目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

10月30日(金)の給食

≪献立≫
・えびピラフ
・チキントマトスープ
・かぼちゃプリン
・牛乳

 『ハロウィン』は、もともと亡くなった家族や友人を偲ぶ、日本のお盆のような行事です。ヨーロッパでは、収穫時期を迎えるかぼちゃをくり抜いた“ジャック・オ・ランタン”という飾りを作ります。これを提灯にして家の前に飾ると、善霊を引き寄せ、悪霊を追い払う効果があると言われています。今日のデザートは、かぼちゃのペーストを使った「かぼちゃプリン」です。素材の味を生かした、なめらかでさっぱりした味わいでした。
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10月29日(木)の給食

≪献立≫
・栗ごはん
・さばの塩焼き
・月見汁
・野菜のピリ辛和え
・牛乳

 今年は10月29日が2回目のお月見の『十三夜』です。十五夜の約一か月後に巡ってくる二番目に綺麗な月と言われています。昔はどちらか片方の月しか見ないことを“片見月”と言って、縁起が悪いとされていました。また、この時期に収穫される栗や大豆などをお供えすることから、【栗名月】や【豆名月】とも呼ばれています。今日の給食では、旬の「栗ごはん」や白玉団子入りのすまし汁を作りました。秋の味覚を味わっていただきましょう。
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10月28日(水)の給食

≪献立≫
・アップルシナモントースト
・白菜と鶏肉のクリーム煮
・パセリポテト
・牛乳

 今日は午前中に『歯科検診』がありました。健康で丈夫な歯をつくるためには、カルシウムを摂ることや、よく噛んで食べることが大切です。牛乳や乳製品に含まれるカルシウムは、食品の中でもっとも体に吸収されやすいと言われています。噛むことを意識するために、噛みごたえのある食品を取り入れたり、具材を大きめに切ったりすると、食感を楽しみながら食べることができます。日々の食事でもカルシウムを積極的に摂り、一口30回を目安によく噛んで食べてみましょう。
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10月27日(火)の給食

≪献立≫
・麻婆豆腐丼
・わかめサラダ
・牛乳

 「麻婆豆腐」は豚ひき肉や唐辛子などを炒めて、ガラスープで豆腐を煮た中国の四川料理です。中国大陸の真ん中にある四川省は、盆地なので湿度が高く、保存が利くように香辛料を使った料理が発達したと言われています。給食では、豆板醤やラー油を入れ、少しピリ辛に仕上げました。八丁味噌も使っているので、色が濃く、香ばしい風味とコクがプラスされています。
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10月23日(金)の給食

≪献立≫
・カツカレーライス
・切干大根サラダ
・牛乳

 今日は運動会応援メニューとして、一人一人が活躍するよう縁起を担いだ「カツ(勝つ)カレー」にしました。トンカツの豚肉には“ビタミンB1”や“タンパク質”が豊富に含まれており、筋肉の修復や疲労回復に役立ちます。カレーの香辛料には、脳の血流を増やし、集中力を高める効果があります。また、牛乳や切干大根などにも多い“カルシウム”は、筋肉の動きをサポートしてくれます。しっかり栄養をとって運動会に備えましょう。
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10月22日(木)の給食

≪献立≫
・キムタクごはん
・ひっつみ汁
・冷凍りんご
・牛乳

 「ひっつみ」は岩手県や青森県に伝わる郷土料理です。具沢山の汁物に、小麦粉を練った生地を“ひっつまんで”入れることから名前が付きました。
 「キムタクごはん」は長野県の給食から生まれたメニューで、“キムチ”と“たくあん”が入った混ぜご飯です。漬物は長野県の大切な食文化で、子供達にもたくあんをおいしく食べてもらおうと開発されました。キムチの辛さと、たくあんの甘さと歯ごたえが絶妙です。よく噛んでいただきましょう。
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10月21日(水)の給食

≪献立≫
・プルコギ丼
・中華風コーンクリームスープ
・牛乳

 「プルコギ」は韓国の肉料理です。韓国語で、プルは“火”、コギは“肉”という意味があります。醤油ベースの甘いタレで味付けした肉を、春雨や野菜と共に焼いたり、煮たりして作る料理で、日本の「すき焼き」に近いです。給食では、豚肉とたっぷりの野菜を、おろした玉葱や醤油、みりん、豆板醤などを合わせたタレで甘辛く味付けしました。
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10月20日(火)の給食

≪献立≫
・きのこミートスパゲティ
・ツナサラダ
・牛乳

 「きのこ」は食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富で、低カロリーな食品です。グルタミン酸やグアニル酸という旨味成分も多く含まれ、きのこによって旨味成分が異なります。そのため、きのこを2種類以上組み合わせて料理に使うと、相乗効果で旨味がアップするそうです。今日は、エリンギ、しめじ、マッシュルームの3種類のきのこを入れたミートソーススパゲティを作りました。味わっていただきましょう。
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10月19日(月)の給食

≪献立≫
・ゆかりじゃこごはん
・鮭のちゃんちゃん焼き
・さつま汁
・牛乳

 「ちゃんちゃん焼き」とは、鮭と野菜に味噌を加えて鉄板で焼いて作る、北海道の漁師町生まれの料理です。名前の由来には諸説あり、【漁に出た“お父ちゃん”が作る海の男の豪快な料理】、【“チャチャっと”素早く作れる料理】、【鮭を焼くときに、鉄板が“チャンチャン”という音を立てるから】などの説があります。給食では、バター入りの味噌ダレをからめた野菜を鮭にのせて、オーブンで焼きました。
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10月16日(金)の給食

≪献立≫
・麦ごはん
・八宝菜
・豆腐とわかめのスープ
・牛乳

 「八宝菜」は中国の広東省の料理です。【八】という数字は、中国語で“たくさんの”という意味を持ち、“たくさんの宝物を集めて作ったおかず”という由来があります。ちなみに「中華丼」は日本生まれの料理で、ごはんの上に八宝菜をかけ、どんぶりのように食べたのが始まりと言われています。給食の八宝菜には、豚肉やうずらの卵、なると、野菜など、10種類の食品が入っています。味わっていただきましょう。
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10月15日(木)の給食

≪献立≫
・セルフケバブサンド
・ハブチュ・チョルバス(人参スープ)
・牛乳

 今日はトルコの郷土料理献立です。「ケバブ」はトルコ語で“焼く”という意味があり、焼き肉料理の総称です。本場では羊の肉を使うことが多いそうです。給食では、日本でもよく見かける「ドネル・ケバブ」をイメージしたセルフサンドにしました。トマトピューレやスパイスで味付けしてオーブンで焼いたチキンケバブを、野菜と一緒にパンに挟んで食べました。
「ハブチュ・チョルバス」はハブチュが“人参”、チョルバが“スープ”という意味で、人参の甘味を感じるオレンジ色のスープです。
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10月14日(水)の給食

≪献立≫
・きのこおこわ
・焼きししゃも
・じゃがいものそぼろ煮
・牛乳

 運動をするときには、体だけでなく“歯の健康”も大切です。強い力を発揮する時に歯を食いしばるのは、体の重心をとったり、全身の筋力を瞬間的に増強させるためです。顎の関節のすぐそばにバランスセンサーの“三半規管”があり、虫歯を避けた噛み方や噛み合わせによっては、全身のバランスも狂ってしまいます。運動能力にマイナスの影響を与えてしまわないように、歯の健康にも気を配りましょう。食事の時間の中では、よく噛むことで唾液がたくさん出て虫歯予防にもなるので、噛むこと意識してみましょう。
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10月13日(火)の給食

≪献立≫
・カレーピラフ
・小松菜スープ
・おかしな目玉焼き
・牛乳

 昨日から運動会の練習が始まりました。激しい運動をした後には筋肉が傷ついています。カルシウムは骨のイメージが強いですが、筋肉の中にも存在していて、体の動きをサポートしたり、痛んだ筋肉の修復に役立ちます。
 カルシウムが豊富な食品といえば「牛乳」です。運動後に牛乳を飲むと、“カルシウム”と“乳タンパク質”が筋肉のケアや熱中症予防に効果的に働いてくれます。カルシウムは汗と一緒に体の外へ排出されてしまうので、毎日の食事からしっかり補給しましょう。
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10月12日(月)の給食

≪献立≫
・親子丼
・パリパリサラダ
・牛乳

 今日の「親子丼」は玉ねぎが100個分、卵は850個分使っています。玉ねぎに含まれる“硫化アリル”という成分は、消化液の分泌を助け、食欲を増進させたり、疲労回復にも効果的です。卵には運動などによって傷ついた筋肉の修復に不可欠な“タンパク質”や“アミノ酸”が豊富に含まれています。副菜は人気メニューの「パリパリサラダ」です。油でサッと揚げたワンタンの食感と、手作りの玉ねぎドレッシングがポイントです。
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10月9日(金)の給食

≪献立≫
・コッペパン
 ブルーベリージャム&マーガリン
・なすのペンネミートグラタン
・ジュリエンヌスープ(千切りスープ)
・牛乳

 明日、10月10日は『目の愛護デー』です。食べ物に含まれる栄養成分には、目に良い働きをするものがあります。緑黄色野菜に豊富なビタミンAをはじめ、目の神経機能を維持するビタミンB群、魚介類に多い赤い色素のアスタキサンチンや、青紫の色素のアントシアニンは目の疲れに有効です。今日の給食では、アントシアニンを多く含む「ナス」や「ブルーベリー」を取り入れました。目の健康について考え、目を労わる一日にしましょう。
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10月8日(木)の給食

≪献立≫
・ごはん
・さんまの蒲焼き
・かぶの味噌汁
・野菜の辛子醤油和え
・牛乳

 「さんま」は“秋に獲れる刀のような細長い魚”という意味から、漢字で【秋刀魚】と書きます。さんまのように背中が青い魚の油には、必須脂肪酸と呼ばれるDHAやEPAという成分が豊富に含まれています。この成分は血液の流れを良くし、脳細胞の働きを活性化させる効果があります。
給食では、さんまに片栗粉をまぶし、皮までパリパリに揚げて、甘辛いタレを絡めました。秋の味覚を味わっていただきましょう。
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10月7日(水)の給食

≪献立≫
・キャロットライスのきのこクリームソース
・さつまいもと大豆のサラダ
・牛乳

 今日は『眼科検診』がありました。私たちの生活は、目を酷使してしまいがちです。疲れ目を放置していると、視力低下やドライアイ、頭痛や肩こりになることもあります。
 給食では、人参とバターで炊き込んだキャロットライスに、3種のきのこ入りのクリームソースをかけた、ドリア風のごはんを作りました。人参などの緑黄色野菜に多いビタミンAは“目のビタミン”と呼ばれ、目の健康に欠かせない栄養素です。食事や生活習慣を見直し、目を大切にしましょう。
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10月6日(火)の給食

≪献立≫
・そぼろと野菜の三色丼
・沢煮椀
・牛乳

 「沢煮椀」は、根菜などの野菜の千切りと細く切った豚肉を、醤油とダシで煮た汁物です。【沢】という字には、“たくさん”や“細い川”という意味があります。数種類の食材を取り合わせ、多めの煮汁で薄味に仕上げており、千切り野菜が川の流れを表しています。給食では、大根、たけのこ、えのきたけ、みつば、豚肉などが入っています。カツオ節でとったダシと、野菜の旨味、豚肉のコクを味わっていただきましょう。
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10月5日(月)の給食

≪献立≫
・みそつけ麺
・豆腐とツナの揚げギョウザ
・くだもの(巨峰)
・牛乳

 今日の主菜は、豆腐入りの「ジャンボ揚げギョウザ」です。豆腐とツナ、みじん切りにしたキャベツや長ネギなどをよく練って、直径15cmもある大きな皮に包んで、きつね色に揚げました。
 「みそつけ麺」のスープは、鶏ガラと豚骨でダシをとり、赤味噌・白味噌など数種類の調味料と仕上げにゴマを加えています。旨味が溶け込んだ野菜たっぷりのスープと一緒に味わっていただきましょう。
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10月1日(木)の給食

≪献立≫
・鮭と青菜のごはん
・いも煮(山形県の郷土料理)
・みたらし団子
・牛乳

 旧暦の8月15日頃は、一年のうちで月が一番きれいに見える『十五夜』があります。秋の真ん中に出る満月なので『中秋の名月』とも呼ばれます。また、豊作を祈るお祭りでもあり、この時期に収穫される里芋などをお供えするので『芋名月』とも言われます。
 今年は10月1日が十五夜にあたります。今日の給食は、満月に見立てたみたらし味の“月見団子”と、旬の“里芋”をたっぷり入れた山形県の郷土料理「いも煮」を作りました。季節の味をおいしくいただきましょう。
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