目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

9月30日(水)の給食

≪献立≫
・ごまきなこ揚げパン
・肉団子とキャベツのスープ
・牛乳

「揚げパン」をおいしく作るにはコツがあります。パンが油を吸いすぎないように、油の温度を高めにして、短時間でカラッと揚げます。そして熱々のうちに混ぜ合わせておいた衣をまぶします。今日はごまきなこ味の揚げパンです。“きなこ”は大豆を炒って挽いた粉なので、消化吸収が良い食品です。“すりゴマ”を加えることで、カルシウムや鉄、食物繊維など、不足しがちな栄養をたくさん摂ることができます。
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9月25日(金)の給食

≪献立≫
・豚バラ小松菜チャーハン
・レタスの中華スープ
・牛乳

 「レタス」のおいしい時期は、4月から9月頃と言われています。全体の95%が水分で、ビタミンC、カロテン、カルシウムなどを含んでいます。サラダのイメージが強いですが、炒め物や鍋、スープなど、加熱調理するのもおすすめです。油とともに食べるとカルシウムの吸収率がアップしたり、しんなりしてカサが減るので食物繊維もたっぷり摂ることができます。
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9月24日(木)の給食

≪献立≫
・衣笠丼(きぬがさどん)
・湯葉のすまし汁
・抹茶豆乳プリン
・牛乳

 今日の給食は京都献立です。「衣笠丼」は、甘辛く炊いた油揚げと青ネギを卵でとじた丼ぶりです。金閣寺の近くにある“衣笠山”に由来しています。卵でとじた状態が、雪景色の衣笠山に似ていることから名前が付きました。
「湯葉」は、精進料理に欠かせない伝統食材です。豆乳を温めた時に表面にできる膜で、吸い物の具や、刺身のように醤油をつけて食べられています。
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9月23日(水)の給食

≪献立≫
・舞茸ごはん
・魚の竜田揚げ
・飛鳥汁
・牛乳

 今日の給食は、奈良県の郷土料理献立です。
「竜田揚げ」は、奈良県の紅葉の名所である竜田川が由来になっています。醤油などで下味をつけ、片栗粉をまぶして油で揚げると赤茶色になります。所々に片栗粉の白い部分が残っている見た目から、川に浮かぶ紅葉の色合いに見立てて名付けられました。
「飛鳥汁」は、飛鳥時代に宮廷に献上されていた“牛乳”を加えた、具沢山の味噌汁です。1300年前には存在しており、奈良県が牛乳文化の発祥の地とも言われています。
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9月18日(金)の給食

≪献立≫
・カレーライス
・福神漬け
・こんにゃくサラダ
・牛乳

 今日は人気メニューのカレーライスです。給食のカレーは、小麦粉と油とカレー粉で手作りする“カレールー”や、よく炒めて甘みとコクを凝縮させた“飴色玉ねぎ”など、さまざまな旨味とおいしさが詰まっています。カレー粉などの香辛料は、食欲を増進させたり、消化を助ける働きがあります。発汗作用もあるので、代謝が良くなり、疲労回復につながります。
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9月17日(木)の給食

≪献立≫
・けんちんうどん
・ちくわの磯辺揚げ
・冷凍りんご
・牛乳

 「けんちんうどん」は、福島県の南部や茨城県のあたりで江戸時代頃から食べられていました。精進料理によく使われる大根やゴボウといった根菜を中心に、ねぎや油揚げなど、たくさんの具材を入れた醤油味のうどんです。今日は昆布とカツオ節を使ってダシを取りました。昆布からグルタミン酸、カツオ節からはイノシン酸という旨味成分が溶け出しています。ダシと野菜の旨味たっぷりのスープを味わっていただきましょう。
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9月16日(水)の給食

≪献立≫
・豚キムチ丼
・春雨サラダ
・牛乳

 「キムチ」は白菜などの野菜を、塩や唐辛子、魚介の塩辛、ニンニクなどと一緒に漬けた、韓国発祥の漬物です。発酵させるときにできる乳酸菌は、納豆やヨーグルトと同じように、腸内に到達すると善玉菌を増やして、腸の働きを整えてくれます。今日は白菜キムチを使った「豚キムチ丼」を作りました。豚肉やニンニク、ネギを加えたスタミナアップメニューです。
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9月15日(火)の給食

≪献立≫
・豆わかごはん
・魚のマヨ味噌焼き
・うすくず汁
・牛乳

 主菜の魚は「サワラ」です。サワラは全国の海を移動する回遊魚で、地域によって獲れる時期が異なります。春のサワラも美味しいですが、秋から冬に獲れるものは、身がやわらかく、脂がのっています。今日は魚の表面に、すりおろした人参、味噌、マヨネーズを合わせたタレを塗って、オーブンで焼きました。サバ科の魚なので、味噌との相性も抜群です。
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9月14日(月)の給食

≪献立≫
・ガーリックトースト
・ブラウンシチュー
・プルーン
・牛乳

 今日のくだものは「プルーン」です。プルーンは“西洋すもも”と呼ばれるすももの一種で、楕円形で青紫色をしています。旬は7〜10月頃で、9月が出荷の最盛期です。加工品が多く出回っていますが、完熟した生プルーンは、みずみずしく濃厚な甘酸っぱさが味わえます。真ん中に大きな種が1つあり、皮の部分にはポリフェノールの“アントシアニン”が含まれています。種に気を付けて、ぜひ皮ごと食べてみましょう。
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9月11日(金)の給食

≪献立≫
・ごはん
・ひじきふりかけ
・鶏の照り焼き
・根菜のごま汁
・牛乳

 「ひじき」は昆布やわかめと同じ海藻の仲間です。ひじきと言うと黒色のイメージがありますが、海の中では茶色をしていて、50〜100cm位の長さまで育ちます。そのままでは苦いので、蒸したり、煮たりして、食べられる状態に処理したものを乾燥させています。この工程の途中で茶色から黒色へと変化していくそうです。ひじきには、歯や骨をつくるカルシウムや、貧血予防に効果的な鉄など、成長期に欠かせない栄養が豊富に含まれています。栄養たっぷりのひじきを見直してみましょう。
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9月10日(木)の給食

≪献立≫
・ジャンバラヤ
・コーンポタージュ
・牛乳

 「ジャンバラヤ」はケイジャン料理と呼ばれる、アメリカ南部ルイジアナ州の料理です。香辛料を効かせたスパイシーな炊き込みごはんで、スペインの「パエリア」をもとに考えられたと言われています。本場アメリカでは、ケイジャンスパイスという混合済みの調味料が売られているそうです。
給食では、玉ねぎやピーマンなどの野菜、ウインナー、エビなどを加えて、ケチャップやチリパウダーで辛さ控えめの味付けにしました。
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9月9日(水)の給食

≪献立≫
・菊花ちらし
・なるとのすまし汁
・パインゼリー
・牛乳

 中国では昔から奇数を縁起の良い数字と考え、お祝いや邪気を払う行事が行われてきました。一番大きな奇数“9”が重なる9月9日は、五節句の一つである『重陽の節句』という日です。旧暦では菊の咲く季節であることから『菊の節句』と呼ばれ、宮中やお寺で菊を観賞する宴が開かれていました。菊は邪気を払ったり、長寿の効能があると言われており、菊酒を飲んで無病息災を願います。給食では、菊の花びらを入れたちらし寿司を作りました。
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9月8日(火)の給食

≪献立≫
・練馬スパゲティ
・ジャーマンポテト
・牛乳

 今日は練馬区オリジナルの給食メニュー「練馬スパゲティ」です。練馬の代名詞の「大根」をたっぷり使った、和風おろしソースがかかっています。約1.5kgもある大根を60本分すりおろして、ツナと一緒に煮込みました。加熱することで大根の辛みも和らぎます。今回は麺に炒めた小松菜を混ぜていますが、大根の葉も栄養満点なので、手に入ったらぜひ料理に使ってみてください。味わっていただきましょう。
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9月7日(月)の給食

≪献立≫
・麻婆なす丼
・チンゲンサイと卵のスープ
・牛乳

 麻婆なすは、日本でアレンジされた四川料理です。なすとひき肉を使った料理で、なすの皮の紫色が鮮やかに仕上がるよう、一度油で揚げています。なすの紫色は“ナスニン”という色素成分で、ポリフェノールのひとつです。強い抗酸化作用があり、血液をサラサラにしたり、目の疲労改善する効果があります。体の熱を冷ます作用もあるので、暑い日におすすめの野菜です。
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9月4日(金)の給食

≪献立≫
・麦ごはん
・豆腐の五目煮
・野菜の磯和え
・牛乳

 今日の主菜は、豆腐をたっぷり使った五目煮込みです。豆腐はタンパク質が豊富な食品です。筋肉、髪の毛、爪、皮膚、血液、細胞など、私たちの体はタンパク質がもとになって出来ています。特に成長期は体がどんどん作られるため、たくさん必要になります。不足すると体の成長に影響が出たり、疲れやすくなったりするので、給食でも必ずタンパク質が豊富な食品を取り入れています。3食バランスよく食べて、健康な体をつくりましょう。
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9月3日(木)の給食

≪献立≫
・チリチーズドッグ
・米粉シチュー
・巨峰
・牛乳

 「米粉」はその名の通り、米を粉末にしたものです。主に団子やせんべいと言った和菓子に使われています。最近では、お米の新しい食べ方として、パンやケーキ、麺など、幅広く利用されています。お米の消費量が年々減少し続ける中、食料自給率アップの食材としても期待されています。今日は、お米の“でんぷん質”を活かし、米粉をシチューのとろみ付けに使いました。小麦粉で作るシチューと違い、サラッとした食感に仕上がりました。
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9月2日(水)の給食

≪献立≫
・菜めし
・カツオと大豆の揚げ煮
・冬瓜の味噌汁
・牛乳

 カツオの旬は一年に2回あります。9月頃、水温が下がると南下するものは「戻りガツオ」と呼ばれ、脂がのっています。タンパク質やビタミン豊富で、回遊魚特有の血合い肉が多いのが特徴です。血合い部分には不足しがちな鉄分や、脳の働きを活性化するDHAが含まれているので栄養満点です。給食では、カツオの角切りに片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げて、大豆と一緒に甘辛のタレを絡めました。
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9月1日(火)の給食

≪献立≫
・ハヤシライス
・シーザー風サラダ
・牛乳

 シーザーサラダはメキシコ発祥のサラダです。メキシコにあるレストランの店主の“シーザー”という料理人の名前が由来です。手元に残っていた有り合わせの材料で作ったサラダがとても美味しく、好評だったので名物料理になったそうです。材料はとてもシンプルで、濃厚なドレッシング、チーズやクルトンなどのトッピングが特徴です。給食では少しアレンジして、ドレッシングに粉チーズを加え、ベーコンやクルトンをトッピングしました。
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