中国料理です。大陸の真ん中にある四川省は、盆地なので湿度が高く、夏は蒸し暑く、冬はとても寒い地域です。そのため、体を温めたり、汗を出すような料理をよく食べます。また、保存が利くように香辛料を使った料理が発達したと言われています。給食の「四川豆腐」は、豆板醤やラー油を使い、ほんのりピリ辛に仕上げました。
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7月20日(月)の給食

≪献立≫
・冷やし肉味噌うどん
・白玉フルーツポンチ
・牛乳

「冷やし肉味噌うどん」は、のどごしの良い冷たいうどんです。茹でて水にさらしたうどんに、ニラとすりゴマ入りの肉味噌をかけ、混ぜて食べます。肉味噌はひき肉と香味野菜、たけのこなどを炒め、赤味噌やテンメンジャンで甘辛い中華風の味付けにしました。うどんやそうめんなどの麺類は、栄養がかたよってしまいがちですが、タンパク質や野菜もとれるように、食べ方やおかずとの組み合わせを工夫してみましょう。
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7月17日(金)の給食

≪献立≫
・スパイシートマトライス
・じゃがいものフレンチサラダ
・牛乳

 トマトの赤は“リコピン”という成分の色です。リコピンは強い抗酸化作用があり、ガンや生活習慣病の予防、肌を美しく健康に保つ効果があります。「トマトが赤くなると、医者が青くなる」ということわざがあるほど栄養たっぷりで、ビタミンAやビタミンC、旨味成分のグルタミン酸も含まれています。今日は真っ赤なトマトと玉葱、ひき肉をよく炒め、カレー粉やチリパウダーで味付けした、スパイシーなトマトミートソースを作りました。
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7月16日(木)の給食

≪献立≫
・菜めし
・あじフライ
・根菜の味噌汁
・牛乳

 アジは一年中獲れる魚ですが、旬は6〜8月の夏です。アジのように背中が青い魚には、脳の働きや成長を活発にするDHA、血液をサラサラにするEPAという成分がたくさん含まれています。また、骨や歯の成長に欠かせないカルシウムも豊富です。カルシウムは脳の情報伝達をコントロールする働きがあるので、集中力を持続させたり、記憶力を高めるのに効果的です。
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7月15日(水)の給食

≪献立≫
・キムチチャーハン
・わかめスープ
・ぶどうゼリー
・牛乳

 今日は白菜キムチを使った「キムチチャーハン」です。豚肉やにんにく、長ネギなどを加えたスタミナアップメニューです。キムチに含まれる乳酸菌は、胃酸に強く、腸内に到達すると善玉菌を増やし、腸の働きを整えてくれます。また、唐辛子の辛味成分のカプサイシンには、代謝を促して、消化を良くする働きもあります。腸内環境を整えて、健康な体をつくりましょう。
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7月14日(火)の給食

≪献立≫
・ホットドッグ
・夏野菜スープ
・バジルポテト
・牛乳

 「ホットドッグ」という言葉は、もとはソーセージのことでした。昔はソーセージだけを熱々の状態で売っていましたが、手でそのまま持つと熱いのでパンに挟んだところ、食べやすいと人気になりました。名前の由来は、ソーセージを犬のダックスフントの細長い体型に見立てて、“熱い犬”という意味の「HOT DOG」と名付けられました。
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7月13日(月)の給食

≪献立≫
・あぶたま丼
・冬瓜汁
・牛乳

 「冬瓜」は漢字で冬の瓜と書きますが、7〜9月が旬の夏野菜です。表面の皮が厚くて丈夫なため、丸のまま冷暗所に保存すれば冬までもつことから名前が付きました。緑色の楕円形、果肉が白くてずっしり重みのある大きな野菜です。今日届いた冬瓜は、人の頭より大きく、1個の重さが約3kgもありました。体を冷やす働きがあり、淡泊な味わいが夏にぴったりです。
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7月10日(金)の給食

≪献立≫
・梅ゆかりごはん
・いかのかりんと揚げ
・肉じゃが
・牛乳

 今日の主食は、カリカリ梅とゆかり入りのさっぱりした混ぜごはんです。梅干しやレモンのような酸味のあるものを見たり、食べたりした時に唾液が出るのは、経験による条件反射によるものです。人間には酸味を薄めようとして、唾液をたくさん分泌する働きが備わっています。実際に食べたことのない人や知らない人に見せても唾液は出ないそうです。
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7月9日(木)の給食

≪献立≫
・チンジャオロース丼
・ワンタンスープ
・牛乳

 チンジャオロースを漢字で書くと「青椒肉絲」です。チンジャオ(青椒)は“ピーマン”、ローは“肉”、スーは“細切り”という意味になります。細切りにした肉やピーマン、たけのこなどを入れた、噛み応えのある炒め物です。
 ピーマンは辛みのない唐辛子を改良した野菜で、「スイートペッパー」と呼ばれています。緑色のピーマンには独特の苦みがありますが、完熟させると赤くなり、青臭さが減って甘味が増します。
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7月8日(水)の給食

≪献立≫
・夏野菜のミートスパゲティ
・ツナサラダ
・牛乳

 今日のミートソースは、旬の「なす」と「ズッキーニ」が入っています。「ズッキーニ」が日本で普及し始めたのは1980年頃からですが、イタリアやフランス料理には欠かせない野菜です。見た目はきゅうりに似ていますが、ペポカボチャというカボチャの仲間です。夏の強い日差しや紫外線から肌を守る“カロテン”や“ビタミンC”、摂り過ぎた水分やミネラルを調整する“カリウム”が豊富に含まれます。旬の野菜を食べて元気に過ごしましょう。
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7月7日(火)の給食

≪献立≫
・ちらし寿司
・七夕そうめん汁
・冷凍パイン
・牛乳

 7月7日は『七夕』です。五節句の一つで、星祭りとも言われています。天の川の両岸にある、彦星(わし座のアルタイル)と織姫(こと座のベガ)の伝説がもとになった行事です。笹竹を立てて、七夕飾りや手習い事の上達などの願いを書いた短冊をつるして星に祈ります。
 今日のすまし汁には、夜空に浮かぶ天の川をイメージした「そうめん」、星の「オクラ」と「お麩」を入れました。「そうめん」は織姫のつむぐ糸に見立てられ、七夕に食べると厄を払ってくれるという言い伝えがあります。
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7月6日(月)の給食

≪献立≫
・ガーリックピラフ
・タンドリーチキン
・レタススープ
・牛乳

 今日はインドの定番料理「タンドリーチキン」です。鶏肉を串にさして、タンドールと呼ばれるツボ型の窯で焼くので、この名前が付いたそうです。給食では、鶏肉をヨーグルトやトマトピューレ、カレー粉などのスパイスに漬け込んで、オーブンで香ばしく焼きました。ヨーグルトに漬けることで、肉をやわらかくジューシーに仕上げる効果があります。
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7月3日(金)の給食

≪献立≫
・厚揚げとキャベツの旨煮丼
・かみかみサラダ
・牛乳

 【よく噛んで食べること】は、全身の健康維持に大きな効果があります。食事に時間をかけるので満腹中枢が働いて食べ過ぎを防いだり、唾液が出て食べ物の消化吸収を助けてくれます。また、あごの筋肉を動かすことで血流が良くなり、脳細胞を活発にします。
 今日は噛み応えのある“さきいか”入りの「かみかみサラダ」です。やわらかいものが好まれる現代ですが、噛むことを意識して食事をしましょう。
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7月2日(木)の給食

≪献立≫
・セサミトースト
・チリコンカン
・さくらんぼ
・牛乳

 「チリコンカン」は、ひき肉と玉葱を炒めて、豆とトマト、チリパウダーを加えて煮込んだ、アメリカのテキサス州発祥の料理です。スペイン系の人々の間で食べられていた料理で、スペイン語で“コン”は豆、“カン”は肉を意味します。アメリカでは「チリ」と言う略称で呼ぶことが多いそうです。
今日は栄養豊富な大豆をたっぷり使い、唐辛子が原料のチリパウダーで少しスパイシーな味付けにしました。
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7月1日(水)の給食

≪献立≫
・たこめし
・さばの文化干し
・吉野汁
・牛乳

 夏至から数えて11日目を『半夏生(はんげしょう)』と言います。梅雨明け前は特に雨が多いので、畑仕事や田植えを終わらせる目安の日でした。
 関西では豊作を祈って「タコ」を食べる風習があります。【作物がタコの足のように根を張り、吸盤のようにたくさん実りますように】という願いが込められています。また、福井県では「焼きサバ」、香川県は「うどん」を食べる風習があるので、3つの食材を給食に取り入れました。
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