目指す学校像 〜 厚い信頼関係で結ばれた学校(教師・生徒・保護者・地域)〜 1 生徒が自らの成長を実感し、学ぶ喜びと自信をもって主体的に学び、生きる力を伸ばす学校 2 教職員が使命感に溢れ、専門性を高めるとともに、一人一人の生徒に寄り添い、大切に育む学校 3 教師・生徒・保護者・地域が厚い信頼と絆で結ばれ、安全で安心して楽しい生活を送れる学校

3月11日(金)の給食

≪献立≫
・担々つけめん
・うずら煮卵
・ミックスフルーツポンチ
・牛乳

 今日は新メニューの「担々つけめん」です。鶏ガラと豚骨でダシをとり、赤味噌と醤油をベースに、豚ひき肉や練りゴマ、ラー油などを加えました。野菜もたっぷり摂れる、ほんのりピリ辛で濃厚な担々スープができました。「フルーツポンチ」はデザート部門で総合第1位に選ばれました。フルーツポンチの中でも票が分かれてしまったので、人気の“白玉”や“サイダー”をミックスしました。炭酸が抜けてしまうので、フルーツポンチの食缶に教室でサイダーを注いで完成です。
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3月9日(水)の給食

≪献立≫
・ビーフカレーライス
・福神漬け
・パリパリサラダ
・ミルクコーヒー

 今日の給食は、おかず部門で第1位に選ばれた「パリパリサラダ」です。全学年で人気があり、計100票を集めました。油でサッと揚げたワンタンのパリパリした食感と、玉ねぎドレッシングがポイントです。
 「カレーライス」は主食部門で第3位でした。今回は角切りの牛肩ロース肉を贅沢に使った「ビーフカレー」です。手作りのカレールー、甘みとコクを凝縮させた飴色玉ねぎなど、食材の旨味がたっぷり詰まっています。
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3月8日(火)の給食

≪献立≫
・ごまきなこ揚げパン
・鶏団子スープ
・みかん(せとか)
・牛乳

 今日は主食部門で総合第1位に輝いた「揚げパン」です。全校で81票を集めました。中はふわふわ、まわりはカリッとなるように揚げ、ゴマきなこをまぶしました。きなこは大豆を炒って挽いた粉なので消化吸収が良く、鉄やカルシウム、食物繊維など、不足しがちな栄養素を摂ることができます。
 みかんは「せとか」という品種です。“柑橘の大トロ”と呼ばれ、皮も果肉も柔らかく、濃厚な果汁たっぷりの八百屋さんオススメのみかんです。
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3月7日(月)の給食

≪献立≫
・豆わかごはん
・肉じゃが
・かみかみサラダ
・牛乳

 噛む回数が増えると、あごや歯が丈夫になるだけでなく、満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを防いだり、唾液が増えて虫歯予防になったりと、体に良い働きがいくつもあります。副菜の「かみかみサラダ」には、噛み応えのある“さきいか”が入っています。3年生のおかず部門で第2位に選ばれました。大豆入りの「豆わかごはん」は、ランキングには入りませんでしたが、密かに人気のあるメニューです。普段からよく噛むことを意識してみましょう。
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3月4日(金)の給食

≪献立≫
・ごはん
・さばの味噌煮
・豚汁
・菜の花のごま和え
・牛乳

 給食で煮魚を作るときには、大きな釜を2つ使い、一釜で約300人分の魚を煮ています。釜底にだし昆布を敷いて、魚を並べ、生姜とネギの青い部分をのせます。そこに煮汁を注いで、味が染みるように朝から弱火でじっくり煮ました。副菜のごま和えには、春野菜である「菜の花」が入っています。菜の花のつぼみには、ビタミンCや鉄、カルシウムなど栄養が豊富に含まれています。独特のほろ苦さは、体の免疫力を高め、気持ちを和らげる効果もあるそうです。春の味覚を味わっていただきましょう。
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3月3日(木)の給食

≪献立≫
・ちらしずし
・花かまぼこのすまし汁
・おかしな目玉焼き
・牛乳

 今日は3月3日『ひな祭り』にちなんで、「ちらしずし」を作りました。おせち料理と同様に、“えび”や“れんこん”などの縁起の良い食べ物を使い、春野菜の“さやえんどう(きぬさや)”をちらしました。デザートは別名の『桃の節句』より、黄桃を卵の黄身に見立てた「おかしな目玉焼き」です。ひな祭りは健やかな成長と幸せを願う行事です。食べ物から栄養をたくさんもらって、風邪や病気に負けない丈夫な体をつくりましょう。
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3月2日(水)の給食

≪献立≫
・練馬スパゲティ
・アスパラサラダ
・スイートポテト
・牛乳

 3年生が給食を食べるのも残り9回です。2月に実施したアンケート結果より、3月は人気メニューがたくさん登場します。各学年のランキングは、事務室前の掲示板に貼り出すので、ぜひ見てみてくださいね。
 今日は主食部門・第5位の「練馬スパゲティ」、デザート部門・第2位の「スイートポテト」です。蒸したさつまいもを裏ごしして、砂糖やバター、クリーム、ラム酒などを加えました。芋の品種によっても差があり、今日は丸められないほどなめらかなスイートポテトができました。
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3月1日(火)の給食

≪献立≫
・ごはん
・ししゃもの南蛮漬け
・なめこ汁
・こんにゃくの炒り煮
・牛乳

 「こんにゃく」は里芋に似た“こんにゃく芋”から作られます。芋を蒸してすり潰し、石灰水を混ぜて煮込むと固まるそうです。こんにゃくの成分は、約97%が水分、その他はマンナンという食物繊維なので、胃で消化されずに腸まで届き、腸内をきれいに掃除してくれます。そのため〔体の砂払い〕や〔腸の砂下し〕と言われています。今日は、豚肉や野菜と一緒に炒めて、甘辛の味付けにしました。
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2月28日(月)の給食

≪献立≫
・焼豚おこわ
・豆腐チゲ
・いちご
・牛乳

 「チゲ」とはキムチ味やみそ味で具材を煮込んだ韓国の鍋料理で、日本で言うみそ汁のような存在です。“鍋”を意味するので「チゲ鍋」だと重複してしまうので注意しましょう。給食では、肉や野菜、白菜キムチなどを入れて煮込んだ具沢山なスープに、豆腐を加えて「豆腐チゲ」を作りました。
 くだものの「いちご」は茨城県産の【やよいひめ】という品種です。果肉がしっかりしており、甘味が強く、濃厚な味わいが特徴のいちごです。
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2月21日(月)の給食

≪献立≫
・ごはん
・鮭の黄金焼き
・のっぺい汁
・野菜の薬味和え
・牛乳

 今日の主菜は、おろした人参とマヨネーズを混ぜたソースを鮭にのせて、オーブンで焼いた「鮭の黄金焼き」です。焼く前はほんのりピンク色だったソースは、水分が飛び、きれいな黄金色になりました。
 「のっぺい汁」は全国各地に伝わる料理で、里芋や大根など季節の野菜を使って作ります。漢字で「濃餅」と書き、里芋のとろみや、片栗粉や葛粉でとろみを付けた具沢山な汁物です。
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2月18日(金)の給食

≪献立≫
・チキンカツカレー
・切干大根サラダ
・牛乳

 来週の月曜日は3年生の都立一般入試があります。そこで今日の給食は、縁起を担いだ「チキンカツ(勝つ)カレー」にしました。あまり胃に負担をかけすぎないように、脂肪分の少ない鶏むね肉を使いました。鶏むね肉には“鳥が不眠不休で飛ぶパワーの源”であり、優れた疲労回復効果や抗酸化作用があるイミダペプチドが含まれています。ビタミンB1も豊富なので、脳の栄養になるブドウ糖がエネルギーに変わるのを助けてくれます。勉強の成果をしっかり発揮できるよう、給食室も応援しています!
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2月17日(木)の給食

≪献立≫
・ジャージャー麺
(中華麺・肉味噌・茹で野菜)
・フルーツ杏仁豆腐
・牛乳

 今日はリクエストでも人気のあった「ジャージャー麺」です。主食部門で計36票獲得しました。香味野菜と豚ひき肉などを炒めて甘辛く味付けした肉味噌を、麺にからめて食べる中国の家庭料理です。給食では、中華甘味噌と呼ばれるコクのある“テンメンジャン”、空豆と唐辛子が原料の辛味のある“トウバンジャン”などの調味料を使って、甘辛の肉味噌あんを作りました。ほんのりピリ辛でとろみのある肉味噌は中華麺によくからみます。
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2月16日(水)の給食

≪献立≫
・梅ちりごはん
・ひじき入り玉子焼き
・みそワンタンスープ
・牛乳

 まだ雪の降る寒い季節ですが、暦の上では春を迎えています。2月の別名は『梅見月』と言い、一足早く春の訪れを知らせる梅の花が咲き始めます。木になっている梅の実は緑色ですが、梅干しなどを作るときに赤じそを一緒に漬けることで赤く色付きます。また、酸っぱさはクエン酸によるもので、疲労回復のほか、カルシウムの吸収を促進する効果もあるそうです。今日の「梅ちりごはん」は、細かく刻んだ“カリカリ梅”と、相性の良いカルシウム豊富な“ちりめんじゃこ”をごはんに混ぜ込みました。
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2月15日(火)の給食

≪献立≫
・ごはん
・鰆(さわら)のねぎソース
・白菜の味噌汁
・もやし炒め
・牛乳

 今日の魚は、脂がのった旬の「鰆」です。下味と片栗粉をつけてカラッと揚げ、特製のねぎソースをかけました。鰆はサバ科の青魚で、不飽和脂肪酸と呼ばれるDHAやEPAという成分が豊富です。この成分は魚の脂に多く含まれています。血液の流れを良くし、脳細胞の働きを活発にしてくれるので、記憶力や学習能力を高めるのに効果的です。体内で作ることができない栄養素なので、残さず食べて来週の試験に向けて脳を活性化させましょう。
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2月14日(月)の給食

≪献立≫
・エクレアパン
・チリコンカン
・レモンドレッシングサラダ
・牛乳

 「チョコレート」の原料はカカオ豆です。古代メキシコで紀元前から栽培され、当時は薬として飲み物にしていました。ミルクも砂糖も入っていないのでとても苦かったのですが、“不老長寿の薬”として飲んでいたそうです。ポリフェノールやブドウ糖が含まれ、疲労回復や気分転換に効果的ですが、脂質や糖質が多いので食べ過ぎ注意です。今日はバレンタインにちなんで、チョコレートでコーティングした「エクレアパン」を作りました。
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2月10日(木)の給食

≪献立≫
・混ぜ込みいなりずし
・花麩のすまし汁
・白玉あずき
・牛乳

 今日は2月最初の午(うま)の日である『初午(はつうま)』です。「午」は十二支のひとつで、昔の日付は数字ではなく、十二支を使って表現されていました。初午の日には、各地の稲荷神社で豊作祈願などのお祭りが行われ、神の使いとされるキツネの好物の“油揚げ”をお供えします。油揚げに酢飯を詰めた「いなりずし」は、初午のお祝い料理が発祥と言われています。給食では、油揚げを甘辛く煮て、酢飯と混ぜ合わせた「混ぜ込みいなりずし」を作りました。彩りで春が旬の“菜の花”をちらしています。
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2月9日(水)の給食

≪献立≫
・カレー南蛮
・ちくわの磯辺揚げ
・きゅうりの塩昆布和え
・牛乳

 日本の料理名には、地名=食材となっているものがたくさんあります。「南蛮」とは、16世紀の日本ではポルトガルやスペインのことを表す言葉でした。ともに渡来してきた料理は南蛮料理と呼ばれ、主にネギや唐辛子を使ったものが多かったそうです。「カレー南蛮」は、具材に長ねぎが入ったものを指します。給食では、玉ねぎと長ねぎをたっぷり入れて、昆布かつおダシを効かせたカレー南蛮スープを作りました。
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2月8日(火)の給食

≪献立≫
・キャロットライスのえびクリームソース
・グリーンサラダ
・牛乳

 今日の給食は、エビやアサリの入ったクリームソースをキャロットライスにかけた、ドリア風のごはんです。クリームソースは鶏ガラスープと牛乳をベースにして具材を煮込み、ルーでとろみを付けました。牛乳などに豊富に含まれているカルシウムは、骨や歯の元になる大切な栄養素です。しかし、人間の体で作り出すことができないので、食べ物から摂る必要があります。毎日きちんと牛乳を飲んで、丈夫な体をつくりましょう。
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2月7日(月)の給食

≪献立≫
・青大豆ごはん
・焼きサバのおろしポン酢
・ごま豆乳汁
・デコポン
・牛乳

 今日の汁物は豆乳とゴマをたっぷり入れた「ごま豆乳汁」です。「豆乳」は原材料の大豆を水に浸してすりつぶし、火にかけ、布で漉したものです。ちなみに、漉して布に残ったものが「おから」、豆乳に“にがり”という海水から作られた凝固剤を加えると「豆腐」になります。普段食べている食べ物の中には、大豆から作られているものがたくさんあります。2月の献立にも大豆や大豆製品を取り入れたので、ぜひ探してみてくださいね。
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2月4日(金)の給食

≪献立≫
・ガーリックトースト
・ポークシチュー
・チーズサラダ
・牛乳

 「にんにく」は古代エジプト時代から食用されていた、古くからある食材です。強い疲労回復効果があり、エジプトのピラミッドを建設した労働者が疲れをとるために食べていたそうです。抗菌・殺菌作用も高く、ウイルスや細菌から体を守ってくれます。給食の「ガーリックトースト」は、たっぷりの刻みにんにくとパセリをマーガリンに混ぜ、食パンに塗って焼きました。主菜のポークシチューとも相性抜群です。
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