目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

10月11日(月)の給食

≪献立≫
・チキンライス
・イタリアンスープ
・梨(にっこり)
・牛乳

 「イタリアンスープ」はチーズとパン粉を入れた洋風のかきたま汁です。パン粉に卵を染み込ませることで、ふわふわの卵になります。本場イタリアでは“ストラッチャテッラ”と呼ばれ、妊婦さんやお年寄り、赤ちゃん、体調不良や胃腸の弱い人などに与える、体に優しいスープだそうです。
 くだものは、栃木県産の「にっこり」という品種の梨です。梨には水分が多く、解熱効果や夏バテ、疲労回復に役立つ成分も含まれているため、今日のように暑い日にぴったりです。
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10月8日(金)の給食

≪献立≫
・ごはん
・カツオの唐揚げ(ねぎソース)
・かぶの味噌汁
・キンピラごぼう
・牛乳

 10月10日は『目の愛護デー』です。食べ物に含まれる栄養成分には、目に良い働きをするものがたくさんあります。目のレンズにあたる“網膜”の脂肪組織は、約80%以上がDHAで構成されています。神経組織にも多く存在しており、“脳と目を繋ぐ視神経の伝達”にかかわる大切な栄養素です。そのため、不足すると視力低下が起きるとも言われています。今日の主菜であるカツオの他、サバやイワシなどの青魚の脂にはDHAが豊富に含まれているので、積極的に食べるようにしましょう。
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10月7日(木)の給食

≪献立≫
・コッペパン
・ブルーベリージャム&マーガリン
・なすのペンネミートグラタン
・かぼちゃのポタージュ
・牛乳

 「ペンネ」は、万年筆などのペン先に形が似ているパスタです。表面に筋が入っているため味がからみやすく、濃厚なソースとよく合います。今日はナスとミートソースを合わせ、チーズをのせてオーブンで焼きました。
 スープはビタミンAたっぷりの「かぼちゃのポタージュ」です。ミキサーにかけてペースト状にしたかぼちゃに、ガラスープと牛乳を加えて火にかけました。仕上げに生クリームを加え、なめらかなポタージュが出来ました。
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10月6日(水)の給食

≪献立≫
・高菜豚バラごはん
・わかめスープ
・おかしな目玉焼き
・牛乳

 「高菜」は、葉をかじるとピリッとした辛みがあるのが特徴の野菜です。漬け物にして食べられることが多く、乳酸菌で発酵させるため、整腸作用や抗がん作用があります。高菜漬けは油で炒めると味や香りがまろやかになるので、豚バラ肉と一緒に炒めてから、ごはんに混ぜ込みました。
 「おかしな目玉焼き」は、桃を卵の黄身に見立てたデザートです。アルミカップに桃を並べ、白身の部分に牛乳寒天を注いで冷やし固めました。
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10月5日(火)の給食

≪献立≫
・四川豆腐丼
・キャベツのツナ和え
・牛乳

 四川料理は、唐辛子などの香辛料を効かせた、痺れるような辛さが特徴の中国の料理です。大陸の真ん中にある四川省は盆地にあり、夏は蒸し暑く、冬はとても寒いため、体を温めたり、汗を出すような料理をよく食べます。また、保存が利くように香辛料を使った料理が発達したと言われています。給食では豆板醤やラー油を使って、ほんのりピリ辛に仕上げました。
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10月4日(月)の給食

≪献立≫
・舞茸ごはん
・ちくわの磯辺揚げ
・のっぺい汁
・牛乳

 今日は旬の「舞茸ごはん」です。舞茸のほとんどは人工栽培されており、野生のものはとても珍しいので、昔から“幻のキノコ”と言われていました。そのため、見つけた人が舞い上がって喜んだことから名付けられたという説があります。また、ヒラヒラした形が蝶が舞う姿に似ているからとも言われています。香り豊かで、歯ごたえの良い舞茸を味わっていただきましょう。
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9月29日(水)の給食

≪献立≫
・キムチチャーハン
・フレッシュトマたまスープ
・梨(あきづき)
・牛乳

 今日のスープは「生トマト」を使った中華風卵スープです。湯むきをしたトマトを角切りにカットして、スープの仕上げに加えました。トマトの旬は夏ですが、味が良いのは春〜初夏と、秋と言われています。加熱することで甘味や旨味がグッと増し、リコピンの吸収率もアップします。
 くだものの「梨」は8月〜10月が旬です。今日は果肉が柔らかく、果汁たっぷりの「秋月(あきづき)」という品種でした。梨の皮表面のザラザラは、水分を閉じ込めておくコルクの役割をしているそうです。
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9月28日(火)の給食

≪献立≫
・ごはん
・さばの味噌煮
・さつま汁
・野菜の海苔和え
・牛乳

 「さつま汁」は鹿児島県の郷土料理です。鶏肉の入った味噌汁で、根菜や芋、こんにゃくなどを加えて煮込みます。鹿児島県の旧国名である「薩摩」では、江戸時代頃に気性の激しい薩摩鶏を戦わせる「闘鶏」が盛んに行われていました。そこで負けた鶏を、野菜と一緒に煮込んで食べたのが始まりとされています。今日は、薩摩の名産でもある旬のサツマイモを入れた具沢山な味噌汁を作りました。味わっていただきましょう。
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9月27日(月)の給食

≪献立≫
・ミルクパン
・タンドリーチキン
・星パスタスープ
・チーズポテト
・牛乳

 「タンドリーチキン」は、インド料理のひとつです。鶏肉を串にさして、タンドールと呼ばれるツボ型の窯で焼くので、この名前がついたそうです。給食では、鶏肉をヨーグルトやトマトピューレ、カレー粉などのスパイスに漬け込んで、オーブンで香ばしく焼きました。ヨーグルトに漬けることで、肉をやわらかくジューシーに仕上げる効果があります。
 スープには、野菜の色素で色付けした5色の星型パスタが入っています。小麦粉の他に“米粉”が使われているので、モチモチとした食感です。
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9月24日(金)の給食

≪献立≫
・衣笠丼(きぬがさどん)
・きのこのすまし汁
・抹茶あずきゼリー
・牛乳

 今日の給食は京都献立です。「衣笠丼」は、甘辛く炊いた油揚げと青ネギを卵でとじた丼ぶりです。金閣寺の近くにある“衣笠山”が由来しています。卵でとじた状態が、雪景色の衣笠山に似ていることから名前が付きました。
「抹茶」も京都府の名物で、中でも宇治茶が有名です。抹茶は、お茶の葉を乾燥させて粉末にしたもので、茶道の世界だけでなく、抹茶味のスイーツや飲み物として定番化しています。今日のデザートはあずきを添えたプルプルの抹茶ゼリーを作りました。味わっていただきましょう。
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9月22日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・あじの竜田揚げ
・飛鳥汁(あすかじる)
・切干大根の炒め煮
・牛乳

 今日は奈良県の郷土料理献立です。「竜田揚げ」は、紅葉の名所である“竜田川”が由来になっています。醤油などで下味をつけ、片栗粉をまぶして油で揚げると赤茶色に色付き、所々に粉の白い部分ができます。その見た目から、川に浮かぶ紅葉の色合いに見立て名付けられました。「飛鳥汁」は、飛鳥時代に宮廷に献上されていた“牛乳”を使った、まろやかな味噌汁です。1300年前には存在しており、奈良県が牛乳文化の発祥と言われています。
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9月21日(火)の給食

≪献立≫
・けんちんうどん
・きゅうりのおかか和え
・黒蜜きなこ団子
・牛乳

 旧暦の8月15日頃に、一年のうちで月が一番きれいに見える『十五夜』があります。秋の真ん中に出る満月なので『中秋の名月』とも呼ばれます。また、豊作を祈るお祭りでもあり、この時期に収穫される里芋などをお供えするので『芋名月』と言われるそうです。今年は9月21日が十五夜にあたります。給食では、黒蜜ときなこをかけた「月見団子」、旬の里芋を入れた「けんちんうどん」を作りました。季節の味をおいしくいただきましょう。
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9月17日(金)の給食

≪献立≫
・ごはん
・揚げギョウザ
・レタスの中華スープ
・野菜の薬味和え
・牛乳

 今日の主菜は「ジャンボ揚げギョウザ」です。豚ひき肉に、みじん切りにしたキャベツや長ネギ、ニラなどを加えてよく練り、直径15cmの大きな皮に包んで、きつね色に揚げました。普通サイズの約3倍の大きさでした。
 スープに入っている「レタス」は、生食のイメージが強いですが、炒め物や鍋、スープなどの加熱調理もおすすめです。かさが減るので食物繊維がたっぷり摂れ、油とともに食べるとカルシウムの吸収率もアップします。
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9月16日(木)の給食

≪献立≫
・ゆかりじゃこごはん
・鮭のチャンチャン焼き
・うすくず汁
・牛乳

 「チャンチャン焼き」は、鮭などの魚と野菜を鉄板で焼いて作る、北海道の漁師町生まれの料理です。名前の由来は、【漁に出た“お父ちゃん”が作る海の男の豪快な料理】、【ちゃちゃっと素早く作れるから】、【鮭を焼くと鉄板が“チャンチャン”という音を立てるから】などがあります。給食では、バター入りの味噌ダレをからめた野菜を鮭にのせ、オーブンで焼きました。
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9月15日(水)の給食

≪献立≫
・ツナコーントースト
・キャベツのチキントマトスープ
・ぶどう(巨峰)
・牛乳

 「ぶどう」は種類がとても多く、日本で約50種類が栽培されています。今日は山梨県産の「巨峰」です。巨峰は日本人が好むぶどうとして、日本で一番多く作られている品種です。他の品種と比べて、一粒一粒が大きいことから“ぶどうの王様”と言われます。8月の終わりから9月が最もおいしく、甘みも強くなります。旬の味覚を味わっていただきましょう。
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9月14日(火)の給食

≪献立≫
・ハヤシライス
・粒マスタードサラダ
・牛乳

 「ハヤシライス」は日本生まれの料理です。明治時代にある洋食店で売り出され、家庭でも手軽に作れる料理として全国に広まりました。名前の由来には、小間切れ肉という意味の“ハッシュ”がなまって“ハヤシ”になった説、ハヤシさんが考案した料理という説などがあります。給食では、甘みを出すためにたっぷりの玉葱をよく炒め、トマトピューレやケチャップ、小麦粉で手作りしたブラウンルーを入れて煮込みました。
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9月13日(月)の給食

≪献立≫
・きのこおこわ
・ひじき入り玉子焼き
・味噌ワンタンスープ
・牛乳

 「ワンタンスープ」は広東料理の一つで、漢字で"雲呑湯"と書きます。スープに入れたワンタンの様子が、空に浮かんだ雲のように見えるので付けられた名前です。中国では、雲は縁起が良いものとされていて、お祝い事や家族がそろって食事をする時によく食べられるそうです。給食では、もやしや大根などの野菜をたっぷり加え、味噌ベースの味付けにしました。
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9月10日(金)の給食

≪献立≫
・ジャージャー麺
・フルーツ杏仁豆腐
・牛乳

 今日は人気メニューの「ジャージャー麺」です。中国北部の家庭料理で、香味野菜やひき肉、たけのこなどを炒めて、甘辛く味付けした肉味噌を麺にからめて食べます。給食では、中華甘味噌と呼ばれるコクのあるテンメンジャンや、空豆と唐辛子を原料に作られる辛味のあるトウバンジャンなど、8種類の調味料を使って甘辛の肉味噌あんを作りました。にんにくの効いたピリ辛の味付けは中華麺にぴったりでした。
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9月9日(木)の給食

≪献立≫
・菊花入り鮭菜めし
・すきやき風煮
・茹で枝豆
・牛乳

 9月9日は『重陽の節句』です。中国では昔から奇数は縁起の良い数字とされ、一番大きな奇数の9が重なる日をお祝いの日としました。旧暦で菊の咲く季節にあたるので『菊の節句』とも呼ばれ、宮中やお寺で菊を観賞する宴が開かれました。菊は邪気を払ったり、長寿の効能がある薬草と言われ、菊酒を飲んで無病息災を願います。最近ではあまり馴染みはありませんが、昔は五節句を締めくくる最後の行事として盛んに行われていました。
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9月8日(水)の給食

≪献立≫
・ごはん
・カツオと大豆の揚げ煮
・冬瓜の味噌汁
・野菜のごま和え
・牛乳

 「カツオ」の旬は一年に2回あります。9月頃、水温が下がると南下するものは「戻りガツオ」と呼ばれ、脂がたっぷりのっています。タンパク質やビタミンが豊富で、回遊魚特有の血合い肉が多いのが特徴です。血合い部分には不足しがちな鉄や、脳の働きを活性化してくれるDHAなども含まれています。今日はカツオの角切りに、片栗粉をまぶしてカラッと揚げ、大豆と一緒に甘辛のタレを絡めました。
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